イオン銀行の口コミ・評判は?普通預金の最大年利0.1% ・年中使えるカードが魅力

サービス業としては一流だけれど金融業としてはどうなの?

他の金融機関より特化してるところはどこだろうか?

イオン銀行の開設を検討する上で、このような悩みを抱える方もいるのではないでしょうか?長期的な利用が考えられるからこそ、信頼度が高くお得な銀行を利用したいものです。

そこで今回は、イオン銀行の口コミ・評判を紹介した上で、メリット・デメリットを詳しく解説します。

イオン銀行の特徴やおすすめできる人もあわせて紹介しますので、この記事を読み進めることで、イオン銀行が自身に合っているのか判断できるでしょう。

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イオン銀行の口コミ・評判

これから、イオン銀行のリアルな口コミ・評判をご紹介します。

実際にユーザーが感じたメリット・デメリットに加えて、イオン銀行を選んだ理由やお得な活用術など詳細なレビューを載せているので、イオン銀行を申し込むか迷っている方にはきっと参考になるはずです。

【口コミ調査について】 

本記事の銀行の口コミは、おかね@コンパス編集部が独自にクラウドソーシングサービスを利用して収集したものです。そのなかから、事実確認がとれた信頼性の高い口コミのみを掲載しています。

  • 調査時期:2022年8月
  • 調査対象:対象の銀行を利用している、過去に利用実績がある方
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5
女性/20代/パート/年収100〜300万円/愛知
取引手数料:5/取扱商品:3/使い易さ:5/サポート体制:5/ポイント・特典:4
月間利用金額:~5万円
  • 選んだ理由
    グッズプレゼントのキャンペーン
  • メリット
    イオン銀行の手数料がかからない
  • デメリット
    イオンシネマのチケット購入がわかりにくい
  • お得な活用術
    イオンで買い物をすると必ず貯まるポイントを活用する
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5
女性/40代/パート/年収100〜300万円/岡山
取引手数料:3/取扱商品:4/使い易さ:5/サポート体制:3/ポイント・特典:5
月間利用金額:~5万円
  • 選んだ理由
    ◯◯カード引き落とし先口座、定期預金
  • メリット
    ◯◯敵預金が利用しやすい
  • デメリット
    サポートセンターが込み合っている
  • お得な活用術
    意外にたくさんたまるポイントを利用する
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4
男性/20代/会社員/年収100〜300万円/千葉県
取引手数料:5/取扱商品:4/使い易さ:5/サポート体制:3/ポイント・特典:5
月間利用金額:5~10万円
  • 選んだ理由
    株主優待
  • メリット
    ATM手数料がいつでも無料
  • デメリット
    アプリで個人情報の変更ができなかった
  • お得な活用術
    買い物で貯めたポイントを購入代金や手数料支払いに利用できる
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4
女性/20代/パート/年収〜100万円/神奈川県
取引手数料:3/取扱商品:3/使い易さ:4/サポート体制:3/ポイント・特典:3
  • 選んだ理由
    引き落とし口座に指定
  • メリット
    アプリひとつで管理できる
  • デメリット
    魅力の薄いキャンペーンやクーポンが多い
  • お得な活用術
    キャンペーン情報をこまめにチェックする
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4
女性/20代/パート/年収〜100万円/神奈川県
取引手数料:3/取扱商品:3/使い易さ:4/サポート体制:3/ポイント・特典:3
  • 選んだ理由
    引き落とし口座に指定
  • メリット
    アプリひとつで管理できる
  • デメリット
    魅力の薄いキャンペーンやクーポンが多い
  • お得な活用術
    キャンペーン情報をこまめにチェックする
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4
女性/30代/会社員/年収100〜300万円/大阪府
取引手数料:4/取扱商品:3/使い易さ:3/サポート体制:3/ポイント・特典:3
月間利用金額:5~10万円
  • 選んだ理由
    イオン銀行の手数料や使い勝手の良さ
  • メリット
    困ったときの迅速なフォロー
  • デメリット
    近所にイオン銀行がない
  • お得な活用術
    生活費や普段使いとして利用するのに適している
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4
女性/20代/学生/年収〜100万円/山形県
取引手数料:3/取扱商品:3/使い易さ:4/サポート体制:3/ポイント・特典:3
月間利用金額:~5万円
  • 選んだ理由
    定期預金金利が良い
  • メリット
    セキュリティ面がしっかりしている
  • デメリット
    スマホがなければ困る
  • お得な活用術
    イオン銀行とWAONを紐づけしているのでチャージが簡単
​​
4
女性/20代/会社員/年収〜100万円/東京都
取引手数料:3/取扱商品:3/使い易さ:3/サポート体制:3/ポイント・特典:3
月間利用金額:~5万円
  • 選んだ理由
    他の銀行よりも高金利
  • メリット
    ランクに応じてサービス内容が変わる
  • デメリット
    ATMが少ない
  • お得な活用術
    イオン以外での買い物には使用していない
4
女性/30代/会社員/年収100〜300万円/大阪府
取引手数料:3/取扱商品:3/使い易さ:2/サポート体制:3/ポイント・特典:4
月間利用金額:5~10万円
  • 選んだ理由
    手数料が安い
  • メリット
    利用しやすいところにATMがある
  • デメリット
    通帳が欲しい
  • お得な活用術
    カードの使い過ぎに気を付けている
​​
4
女性/40代/会社員/年収〜100万円/東京都
取引手数料:3/取扱商品:2/使い易さ:3/サポート体制:3/ポイント・特典:4
月間利用金額:~5万円
  • 選んだ理由
    近所にイオン銀行があり便利
  • メリット
    普通預金でも高金利
  • デメリット
    アプリが1口座しか使えないので子供名義の口座の管理ができない
  • お得な活用術
    イオン系の支払い用にしている

イオン銀行の特徴

イオン銀行の基本的な特徴をご紹介します。

イオン銀行の基本情報

おすすめポイント
  • イオンカードでポイントが貯まる
  • イオン銀行のATMは全国に設置
  • Myステージポイント数ごとにさまざまなサービスが得られる
運営会社 株式会社イオン銀行(イオングループ)
最大金利 普通預金金利:年0.100%
※Myステージがプラチナの場合
定期預金金利:年0.010%
ATM出金手数料 イオン銀行ATMなら365日24時間無料
他行ATMでも入出金手数料が最大月5回無料
振込手数料 ■インターネットバンキングによる振込
イオン銀行宛:無料
他行宛:110円
■ATMによる振込
イオン銀行宛(5万円未満):220円
イオン銀行宛(5万円以上):440円
他行宛(5万円未満):374円
他行宛(5万円以上):550円
※他行宛の手数料が最大月5回無料
その他の特典 イオンカード利用の買い物代金が5%OFF(月2回)

イオン銀行はこんな方におすすめ

イオン銀行は、以下のような方におすすめできます。

  • イオングループでの買い物が多い人
  • イオンカードを普段使いしている人
  • クレジットカードとキャッシュカード、さらに電子マネーを1枚にまとめたい人

全国にあるイオンのお店で買い物をする人はもちろんのこと、イオンカードを普段遣いする方には特におすすめです。

普段利用するお店でイオンカードを使える場合は、多くのポイントを貯められるだけでなく、利用額によって会員ステージが上がり手数料無料や金利アップなどの特典を受けることができます。

また、イオンモール内には必ずイオン銀行の窓口やATMがあるため、出入金することが可能です。イオン銀行のATMは365日24時間いつでも使えて、手数料が無料のため、利用しやすい銀行と言えます。

カード決済やATMを頻繁に利用する人には、クレジット機能、キャッシュカード、電子マネーカードが1枚になっているタイプもおすすめとなり、カード一枚の所有でさまざまな機能を使えます。

おかね@コンパス編集部

ここまでイオン銀行の概要についてご紹介しました。 次の章からメリット・デメリットを解説します!

イオン銀行のメリット3つ

それでは、イオン銀行の詳しい特徴を確認していきましょう。イオン銀行のメリットとして以下の3つが挙げられます。

メリット1. 利用できるATMが豊富

ネット銀行には、専用のATMがないのが一般的です。しかし、イオン銀行はイオンモールといった施設があるため、専用のATMが設置されており、イオンモールの数だけイオン銀行のATMがあるということになります。

また、イオングループの系列店、コンビニや他業種企業の施設内のATMも利用できるため、一般的な銀行よりもはるかに多くのATMを利用できます。

出入金の手数料は無料のため、イオン以外のATMも同じように利用できるのもメリットの1つです。

提携ATMの詳細が知りたい方は、こちらからご覧ください。

メリット2.ポイントが貯まるサービスデーが多い

イオン銀行の魅力として、イオンカードを利用することでの特典があります。

イオングループやイオンと提携している店舗でカードを利用するとポイントが多く付与され、さらに獲得ポイント数によってATM使用の際にかかる手数料が優遇されるなどの特典もあります。

また、カード利用だけではなくカードを提示するだけで5%割引になる日やポイントが2倍になるサービスデーなどあります。

このようにイオンではカードを持っているだけでもお得なサービスが受けられます。

メリット3. ネット銀行なのに実店舗がある

一般的にネット銀行は実店舗がなく、専用のATMも設置していないのがほとんどです。しかし、イオン銀行はショッピングセンターの特色を生かして店舗内に銀行を持っています。

ここでは、一般の銀行のように窓口での支払い業務はしていないものの、イオンカードに関して不明なことがあれば相談でき、資産運用やローンの相談なども受け付けています。

なお、コロナ禍ということもあり、現在は事前の来店予約を勧めています。スマホやPCから簡単に予約できるため、相談事がある方は、ぜひ利用してみてください。

イオン銀行を利用する際の2つのデメリット・注意点

つぎに、イオン銀行のデメリットを2つご紹介します。

デメリット1. イオン銀行専用のATMが少ない

イオン銀行のATMのほとんどは、イオンモールのお店内に設置されており、大型の店舗でもイオンのATMは1台しか設置していないこともあります。

そのため、時間帯によっては混雑することも考えられるでしょう。

ただし、他銀行のATMも利用できるため、利用者によってはデメリットとして感じないことも考えられます。全国に多くあるゆうちょ銀行のATMは手数料が無料のため、幅広い地域でお得にATMを利用できます。

また、ローソンといったコンビニ内にあるATMも同様に利用可能です。

デメリット2. Myステージによって振込手数料が異なる

イオン銀行の専用ATMを利用するときは、入出金手数料が無料なうえ、振込手数料も月最大5回まで無料となります。

ただし、振込手数料はイオン銀行スコアによって決められた「Myステージ」によって異なります。

一番上となるプラチナステージになると、最大月5回まで無料になりますが、一番下のブロンズステージで無料となるのは月1回のみです。

イオン銀行スコアの獲得方法を詳しく知りたい方は、こちらを参考にしてください。

おかね@コンパス編集部

ここからは、イオン銀行のキャンペーン情報についても解説します。せっかく銀行を作るなら、お得に申し込みましょう!

イオン銀行のキャンペーン情報

現在、イオンカードでは新規入会・利用でWAON POINT進呈のキャンペーンを行っています。

最大5,000WAON POINT進呈キャンペーン

対象期間中に新規でお申し込みを行い、発行されたカードでイオンウォレット登録期間までにカード払いを利用してイオンウォレットに登録すると、最大5,000WAON POINT受け取ることができます。

ご入会特典で1000WAON POINT、ご利用特典でカード利用額の10%(上限4,000WAON POINT)となるため、カード発行後に4万円以上の利用を考えている方は、最大の還元を受けられるでしょう。

カードの登録月によって、ご利用期間も異なるため、詳しくは公式サイトをご確認ください。

おかね@コンパス編集部

ここからは、イオン銀行のお申し込み時の注意点や審査基準について解説します。 最後までしっかり目を通してくださいね!

イオン銀行口座の申し込みから発行までの流れ

イオンのホームページ、もしくはイオンのサービスカウンターで申し込むことができます。 

ここでは、ホームページから申し込む方法を説明します。なお、カード種別により必要書類や手続き内容が異なります。  

イオンカードセレクトの場合(最短約2週間)

  • STEP.1
    公式サイトより申し込む
  • STEP.2
    イオン銀行より、カードが発送される
  • STEP.3
    .配達業者から受け取る (この時、運転免許証、パスポート(日本国)、個人番号カードのいずれか1つを提示する。 )
  • STEP.4
    利用を開始する

キャッシュ+デビットカード(最短2週間)、イオン銀行キャッシュカード(最短約1週間)の場合

本人確認書類ごとに申し込み手順が異なりますので、申し込む前に、本人確認書類を準備しておいてください。 

  • 運転免許証、個人番号カード、在留カードをお持ちの方→「スマホで本人確認」
  • 運転免許証、パスポート(日本国)、個人番号カードをお持ちの方→「郵送受取時に本人確認」
  • 健康保険証など上記のほかの書類をお持ちの方→「画像アップロードで本人確認」
  スマホで本人確認  郵送受取時に本人確認  画像アップロードで本人確認 
1.  お客さまにて、申し込む(この時にスマホで本人確認をする)、この時点で口座開設完了および一部取引利用開始  お客さまにて、申し込む  お客さまにて、申し込む(本人確認書類のアップロード) 
2.  イオン銀行より、カードの発送  イオン銀行より、カードの発送  イオン銀行より、カードの発送 
3.  配達業者から受け取る  配達業者から受け取る(この時に、本人確認をする)  配達業者から受け取る 
4.  全取引利用開始  利用開始  利用開始

口座を開設する際には次の点に注意してください 

  • 口座は一人につき1口座です。一人で複数の口座を持つことはできません。
  • ペンネームや団体名で口座を開設することはできません。
  • 口座は0円から開設できます。
  • 年齢にかかわらず申し込むことはできますが、一部年齢の条件がある場合もあります。
  • 将来にわたり、口座及びカードを利用する予定がない場合は、速やかに解約してください。

イオン銀行に関するQ&A

  • イオン銀行は通帳はありますか? イオン銀行は、実店舗のある珍しいネット銀行ですが、通帳は発行していません。口座の管理はスマホやPCで行うこととなります。カードに関する問い合わせや諸手続きはイオンモール内にあるイオン銀行コーナーで行うことも可能です
  • すべての銀行のATMを利用できますか? 利用できるのは、イオン銀行と提携している金融機関のみです。ただしイオン銀行は、大手の金融機関からコンビニのATMなど幅広いATMを利用できます。ただし、銀行ごとに出入金および振込手数料が異なる点には注意が必要です。
  • イオンカードの利用で貯めたポイントをイオン銀行に現金として入金できますか? 現金化はできません。イオンカードで貯めたポイントは電子マネーとして次回の買い物などに利用してください。なお、次回の買い物で貯めたポイントを1ポイント=1円として使うことができ、普段の買い物に大いに重宝します。 また、ポイントは最大2年間有効のため、大きい買い物をするために取っておくのもいいでしょう。

まとめ

ここまで、イオン銀行の口コミ・評判や特徴を紹介してきましたが、いかがだったでしょうか。

最後にイオン銀行のおさらいをしておきます。 

イオン銀行のおすすめポイント
  • イオンカードでポイントが貯まる
  • イオン銀行のATMは全国に設置
  • イオンカードのポイント数によってさまざまなサービスが得られる

提携ATMが多く、普段使いとして利用しやすい銀行と言えます。また、イオンカードの利用でさまざまなサービスやポイント還元を受けられるため、クレジットカード機能も合わせて利用したい方には、特におすすめできます。

本記事を読んでイオン銀行が気になった方は、ぜひ利用してみてください。

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