【専門家監修】2024年ネット銀行のおすすめ人気ランキング11選!手数料・金利・口コミや評判も徹底比較

ネット銀行の手数料はどのくらいなのか知りたい

ネット銀行ごとにどんな違いがあるのかわからない

新しくネット銀行の口座を開設したい、サブ口座にするネット銀行を探しているなどでこのような悩みを持ったことはありませんか?

この記事では、監修者のコメントや編集部が収集した利用者の口コミ・評判をもとにおすすめのネットバンクを11社紹介。さらに手数料の安さや金利の高さ、ユーザーの満足度でネット銀行をランキング化しました。

ネット銀行ならではの注意点や安全性に加え、ネット銀行であるUI銀行利用者へのインタビュー内容も掲載していますので、ぜひ参考にしてください。

>>おすすめのネット銀行ランキングTOP3<<

この記事でわかること
  • ユーザー満足度や手数料、金利などトータルでみるとUI銀行がおすすめ
  • 提携ATMが少ないネット口座もあるので注意
  • すぐに口座開設したいならGMOあおぞらネット銀行がおすすめ

監修者紹介
CWC株式会社 代表取締役
中島翔 さん
証券アナリスト資格保有

金融業界のマーケット部門業務を目指し、2年間で証券アナリスト資格を取得。あおぞら銀行では、MBS(Morgage Backed Securites)投資業務及び外貨のマネーマネジメント業務に従事。さらに、三菱UFJモルガンスタンレー証券へ転職し、外国為替のスポット、フォワードトレーディング及び、クレジットトレーディングに従事。その後、NYのブロックチェーン関連のVCを経てCWC株式会社を設立。
Twitter : @sweetstrader3 / Instagram : @fukuokasho12

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銀行名 特徴
SBI新生銀行 ロゴ 定期預金向け
コンビニの出金手数料が回数制限なく無料です。(2024年4月からはスタンダードステージで5回無料)新規口座開設&入金で最大3000円受け取ることができ、「スタートアップ円定期預金」の金利は年1%あります。
GMOあおぞらネット銀行 ロゴ 法人向け
最大2,000円プレゼント。ネット完結で最短即日口座開設でき、振込手数料は最安値水準で新設法人は月20回無料です。ペイジー対応で税金支払いができるのも便利。

Contents

【2024年】おすすめのネット銀行ランキングTOP3|総合評価順

編集部ではおすすめのネット銀行を調査するため、各銀行の手数料や金利、ユーザーの満足度をスコア化してランキングを作成しました。はじめに、おすすめのネット銀行の中でも評価の高いランキングTOP3の銀行を紹介します。

評価項目 選定理由
振込無料回数 取引の度にかかるコストのため
振込手数料
入出金手数料
普通預金金利 金利の高さにより資産形成のしやすさが変わるため
定期預金金利

各社のスコアリングに関しては、以下の計算式を用いています。

総合評価=すべてのスコアの合計/5

※各会社の評価項目については、2023年8月に編集部が調査した数字を用いています

①ユーザー満足度

項目 スコア
総合満足度 5

②振込無料回数

回数 スコア
20回超え 5
5回超え20回以下 4
5回以下 3

③振込手数料

金額 スコア
100円未満 5
100円以上200円未満 4
200円以上 3

④入出金手数料

金額 スコア
無料 5
無料条件・回数あり 4
常に有料 3

⑤普通預金金利

金利 スコア
0.1%超え 5
0.01%超え0.1%以下 4
0.01%以下 3

⑥定期預金金利

金利 スコア
0.3%以上 5
0.15以上0.3未満 4
0.1以上0.15未満 3
0.1未満 2
順位 総合評価 ネット銀行名
1位 ★★★★★ 4.82 UI銀行
2位 ★★★★☆ 4.46 SBI新生銀行
3位 ★★★★☆ 4.17 楽天銀行

3位 東京スター銀行 ネット銀行ランキングTOP3

定期預金金利ランキングTOP3【1年もの】

1位 2位 3位
サービス 東京スター銀行 定期預金 1年 3位
金利 0.45% 0.40%(スタートアップ円定期預金) 0.25%
詳細

普通預金金利ランキングTOP3

1位 2位 3位
サービス 普通預金金利 1位 GMOあおぞらネット銀行 普通預金金利 2位 東京スター銀行 普通預金金利 3位 SBI新生銀行
金利 0.30% 0.25% 0.15%
条件等  ・ハビト支店口座の利用が必須
・口座残高100万円以下の部分に適用
給与受取、又は年金受取口座に指定すると適用 ・ダイヤモンドステージ
・SBI新生コネクトで上記ステージにUP
詳細

おすすめのネット銀行11社比較

ネット銀行には、各手数料が安く利便性が高いという特徴があります。しかし、振込手数料や振込無料回数、対応ATM数においてはネット銀行の中でも差がある部分です。そこで、編集部ではコストと対応ATMの数に着目し、11社のネット銀行をマッピングしました。

※入出金手数料や振込手数料、振込無料回数

※オリックス銀行はカードローンのみATM対応。普通・定期預金では対応していません。

まず、全体的なバランスが良いのはSBI新生銀行でした。初めてのネット銀行としても使い勝手が良いと言えます。

コストを抑えられるのはUI銀行GMOあおぞらネット銀行SBI新生銀行であることがわかります。いずれも振込や入出金の頻度が多い人に向いているでしょう。

コンビニやスーパー、郵便局など幅広いATMで取引ができるのはSBI新生銀行楽天銀行でした。オリックス銀行は利用できるATMは多いものの、カードローンに限られます。

なお、東京スター銀行SBJ銀行は金利がやや高め、外貨預金が可能などの点が特徴的です。マッピングを参考に、利用目的に合わせて選んでみてください。

【2024】おすすめのネット銀行ランキング11選|総合評価順

ここからはユーザー満足度や手数料、金利などの得点が高い11の銀行を総合評価順のランキングをご紹介します。外部Webアンケート上でインターネットユーザーが投票した口コミ点数の平均と弊社が独自に設定した評価項目から点数を算出しました。あなたにぴったりの銀行を見つけましょう。

順位 1位 2位 3位 4位 5位 6位 7位 8位 9位 10位 11位
銀行名 UI銀行 SBI新生銀行 東京スター銀行 GMOあおぞらネット銀行 オリックス銀行 住信SBIネット銀行 楽天銀行 イオン銀行 SBJ銀行 PayPay銀行 ソニー銀行
総合評価 ★★★★★ 4.53 ★★★★★ 4.53 ★★★★☆ 4.17 ★★★★☆ 4.00 ★★★★☆ 3.88 ★★★★☆ 3.87 ★★★★☆ 3.83 ★★★★☆ 3.67 ★★★★☆ 3.67 ★★★★☆ 3.60 ★★★★☆ 3.57
入出金
手数料
入金:無料
出金:110円(税込)
入金:無料
出金:無料〜110円(税込)
入出金:月8回まで無料
以降の手数料:条件による
入金:無料
出金:110円(税込)/回
無料 入出金:110円(税込)
※スマプロランクに応じて月20回まで無料
入出金:3万円未満220~275円
3万円以上無料
※毎月最大7回まで無料
入出金:無料 入出金
セブン銀行・イオン銀行・イーネット:月10回まで無料
ゆうちょ銀行・みずほ銀行:月3回まで無料
入出金:3万円未満165円
(ゆうちょ銀行ATM:330円)
3万円以上無料
入出金:110円(税込)
※月4回まで無料
他行への
振込手数料
86円(税込)  75円(税込)※ダイヤモンド・プラチナステージの場合 330円(税込)※3回まで無料 75円(税込) 220円(税込)
※月2回無料
77円(税込)
※スマプロランクに応じて月20回まで無料
145円(税込)
ゆうちょ銀行本人名義口座:168円(税込)
※毎月最大3回まで振込手数料無料
132円(税込) 220円(税込)
※月5回まで無料
145円(税込)
※毎月最大5回まで振込手数料無料
110円(税込)
※月1回無料
定期預金
金利(1年)
0.25% 0.40% 0.45% 0.03% 0.20% 0.03% 0.02% 0.12% 0.12% 0.05% 0.025%
普通預金
金利
0.10% 0.001%~0.15% 0.001%~0.25% 0.02%~0.30% 0.01% 0.02%~0.03% 0.02%~0.10% 0.001%~0.10% 0.02% 0.03% 0.02%
外貨預金金利(米ドル・1年もの定期) 3.9% 5.3% 3.0%  –  – 4.9% 1.21% 4.0% 2.6% 4.1% 5.0%
口座開設
日数
 最短翌営業日  最短当日  最短3営業日  最短当日  10日程度  最短当日  最短翌営業日  約1週間〜 最短翌営業日  最短当日 3日程度 
詳細

各社のスコアリングに関しては、以下の計算式を用いています。

総合評価=すべてのスコアの合計/5

※各会社の評価項目については、2023年8月に編集部が調査した数字を用いています

①ユーザー満足度

項目 スコア
総合満足度 5

②振込無料回数

回数 スコア
20回超え 5
5回超え20回以下 4
5回以下 3

③振込手数料

金額 スコア
100円未満 5
100円以上200円未満 4
200円以上 3

④入出金手数料

金額 スコア
無料 5
無料条件・回数あり 4
常に有料 3

⑤普通預金金利

金利 スコア
0.1%超え 5
0.01%超え0.1%以下 4
0.01%以下 3

⑥定期預金金利

金利 スコア
0.3%以上 5
0.15以上0.3未満 4
0.1以上0.15未満 3
0.1未満 2

それぞれ、特徴や編集部おすすめポイント、実際の利用者の口コミ・評判を詳しく見ていきましょう。

1位. UI銀行

1位 UI銀行 ネット銀行ランキング

ー画像引用元:UI銀行

メリット デメリット
・預金金利が標準で年0.10~0.35%
・ステージランクに応じて各種手数料が最大20回まで無料
・対応ATMが少ない
・自動入金サービスがない

おすすめポイント
  • 条件なしで預金金利が高い
  • きらぼし銀行の店舗で対面相談が可能

入出金手数料 入金:無料
出金:110円(税込)
他行への振込手数料 86円(税込)
定期預金金利(1年) 年0.25%
定期預金金利(3年) 年0.35%
定期預金金利(5年) 年0.20%
普通預金金利 年0.10%
外貨預金金利(米ドル・1年もの定期)
3.9%
口座開設日数 最短翌営業日
他サービスとの連携特典
セキュリティ 生体認証/ワンタイムパスワード

UI銀行は条件なしでの普通預金金利が年0.10%、通常でも定期預金が年0.12~0.35%と金利が高いのが特徴です。短期の定期預金を探している人にもおすすめ。

東京綺きらぼしファイナンシャルグループが運営しており、きらぼし銀行の店舗で対面の相談が可能です。UI銀行には資産運用商品が無いため、資産運用を考えている人はきらぼし銀行と一緒に利用すると良いでしょう。

UI銀行ときらぼし銀行の口座連携でATMは月に3回無料、他行あての振込も月2回まで無料のサービス特典があります。対面の相談窓口が欲しい人や、すでにきらぼし銀行の口座を持っている人に特におすすめのネット銀行です。

UI銀行の口コミ・評判

5
男性/30代/会社員/年収300~500万円/大阪府
ツールの使いやすさ:4
  • メリット
    UI銀行を使用してメリットに感じている点は、「預金金利が高い」ところです。普通預金金利で「0.1%」も付くので、今まで貯金していた銀行からUI銀行に全て移し替えました。金利差100倍あるのは大きいと感じています。
  • デメリット
    UI銀行を使っていてデメリットに感じている点は、「スマホだけでキャッシュレス決済できない」ところです。UI銀行は、スマホを使用して口座にあるお金を直接決済に使うことができなくなっており、スマホでキャッシュレス決済をメインで使用している人には不便だなと感じています。
5
女性/50代/その他/年収100~300万円/無職
ツールの使いやすさ:5
  • メリット
    東京きらぼしフィナンシャルグループの銀行で、ステージに応じて手数料が優遇される「UIプラス」で、他行振込最大20回、ATM出金手数料最大20回無料なのがとてもいいなと思っています。口座開設がとても簡単です
  • デメリット
    リアルタイム入出金には非対応が多いことがとてもつらいです。リアルタイムで入出金したいと思ったときに時間がかかるのはとても不便です。すぐに振り込みができるようになるととても助かるなあと思います。入金もすぐできるといいです
4
男性/30代/会社員/年収300〜500万円/愛知県
ツールの使いやすさ:3
  • メリット
    UI銀行の最大のメリットとも言えるのが「預金金利の高さ」です。 大手メガバンクの普通預金金利が「0.001%」のところ、UI銀行の普通預金金利は「0.1%」となっています!貯金用の口座を大手メガバンクで作っている人は、UI銀行に切り替えるだけで100倍の金利がゲットできます
  • デメリット
    「登録作業やログインが面倒」など、登録作業全般はほんと大変だと思います。また、UI銀行には、スマホを使用して口座にあるお金を直接決済に使うことができません。そのあたりはもっと改善をして欲しいなと思っています。
4
女性/50代/パート・アルバイト/年収100~300万円/愛知県
ツールの使いやすさ:4
  • メリット
    残高確認や、入出金の確認など時間に関係なく出来、そのほかにも色々な照会がいつでも簡単に出来ることが良い。振り込みや振替なども時間を気にせずに利用できるのはとてもべんりです。何より在宅で出掛けることなく操作が出来るのが1番のメリットです。
  • デメリット
    先日もありましたが、メンテナンスやシステムけ障害なてどで度々利用できない時間があまり多くあると利用している方としましては困る事があります。アプリで操作する際に専門用語が分からなかったり、広告的なものがあまりに多いと見ずらさや使いずらさに繋がります。
3
男性/50代/会社役員/年収700~1,000万円/茨城県
ツールの使いやすさ:3
  • メリット
    ネットで申し込みできるので、比較的に簡単に口座が作ることができます。振込手数料も安いのでコンビニで出し入れも気にしないで利用できると思います。スマホの画面よりPCの画面で操作したほうが、やりやすいと思います。
  • デメリット
    窓口開設ではないので、本人の確認書の提出書類や顔写真の撮影など面倒なことがあります。カードが送られてくるまで使用できないところが、ネット銀行のデメリットとなります。コンビによっては対応していないコンビニもあるので少し不便です。

2位. SBI新生銀行

2位 SBI新生銀行 ネット銀行ランキング

ー画像引用元:SBI新生銀行

メリット デメリット
・最高ランクになれば定期預金の金利が年1.0%
・サービス利用でポイントが貯まる
・普通預金金利が低め
・地方では実店舗が少ない

おすすめポイント
  • nanacoやdポイントが貯まる
  • コールセンターが365日稼働している

入出金手数料 入金:無料
出金:無料〜110円(税込)/回
他行への振込手数料 75円(税込)※ダイヤモンド・プラチナステージの場合
定期預金金利(1年) 0.40%
定期預金金利(3年) 0.35%
定期預金金利(5年) 0.50%
普通預金金利 0.001%~0.15%
外貨預金金利(米ドル・1年もの定期)
5.3%
口座開設日数 最短当日
他サービスとの連携特典
セキュリティ 生体認証/電話認証/スマホ認証

SBI新生銀行は貯蓄のためのネット口座として利用する人が多い銀行です。「新生パワーダイレクト」サービスで、投資信託をはじめとした資産運用の商品を買付できるので投資に利用する人におすすめです。

30万円以上の定期預金を利用する場合、パワーダイレクト円定期預金30では3年で0.35%、5年で0.50%と高金利で利用できるため、短期間資産を預けたい人にはメリットがあります。

また、振込や引落口座として利用するとnanacoやdポイント、Tポイントが貯まります。

実店舗運営も行っており一部の店舗では資産運用について相談が可能です。予約をすれば土曜日でも予約ができるため、平日は忙しい人でも相談ができます。

SBI新生銀行の口コミ・評判

4
女性/30代/専業主婦(夫)/年収100万円以下/埼玉県
ツールの使いやすさ:4
  • メリット
    一定以上の条件をクリアすると、コンビニでの現金引き出しが無料でできるところが私にとっては一番のメリットに感じたところでした。そのほかにも振込手数料もランクに応じて月に何度か無料になり、よく利用しています。
  • デメリット
    以前は、パソコンの個人ページが使いにくいと感じていました。自分のページに入るためにカードが必要だったり、振込の時も手間が多かったので非常に面倒でした。また、SBI新生銀行にある程度のお金が入っていたので、銀行員からの勧誘電話があり嫌でした。
4
男性/30代/会社員/年収300~500万円/岡山県
ツールの使いやすさ:3
  • メリット
    定期預金の金利が一般よりもやや高いのがメリットです。長期に渡ってそれなりの額を預けておくなら、後で発生するバックが大きいものになります。会員に応じてATMて手数料が無料になる点も便利で良いだといえます。
  • デメリット
    ランク制度があります。それを上げることによってお得さを感じることができますが、ランクが最低のうちにはこれといったメリットを感じません。なのでサブバンクとしては魅力が薄いです。メインとして扱う場合くらいしか利点がないのは少し残念です。
3
男性/50代/会社役員/年収500~700万円/大阪府
ツールの使いやすさ:4
  • メリット
    ネット銀行として、設立当初は預金金利も高く、一定以上、預金があれば、振込手数料の負担も少なかったので、便利だった。また、passwordを忘れても対応が早かったので、私は便利でメリットがあると思います。
  • デメリット
    まず、コールセンターからの電話が多い。次に、預金をどうしますか。低金利なのでドル預金、投資信託の勧誘もとても多いのには閉口する。そして、相続時の対応に際して、やたら来店来店という形式をとるので、近くに支店があればいいが、そうでない場合は大変。
3
女性/40代/会社員/年収300~500万円/埼玉県
ツールの使いやすさ:4
  • メリット
    一般的なネット銀行と同様に送金手数料がランクによって数回無料になるので、利用する価値は少しあると思います。ここ一年位で定期預金の利息キャンペーンが時々あり、大手の銀行よりだいぶ良いので少し預けたりしました。
  • デメリット
    キャンペーンの定期預金利息以外は、SBI証券の口座を開設して引き落としをSBI新生銀行と連動させたり、SBI新生銀行の金融商品を買ったりしていわゆる元本保証のない投資にお金を回すと割と良い利息がつくキャンペーンがありますがあえてSBI新生銀行を利用する理由はないので他のキャンペーンを積極的に実施してほしいです
3
男性/30代/自営業/年収500~700万円/岐阜県
ツールの使いやすさ:3
  • メリット
    預ける金額が多ければ多いほど、送料手数料やATMからの入出金が無料で使用しやすいという点が大変魅力的です。他行への振り込みも最大で10回までと送金を常日頃からする人にはメリットが大きいところがあります。
  • デメリット
    金利面がほかの銀行と比べても普通といった感じです。各種ポイントはためやすいですが、そのほかに特筆すべきサービスがあまりない印象が強いので、良くも悪くも普通のネット銀行のような印象という感じを受けます。
2
男性/30代/会社員/年収100~300万円/東京都
ツールの使いやすさ:2
  • メリット
    回数制限があるものの、振込手数料が無料になっているネットバンキングだから、預貯金の管理がしやすい内容であると言えます。また貯金額に関係なく手数料の恩恵があるから、少額でやり取りしたい人にはお勧めできます。
  • デメリット
    サポートセンターからの返信が遅く、何度かセキュリティ関連のトラブルがあるところが利用していて不満に感じます。さらに電話で折り返し連絡が来たときの担当者の横柄な態度が気になり、ユーザーへの信頼感が一気に落ちました。

3位. 東京スター銀行

3位 東京スター銀行 ネット銀行ランキング

ー画像引用元:東京スター銀行

メリット デメリット
・普通預金金利が最大0.1%になる
・外貨預金や定期預金などの種類が豊富
・窓口からの振込の手数料が高い
・関東在住でないと実店舗の利用が難しい

おすすめポイント
  • ATM利用無料回数が多い

入出金手数料 月8回まで無料
以降の手数料:条件による
他行への振込手数料 330円(税込)※3回まで無料
定期預金金利(1年) 0.45%
定期預金金利(3年) 0.45%
定期預金金利(5年) 0.002%
普通預金金利 0.001%~0.25%
※給与受取、もしくは年金受取口座に指定すると0.25%適用
外貨預金金利(米ドル・1年もの定期)
3.0%
他サービスとの連携特典 メルペイ
口座開設日数 最短3営業日
セキュリティ 生体認証/ワンタイムパスワード/合言葉

東京スター銀行は給与の受取口座や年金の受取口座にすると金利が高くなる優遇サービスを利用すると、貯蓄にもメリットが生まれます。

ATMの無料利用が8回まで、ネットバンキングからの振込は月3回まで無料。それ以降は330円と高く設定されています。また、外貨預金は預け入れ時の為替手数料が無料なので、コストを抑えて利用できます。

ネット銀行ではありますが関東地方を中心に実店舗展開も行っています。「お金の未来診断」や「人生の見通しセミナー」などのイベントを開いており初心者にもうれしいサービスが用意されています。

東京スター銀行の口コミ・評判

3
女性/30代/会社員/年収500~700万円/神奈川県
ツールの使いやすさ:3
  • メリット
    インターネットバンキングがメインの一方、店舗もあるので、困ったことがあった場合は店舗で迅速な対応をうけることができること。定期預金の金利が他のネットバンクと比べても常に高水準であること。口座WEB画面がわかりやすいところ。
  • デメリット
    店舗はあるが非常に少ないので、地方の人が取引しづらい所。提携ATMとして使える金融機関のATMが非常に多いが、東京スター銀行の提携ATMであることがわかりづらく、使えるATMがどこになるのかがよくわからないところ。
3
男性/30代/会社員/年収500~700万円/広島県
ツールの使いやすさ:4
  • メリット
    ATMでの手数料無料の回数が毎月8回と多いので、利用する頻度によっては月に手数料をかけずにATMを利用できる時もありとても助かりますし、利用していくうちに直ぐに金利も上がったので大変使い勝手がいいです。
  • デメリット
    他な銀行系のATMには対応していないところが多いので若干不便に感じてしまう時がありますし、東京スター銀行の口座から他な銀行の口座へ振り込む場合には手数料がとにかく高いので、その点はデメリットに感じてしまいます。

4位. GMOあおぞらネット銀行

4位 GMOあおぞらネット銀行 ネット銀行ランキング

ー画像引用元:GMOあおぞらネット銀行

メリット デメリット
・証券口座と連携すると普通預金金利が年0.11%にアップ
・振込手数料が安く最大20回まで無料にできる
・対応ATMが少ない
・カスタマーステージ達成条件が厳しい

おすすめポイント
  • 他行あての振込手数料が安い
  • 海外送金サービス「PayForex」対応

入出金手数料 入金:無料
出金:110円(税込)/回
他行への振込手数料 75円(税込)
定期預金金利(1年) 0.03%
定期預金金利(3年) 0.04%
定期預金金利(5年) 0.04%
普通預金金利 0.02%~0.30%
ハビト支店口座の利用で0.30%適用
※口座残高100万円以下の部分のみ0.30%
外貨預金金利(米ドル・1年もの定期)
口座開設日数 最短当日
他サービスとの連携特典 海外送金サービス「PayForex」
セキュリティ 生体認証/ワンタイムパスワード/合言葉/トランザクション認証

GMOあおぞらネット銀行ではGMOポイントやPontaポイントを貯めることができ、ポイントは振込手数料など利用できます。

普通預金や定期預金の金利は低いものの、GMOクリック証券口座と連携させると普通預金の金利が110倍になるので、投資や貯蓄に利用したい人におすすめのネット銀行です。振込手数料は他行と比較しても75円と最安で、振込の多い人はコストを抑えられます。

GMOあおぞらネット銀行の口コミ・評判

5
男性/40代/会社員/年収300〜500万円/東京都
ツールの使いやすさ:5
  • メリット
    ネット銀行でも取引が少ない利用者の場合はATM手数料が発生するケースがあるのですが、GMOあおぞらネット銀行の場合は利用頻度にかかわらず他行あて振込手数料が月1回無料となっていてコンビニATM出金手数料もセブン銀行なら月2回まで無料なので大きなメリットだと感じました。
  • デメリット
    連携しているATMが少ない点がデメリットだと感じました、私がGMOあおぞらネット銀行を利用していた頃はセブン銀行とイオン銀行とゆうちょ銀行の3つしかなく都市部にいる時は不便は感じませんでしたが地方に出張や旅行に行った際には使用出来るATMが少なく不便を感じたので個人的にはデメリットだと思いました。
4
男性/30代/自営業/年収500~700万円/岐阜県
ツールの使いやすさ:4
  • メリット
    金利が以前よりも強化されているので、普通の銀行に預けるのよりも結構いいです。またGMOclick証券といった口座を持っているのであれば、いろいろな特典を得られるので、使いやすさがアップする点もいいです。
  • デメリット
    対応しているATMがちょっと少ないかなといったところです。取引に応じてフル込みなどの手数料が無料の回数が増えるサービスがありますが、最大まで行こうとすると、条件が結構難しいところがあるのがデメリットです。
4
男性/20代/会社員/年収100〜300万円/兵庫県
ツールの使いやすさ:3
  • メリット
    「GMOあおぞらネット銀行」は、大手銀行だけでなく、他社の銀行会社と比べてみても圧倒的に金利の利率が高いという点が最大のメリットでもあると思います。また、口座の開設の手続きも非常に簡単で、無駄な手間を省くことが出来るのが良かったです。
  • デメリット
    この銀行を利用していく上でのデメリットは、スマートフォンから閲覧できる銀行アプリの性能が非常に低く、エラーを起こすということが多発しているので、アプリ上から口座の残高を確認できない場合があるという点が良くないと思います。
3
女性/40代/その他/年収100万円以下/大阪府
ツールの使いやすさ:3
  • メリット
    「GMOあおぞらネット銀行」を使用してメリットと感じたことは、よその金融機関よりも利率が高いところです。ずっと地方銀行に預けていましたが、利率も低くく手数料ばかりかかるためにあおぞらに変更しました。預け入れもコンビニで出来たり便利なところが良いです。
  • デメリット
    「GMOあおぞらネット銀行」を使用して「デメリット」と感じたことは、預け入れなどはコンビニなどで簡単に出来るのですが、もう少し他の金融機関機関と連携をして振込み対応などがスムーズに出来るようになれば良いと思います。

5位. オリックス銀行

5位 オリックス銀行 ネット銀行ランキング

ー画像引用元:オリックス銀行

メリット デメリット
・定期預金の金利が最大年0.35%
・最短2週間から定期預金の利用が可能
・カードローンのみATMに対応
・キャッシュレス決済の対応なし

おすすめポイント
  • 定期預金金利が高い
  • 投資商品が多い

入出金手数料 0円(税込)/回
他行への振込手数料 220円(税込)
※月2回無料
定期預金金利(1年) 0.20%
定期預金金利(3年) 0.35%
定期預金金利(5年) 0.40%
普通預金金利 0.01%
外貨預金金利(米ドル・1年もの定期)
 –
口座開設日数 10日程度
他サービスとの連携特典
セキュリティ トランザクション認証/2要素認証

オリックス銀行はオリックスグループが運営しており、預金金利やローンなどの金融商品などのサービスに力を入れています。

投資商品の種類が多く、資産運用を考えている人にもおすすめのネット銀行です。定期預金の金利が1年でも0.15%と高水準で5年だと0.35%になります。

ただし、ATMを利用できるのはカードローンのみになります。

オリックス銀行の口コミ・評判

5
女性/40代/専業主婦(夫)/年収100万円以下/茨城県
ツールの使いやすさ:5
  • メリット
    インターネットのみで展開していて人件費や店舗費などのコストカットが可能なため、金利が高いのが魅力です。特に定期預金のeダイレクト預金は最大で0.30%も金利がつくので、低金利の近年では重宝できる銀行です。
  • デメリット
    コストカットを実現するためにも実店舗や通帳などがないため、管理するのはインターネット上のみになってしまうことです。直接銀行員さんと話して相談したかったり、紙ベースでお金の管理をしたい時には不便だと感じました。
4
女性/30代/パート・アルバイト/年収100〜300万円/千葉県
ツールの使いやすさ:4
  • メリット
    定期預金の金利が高めです。普通預金に入れていてもほとんど増えないことを考えるとお得に感じました。将来のために貯金している分を定期預金として預けるようにしています。長い方が金利が高いし、少しでも多く利息をもらうことができます。
  • デメリット
    通帳も、キャッシュカードもATMもないため、気軽に出金することができません。出す予定がないお金を預けるのは良いのですが、出したくてもすぐには出せないので困ります。他の銀行に振り込みをしてからしか出せないので面倒です。
4
男性/30代/会社員/年収700〜1,000万円/埼玉県
ツールの使いやすさ:4
  • メリット
    通帳が無いことです。私のように通帳は不要、記帳が面倒という人には、とてつもなく嬉しいメリットです。それと、キャッシュカードが無いことです。スマホがキャッシュカードになるので、わざわざカード自体を持ち歩くことはありません。
  • デメリット
    定期預金の期間が2年未満だと、他の定期預金の強い銀行と比較して金利が低いことです。ただし、3年以上の長期となれば、金利は複利となり、オリックス銀行が群を抜いています。普通預金の金利は「0.01%」と、通常のネット銀行としては普通の金利です。
4
女性/30代/パート・アルバイト/年収100〜300万円/埼玉県
ツールの使いやすさ:4
  • メリット
    定期預金の金利が高いところです。期間が短いものから長いものまであるので、これからの用途を考えながら預けることができます。将来のことを考えながら短めの定期にしたり、長いものにしたりと分けて預けています。
  • デメリット
    出金するときにかなり面倒です。ATMで下すのではなく、一度ほかの銀行口座に振り込みをしてから出金することになります。その為、手間がかかるし急いでいる時は大変困ります。生活費のお金は入れないように別に分けています。

6位. 住信SBIネット銀行

6位 住信SBIネット銀行 ネット銀行ランキング

ー画像引用元:住信SBIネット銀行

メリット デメリット
・証券口座と連動すれば普通預金金利が年0.01%にアップ
・オンライン申込なら最短当日で口座開設可能
・店頭相談ができない
・ランクによっては手数料の無料回数が少ない

おすすめポイント
  • SBI証券と連携すると預金金利が通常の10倍にアップ!
  • 手数料無料が多い
  • 全国のコンビニATMに対応

入出金手数料 110円(税込)/回
※スマプロランクに応じて月20回まで無料
他行への振込手数料 77円(税込)
※スマプロランクに応じて月20回まで無料
定期預金金利(1年) 0.03%
定期預金金利(3年) 0.03%
定期預金金利(5年) 0.03%
普通預金金利 0.02%~0.03%
外貨預金金利(米ドル・1年もの定期)
4.9%
口座開設日数 最短当日
他サービスとの連携特典 ・SBI証券との連携で預金金利アップ
・証券口座への資金移動手数料無料
・証券口座への資金自動振込・振替機能
セキュリティ 生体認証/PINコード/2経路認証/認証番号表

住信SBIネット銀行はSBI証券と相性が抜群の銀行です。証券口座と連動する「SBIハイブリッド預金」を利用すれば、預金金利が0.03%にアップ。

証券取引時には自動振替や自動入金の機能がついているため、証券取引のために資金を手動で用意する手間がありません。資金移動にかかる手数料も基本的に無料です。

また、他のネット銀行より各種手数料の無料回数が多いことも魅力です。

スマホ向けのセキュリティシステム「スマート認証NEO」に登録するだけで、ATMでの入出金や振込がそれぞれ月5回まで無料になります。また、あらゆるコンビニのATMに対応しており、ローソンやセブンイレブンならスマホだけで入出金が可能です。

住信SBIネット銀行の口コミ・評判

5
女性/50代/専業主婦(夫)/年収100万円以下/福岡県
  • メリット
    月末に300万円以上の残高があれば、翌月は手数料無料振込回数が10回になります。300万円を下回ってしまっても、スマートNEO認証登録があれば無料振込回数が5回あります。また住信ネット銀行間の振り込みは無料なので、子供の仕送りなどにとても便利です。
  • デメリット
    以前はよかったのですが最近は定期預金の利息があまりよくありません。キャンペーンがあっても他行ほどではありません。今の仕組預金の金利(フラットで0.7%)はいいのですが、去年あたりからフラットで0.15%以下のものは延長判定されています。次回判定で0.2%のものがどう動くか気になっています。
5
男性/40代/自営業/年収100〜300万円/大阪府
ツールの使いやすさ:5
  • メリット
    SBI証券を使っていて、住信SBIネット銀行との連携で、使いやすい点と。利子も今までの大手銀行と比べて良かったので、少しずつ資金を移しています。入気の金額が多くなるにつれ、手数料無料の回数も今までの大手銀行よりも多くなって、利便性がよくなったので、満足しています。
  • デメリット
    デザインもセキュリティーも申し分ないので、これと言ったデメリットが思い浮かばないのですが。証券会社と連携させているので、つい使いすぎてしまわないか心配になる点が気がかりです。便利すぎる点がデメリットかもしれません。(回答になっていないかもしれませんが)
4
女性/40代/自営業/年収100〜300万円/鳥取県
ツールの使いやすさ:4
  • メリット
    住信SBIネット銀行のメリットは手数料が安くてさらに他行に振込を行う際にも無料で送金できる回数を気にしないでも良い感じなのが良いと思いました。無料回数が少ないということがないので便利で良いと思いました。
  • デメリット
    住信SBIネット銀行のデメリットとして感じたのはここを使っている企業が少ないために仕事の口座に使うには不便だと感じたというのがあります。なので、ネット銀行の中でも仕事の報酬を振り込んでもらうのが不便に感じるのがデメリットです。
4
無回答/30代/自営業/年収100〜300万円/神奈川県
ツールの使いやすさ:3
  • メリット
    振込回数に関して無料の回数が割と貰いやすいのが一つの特徴であり、メリットです。それとツールも使いやすくて問題はないのでそこもよい点であると思えました。基本的にどこのATMでも使えるのも利用する側としてはありがたい。
  • デメリット
    ポイントを貯めることができるのですが、貯め方がかなり微妙です。振込とかもそうなのですが、とにかく無駄に使わないと貯まらない感じがするのがあんまり意味がないのではないか、という感じがします。お得感はそこにはないです。
3
女性/40代/会社員/年収300〜500万円/埼玉県
ツールの使いやすさ:4
  • メリット
    他行への送金手数料が月に3回まで無料ですので、回数は多くはないですがそれを活かした使い方ができます。また、最近一年間限定ですが、大手のメガバンクに比べるとかなり金利の良い定期預金のサービスを始めていたので、利用しました。
  • デメリット
    送金手数料無料以外に普段遣いで他行に比べてメリットになるようなことはない印象です。預金の金利も一年間限定定期預金以外は大手と同じでよくないので証券会社を利用する方以外には他の銀行を選んでも良いのではないかと思います。
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7位. 楽天銀行

7位 楽天銀行 ネット銀行ランキング

ー画像引用元:楽天銀行

メリット デメリット
・普通預金金利がやや高め
・ランクによって手数料や金利、楽天ポイント獲得時に優遇あり
・楽天サービスユーザーでないとメリットが少ない
・ATM手数料自体は高め

おすすめポイント
  • 普通預金金利が普通銀行の20倍
  • 楽天サービスとの併用で預金金利やポイントがアップ
  • 会員ステージごとに手数料無料回数がアップ

入金手数料 3万円未満:220円~275円
3万円以上:無料
※毎月最大7回まで無料
出金手数料 セブン銀行・イオン銀行ATM・ステーションATM Patsat:220円
その他:275円※毎月最大7回まで無料
他行への振込手数料 45円(税込)
ゆうちょ銀行本人名義口座:168円(税込)
※毎月最大3回まで無料
定期預金金利(1年) 0.02%
定期預金金利(3年) 0.02%
定期預金金利(5年) 0.02%
普通預金金利 0.02%~0.10%
※マネーブリッジ利用で金利が0.10%
※0.1%適用は普通預金残高300万円まで
外貨預金金利(米ドル・1年もの定期)
1.21%
口座開設日数 最短翌営業日
他サービスとの連携特典 ・楽天銀行で楽天カードの引き落としをするとSPU倍率+1倍
・楽天証券との連携で普通預金金利が0.10%
・楽天カードの引き落とし口座に設定すると月間最大9ポイント獲得
セキュリティ 生体認証/ワンタイムパスワード/合言葉

楽天銀行は、名前の通り楽天の系列サービスとの連携が魅力的なネット銀行です。

楽天銀行の普通預金金利は0.02%となっており、楽天証券口座を開設して楽天銀行口座と連携する「マネーブリッジ」を利用すると0.10%になります。

預金残高や取引件数に応じて会員ステージが設定されており、たとえば、預金300万円以上または取引30件以上でATM手数料が月7回、振込手数料が月3回まで無料になります。また、取引時の楽天ポイント獲得倍率も最大3倍までアップします。

残高10万円以上50万円未満でも各月1回の無料回数があるため、貯金用のメイン銀行としてはもちろんサブ銀行としてもおすすめです。

楽天銀行の口コミ・評判

4
女性/40代/専業主婦(夫)/年収100万円以下/神奈川県
ツールの使いやすさ:4
  • メリット
    アプリがとてもシンプルで使いやすいと感じています。送金や振込などの手続きもオンラインで簡単にできて便利だと思います。またポイントを貯めることで振込手数料なども月間5回ぐらいまで無料だったりするのもありがたいサービスです
  • デメリット
    カスタマーサービスが少し使い勝手が悪いと思います。チャットを利用しても、なかなか順番が回ってこなくて長く待たされることもありますが、一番困るのが質問に対して思ったような返答が返ってこないことも多く、後日連絡しますと言われてしまうのがストレスを感じます
4
女性/40代/専業主婦(夫)/年収100万円以下/愛知県
ツールの使いやすさ:4
  • メリット
    スマホのアプリで管理できるので、入金や出金・残高の確認も直ぐに出来るのでとても便利です。また、楽天銀行は他銀行への振り込み手数料が月に何回か無料で使えるので、そこもとても魅力的であるし、実際に何回か使いました。
  • デメリット
    銀行のようにちゃんとした通帳があるわけではないので、楽天銀行の存在を家族などにきちんと話しておかないと何かあったときに困ることになるかもしれないなと思いました。後は実店舗がないのも何かあったときにどうしようと言う気持ちはあります。
4
男性/60代以上/自由業/年収100〜300万円/千葉県
ツールの使いやすさ:4
  • メリット
    楽天銀行の場合は他行への振り込み手数料が無料になることがありますので使わせていただいております。またATMにおいても無料の時があります。あと現金プレゼントサービスも大変にありがたいです。利息よりも金額が多いです。
  • デメリット
    楽天銀行の場合、ATMを使おうと思っても、場所が限られているし、どこにあるのかもよくわかりませんので不便です。ですので溜まったら今は他行に振り込んでます。また、楽天に関連したキャンペーンがよく送られてくるので煩わしいこともあります。
4
男性/60代以上/パート・アルバイト/年収100〜300万円/愛媛県
ツールの使いやすさ:3
  • メリット
    開設が簡単にできる事です。楽天に関係する振込手数料が安いことです。クラウドワークスからの報酬支払を依頼するときにも楽天銀行がお安いです。また、ネットでの口座振替に利用すると楽天ポイントをためることが可能なことです。
  • デメリット
    デメリットと感じたことは比較的ATMが少ないこと、他の銀行への振込手数料が高いこと、また、振込手数料が無料になるハードルがやや高く、無料回数もあまり大きく増えないところ、利率があまり高くないところです。
4
女性/60代以上/専業主婦(夫)/年収100〜300万円/神奈川県
ツールの使いやすさ:5
  • メリット
    会員ステージによりますが、毎月、ATMの手数料が1から7回、振込手数料が1から3回無料になります。楽天ポイントの獲得も1から3倍になります。普通預金の利率も良く、一般的な銀行の10倍以上にもなります。アプリも大変見やすく操作しやすいです。現金の出し入れはコンビニで簡単にできます。
  • デメリット
    会員のステージがあるので、月の残高がある程度あって取引も5件以上しないと下がってしまいます。楽天のクレジットカード利用しないとポイントの優遇も受けられません。利率の優遇も上限があり、それ以上は下がってしまいます。細かい決まりが多いので気を付ける必要があります。

8位. イオン銀行

8位 イオン銀行 ネット銀行ランキング

ー画像引用元:イオン銀行

メリット デメリット
・イオンモールをはじめ利用できるATMが豊富
・イオンモールの店舗にて相談可能
・口座開設に一週間ほどかかる
・定期預金金利が低め

おすすめポイント
  • イオングループの店舗にATMがあるので便利
  • キャッシュレス決済の連携が多い
  • クレカ・電子マネーWAON一体型で利便性が高い

入出金手数料 無料
他行への振込手数料 132円(税込)
定期預金金利(1年) 0.12%
定期預金金利(3年) 0.025%
定期預金金利(5年) 0.3%
普通預金金利 0.001%~0.1%
外貨預金金利(米ドル・1年もの定期)
4.0%
口座開設日数 約1週間〜
他サービスとの連携特典 PayPay、LINE Pay、d払い、メルペイ、WAON
セキュリティ ワンタイムパスワード/合言葉

イオン銀行はイオングループのほとんどの店舗にはATMが設置されているので買い物のついでに利用できるので便利です。

大型の店舗には窓口も設置されているので相談もしやすく、ネットでも実店舗でも使い勝手の良い銀行です。指定されているカードの引き落とし口座に指定することで、普通預金の金利が上がるサービス特典もあるので貯蓄にもおすすめです。

クレジットカードと電子マネーWAON、キャッシュカードの機能を1枚にまとめたイオンカードセレクトも用意されているため、お財布をスリムにして利用できます。

イオン銀行の口コミ・評判

5
男性/40代/自営業/年収300~500万円/千葉県
ツールの使いやすさ:4
  • メリット
    ミニストップやマルエツにあるイオン銀行をいつでも現金の引出しや預け入れが手数料無料で利用することができるので、イオンに行かなくてもイオン銀行がある店舗ならば手数料を気にしないで利用できる点がメリットです。
  • デメリット
    イオン銀行はコンビニエンスストアのATMを利用することができますが、唯一セブン銀行のATMだけは利用することができないのが残念です。セブンイレブンをもっともよく使うので、そこにあるセブン銀行からイオン銀行のキャッシュカードが使えないのが不便です。
4
女性/30代/自由業/年収100万円以下/神奈川県
ツールの使いやすさ:4
  • メリット
    イオンに頻繁に行くため、ATMの利用が非常に便利です。イオンATMであれば手数料もかからないため、無駄な出費を省ける点もありがたいです。また、普通預金の金利もほかの大手銀行に比べると高く魅力だと思います。
  • デメリット
    私は近くにイオンがあり、イオンでの買い物も頻繁に行いますが、そうでない方はわざわざイオンATMを探す手間がかかるのでデメリットと言えるかも知れません。つみたてNISAなど投資サービスなどはほかのネット銀行の方が魅力的に思います。
4
女性/30代/専業主婦(夫)/年収100万円以下/神奈川県
ツールの使いやすさ:4
  • メリット
    イオン銀行を利用してメリットを感じたことは、まず自分の口座がスマホですぐに見れること、その画面も見やすいことです。振り込み等の取引も慣れれば簡単にできます。そして家の近くにミニストップがあるのでそのATMにも対応していて便利なことです。
  • デメリット
    デメリットに感じたことは、セブンイレブンのATMでは使えないことです。ライバル会社なので仕方がないことだとは思いますが、急いでいる時やコンビニがセブンしかない時は、使えないことに不便を感じる時もあります。
4
女性/30代/パート・アルバイト/年収100〜300万円/埼玉県
ツールの使いやすさ:4
  • メリット
    ゆうちょのATMで無料で入出金ができます。イオン銀行のATMよりも台数が多いため、日本全国どこでも利用しやすいです。クレジットカードとキャッシュカードが1体になっています。財布に入れているときに探しやすいです。
  • デメリット
    引き落としがあるので入金した時に、出てくる明細の残高は入金後の金額後です。引き落としができたかどうかは、もう一度カードを入れて残高を確認する必要があります。手間だし面倒です。後ろに人が並んでいるときは特に気になります。
3
男性/50代/会社員/年収300~500万円/福岡県
ツールの使いやすさ:3
  • メリット
    イオン系列のスーパー、コンビニ(ミニストップ)を利用すると口座から自動引き落としができ、使用した履歴が簡単に管理できます。使用した金額に応じてポイント還元も付いてそのままポイントを買物に利用できるためお得感もあります。
  • デメリット
    申し込みをした当時に比べて普通預金利息が大きく下がってしまったためイオンバンクをメインバンクとして利用するほどではありません。ATM利用手数料無料を供述するためにイオン系のスーパーに行かないと手数料がかかるため田舎に行くとATMを探すのに苦労します

9位. SBJ銀行

9位 SBJ銀行 ネット銀行ランキング

ー画像引用元:SBJ銀行

メリット デメリット
・定期預金金利が最大年0,2%と高め
・オンライン申込では最短翌日に口座開設可能
・普通預金金利は低め
・実店舗が都市部にしかない

おすすめポイント
  • 金利の高さが魅力
  • 手数料の無料回数が多い

入出金手数料 セブン銀行・イオン銀行・イーネット
入出金:月10回まで無料
ゆうちょ銀行・みずほ銀行
入出金:月3回まで無料
他行への振込手数料 220円(税込)
※月5回まで無料
定期預金金利(1年) 0.12%
定期預金金利(3年) 0.15%
定期預金金利(5年) 0.20%
普通預金金利 0.02%
外貨預金金利(米ドル・1年もの定期)
2.6%
口座開設日数 最短翌営業日
他サービスとの連携特典
セキュリティ 生体認証/ワンタイムパスワード

SBJ銀行は、韓国の大手金融機関である新韓金融グループの日本法人です。国内の店舗は少ないですがATMの提携がされているので、国内の銀行と同じ感覚で利用できます。

特に注目したいのはATMの利用手数料と、振込手数料の無料回数が多い点です。条件もないので現金の出し入れや毎月の振込の多い人にもおすすめです。

SBJ銀行の口コミ・評判

4
男性/30代/自営業/年収100~300万円/大阪府
ツールの使いやすさ:4
  • メリット
    SBI証券も利用しているので、金銭の移行がとてもしやすい。その際の手数料もかからないのも嬉しい。また外貨預金もしているので、対応しているのも嬉しいし、定期預金もしているなど、行っているサービスの幅が広い。
  • デメリット
    手続きが少し面倒だった記憶がある。最近は何かと本人確認をしているので、そこでコールセンターの人とのやり取りがめんどくさかった。あと定期預金をした時の金利が他のネットバンクと変わらない、もしくは劣るくらいなのでそこを何とかしてほしい気持ちはある。
4
男性/30代/会社員/年収500~700万円/広島県
ツールの使いやすさ:4
  • メリット
    連携されているATMを利用する際には手数料がかからない回数が毎月多いので、手数料無料で入出金ができとても助かりますし、金利に関しても他なネット銀行に比べて比較的高いので、定期預金するにもとても便利です。
  • デメリット
    ATMの手数料がかからない回数が多いのは助かりますが、その分連携されているATMが比較的少ないので場合によっては対応していなくて引き落しなどが行えない時がありますし、もう少し連携ATMが多くあればと思います。
4
女性/30代/パート・アルバイト/年収100〜300万円/千葉県
ツールの使いやすさ:4
  • メリット
    ATMで行う入出金や振込の手数料がかかりません。無料の回数は決まっているものの、頻回にしなければ手数料がかからないので利用しやすいです。条件が設定されていないので、誰でも利用できるところがメリットです。
  • デメリット
    対応しているATMが限られています。家から近い場所で利用できるところを調べました。コンビニが利用できるので助かりますが、すべてのコンビニATMで利用できると言うわけではありません。外出先では迷いそうです。
4
女性/40代/パート・アルバイト/年収500〜700万円/埼玉県
ツールの使いやすさ:3
  • メリット
    口座を持って1番良かったと思うことは、24時間いつでも手数料を気にせずにお金をおろすことができることです。回数は制限をされますが、週末でも時間外でも気にせずに使える点が1番良かったと思っています。また、コンビニでも手数料がかからないという点がとても良いと思います。
  • デメリット
    デメリットは通帳が無いことです。家計簿をつけることが面倒な時に、通帳に何に使ったかなどを書き込んでいたのですが、そう言ったメモのようなことができない点が不便です。また、パスワードなどがわからないと通帳の確認ができないので、忘れてしまった時などにとても不安になります。
4
男性/20代/会社員/年収100〜300万円/兵庫県
ツールの使いやすさ:5
  • メリット
    「SBJ銀行」を利用する上でのメリットとして、大手銀行と比べて金利の割合が非常に良いという点が最大のメリットでもあり、魅力的に感じられる箇所だと思いました。金利の利率が良いので、個人的には貯金口座として利用するのがオススメです。
  • デメリット
    「SBJ銀行」のデメリットに感じる部分は、ネット銀行ということもあるので実際に支店を持っていないという点が、少し不便だと感じました。何かしらの相談や困りごとを話したい時に支店を訪れることが出来ないのは、自分自身には向いていないと感じました。

10位. PayPay銀行

10位 PayPay銀行 ネット銀行ランキング

ー画像引用元:PayPay銀行

メリット デメリット
・PayPay残高の入出金が何回でも無料
・さまざまなキャッシュレス決済に対応
・手数料がやや高め
・ネット銀行の中ではやや金利が低め

おすすめポイント
  • PayPay残高を無料で出金できる
  • visaデビットタイプキャッシュカードが標準付帯
  • スマホだけでATMを利用できる
  • さまざまなキャッシュレス決済と連携できる

入出金手数料 3万円未満:165円
(ゆうちょ銀行ATM:330円)
3万円以上:無料
他行への振込手数料 145円(税込)
※毎月最大5回まで無料
定期預金金利(1年) 0.05%
定期預金金利(3年) 0.15%
定期預金金利(5年) 0.2%
普通預金金利 0.03%
外貨預金金利(米ドル・1年もの定期)
4.1%
口座開設日数 最短当日
他サービスとの連携特典 ・PayPay残高の出金手数料無料
・ヤフオク!の売上金振込手数料無料
・Yahoo!JAPANや加盟店で貯めたTポイントの現金交換
セキュリティ 生体認証/ワンタイムパスワード(トランザクション認証)

PayPay銀行(旧ジャパンネット銀行)は、キャッシュレス決済向けのサービスが豊富なネット銀行です。チャージや送金してもらったPayPay残高を現金に戻す際の出金手数料が無料です。

また、Google PayやLINE Pay、メルペイなど主要なキャッシュレス決済の引き落とし口座にも簡単に指定できます。キャッシュカードは標準でVisaデビットの一体型となっており、クレジットカード代わりにキャッシュレス決済のアプリに登録可能です。

PayPay銀行はキャッシュレス決済からATM操作までスマホだけで済む仕組みになっています。キャッシュレス決済を利用する人の強い味方と言えるでしょう。

PayPay銀行の口コミ・評判

5
女性/50代/その他/年収100〜300万円/大阪府
ツールの使いやすさ:5
  • メリット
    ヤフオク!とPayPayフリマの売上金の振込手数料が0円。スマホ1つで、簡単、スピード口座開設。PayPay銀行は最短当日で口座開設可能で、来店不要。 毎月1回ATM無料・24時間ネットで取引可能なところがいいです
  • デメリット
    ネット銀行の中では金利が低いのと、 振込手数料が少し高めに設定されている ところと、 実店舗がないので対面での相談ができないので、何かあったときにすぐにお店に行って対面でそうだんできないところがつらいところです
4
男性/40代/自由業/年収100万円以下/山口県
ツールの使いやすさ:4
  • メリット
    PAYPAY銀行のメリットはなんといっても外貨預金がやりやすいことだと思います。他のネット銀行の外貨預金のウェブ画面はチャートなどが見にくかったりするのですが、PAYPAY銀行は取引状況が一目瞭然という感じで、とても、見やすく取引しやすいというのが一番良いです。売値と買値も分かりやすいです。
  • デメリット
    デメリットは金利が他のネット銀行と比べても高くなく、普通預金にしても定期預金にしても金利がほとんどつかないので、あまりメリットがありません。また、月間のATM無料利用回数が月一回しかないことも使いづらいと思います。
3
男性/30代/会社員/年収100〜300万円/東京都
ツールの使いやすさ:4
  • メリット
    PayPayに対応している店舗が続々と増えているから、利用できるATMが増設された点が便利に感じています。またキャッシュカードが不要で預貯金ができるから、いざという時に資金を確保できるところが魅力的だと言えます。
  • デメリット
    普及しつつも知名度の部分でまだまだ発展途上であることから、取引先の銀行指定にする状況を控えるケースがあるところが非常に残念です。またネット銀行の中では振込手数料が高い傾向にあるので、お得なイメージが感じにくい点も今後改善すべき内容だと考えられます。
3
男性/50代/会社員/年収100〜300万円/山口県
ツールの使いやすさ:4
  • メリット
    ペイペイ残高の入金は銀行口座やATMなどすべての方法で手数料が無料です。チャージしたペイペイ残高のペイペイマネーは出金が可能で、ペイペイ銀行以外の金融機関に出金する場合は、手数料が100円かかりますが、ペイペイ銀行なら無料で出金できます。
  • デメリット
    ネット銀行の中には、銀行口座をアプリや証券口座などのサービスと連携することで、金利を上げられるケースがあります。ペイペイ銀行は他サービスとの連携で金利を上げる仕組みがなく、普通預金の金利は0.001%なので他のネット銀行に比べると低いです。
3
女性/30代/会社員/年収500〜700万円/神奈川県
ツールの使いやすさ:3
  • メリット
    提携しているATMが多く、大手コンビニやイオン銀行、三井住友銀行やゆうちょ銀行のATMも利用できるところ。取引の多い少ないにかかわらず、一回の取引が3万円以上であれば回数制限なく、ATMでの入出金手数料がかからないところ。
  • デメリット
    取引内容によって特典がある、ということがないので、メイン取引銀行として使う魅力がうすいところ。他のネット銀行がやっている定期預金や外貨預金の金利キャンペーンがなく、資産形成をするには使いづらいところ。

11位. ソニー銀行

11位 ソニー銀行 ネット銀行ランキング

ー画像引用元:ソニー銀行

メリット デメリット
・外貨預金・外貨建て投資信託など外貨商品が豊富
・出金の無料回数が多く入出金手数料が安め
・口座開設に3日程度かかる
・普通預金金利が低め

おすすめポイント
  • 入金手数料がかからない
  • 提携ATMが多く手数料が安い

入出金手数料 入金:無料
出金:月4回まで0円、5回目以降110円(税込)/回
他行の振込手数料 110円(税込)
※月1回無料
定期預金金利(1年) 0.025%
定期預金金利(3年) 0.10%
定期預金金利(5年) 0.13%
普通預金金利 0.02%
外貨預金金利(米ドル・1年もの定期)
 5.0%
口座開設日数 3日程度
他サービスとの連携特典
セキュリティ 生体認証/ワンタイムパスワード/合言葉/トランザクション認証

ソニー銀行は普通預金や定期預金はもちろんのこと、投資信託などの投資商品も扱っています。国内だけにとどまらず、外貨商品も豊富にあるので日本円以外の資産を運用したい人におすすめです。

ソニー銀行のメリットは入金手数料がいつでも無料なことや出金は4回まで無料以降110円とコストを低く抑えられるのが魅力的です。

ソニー銀行の口コミ・評判

5
男性/30代/会社員/年収700~1,000万円/東京都
ツールの使いやすさ:4
  • メリット
    住宅ローンの金利が低くて満足しています。またホームページの作りも見る側に配慮した見やすい構成になっていて、ストレスなく使えます。例えば繰上げ返済など手続きしたい場合も動線上迷わず手続できるので、かなり助かっています。
  • デメリット
    一点が預金金利の低さです。メガバンクと同じ水準なので、ネット銀行としての優位性をもっと出してほしいなと思うのが本音としてあります。また住宅ローンの手続きはPCでしかできず、スマホでは手続きできないところがやや不満です。
5
男性/40代/自営業/年収300~500万円/千葉県
ツールの使いやすさ:5
  • メリット
    外貨預金サービスが充実していて、外貨預金を毎月500円から可能な積み立て購入することができるサービスを提供しているのが良いです。また他行宛ての振り込み手数料が110円と他銀行よりも割安になっている点も気に入っています。
  • デメリット
    まずソニー銀行から公共料金や税金の口座振替ができないといった点があります。これができないのはやや使いにくさを感じます。それからNISAの取り扱いが一般NISAのみでつみたてNISAの取り扱いがないのが残念です。
4
男性/40代/その他/年収100万円以下/東京都
ツールの使いやすさ:5
  • メリット
    ネット銀行としての歴史が長い。20年近く口座を持っているがしつこい勧誘が全くなく、セキュリティも万全。サポートもしっかりしている。以前、カードが機会に読み込まれなくなり電話したところ、磁気不良といわれてすぐにカードを再発行してくれた。
  • デメリット
    預金金利が他の大手銀行と同じくらいで、ネット銀行にありがちな普通預金の利率の高さといったものはない。金利以外のところに特徴のある銀行なので、資産運用や定期預金などしない場合は、特段これといったメリットは感じられないかもしれない
4
女性/40代/会社員/年収500~700万円/東京都
ツールの使いやすさ:4
  • メリット
    なんといっても海外での外貨預金からのデビット利用が便利で、国内外のショッピングで多用しています。また、少額の入出金や振込の手数料が無料もしくは低いのも魅力です。都市銀行の低い金利と比べると定期預金もメリットが大きいです。
  • デメリット
    SONY BANK WALLETのアプリのインターフェイスがあまり優れておらず、使いづらいと感じることが多々あります。ネット銀行なので、アプリの使いにくさは致命的です。また、ポイント還元などがないのも残念な点です。
4
女性/50代/専業主婦(夫)/年収100万円以下/滋賀県
ツールの使いやすさ:4
  • メリット
    家族からの紹介制度を利用して口座開設したので、現金プレゼントがありました。金利の低い時代なので、現金のプレゼントは大きなメリットでした。また円定期の金利が高めですし、他行への送金手数料が月1回まで無料であるなど、口座開設後もお得に使っています。
  • デメリット
    ソニー銀行に限りませんが、ネット銀行は通帳がないため、家族に口座の存在がわかりづらいのがデメリットだと思いました。また、ワンタイムパスワードトークンが小さいため、表示されたパスワードの数字も小さく、老眼では読みづらいのが困りました。

>無料回数多・振込手数料安のネット銀行TOP5

失敗しないネット銀行の選び方

ネット銀行を選ぶときには、「手数料を抑えたい」「金利が高い銀行で資産運用したい」など、自分がネット銀行で何をしたいのかを明確にすると決めやすくなります。

その上で、次の4点を確認しもっとも気に入った銀行を選びましょう。

  • 他行への振込手数料・無料回数
  • ATMの無料回数・入出金手数料
  • 普通預金・定期預金の金利
  • その他のこだわり条件

それぞれ確認していきます。

1.他行への振込手数料・無料回数

普段使い口座を探している人で、支払いなどで他行への振込が多い人は、振込手数料や振込無料回数を比較すると失敗がありません。

ネット銀行の場合、実店舗を持っていない場合も多く人件費を削減できるので、振込手数料が安くなっています。数回は他行への振込手数料を数回無料に設定しているところもあります。他行への振込手数料は最も安くて75円で、一般的には110~330円です。

銀行名 振込手数料
UI銀行 86円(税込)
SBI新生銀行 214円(税込)※スタンダードの場合は月1回無料
楽天銀行 145円(税込)
ゆうちょ銀行本人名義口座:168円(税込)
※毎月最大3回まで振込手数料無料
GMOあおぞらネット銀行 75円(税込)
東京スター銀行 330円(税込)※3回まで無料

「SBI新生銀行」の新生ダイヤモンド会員のように、優遇サービスとして他行あての振込手数料を50回無料にしているという銀行もあるので、自分がサービスを受けられる条件に当てはまるかなど確認して選ぶと良いでしょう。

  • 中島さん
    振込手数料を抑えるコツとして、振込を行う回数を極力減らすことが大切です。振込のタイミングをまとめるようにするといいでしょう。一方で、あまりにも振込手数料を気にしすぎると振込を失念したりすることもあります。資金管理には注意するようにしてください。
  • 2.ATMの入出金手数料・無料回数

    ネット銀行は実店舗での窓口やATMでの取引よりも手数料が安い傾向です。各銀行によって手数料が異なるため、特に初心者の人は取引回数が多い人ほどできるだけ安く取引できる銀行を選びましょう。

    銀行名 入出金の手数料 ATMの無料回数
    UI銀行 入金:無料
    出金:110円(税込)/回、時間帯により無料※きらぼし銀行ATMの場合
    土日祝日は110円(税込)/回
    2~20回
    東京スター銀行 入金:無料
    出金:110円(税込)/回、時間帯により無料※東京スター銀行ATMの場合
    1〜8回
    PayPay銀行 入出金:3万円未満は165円(税込)
    (ゆうちょ銀行ATM:税込330円)
    3万円以上は無料
    1回
    住信SBIネット銀行 入出金:無料回数以降は110円(税込)/回 2~20回※ランクに応じる
    ソニー銀行 入金:無料
    出金:無料回数以降110円(税込)/回
    4回〜※ランクに応じる

    このように、一定金額以上の取引は何回でも無料になる銀行、無料回数が多めに設定されている銀行などさまざまです。1回あたりの手数料の差は数十円程度ですが、毎月、毎年と積み重なるほど金額の差は大きくなります。

    また、次の点も合わせてチェックしましょう。

    取引のチェックポイント
    • 時間帯ごとの入出金手数料
    • ATMの無料回数
    • 手数料無料が適用されるための条件
  • 中島さん
    出金での手数料が多く発生するという方は、まず、月にどれだけ現金が必要なのか確認するようにしましょう。そして月に1度か2度引き出すタイミングを決めて出金を行うといいでしょう。都度細かく、必要な金額だけ出金を行いたくなりますが、何度も引き出すと余計に手数料が発生するため注意しましょう。
  • 3.利用可能ATMの数

    ATMのチェックポイント
    • よく行くコンビニや最寄り駅に対応ATMや手数料優遇のATMがあるか
    • 普段の買い物中に入出金可能か
    • スマホATMに対応しているか、付近に設置してあるか

    ネット銀行の多くは、銀行のATMだけでなく「セブン銀行ATM」や「VIEW ALTTE(東日本限定)」などコンビニや駅などにある複数銀行対応の汎用ATMを利用して取引します。しかし、ネット銀行によって対応するATMや手数料優遇対象のATMなどが異なるため事前に調べておくことが大切です。

    銀行名 対応ATM
    楽天銀行 セブン銀行/E-net/ローソン など
    SBI新生銀行 セブン銀行/イオン銀行/ローソン など
    UI銀行 セブン銀行

    たとえばセブン銀行ATMやローソン銀行ATMなどに対応していればコンビニでも入出金ができます。また、イオン銀行対応ならば、全国のイオンモールで引き出せるため買い物中に入出金できて便利です。最寄り駅にATMがあるかも見ておくとよいでしょう。

    ほかに、キャッシュカードなしでスマホのみの入出金操作をしたいなら、QRコード対応のスマホATMがどれくらい設置してあるかもチェックしましょう。

    アプリから引き出し可能なネット銀行も

    アプリでの出金が可能なネット銀行
    • UI銀行
    • PayPay銀行
    • 住信SBIネット銀行

    UI銀行やPayPay銀行、住信SBIネット銀行はアプリを利用して引き出しできるネット銀行です。アプリがあれば、キャッシュカードを使って引き出すよりも手軽になるメリットがあります。できるだけ簡単に引き出ししたい場合は、これらのネット銀行を利用し、アプリをインストールしましょう。

    4.外貨預金のしやすさ

    外貨を保有するメリット
    • 金利が高い
    • 為替レートの変動で利益が得られる
    • 預けた外貨を外国で使える

    ネット銀行を選ぶときには、外貨預金のしやすさも確認しましょう。米ドルやユーロ、英ポンドなどネット銀行が扱っている通貨の数が多ければ、外貨預金をしやすいといえます。

    また、外貨預金する場合は金利が高いネット銀行を選ぶのがおすすめです。外貨預金は円預金と比較した場合、どの通貨を選んでも高金利になっていることが一般的です。さらに、外貨預金も円預金と同様に、定期預金のほうが金利は高く設定されているので、定期預金を選ぶのも検討しましょう。

    ほかにも、為替手数料はネット銀行・通貨の種類によって異なるため、為替手数料が安ければ、利用しやすいネット銀行といえます。

    5.証券口座との連携のしやすさ

    投資をしている人は、証券取引のための証券口座を開設する必要があるので、ネット銀行と証券口座の連携がスムーズかどうかは重要です。

    証券口座と銀行口座が別々の場合と比較すると、同グループ内での口座開設の方が連携がしやすく取引手数料での優遇サービスを受けられたり、資金移動が簡単にできるなどメリットが多いので確認しておきましょう。

    銀行名 連携可能な証券口座 優遇サービスの例
    住信SBIネット銀行 SBI証券 為替手数料を安く抑えられる
    SBI新生銀行 SBI証券 金利が上がる
    楽天銀行 楽天証券 金利の優遇
    GMOあおぞらネット銀行 GMOクリック証券 優遇金利プログラムあり

    たとえば住信SBIネット銀行SBI証券の口座を連携する(※SBIハイブリッド預金)と、証券取引時に口座残高が買付余力として自動的に反映されます。また、資金が自動的に口座間で振り替えられるので、手動で資金移動する手間がありません。

    また、SBI新生銀行口座を所持した上でSBI証券口座を保有すると、SBI新生銀行の新生プラチナステージが適用されるため月10回まで振込が無料、セブン銀行での入出金がいつでも0円などの特典が受け取れます。

    6.普通・定期預金の金利

    将来に備えて貯金をしたい、資産形成のための貯蓄用口座を探している人は定期預金の金利で選びましょう。金利は高ければ高いほど自分に返ってくる金額が多くなるのでメリットがあります。

    銀行名 普通預金金利 定期預金金利の例
    UI銀行 年0.10% 年0.35%(3年)
    SBI新生銀行 年0.001%~0.15% 年1.0%
    (スタートアップ円定期預金・3ヶ月)
    SBJ銀行 年0.02% 年0.15%(5年)
    イオン銀行 年0.001%~0.10% 年0.3%(5年)
    オリックス銀行 年0.01% 年0.4%(5年)

    メガバンクは定期預金でもほとんどが0.001~0.002%の金利ですが、ネット銀行は店舗がない分金利を高く設定されているところが多いです。中には優遇サービスの適用で1.0%の金利が付くところや、キャンペーンで金利がアップするところなどもあるので、条件を事前にチェックしてみてください。

    実際のところ、金利が0.3%以上の銀行はなかなかないため、定期預金の金利が0.2%以上なら高金利だと覚えておきましょう。

  • 中島さん
    日本円の金利に関しては正直なところ、0.01%でも0.1%でも相当まとまった金額を入金していない限りはそこまで資産形成に影響を与えないと言えます。資産運用をより柔軟に行いたいのであれば、預金金利を重視するよりは証券会社と連動したような銀行を選ぶのが得策でしょう。
  • >>金利が高いネット銀行トップ5を見る

    関連記事:定期預金におすすめの銀行ランキング8選 |高金利な銀行や注意点・活用法まで解説
    関連記事:外貨預金におすすめの銀行7選!リアルな口コミ・評判や満足度も紹介

    7.その他のこだわり条件

    ネット銀行を投資用の口座として解説しようと思っているなら、その利用方法にあうこだわりの条件で選びましょう。

    条件の例
    • お得な特典やキャンペーンの有無
    • 口座開設までの時間
    • セキュリティ面

    特典やキャンペーンの有無

    ネット銀行口座を開設するにあたって、お得な特典やキャッシュバックキャンペーンなどを行っている銀行もあります。新規口座開設で受けられる特典や、ボーナス時期に開催されるキャンペーンなど各銀行で工夫を凝らしています。

    特典として一定の期間預金口座に特別金利が付くこともあるので、キャンペーンの期間なども確認しておきましょう。

    口座開設までの時間

    特にオンラインで申し込みから口座開設までできるかどうかでスピードは変わってきます。三井住友銀行や三菱UFJ銀行など最短で当日に開設できる銀行もありますが、一般的には1~3営業日かかります。

    また、特に年末年始やGWなどは、申し込み自体は可能なものの申し込みが集中したり処理が長引いたりして時間がかかりやすいです。すぐに利用したい人は注意してください。

    >>スピーディーに口座開設ができるネット銀行トップ5を見る

    セキュリティ面

    多くの人がネット銀行に対してセキュリティ面で安全かどうか不安に感じるでしょう。ネット銀行だけでなくオンラインでの取引では各銀行も生体認証システムやワンタイムパスワード、合い言葉認証などセキュリティ対策をしています。

    セキュリティの例 メリット デメリット
    ワンタイムパスワード ・SMSやメルアド、トークンなど別の端末を利用して送られてくるため、安全性が高い
    ・仮に流出しても1回限りの利用なのでリスクが低い
    ・入力ミスしやすい
    ・メール障害や発行トークンの時間切れで使えないことがある
    指紋認証 ・複製や偽造がされにくく安全性が高い
    ・指紋認証対応のスマホ端末なら即座に認証できる
    ・指紋は加齢やケガ、手術などで変わることがある
    ・専用の認証リーダーが必要
    合い言葉認証(秘密の質問) ・その場ですぐに入力できる
    ・複雑な内容も設定できる
    ・忘れてしまうとログインできない

    口座開設の前にどんなセキュリティ対策をしているか、自分が安心して利用できるシステムかどうかをあらかじめ確認しておきましょう。

    >>おすすめのネット銀行11選ランキング<<

    【項目別】おすすめネット銀行ランキングTOP5

    ここからはネット銀行が提供しているサービスの項目別のおすすめ銀行ランキングを紹介します。

    おすすめネット銀行振込手数料・無料回数の比較ランキングTOP5

    ランキング 銀行名 他行への振込手数料(税込) 無料回数
    1位 SBI新生銀行 75円※ダイヤモンド・プラチナステージの場合 1〜50回
    2位 GMOあおぞらネット銀行 75円 1~20回
    3位 住信SBIネット銀行 77円 1~20回
    4位 UI銀行 86円 2~20回
    5位 SBJ銀行 220円 5~20回

    各銀行で他行あての振込手数料の無料回数と金額は差があり、比較すると上記の5社がおすすめです。

    それぞれ他のサービスとの連携で振込の無料回数が変わりますが、無料の回数が多く上限を超えても振込手数料が低いのが「SBI新生銀行」と「GMOあおぞらネット銀行」です。

    5位の「SBJ銀行」は無条件での振込無料回数が5回と多いものの、上限以降の振込手数料は220円とやや高くなるため、それほど振込回数が多くない人に向いています。

    おすすめネット銀行金利比較ランキングTOP5

    おすすめ ネット銀行 金利 TOP5

    ランキング 銀行名 普通預金金利(年) 定期預金金利(年)
    1位 SBI新生銀行 0.001%~0.15% 0.1%~0.5%
    2位 東京スター銀行 0.01%~0.25% 0.002~0.45%
    3位 UI銀行 0.1% 0.12~0.35%
    4位 オリックス銀行 0.01% 0.10~0.45%
    5位 楽天銀行 0.02~0.1% 0.02%

    普通預金、定期預金どちらも金利の高い銀行なのが「SBI新生銀行」です。特に定期預金は最大年0.5%の高金利となっており、貯蓄用の口座としてもおすすめです。さらにダイヤモンドステージの場合、円普通預金金利は年0.15%となっています。

    また、金利が高い銀行は、条件付きであることが多いですが、UI銀行の場合は通常の金利として高い数値となっているため、利用しやすいと言えます。

    ・【PR】おかね@コンパス編集部おすすめの定期預金

    UI銀行
    UI銀行

    ・定期預金の基本金利が年0.12~0.35%とトップクラス
    アプリで簡単に振替が可能
    普通預金の基本金利も年0.1%と高く定期以外の利用も便利

    銀行口座開設までの時間が短いおすすめネット銀行

    銀行名 最短口座開設日数
    GMOあおぞらネット銀行 当日
    PayPay銀行 当日
    SBI新生銀行 当日

    店舗に行かなくても口座の開設をしたい人におすすめの銀行は「GMOあおぞら銀行」「PayPay銀行」「SBI新生銀行」です。最短で当日に口座開設でき、本人確認書類などのやり取りもすべてオンライン上で手続きが完了します。

    当日でなくても数日以内に口座開設が完了するネットバンクもあり、忙しくて店舗に行けない人にもおすすめです。

    オンライン口座開設できる銀行 最短開設日数
    楽天銀行 翌営業日
    UI銀行 翌営業日
    イオン銀行 1週間程度
    オリックス銀行 10営業日

    複数の銀行口座の開設もおすすめ

    それぞれのネット銀行の特徴を知っても迷ってしまい決められないときには、無理に1つに絞らずに複数の銀行口座を開設する方法もあります。

    複数口座を持つメリット
    • 目的別に分けることで貯蓄しやすくなる
    • 複数の銀行のサービスを利用できる
    • 手数料が安い銀行や無料回数がある銀行など状況に応じて使い分けができる

    普段使い用・貯蓄用・投資用・事業用に分ける

    複数の口座を作るのなら、「普段使いの口座」「貯蓄用口座」「投資用口座」「事業用口座」の目的別に使い分けることをおすすめします。

    口座が1つだと、その中で日常で使うお金と貯蓄のためのお金を管理しなければいけません。たとえば、貯金口座を前もって作ってあると、そこに入れた分には手を付けずにいられるので、比較的簡単に継続してお金を貯められます。

    また、複数の銀行口座を開設することで、それぞれの銀行で提供しているサービスを活用できます。

    「普段使いの口座」は給与がふりこまれるメイン口座として使います。生活費や日々使用するお金はここから出し入れするのでATMまでの近さや入出金手数料無料回数が多いかなどを考慮して選べます。

    ■普段使い用口座のおすすめ
    東京スター銀行:ATM利用手数料無料回数が多い&給与振込・年金受取の口座に指定で金利アップ
    SBI新生銀行:取引や残高に応じてステージアップすると、利用料などの優遇サービスが受けられる

    「貯蓄用口座」は、一定の金額を毎月別に取り分けておくことで確実に貯めていけるようにします。自動積立定期預金口座を用意している銀行なら普通預金口座から振替をしてくれるので便利です。口座に長期間置いておくことを考えて、金利の高い銀行が貯金口座に良いでしょう。

    ■貯蓄用口座のおすすめ
    UI銀行:普通預金金利が年0.10%など、条件なしで金利が高い
    SBJ銀行:定期預金金利が高く、ATM利用料も安いので使いやすい

    投資をしている、もしくはこれから始めたいと思っている人は「投資用口座」を別に作るとお金の管理をしやすくなります。一定の金額を投資用に毎月取り分け、それを元手に投資することで、無理のない範囲で投資を続けやすくなるでしょう。

    まあ、証券口座と連携ができるネット銀行であれば資金移動が簡単にできるうえ、優遇サービスを受けられることもあります。

    投資の金額も月によって増減がありますが、一定の金額を毎月投資資金にすることで投資できる原資がしっかり増えていきます。

    ■投資用口座のおすすめ
    楽天銀行:楽天証券と連携することで金利がアップする「マネーブリッジ」利用可能
    SBJ銀行:投資初心者でもすぐに運用できる「THEO+SBJ銀行」が人気

    会社を経営している方や個人事業主の方は、報酬の受け取りや経費の支払いなどを行うための「事業用口座」を開設するのもおすすめです。事業用口座を作りプライベートの支出と混ざらないようにしておくことで、事業資金の管理がしやすくなり、確定申告の際の手間も大幅に省けます。また事業用口座を持っていることで銀行や取引先の信用を得やすくなるため、事業資金の融資を受けやすくなるなどのメリットもあるでしょう。

    ■事業用口座のおすすめ
    GMOあおぞらネット銀行:振込手数料が業界トップクラスに安い
    PayPay銀行:ay-easy(ペイジー)対応・ビジネスローン提供などビジネスに嬉しい機能充実
    楽天銀行:「楽天銀行ビジネスサポートプログラム」でビジネス向けサービスをお得に利用可能

    メリットが異なる銀行口座を組み合わせる

    複数の銀行口座を開設する場合は、メリットが異なる銀行口座を組み合わせましょう。

    例えばA銀行は振込手数料がやすいので主に振込みに使い、普段使う現金の出し入れにはATMの入出金手数料の無料回数が多いB銀行を使うなど、上手に使い分けることでコストを抑えられます。

    「UI銀行」は普通預金金利が年0.10%・定期預金金利が年0.12~0.35%と、他社に比べて金利が高いのがメリットです。しかし取り扱いATMが少ないので入出金に不便だと感じる場合があるでしょう。そこで、金利は低いものの取り扱いATM数の多い「SBI新生銀行」と組み合わせることで、高金利のメリットを得ながら入出金もしやすくなります。

    「東京スター銀行」はATM利用無料回数が多く、ランクに関係なく月8回まで無料ですが、他行への振込手数料が4回目以降は高めという特徴があります。そこで、ランクによってはATM利用無料回数が少ないものの、他行への振込手数料が安くランクにより最大20回無料となる「GMOあおぞらネット銀行」と組み合わせることで、ATM利用と他行への振込の両方をお得に利用可能です。

  • 中島さん
    「貯蓄用口座」と「投資用口座」に分けて使い分けるといいでしょう。特に「投資用口座」は証券口座と連携可能なネット銀行で作成するのがおすすめです。ネット銀行の口座を複数持ち過ぎるのも管理が難しくなるため、2口座ほどで留めておくことが望ましい場合もあります。
  • >>おすすめのネット銀行11選ランキング<<

    ネット銀行が普通銀行と比較しておすすめの理由

    ネット銀行がおすすめの理由を5つに分けてそれぞれ紹介します。

    ネット銀行がおすすめな理由
    • 預金の金利が高めに設定されている
    • 24時間いつでもどこでも利用できる
    • 手数料が比較的安い
    • ネットで口座開設・利用ができる
    • 系列サービスと連携しやすい

    預金の金利が高めに設定されている

    金利の比較

    ネット銀行は普通預金や定期預金などの金利が普通銀行より高めに設定されています。

    銀行名 種別 金利(年)
    UI銀行 ネット銀行 0.10%(普通預金)
    0.25%(定期預金/1年)
    SBI新生銀行 ネット銀行 0.001%~0.15%(普通預金)
    0.40%(定期預金/1年)
    三井住友銀行 普通銀行 0.001%(普通預金)
    0.002%(定期預金/1年)
    三菱UFJ銀行 普通銀行 0.001%(普通預金)
    0.002%(定期預金/1年)

    たとえば、三井住友銀行や三菱UFJ銀行の窓口を通じて預金する場合、普通預金金利は0.001%です。しかし、ネット銀行では0.1%程の金利が設定されていることもあります。上記で紹介した銀行以外でも、楽天銀行では年0.02%と、実に20倍もの金利が設定されています。

    手数料が比較的安い

    ネット銀行は各種手数料が普通銀行より安く設定されていることが多いです。それぞれの銀行での振込手数料を比べてみましょう。

    銀行名 振込条件 同行宛の振込手数料 他行宛の振込手数料
    りそな銀行 実店舗/平日日中/ATM・キャッシュカードを利用 無料(※同一支店)
    税込110円(※埼玉りそな銀行/関西みらい銀行/みなと銀行本支店)
    440円(税込)
    UI銀行 ネット上で手続き 無料 86円(税込)
    PayPay銀行 ネット上で手続き/深夜 無料 145円(税込)

    このように、ネット銀行の手数料は業界でも最低水準です。また、休日や早朝・深夜でも手数料が変わらないのもネット銀行の魅力です。

    24時間いつでもどこでも利用できる

    ネット銀行のほとんどは、システムメンテナンス時を除く24時間365日利用可能です。普通銀行のように店舗に行く手間や手続きの待ち時間がかからず、パソコンやスマホからログインすれば、いつでもどこでも銀行の取引や手続きができます。

    ネットで口座開設・利用ができる

    ネット銀行はオンラインで口座開設手続きが完結します。本人確認書類もスマホで撮影してアップロードするだけなので、コピーや郵送の必要はありません。

    振込限度額の変更のような基本的には窓口で手続きが必要な作業もネットで申請可能です。また、近年ではPayPay銀行や住信SBIネット銀行など、スマホアプリだけで入出金操作が可能なネット銀行が増えています。

    系列サービスと連携しやすい

    一部のネット銀行では、系列サービスとの連携で入出金手数料が無料になったり、預金金利がアップしたり、ポイントが獲得できたりなどさまざまな特典が受けられます。

    銀行名 系列サービスとの併用によるメリット
    楽天銀行 ・楽天カードで買い物後、楽天銀行で引き落としすると楽天市場のSPU倍率+1倍
    ・楽天証券口座開設後、楽天銀行と連携させると預金金利が5倍の0.10%にアップ(マネーブリッジ)
    ・ハッピープログラムにエントリーして、楽天カードの引き落とし口座に指定で毎月最大9ポイント獲得
    PayPay銀行 ・PayPay残高の出金手数料無料
    ・ヤフオク!の売上金振込手数料無料
    ・Yahoo! JAPANや加盟店で貯めたTポイントの現金交換
    住信SBIネット銀行 ・SBI証券の口座開設後、SBIハイブリット預金に設定すると金利が0.01%にアップ
    ・ミライノ カード(クレジットカード、デビットカード)は還元率1.0% or 1.2%

    普段よく利用するサービスに合わせてネット銀行口座を開設するのもひとつの手です。

    ネット銀行の4つのデメリット

    申し込み前にネット銀行のデメリットも確認していきましょう。

    ネット証券のデメリット
    • 通帳が発行されない
    • 実店舗がない銀行がほとんどで対面での相談ができない
    • パスワードを忘れると利用できない
    • 振込限度額をすぐに変更できない

    1.通帳が発行されない

    ネット銀行では口座明細をWeb上で管理するため、通帳は発行されないのが一般的です。通帳のコピーが必要になった場合通帳がないため戸惑うかもしれません。

    ネット銀行口座の提出方法
    ネット銀行を給与の振込口座やローンの引き落とし口座に指定する場合は、口座番号や名義などの必要な情報が映っている画面をスクリーンショットするか、もしくは印刷して提出します。

    2.実店舗がない銀行がほとんどで対面での相談ができない

    ネット銀行には実店舗がない場合がほとんどのため、窓口で対面でのサポートを受けれないことがあります

    相談は可能
    ネット銀行であってもチャットや電話、メールなどの問い合わせ窓口が用意されているので相談は可能です。メールの問い合わせは返信がくるまでに時間がかかる場合があります。

    3.ID・パスワードを忘れると利用できない

    ログインする際には、IDとパスワードの入力を行いますが、忘れてしまった場合はログインができません。IDやパスワードの再設定には時間がかかり、すぐに取引できない可能性があります

    また、忘れないように簡単なパスワードを設定すると、他人から推測されやすくなるので注意しましょう。

    パスワードを忘れない方法
    パスワードを忘れないためには、「Google パスワード マネージャー」のようなパスワード管理ツールを利用するのがおすすめです。また、パスワードは使わないと忘れてしまうため、あえて頻繁にログインするようにして毎回パスワードを手入力するのも良い方法です。

    4.振込限度額をすぐに変更できない

    ネット銀行は窓口がないため、ネット上で振込限度額の引き上げ申請をすると反映されるまで時間がかかることがあります振込限度額の変更ルールを見てみましょう。

    ネット銀行名 振込限度額の変更ルール
    楽天銀行 1,000万円以下:即時反映
    1,000万円超:翌営業日に反映
    イオン銀行 現在の金額から減額:即時反映
    現在の金額から増額:翌日に反映
    住信SBIネット銀行 100万円以下:即時反映
    100万円超:翌日0:00に反映
    ※スマート認証NEOを利用すると即時反映

    ネット銀行の多くは、初期設定で振込限度額を1日30~100万円までに設定していますもし振込限度額以上の振込を予定している場合は、当日までに変更を済ませておきましょう。

    ネット銀行に関する注意点

    次に、ネット銀行を利用する際はネット銀行ならではの、普通の銀行とは異なる注意点があるため解説します。

    24時間振込対応でも即座に反映されるとは限らない

    「明日の午前中に支払いがあるので即座に振込を受けたい」といった急ぎの場合は要注意です。

    ネット銀行の中には「24時間振込対応」を売りにしているところが増えていますが、実際には銀行同士の相性もあり、反映されづらいことがあります。

    たとえば「三井住友銀行」や「三菱UFJ銀行」では振込処理が即座に反映されますが、「楽天銀行」から「三井住友銀行」への入金は深夜に振り込むと翌日お昼頃に反映されるといった遅めの処理になることもあります。

    ワンタイムパスワードが必要

    ログイン・あるいは振込など重要な操作を行う際、ワンタイムパスワードが必要です。

    ネット銀行ではパスワード用トークンやアプリ、メールなどを用いてワンタイムパスワードを発行・確認し入力するひと手間がかかります。

    また、ワンタイムパスワードについては「すぐに振込をしたいのになかなかワンタイムパスワードのメールが届かない」「トークンの電池切れにより、ワンタイムパスワードが発行できなかった」といったトラブルもあるため、普通銀行よりも余裕を持った手続きを心がけましょう

    ウイルスや詐欺に注意

    ネット銀行はネット上でのやりとりが基本になることから、ネット銀行はフィッシング詐欺の標的にされやすい側面があります。

    暗証番号などを盗まれないためのチェック項目
    • PCとスマホ両方にアンチウイルスソフトを導入する
    • 公式サイトにアクセスする際に、SSLサーバ証明書が発行されているかどうか確認する
    • キーロガー対策として暗証番号はキーボードから入力せず、ソフトウェアキーボードを使う
    • ネットカフェやフリーWi-Fiなど、セキュリティに不安のある回線からのアクセスを控える

    SSLサーバ証明書が発行されているかどうかは、URLバーの左横にある鍵のマークをクリックして証明書が有効かどうかを確認します。

    引用元:SBI新生銀行公式サイト

    上記のチェック項目をできる限り行い、フィッシング詐欺の被害に遭わないように注意しましょう。

    自分独自のセキュリティ設定をしてから使う

    ネット銀行は普通の銀行に比べて、自分でできるセキュリティ設定が非常に豊富なので設定しておきましょう。たとえば合い言葉認証や生体認証、IP制限、取引時間や利用可能なATMの制限などが挙げられます。銀行によって設定可能な項目は異なりますが、基本的にログイン後セキュリティの項目や設定画面で設定が可能です。

    制限の加えすぎに注意
    セキュリティ設定は、制限を加えすぎると自分が使うときまで制限対象になってしまい、使いづらいことがあるので注意してください。

    副業している場合は規約に抵触しないかチェック

    もし、個人事業主の事業・もしくは副業用の口座として銀行口座を作成する場合は規約を確認しましょう。銀行によっては、個人口座での事業取引が規約違反になり、知らずに利用していると口座が凍結されることがあります。

    たとえば「楽天銀行」では個人事業主が事業目的で個人口座を利用することが禁止されており、事業目的の場合は書類提出の上、個人ビジネス口座を開設する必要があります。

    ネット銀行の口座開設方法

    口座開設はパソコンやスマホからできます銀行によって異なる場合がありますが、手続きのおおまかな流れは次の通りです。

    • 公式サイトから申し込み
    • 申し込みフォームへ情報入力
    • 本人確認書類の提出
    • 審査
    • 口座開設完了の通知を受け取る

    本人確認書類の提出は、写真撮影やアップロードまたは郵送の場合がほとんどです。使用できる本人確認書類の例は次の通りです。

    本人確認書類一覧
    • 運転免許証(運転経歴証明書)
    • マイナンバーカード
    • パスポート
    • 住民基本台帳カード
    • 健康保険証
    • 在留カード
    • 特別永住者証明書

    本人確認書類は、1〜2点提出します。なお、銀行や提出方法によって必要な書類が異なるため、申し込み前に確認しておくとよいでしょう。

    ネット銀行のUI銀行利用者にインタビュー

    ネット銀行のUI銀行利用者にインタビュー

    数多くあるネット銀行の中でUI銀行を利用した理由は何ですか?

  • Sさん
    円金利がかなり高いので、お金を預金して安定した運用ができるためです。
  • おかね@コンパス編集部
    普通預金金利が条件無しで0.1%というのは魅力的ですよね。UI銀行を開設するうえでの、懸念点や不安点はありましたか?
  • Sさん
    ネット銀行の特徴として店舗がないことがあると思うのですが、UI銀行も店舗が限られているため、対面のときに不便かなと思いました。対面での相談はきらぼし銀行が対応しているとのことですが、現在のところ開設してから対面での相談が必要になったことはありません。
  • UI銀行の利用目的や利用頻度を教えて下さい。

  • Sさん
    生活費の口座として利用しており、月に4~5回程度の頻度で出金などで利用しています。普通預金金利も0.1%と他銀行より高いので、良いと思っています。
  • 入出金や振込手数料に関する満足度はいかがですか?

  • Sさん
    私の場合は、出金と振込手数料が月に20回まで無料となっています。十分な回数があるので、満足しています。UIプラスという優待サービスで、預金額に伴って無料回数が異なるため、利用前に確認しておくのがおすすめです。
  • おかね@コンパス編集部
    ネット銀行は、無料回数が設けられていることが多いですが、その中でも最高20回まで無料になるというのは多いですね。
  • 実際に利用されて感じたUI銀行の強みはありますか?

  • Sさん
    やはり普通預金の金利の高さだと思います。条件無しではじめから0.1%というのはあまりないと思います。また、ATM手数料が最大20回無料というのも強みと感じるポイントの1つです。
  • おかね@コンパス編集部
    反対にデメリットと感じる点や改善してほしい点はありますか?
  • Sさん
    利用できるATMがきらぼし銀行とセブン銀行のみと、対応ATMが少ないのはデメリットかと思います。セブンイレブンは全国各地に展開はされていますが、普段利用しないエリアでとっさにお金を下ろしたいと思ったときに苦労する可能性があると思います。
  • おかね@コンパス編集部
    ネット銀行はコンビニや他行のATMを利用することが多いため、対応ATMを確認してくことは重要ですね。
  • ネット銀行に関するQ&A

    最後にネット銀行の審査や入出金方法、もし倒産したらどうなるかといった疑問について答えていきます。

    法人におすすめな銀行はどこ?

    法人口座を作るうえで重要なポイントは振込手数料を抑えることです。

    おすすめ法人口座は「GMOあおぞらネット銀行」。設立1年未満の法人であれば毎月20回まで振込手数料が無料になります。また口座維持費も無料なので、起業したばかりの会社やベンチャー企業は振込回数が少ないのでコストを低くできます。

    ネット銀行が倒産したら預金はどうなる?

    万が一ネット銀行が倒産しても預金保険機構の預金保険制度により、元本最大1,000万円までと破綻日までの利息等が保護されます。

    当座預金や普通預金は全額補償対象になり、定期預金や貯蓄預金、定期積立など1人当たり元本1000万円までと破綻日までの金利分が保障されます。

    同じ銀行に複数口座がある場合は合算した金額で判断され、「外貨預金」など預金保険制度の対象外になるものもあります。

    銀行口座は複数持つとリスク分散になる
    預金額が多い場合、銀行口座は銀行を分けて複数持つのがおすすめです。A銀行に1,000万円、B銀行に500万円預けていれば、A銀行が破綻してもB銀行は無事なので資産が守られます。

    学生におすすめな銀行はどこ?何を基準に選べばいいの?

    余分なコストをかけずに利用するために、できるだけ入出金手数料がかからず、振込手数料が低いところを選ぶと良いでしょう。

    UI銀行」は、入金は無料、出金は110円(税込)/回で、他行あての振込手数料も86円(税込)と抑えられています。UI銀行ときらぼし銀行を連携させるとATMは月に3回無料、他行あての振込も月に2回まで無料です。

    楽天ポイントを貯めているなら、「楽天銀行」がおすすめです。残高を常に10万円以上にすると手数料を無料にすることができますし、銀行の利用でも楽天ポイントを貯めることができます。

    開設の際に審査はある?

    口座開設には審査がありますが、基本的には入力した情報と本人確認書類に相違がなければ口座開設が可能です。なお、銀行によっては申し込み条件に年齢制限が設けられている場合があるので、申し込み前に確認しておきましょう。

    まとめ

    ネット銀行は普通銀行に比べて、ATMの入出金手数料や振込手数料が安く、預金金利も高い傾向です。スマホ対応の銀行なら、外出先でもスマホさえあれば振込や残高照会などの手続きができます。

    ネットだけで申し込みが完結し手軽に無料で開設できるため、メイン銀行だけでなくサブ銀行としてネット銀行口座を複数持つのもおすすめです。

    振込手数料や入出金手数料、金利など重視したいポイントを明確にして、自分に合ったネット銀行を選びましょう。

    監修者紹介
    保険コンパス VPエリアマネージャー・ファイナルプランナー
    白石利樹 さん

    保有資格:CFP(日本ファイナンシャルプランナーズ協会認定)、証券外務員資格、1級ファイナンシャル・プランニング技能士(国家資格)など多数。貯蓄・資産運用、教育・老後資金対策が得意。
    保険コンパススタッフ紹介ページ 

    ※この記事は2024年4月3日に更新した記事です。 金利は日々変動しますので、ご利用の際は各銀行公式ホームページの最新情報を確認してください。

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