マネックス証券の評判・口コミ|ワン株・米国株やメリット・デメリットも解説

マネックス証券の評判・口コミを徹底調査!メリット・デメリットも解説

マネックス証券は米国株に強いというのは本当なの?

実際の評判や使い勝手はよいの?

マネックス証券で口座開設をしようか検討しているけれど、このような悩みを抱えてはいませんか?

この記事を読めば、マネックス証券のメリットやデメリットはもちろん、使い勝手についても詳細に把握できます。この記事では実際のユーザーから多数の口コミを収集・掲載し、活用術についても詳しくインタビューしました。

ユーザーからの口コミや評判をもとに、マネックス証券の基本情報やおすすめな人、口座開設方法やよくある質問にいたるまで丁寧に解説しています。

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マネックス証券の評判・口コミ

はじめにマネックス証券を実際に利用している人の評判・口コミを紹介します。

マネックス証券の良い評判・口コミ

  • 40代男性 会社員
    【評価:★★★★】 取引商品の種類の豊富さがメリットだと思います。米国株や暗号資産もひとつの証券口座で取引できますし、もちろんiDeCoやNISAもあります。個別株なら単元未満株も不自由なく取引できます。
  • 30代男性 会社員
    【評価:★★★★】 マネックス証券を使用していてメリットに感じている点は、「様々な外国株を取引できる」ところです。自分が知っている限りでは、マネックス証券の米国株の取り扱い数は多く、さらに中国株は取り扱い銘柄数はNo.1だと使っていて感じています。
  • 20代女性 会社員
    【評価:★★★】 ほかにもお得にポイントをゲットできる証券口座とクレジットカードの組み合わせはありますが、1.1%というのはかなりポイント還元率が高いので、他と比較してもとてもお得です。
  • マネックス証券の良い評判としては、「取り扱う金融商品や、米国株の銘柄が豊富」なことや「マネックスカード積立で受け取れるポイント還元率が高い」といった意見が多く寄せられました。また、米国株に関しては取引手数料の安さも併せて評価するユーザーが多く、「米国株といえばマネックス証券」ともいわれるほど。

    そのため、米国株取引の目的で口座開設を検討しているならユーザーの評判がよくおすすめできる証券会社といえます。

    また、IPO株の取扱数や抽選の当たりやすさを評価している口コミもいくつか見られました。実際、マネックス証券は、2018年に新規公開株式受付数実績が全証券会社のトップ5に入ったこともありIPOの取扱数の多い証券会社です。抽選は完全平等制をとっており、資金力や取引数など関係なく参加できる点がユーザーから高く評価されていました。

    初心者でも参加しやすく、またIPO株の取引は各証券会社ごとにできるので、他にメイン口座がある方でもIPO株取引専用の口座として開設しておくとよさそうです。

    全体的にマネックス証券は米国株取引やIPO株といった一部の金融商品に魅力が集中しており、サブ口座として開設するのがおすすめです。

    マネックス証券の悪い評判・口コミ

  • 40代男性 会社員
    【評価:★★★★】 サイトの安定性とサービスの豊富さを考えれば妥当な範囲だと思いますが、ポイント投資や長期のNISAなどを主目的とするユーザーにとっては、手数料の高さはただのデメリットです。
  • 50代男性 会社員
    【評価:★★★】 アプリが見づらいのも難点です。口座を調べてから購入というのがスムーズな設計になっていないので株の状況を調べてから購入というのが少し手間がかかります。
  • 20代女性 会社員
    【評価:★★★】 マネックス証券のWebサイトは使いづらいと感じています。探したい投資商品を探すのに少し手間取ってしまったり、見方が難しいと感じてしまったりすることが何度かありました。
  • マネックス証券のネガティブな意見としては、「外国株に比べて国内株の取引手数料が高い」「アプリやサイトが見づらく使いにくい」といった内容が多く寄せられました。マネックス証券は2022年3月に11年ぶりとなる国内株の取引手数料引き下げを行い、1取引ごとの手数料は楽天証券やSBI証券など他のネット証券大手と同等です。

    しかし、一日定額コースについては引き下げがなく、他社だと100万円以下の取引なら0円で利用できるところマネックス証券では最低でも550円(税込)がかかります。そのため、1取引毎のコースを選択するユーザーの不満は解消されましたが、一日定額コースを利用するユーザーからは不満の声が上がったままです。

    また、アプリやサイトに関しては「使いにくい」「使いやすい」両方の口コミがあるので、実際に使用してみるのがよいでしょう。特にマネックス証券はアプリ・ツールの数が豊富なので、1つのツールが使いにくくてももう1つのツールは使いやすいといった可能性もあります。

    なお、アプリやツールについては重いとの意見もあったので併せてチェックしておきましょう。推奨スペックは以下のとおりです。

    「マネックストレーダー」の動作環境例
    • OS:Windows 8.1/10/11(※10・11については「Excel連動」機能はサポート対象外)
    • CPU:1GHz以上
    • メモリ:512MB以上
    • 解像度:1024×768以上(1280×1024以上を推奨)
    • HDD空き容量:50MB以上

    マネックス証券の評判・口コミまとめ

    ここからは、実際に利用してわかったメリット・デメリットのほか、マネックス証券を選んだ理由や活用術も紹介しています。ぜひ参考にしてください。

    【調査概要】外部Webアンケート調査および、当社の独自調査
    【調査の対象】ネット証券を使ったことがある人
    【調査期間】2022年10月29日~2022年10月31日
    >>掲載情報の根拠・アンケート調査概要
    総合評価
    3.4
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    口コミ詳細

    4.2
    男性/40代/会社員/年収300~500万円/福島県
    取引手数料:3/取扱商品:5/ツールの使いやすさ:5/サポート体制:5/ポイント・特典:3
    保有している証券口座数:1口座/利用目的:短期投資で利益を得るため/月間取引金額:50万円以上
    • 選んだ理由
      ちょうどライブドアショックの直前くらいに口座開設しました。当時はネット証券が現在ほどには一般に浸透していなかったころなのですが、中でも評判の良い大手ネット証券といえばマネックスだったのです。ネット証券は対面より手数料が安いことなどがメリットですが、やはり信頼性も重要だと考えていますので、マネックス証券を選びました。
    • メリット
      まず取引商品の種類の豊富さがメリットだと思います。米国株や暗号資産もひとつの証券口座で取引できますし、もちろんiDeCoやNISAもあります。個別株なら単元未満株も不自由なく取引できます。他に大きな差を感じたのは、金融ショックや指標発表のときに証券サイトが安定していることです。他のネット証券では市場全体が大きな値動きをするときにサーバーがダウンして取引できないことがあり、肝心なときに使い物にならないです。
    • デメリット
      最近になって感じるのは手数料の高さです。サイトの安定性とサービスの豊富さを考えれば妥当な範囲だと思いますが、ポイント投資や長期のNISAなどを主目的とするユーザーにとっては、手数料の高さはただのデメリットです。また、マネックス証券オリジナルの投資信託やロボアド商品が提供されていますが、正直あまり運用成績は良くないです。
    • 活用術
      特に米国株に強いと思います。アメリカの個別株を取引しながら同じ口座で他にも取引したい商品がある場合は口座を開くならほとんどマネックス証券で決まりだと思います。また、株式個別銘柄の企業分析ツールがとても優秀なので、会社四季報を買うのと同じような目的で企業の業績や詳しい業態などの情報を得るためにマネックス証券の口座を開設するというのも良いと思います。
    4.2
    男性/30代/会社員/年収300~500万円/大阪府
    取引手数料:4/取扱商品:5/ツールの使いやすさ:4/サポート体制:4/ポイント・特典:3
    保有している証券口座数:3口座/利用目的:米国株や中国株など外国株を中心に取引しています。/月間取引金額:20?50万円未満
    • 選んだ理由
      複数ある証券会社の中からマネックス証券を選んだ理由は、「米国株や中国株などの外国株を豊富に取り扱っている」からです。他の証券会社によっては、外国株を取り扱っていなかったり、数種類しか取り扱っていなかったりします。しかし、マネックス証券は米国株や中国株を中心に外国株を多く取り扱っているので、自分のしたい取引ができると思い、口座開設しました。
    • メリット
      マネックス証券を使用していてメリットに感じている点は、「様々な外国株を取引できる」ところです。自分が知っている限りでは、マネックス証券の米国株の取り扱い数は多く、さらに中国株は取り扱い銘柄数はNo.1だと使っていて感じています。米国株を取引していて「取引手数料も他の証券会社と比べても安い」ところも使っていてメリットだと感じています。
    • デメリット
      マネックス証券を使用していてデメリットに感じている点は、国内株式を取引する時の取引手数料が他の証券会社と比べても高いところです。米国株を取引する時の手数料は安いと感じるのですが、国内の株式を取引する時の手数料は高いと感じています。100万円以下の取引でも手数料を取られてしまうので、そこはマネックス証券のデメリットだなと感じていますり
    • 活用術
      マネックス証券は、国内株式を取引するよりも「米国株」を取引する方が手数料が安いのでお得です。米国株の取引だけに関しては、他の証券会社と比べても取引手数料が安いので、米国株を中心に取引をしたいと思っているトレーダーにはマネックス証券がおすすめです。あと、中国株の取り扱い銘柄が豊富にあるのもマネックス証券の魅力です。
    3.7
    男性/50代/会社員/年収700~1,000万円/神奈川県
    取引手数料:4/取扱商品:4/ツールの使いやすさ:4/サポート体制:3/ポイント・特典:3
    保有している証券口座数:1口座/利用目的:老後の資産形成のため/月間取引金額:5?10万円未満
    • 選んだ理由
      マネックス証券にした理由は単元未満の株の売買ができたことです。まずは多額投資をせずに遊び感覚で始めたいという人には非常に向いています。1株でも売買可能です。それでも普通の株のように株売買に伴ういろんな情報が読み取れたり、配当も得られるので本当にいきなり始めるには不安だという人には非常に向いている仕組みです。
    • メリット
      ネットですべて完結というのが最大のメリットです。資料の申請や交付なども全てネットで行うことができます。イコール外出せずに家で全て完了するのが最大のメリットです。銀行口座からすぐに資金を取り寄せられるのもメリットが大きいです。すぐに資金を増やす事が出来て売買を即時に行うことができます。スマホでスムーズにできるのがメリットです。
    • デメリット
      一番のデメリットはnisaがわかりにくいことです。現状、NISAの残高がどれくらい残っていて、口座の状況を確認してからNISAで購入というのが非常に分かりづらくてそこが非常にデメリットになります。アプリが見づらいのも難点です。口座を調べてから購入というのがスムーズな設計になっていないので株の状況を調べてから購入というのが少し手間がかかります。
    • 活用術
      NISAや通常取引、投資信託、FX取引など幅広い取引ができるので一元的に一つの証券会社で取引をしていくのに活用ができます。また毎日と言っていいくらい講義や説明があるのでこちらで勉強していって自分なりに投資の理解を深めていくのが賢い使用方法になります。多くの情報を入手してそこから情報を取捨選択していくという人に向いてます。
    3.5
    女性/30代/会社員/年収300~500万円/大阪府
    取引手数料:3/取扱商品:4/ツールの使いやすさ:4/サポート体制:3/ポイント・特典:4
    保有している証券口座数:5口座以上/利用目的:IPO投資をするため/月間取引金額:1万円未満
    • 選んだ理由
      IPOの取り扱いがある程度多く、抽選においては資産額等に左右されない一人1抽選券で完全に公平なため、資金が膨大でなくても当選の可能性がある点が魅力だと思いました。そのため、当時IPO投資用でサブ口座として使うつもりで口座作成しました。手数料もある程度の水準で、ネットでの比較でも評判は良さそうだと感じました。
    • メリット
      IPO投資においては、取扱がある程度多く、抽選も1抽選券で公平なので理論上は他と比べて当選しやすいです。また、サイトの画面も見やすく、操作に困ることもあまりありませんでした。マネックスカードによる投資信託のクレジットカード積立の還元率1.1%も始まり、他社と比較して最高の還元率になりかなりお得になりました。
    • デメリット
      投資信託の保有額に対して付与されるポイントが、業界最高と比較して若干劣る部分があるため、保有する投資信託を置いておくという観点から言うとやや残念なため、他の証券口座をメインにしています。手数料も高いわけではないですが、最安と比較するとやや高めな点はあるので、取引する場合他の証券口座を使用することが多いです。
    • 活用術
      IPO投資については取扱も多く公平抽選でかなりメリットがあるため、こちらを活用していました。投資信託の保有については保有金額に対してのポイント還元率が良い他の証券会社を利用し、使い分けています。株取引等も、より手数料が安い他の口座を主に使用しています。クレジットカード積立額の還元率は最高なため、資金に余裕があれば別の証券口座と並行してやっておくと良いです。
    3.3
    女性/20代/会社員/年収300~500万円/兵庫県
    取引手数料:4/取扱商品:4/ツールの使いやすさ:2/サポート体制:2/ポイント・特典:4
    保有している証券口座数:1口座/利用目的:老後の資産形成をより加速させるため/月間取引金額:1?5万円未満
    • 選んだ理由
      わたしは、資産形成のためにSBI証券や楽天証券を利用して資産形成をしていましたが、もっと資産形成を加速させたいと考えてマネックス証券の口座も開設しました。マネックス証券を追加する証券口座として選択した理由は、わたしが開設した当時、口座開設をすることでポイントをゲットできるキャンペーンを行っていたため、お得だと思ったからです。
    • メリット
      マネックス証券での投資信託の商品の積み立て購入にマネックスカードを利用すると、ポイント還元を支払額の1.1%受け取ることができる点が最大のメリットです。ほかにもお得にポイントをゲットできる証券口座とクレジットカードの組み合わせはありますが、1.1%というのはかなりポイント還元率が高いので、他と比較してもとてもお得です。
    • デメリット
      まだマネックス証券の口座を開設してから時間がたっておらず、私が慣れていないからかもしれませんが、マネックス証券のWebサイトは使いづらいと感じています。探したい投資商品を探すのに少し手間取ってしまったり、見方が難しいと感じてしまったりすることが何度かありました。初心者にはあまり向かない証券会社かと思います。
    • 活用術
      投資信託の積み立てをマネックスカードで支払って行うと、非常に高いポイント還元を受けることができるので、投資信託の積み立てに利用するのが良いと思います。積み立て設定をしておけば、あとは放置していても自動で積み立てることができるので、便利です。また、株を1口から購入することもできるので、小額から投資をすることができ、投資の練習にも利用できます。
    3.3
    男性/40代/会社員/年収500~700万円/兵庫県
    取引手数料:3/取扱商品:4/ツールの使いやすさ:4/サポート体制:3/ポイント・特典:2
    保有している証券口座数:3口座/利用目的:老後の資産形成のため、子どもの将来的な教育資金を作るため/月間取引金額:1?5万円未満
    • 選んだ理由
      コロナ禍もあり、収入が減って、このままではズルズルと貯金を切り崩していつかは破産するのではないかという強い不安にかられて、知り合いに相談したところ、今の時代はネット証券で、資産運用が手軽にできると教えてもらい、全くの初心者ということもあり、その知り合いも使っているというマネックス証券で口座を開設し、1から教えてもらった
    • メリット
      手数料が安く、扱っているアメリカ株も多いところが魅力的。正直、他の大手と比べると総合的に見ると劣るところもあるが、ツールの使いやすさ等の、シンプルに証券会社として見た場合にはとても使いやすいところ。その中でも、新規公開株式の抽選が完全に平等なのは、とても大きいです。単元株だけの現金を入金して抽選に参加すれば良いので、テンバガーの夢も膨らみます
    • デメリット
      他社と比較すると、アメリカ株は遜色ないが、外国株の取り扱いは少ないところ。アメリカと中国しか無いので、より幅広く投資していきたい方には不向きと言える。また、日本株で言えば、若干手数料かたかいと言われており、気になる方は避けたほうが無難。最大のデメリットは、ポイント活用方法がかなり限られているところ。
    • 活用術
      やはり新規公開株式での平等抽選というコトを、最大限に活かして、ある程度の株式を購入してからは、ほったらかし投資をしておき、新規公開株式のチャンスにかけて抽選に参加していくというのがマネックス証券のメリットを最大限に活かした方法であると思います。頻繁な売り買い等はポイントがついたり使えたりする他社でしても良いかなとも思う
    3
    男性/20代/自営業/年収100~300万円/群馬県
    取引手数料:3/取扱商品:3/ツールの使いやすさ:4/サポート体制:3/ポイント・特典:3
    保有している証券口座数:4口座/利用目的:取引口座ではなくツール利用のため/月間取引金額:1万円未満
    • 選んだ理由
      私がトレードステーションで口座開設をしようと思ったのは当時提供されていたトレードステーションが使いたかったからです。これは他のチャート分析ソフトより圧倒的に高精度であったため、かなり重宝しておりました。具体的には、イージーランゲージという独自のプログラミング言語でインジケーターを作成できたり、バックテストができました。しかし、トレードステーションが提供中止となったためマネックス証券は使わなくなりました。
    • メリット
      選んだ理由と同じで、当時マネックス証券で提供されていたトレードステーションが使いたかったからです。イージーランゲージという独自のプログラミング言語でインジケーターを作成できたり、バックテストができました。正直マネックスを使う意味はこれしかないと思います。いまは提供中止となり代わりにマネックスオリジナルの分析ソフトを提供されましたが、正直これといった特徴がないです。
    • デメリット
      なんども同じことで申し訳ないのですが、マネックス証券の強みはトレードステーションが利用できることでした。それが利用できなくなった今、マネックス証券にはこれといった強みがないように思います。もちろん決定的な問題点があるわけでもないのですが、楽天証券やSBI証券などと比較すると手数料やツール面で凌駕する部分はありません。この強みがないというのが最大のデメリットです。
    • 活用術
      私個人の意見としてはトレードステーションが唯一の強みであると考えていましたが、マネックス証券は他にも様々なツールがあります。中には有料サービスのものもありますが、人によっては役立つものもあると思います。マネックス証券は1株から買える銘柄もあるので小額から投資を始めたいという人にはマネックス証券はお勧めかもしれないです。
    1.8
    男性/20代/会社員/年収300~500万円/東京都
    取引手数料:1/取扱商品:2/ツールの使いやすさ:2/サポート体制:3/ポイント・特典:1
    保有している証券口座数:5口座以上/利用目的:IPOで大きく儲けるため/月間取引金額:50万円以上
    • 選んだ理由
      IPOに当選して濡れ手で粟の利益を得ようと思ってマネックス証券に口座開設をしました。その理由は多くの証券会社ではより多くのお金を持っている人がIPOに当選する確率が上がるシステムを採用していますが、この証券会社の場合はそうではなく、IPOの抽選は公平に行っているようだったので、この証券ではIPOで一儲けを目論んだわけです。
    • メリット
      マネックス証券の一般信用取引の空売りできる銘柄もあり、株主優待クロス取引を行うのにダークホース的な証券会社です。つまり、株主優待クロス取引のメインは他の証券会社で行なったとしても、メインにしている証券会社で一般信用を空売りできなかった銘柄をマネックス証券で取るという使い方は理にかなった方法だと感じます。
    • デメリット
      現在のインターネット証券会社の株式売買手数料は約定代金によっては無料、もしくは売買代金にかかわらず手数料を無料にしている中で、この証券会社は常にきっちりと手数料を取るシステムを採用しているので、頻繁に株式を売買するような人には株式売買で手数料負けになりやすいので、頻繁に株式を売買する人にはこの手数料体系は使えません。
    • 活用術
      マネックス証券はIPOの抽選が平等とうたっているので、IPOに申し込むときには他社の証券会社に一単元だけ申し込むくらいならば、この証券会社に一単元だけ申し込んだほうがいいと感じるので、少額でIPO当選を狙うIPO投資家にはここを使うメリットはあると思います。また、単元未満株を購入するのもここでは買い付け手数料は無料なので使えます。

    マネックス証券の基本情報

    マネックス証券

    ー引用元:マネックス証券公式HP

    マネックス証券の基本情報は次の通りです。

    口座開設数 2,584,163(2024年2月時点)
    取扱商品 株式取引
    信用取引
    投信・積立
    債券
    FX
    暗号資産
    先OP
    金・プラチナ など
    投資信託 1,756本
    現物取引手数料
    (1約定あたり)
    5万円以下:55円
    5万円超~10万円以下:99円
    10万円超~20万円以下:115円
    20万円超~50万円以下:275円
    50万円超~100万円以下:535円
    100万円超~150万円以下:640円
    150万円超~3,000万円以下 :1,013円
    3,000万円超:1,070円
    【定額コース】
    ~100万円以下:550円
    100万円超:300万円ごとに2,750円
    ※すべて税込価格
    為替手数料 円→米ドル:米ドル買付時の為替手数料0銭
    米ドル→円:1米ドルあたり25銭
    決済方法 外貨/円貨
    つみたてNISA
    ジュニアNISA
    iDeCo
    単元未満株 〇(商品名:ワン株)
    IPO株実績 2023年:54件
    海外株式 米国株(5,000銘柄超)
    中国株

    マネックス証券は、株式取引や債券、FXをはじめ多くの商品を取り扱っています特に米国株式の豊富さには定評があり、5,000銘柄超(2023年12月25日時点)を取引できるのが特徴。「米ドル買付時の為替手数料0銭」や各種キャンペーンと組み合わせることで他社よりお得に米国株を取引できます。

    また、NISA・ジュニアNISAやつみたてNISA、iDeCoも一通り取り扱っており節税対策が可能です。

    単元未満株は「ワン株」という商品を提供しており、少額で分散投資ができます。手数料は買付時が無料、売却時は約定代金の0.55%で利用可能です。

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    NISAやiDeCoについて詳しく知りたい人は次の記事もあわせてお読みください。

    >一般NISAとつみたてNISAの違いとは?それぞれのおすすめポイントを解説

    >iDeCoの始め方を徹底解説!選び方や開設方法・気になる疑問も解決

    >NISAの口座変更はどうする?金融機関を変更する方法とメリット

    マネックス証券のメリット・デメリット

    続いてマネックス証券のメリット・デメリットを解説していきます。

    マネックス証券の5つのメリット

    マネックス証券には次のようなメリットが挙げられます。

    マネックス証券の5つのメリット
    • 米国株の銘柄が多く取引に強い
    • IPOの抽選が初心者でも当たりやすい
    • 知識を得やすく勉強しながら投資できる
    • クレカ積立で1.1%のマネックスポイントが貯まる
    • アプリ・ツールが豊富で取引や分析がしやすい

    それぞれ詳しく見ていきましょう。

    米国株の銘柄が多く取引に強い

    マネックス証券の米国株は5,000以上(2023年12月25日時点)あり、楽天証券(約600銘柄)、DMM 株(約1,600銘柄)など主要な証券会社と比べてもトップクラスです。内容もフェイスブックやAmazonなど大型銘柄から中小型銘柄まで揃っています。

    また、取引手数料は、約定代金の0.495%(税込)とネット証券大手各社と同水準で設定されています。NISAでの米国株取引にも対応しており、NISA口座内での取引であれば手数料が後日キャッシュバックされるため実質無料で取引可能。手数料と税金両方無料で米国株を取引できる、貴重な証券会社です。

    ほかに、無料で利用できる米国株取引専用のスマホアプリ「トレードステーション米国株 スマートフォン」もあり、アプリ1つで米国株の取引の発注はもちろん銘柄分析や相場状況の確認などもできます。

    米国株のおすすめについては次の記事でも詳しく解説しているので参考にしてください。

    >【2024年最新】米国株の取引におすすめの証券会社7選!

    IPOの抽選が初心者でも当たりやすい

    マネックス証券はIPO株の抽選に完全平等制を採用しており、資産の少ない初心者でも当たりやすいのが魅力です。

    IPOは「Initial Public Offering」の略称で、日本語では「新規公開株」「新規上場株式」と言います。未上場の企業が新規上場にあたり発行・売り出しする株のことです。

    IPO株は初心者でも比較的利益を出しやすいため人気が高く、購入は抽選制が原則。しかし、一部の証券会社では購入者(投資家)の資産額や取引回数などに応じて当選確率が上昇するため、資産の少ない初心者だと申し込んでも当たりにくくなっています。

    その点、マネックス証券は資産額や取引履歴に関係なく誰でも平等の確率で抽選を行なうため、初心者でもIPO株に挑戦しやすいです。

    またマネックス証券は、IPOの取扱件数が証券会社の中でも多いのも魅力。2018年の新規公開株引受件数実績は、全証券会社でトップ5に入りました。

    マネックス証券公式サイトより

    知識を得やすく勉強しながら投資できる

    マネックス証券では、投資に関するさまざまな情報メディアや情報交換システムを用意しており、初心者でも知識を得やすいです。投資について勉強しながら実践していける環境が整っています。

    情報メディアの一例
    • 「マネクリ」:アナリストによる情報メディア
    • メールマガジン:市況やマネー講座など有益な情報を人気アナリストが配信
    • マネックスオンラインセミナー:マネックス証券口座保持者限定で参加できるセミナー
    • 「ferci(フェルシー):SNS型投資アプリ

    証券アナリスト(証券・金融の評論家)が投資知識や金融業界の最新情報を配信するメディア「マネクリ」や、人気アナリストによるメールマガジン、オンラインセミナーなどのサービスを受けることも可能です。

    また、SNSで投資家同士でコミュニケーションがとれる「ferci(フェルシー)」というSNS型投資アプリもあり、多くのアナリストや同じ投資家とコミュニケーションを取りながら投資活動ができます

    クレカ積立で最大2.2%のマネックスポイントが貯まる

    マネックス証券NISA

    マネックス証券では、対応するクレジットカード「マネックスカード」を利用してクレカ積立(クレジットカード積立)すると投資額に対して1.1%還元でマネックスポイントを得られます。たとえば、「投信つみたて」を利用すると、100円につき1ポイント+1,000円につき1ポイントが加算される仕組みです。

    ただし、2024年9月30日まで、クレカ積立のポイント還元率がアップしており、2023年9月までにマネックス証券のNISA口座を持っていた方は1.5%、2023年10月以降にマネックス証券のNISA口座を開設された方は2.2%となっています。

    クレジットカードの還元率は一般的に0.5%〜1%であるため、マネックスカード×マネックス証券であれば他社よりもお得になります。

    証券会社×クレジットカード 通常ポイント還元率
    マネックス証券×マネックスカード 2.2%
    楽天証券×楽天カード 0.2%~1%
    SBI証券×三井住友カード(NL) 0.5%
    auカブコム証券×au PAYカード 1%

    なお、クレカ積立についてもっと知りたい方は次の記事も参考にしてください。

    >クレカ積立のおすすめ6選!メリット・デメリットも徹底解説

    マネックスポイントの交換先も豊富

    マネックスカードによって貯まったマネックスポイントは、そのまま投資に利用可能です。

    ポイントの使い道
    • 売買手数料や金融商品購入代金への充当
    • 暗号資産との交換
    • 他社ポイントとの交換
    • 寄付
    • マネックスグッズとの交換

    たとえば株取引の際に売買手数料として充当したり、投資信託をポイント購入したりできます。また、ビットコインやイーサリアムなどの暗号資産との交換も可能です。

    もし、投資に使用したくない場合は「dポイント」や「Amazonギフト券」など使い勝手のよい他社ポイントとの交換や、日本赤十字社・READYFORへの寄付もできます。ほかにはマネックス証券がラインナップする書籍との交換も可能です。交換先が豊富なので、使い道に困ることはないでしょう。

    アプリ・ツールが豊富で取引や分析がしやすい

    マネックス証券では、無料で利用できる便利なアプリやツールが多く用意されています。いくつかおすすめのアプリ・ツールを紹介します。

    アプリ・ツール名 内容 機能
    マネックストレーダー株式
    スマートフォン
    スマホ用の株式取引アプリ 注文機能
    銘柄リスト
    銘柄情報
    チャート機能 など
    トレードステーション米国株
    スマートフォン
    スマホ用の米国株式取引専用アプリ 注文機能
    指紋認証ログイン
    銘柄情報
    チャート機能 など
    マネックス証券
    アプリ
    スマホ用の総合取引アプリ 株・投資信託などの注文機能
    銘柄情報
    入出金
    お知らせやキャンペーン確認 など
    マネックス銘柄
    スカウター
    日本株銘柄分析ツール 売上高・営業利益などのグラフ表示
    スクリーニング機能
    理論株価の表示
    SNS型投資アプリ
    「ferci」
    投資コミュニティ×株投資機能 投資家とのSNS交流
    投資機能(1株から)

    マネックストレーダー株式 スマートフォン」は高機能な株式取引アプリです。株価はリアルタイムで更新しており、アプリからすぐに取引注文することもできます。また、注文・投資情報・銘柄リスト・トレーディング画面を自分に合った位置に移動することも可能です。

    米国株の取引がメインなら、米国株に特化した「トレードステーション米国株 スマートフォン」もおすすめ。株だけでなく投資信託や暗号資産など総合的に取引したい場合は、「マネックス証券アプリ」を使用すると入出金・注文・キャンペーン閲覧まであらゆる操作ができます。

    マネックス銘柄スカウター」は、国内株銘柄を分析できるツールです。過去10期以上の長期業績や3ヶ月ごとの業績などを確認できたり、過去と直近の業績を元にアナリスト予想などで高度なスクリーニングができたりします。

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    マネックス証券の2つのデメリット

    実際に利用するならメリットだけでなくデメリットも確認しておくことも大切です。マネックス証券のデメリットは次の2つが挙げられます。

    マネックス証券の2つのデメリット
    • 海外株は米国株と中国株のみ
    • 一部使いにくいアプリやツールがある

    1つずつ詳しく解説していきます。

    海外株は米国株と中国株のみ

    マネックス証券は、さまざまな商品を展開している証券会社です。しかし、海外株は米国株と中国株のみの提供となります。他の証券会社と比較すると以下の通りです。

    証券会社名 海外株式の種類
    マネックス証券 米国株式
    中国株式
    楽天証券 米国株式
    中国株式
    アセアン株式(シンガポール、タイ、マレーシア、インドネシア)
    SBI証券 米国株式
    中国株式
    アセアン株式(シンガポール、タイ、マレーシア、インドネシア、ベトナム)
    韓国
    ロシア
    auカブコム証券 米国株式

    海外株式なら楽天証券やSBI証券の方が豊富な種類を取り揃えています。

    ただし、米国株式だけや海外株式の提供をしていない証券会社も多いため、マネックス証券がサービス提供の種類が少ないとは言えません。

    一部使いにくいアプリやツールがある

    マネックス証券のアプリやツールは高機能で使い勝手が良いと言われる反面、一部使いにくいと言われる機能もあります。

    たとえば取引ツール「マネックストレーダー」に関しては動作が重く、フリーズして使いづらいとの口コミが多いです。

    マネックストレーダーはWindows8.1~11用のツールで、メモリ512MB以上・CPU1GHz以上と要求スペックはかなり低めです。少なくともWindows8.1が動くPCであればこの動作環境を満たしていると思われます。それでも「重い」との口コミが多いため、ソフト側で改善しない限りハイスペックなPCを用意しても動作が重いままの可能性が高いです。

    また、国内株銘柄を分析できる「銘柄スカウター」はノーマル機能とプロフェッショナル機能があり、全ての機能が利用できるプロフェッショナル機能は条件を満たさなければ利用できませんプロフェッショナル機能は次のいずれかを満たせば利用可能です。

    プロフェッショナル機能の利用条件
    • 前営業日時点で外国株取引口座の口座開設から6カ月以内
    • 前営業日時点で過去1年以内に1回以上の米国株または中国株の取引
    • 前営業日時点で受渡が完了している米国株・中国株・外国株取引口座の預かり金(円貨・外貨の合計)の合計評価額が日本円換算で5万円以上

    マネックス証券がおすすめな人

    ご紹介してきた口コミやメリット・デメリットを踏まえると、マネックス証券は次のような人におすすめです。

    マネックス証券がおすすめな人
    • 米国株投資に力を入れたい人
    • 資金力が少ないがIPO投資をしたい人
    • 高還元率でクレカ積み立てしたい人
    • アナリストによる投資情報を得たい人

    マネックス証券は、米国株の銘柄数が多かったりIPO投資の抽選が資金力などに左右されない完全平等制を採用していたり1.1%と高い還元率という特徴があります。

    また、アナリストによるセミナーやメールマガジンなど情報配信が多いなどの魅力もあり、投資初心者から玄人までおすすめの証券会社です。

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    マネックス証券の便利なサービス4選

    マネックス証券には、これまで解説してきたメリット以外にも、マネックス証券ならではの便利なサービスがいくつかあります。そこで、マネックス証券を利用するならぜひ知っておきたいサービスを4つ厳選してご紹介します。

    ワン株(単元未満株)

    「ワン株(単元未満株)」は国内株を1単元未満(1株~)でも購入できるサービス。他の証券会社でも取り扱っているところはいくつかあり、「S株(SBI証券)」「プチ株(auカブコム証券)」など各社で呼び名が異なります。マネックス証券の場合は「ワン株」の名で展開しているのが特徴です。

    一般的な証券会社では、国内株は100株1セットで購入することが多く、仮に1株100円だとしても100株1万円からの取引になります。そのため、1株単位で取引できるマネックス証券は少額投資したい方やリスクを抑えたい初心者の方に最適です。

    賃株サービス

    「賃株サービス」は、所有する株を証券会社に貸し出し、金利を得られるユニークなサービスです。たとえば購入した株が値上がりするまで待ちたいとき、株を貸し出すと確実に金利を得られます。証券会社は借りた株を機関投資家のような巨額を運用する投資家に貸し出し、さらに金利を得る仕組みです。

    また、マネックス証券は株主優待・配当金の自動取得にも対応しています。賃株サービスを利用すると株主優待を受け取れない証券会社も多いですが、マネックス証券ならそれらのデメリットを解消できます。

    マネックス・ゴールド

    マネックス・ゴールドは金やプラチナといった貴金属の資産を持ちたい方におすすめのサービスです。毎月1,000円から貴金属をオンライン購入できます。

    たとえばここ10年ほどで特に金の価値は急激に上昇していますが、金はたった1gでも8,000円以上するため手が出しにくい方もいるでしょう。

    そこでマネックス・ゴールドを利用すれば、重さではなく予算に応じて金・銀・プラチナを少額から購入できるので便利です。

    ロボアドバイザー

    ロボアドバイザーはマネックス証券をはじめ主要な証券会社が導入している、おまかせ資産運用のサービスです。運用期間や目的、どの程度のリスクまで許容できるかなど運用方針に関しての簡単な質問に応えていくだけで、その方針にのっとり自動で資産を運用してくれます。

    資産運用はマネックス証券の金融・運用に詳しい専門家が行なうため安心です。マネックス証券では完全に専門家へ運用をまかせる「ON COMPASS」と、アドバイスやサポートが中心で1人1人にあったプランを提案してもらえる「マネックスアドバイザー」の2種類を用意しています。

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    マネックス証券の口座開設方法

    最後にマネックス証券の口座開設方法を解説します。

    口座開設に必要なもの

    まずは口座開設に必要なものを紹介します。

    オンラインの場合

    オンラインでの口座開設に必要なもの
    • メールアドレス
    • 本人確認書類(マイナンバーカードまたは運転免許証+通知カード)

    本人確認書類はマイナンバーカードまたは運転免許証+個人番号通知カードが必要になります。本人確認書類の撮影時は、内容がしっかり確認できる明瞭な画像を送る必要があります。

    郵送の場合

    郵送での口座開設に必要なもの
    • 証券総合取引口座開設申込書
    • 本人確認書類
    • 個人番号提供書
    • マイナンバーが確認できる書類のコピー

    証券総合取引口座開設申込書と個人番号提供書は、申込みフォームで申し込むと入力した住所に届きます。本人確認書類は顔写真付きの書類なら1種類、写真無しなら2種類必要です。

    マネックス証券を口座開設する流れ

    オンラインで申し込む場合と郵送で申し込む場合の口座開設の流れを見ていきましょう。

    オンラインの場合

    • STEP.1
      申込みフォームからメールアドレスを登録
    • STEP.2
      登録したメールアドレスに手続き案内が届く
    • STEP.3
      メールに記載されたURLから申込み手続きに入る
    • STEP.4
      本人確認書類の撮影
    • STEP.5
      審査開始
    • STEP.6
      審査完了後に開設完了メール届き完了

    まずは、公式サイトの申し込みフォームからメールアドレスを登録してください。登録をすると、マネックス証券から申し込み手続きフォームがメールで送られてきます。

    手続きフォームに入ったら、画面の案内に従って手続きを進めていけばスムーズに進められます。オンラインでは、最短で申込み翌営業日で開設可能です。

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    郵送の場合

    • STEP.1
      申込みフォームに住所氏名などの必要事項を入力
    • STEP.2
      郵送されてくる口座開設キットを受け取る
    • STEP.3
      申込書類の提出
    • STEP.4
      審査開始
    • STEP.5
      審査完了後に開設通知が届き完了

    申し込みフォームで入力する住所氏名は、本人確認書類と記載内容が一致するようにしてください。

    口座開設キットは最短で申込み翌日に届きます。開設は申込書を返送してから約1週間の期間が必要です。

    マネックス証券の開催中のキャンペーン

    ネックス証券が実施しているキャンペーンを紹介します。キャンペーンは予告なく終了する可能性もあるため、詳しい内容は公式サイトを確認してください。

    マネックス証券は数多くのキャンペーンやお得なプログラムを実施しており、2024年3月時点では10個以上のキャンペーンが実施されています。

    Xでポストすることで応募できるキャンペーンや、米国株の取引、NISAの投信積立デビューをすることでポイントを受け取れるキャンペーンなど様々です。

    マネックス証券を解説する際は、合わせてキャンペーン情報も確認することで、お得に開設できるでしょう。

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    マネックス証券に関するよくある質問

    最後に、 マネックス証券に関してよくある質問について回答します。

    • 口座開設をするデメリットはある? 特にデメリットはありません。無料で開設できるので、気軽に申し込みしてみましょう。利用しなかった場合でも維持手数料はかかりません。ただしNISAやiDecoは、マネックス証券に限らず1人1口座までしか開設できないルールのため慎重に検討する必要があります。また、口座開設時にキャンペーンを利用する場合、「口座開設の翌月までに特定の取引をする」のような条件がついているケースがあるため併せて確認しましょう。
    • 外国株式の取引では税金はどうなる? 口座開設時に「源泉徴収ありの特定口座」を選択していれば、自動徴収されるため自分で計算・申告する必要はありません。ただし、「損益通算」する場合は自動で計算できないため確定申告が必要になります。なお、配当金に対しては海外・国内の二重課税になるため、確定申告すれば「外国税額控除制度」を適用でき二重に徴収された分を控除可能です。
    • マネックス証券との併用で便利な証券会社はある? おすすめは「SBI証券」です。マネックス証券が米国株に強いのに対し、SBI証券は米国株以外の中国株や韓国株、オーストラリア株など幅広い外国株を扱っています。また、IPO株の当選確率もよく毎年好成績です。2つの証券会社を組み合わせると、お互いの弱点を補えるでしょう。詳しく知りたい方は以下の記事も参考にしてください。
    • マネックス証券がやばいと言われる理由は? マネックス証券について調べると「やばい」というワードが出てくることがありますが、マネックス証券自体ではなく一部デメリットを指して言われていると考えられます。一部ツールが重いことや一日定額コースでの手数料が他より高いことがデメリットとして挙げられますが、多くのメリットもあるため、様々な情報を取り入れたうえで判断すると良いでしょう。

    >SBI証券を利用する6つのメリットとは?デメリットや利用者の評判・口コミも紹介

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    まとめ

    マネックス証券は、米国株式に強い証券会社です。5,000以上の銘柄から選ぶことができたり、お手頃な取扱手数料で利用できたりします。

    米国株式専用のアプリもあるので便利です。他にも株式取引アプリ「マネックストレーダー株式 スマートフォン」や株銘柄を分析できる「マネックス銘柄スカウター」、投資家と交流ができる「feruci」など高機能なアプリやツールが用意されていますただし、一部ツールではパソコンなどのデバイスによって動作が重くなる場合があります。

    また、外国株式は米国株と中国株のみの取り扱いとなっているので、欧州株やアセアン株など他の国へ投資したい人は証券会社を再検討したほうが良いでしょう。

    実際に利用した人の評判・口コミやメリット・デメリットを確認してマネックス証券で自分がしたい投資ができるか確認してみてください。

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