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証券会社でNISA口座を作りたいと思っても、上記のような不安・悩みが出てきますよね。そこで今回は、編集部で選んだNISA・つみたてNISA向けのおすすめ証券会社を5個ピックアップしました。
あわせて、なぜその証券会社がおすすめなのか、実際の評判はどうなのかも紹介していきます。つみたてNISA向け銘柄の選び方や、おすすめ銘柄も9つ掲載しているので、ぜひ参考にしてください。
Contents
一般NISA・つみたてNISAとは
「NISA(一般NISA)」と「つみたてNISA」は、どちらも金融庁が定めた投資における非課税制度です。通常の証券口座で株や投資信託などの取引をすると、本来その利益に対して約20%の税金がかかります。
しかし、「NISA(一般NISA)」と「つみたてNISA」いずれかの口座を開設し、その口座内で取引した場合、一定期間・一定額分の投資までその利益が非課税になります。
約20%もの税金を支払わずに済み、まるまる利益として受け取れるのが一般NISAとつみたてNISAにおける最大のメリットといえます。
しかし、名前が違うことからもわかるように、それぞれの制度には購入できる商品や対象期間などに少し違いがあります。そこで、それぞれの口座の特徴や違いを見てみましょう。
名称 | 一般NISA | つみたてNISA |
---|---|---|
非課税投資枠 | 年間120万円 | 年間40万円 |
非課税期間 | 5年 | 20年 |
投資可能対象 | 国内株式・海外株式・投資信託 | 金融庁指定の投資信託約200本 |
制度の有効期間 | 2024年に新制度に移行 | 2042年までつみたて可能 |
手数料 | 各取引ごとに異なる | 買付手数料無料 信託報酬が必要 |
申し込み条件 | 国内在住の18歳以上の方 | 国内在住の18歳以上の方 |
一般NISAとは
一般NISAは年間120万円まで、最長で5年間の投資が非課税になるのが特徴です。つまり、最大で600万円分の投資が非課税で行なえます。取り扱い可能な商品は国内株・外国株・投資信託・不動産投資など幅広いです。
しかし、債券やFX、金・プラチナなど対象外の取引もあります。
国内株式・外国株式に対応していることから、初心者が初めて株取引を行なう際もまずNISA口座を開設し、その中で取引すると少額投資でも税金がかからない分利益を得やすいです。
つみたてNISAとは
つみたてNISAは年40万円まで、最長20年間に渡って非課税で投資できるのが特徴です。年間の非課税枠は一般NISAの3分の1しかありませんが、期間は4倍あるため最終的にはつみたてNISAの方が非課税の投資枠は大きくなります。必然的に、利益も増えやすいです。
一般NISAと異なり、つみたてNISAは文字通り「つみたて」できる投資信託にのみ対応しているのが特徴です。
具体的には、金融庁が指定する特定の条件を満たした約200本の投資信託銘柄のみつみたてNISAの口座で運用できます。
つみたてNISAは特に長期運用に主眼を置き、投資の知識がない人でも将来の資産を形成しやすくするために設立された制度です。そのため、あえて購入できる銘柄の数を絞り、初心者でも迷わず資産運用できるように配慮しています。
また、長期積立が基本なので毎月定額を購入したらあとは放置でよく、時間のない方でも簡単に挑戦できるのが魅力です。
一方で、20年規模の長期運用が前提なので短期で利益を狙うのは難しいといえます。
2024年に新しいNISA制度がスタート
一般NISAは、2024年からは新しい制度に移行が決定しています。新しいNISAは2階建ての制度になっているのが特徴です。
1階部分はつみたてNISAと同様に特定の投資信託のみ対象で、年間20万円までの投資に対して得られる利益が非課税になります。
2階部分は現在の一般NISAのように、株式・投資信託などから得られる利益が年間102万円の投資分まで非課税になります。2階部分は1階にあたるつみたて投資を行なっている方のみが利用可能です。
このように、新しい制度は1階がつみたてNISA、2階が一般NISAに似た仕組みになっています。
なお、現在のつみたてNISAは2042年まで運用できることになっているため、一般NISAとつみたてNISAが廃止・統合されるわけではありません。
名称 | 現行の一般NISA | 2024年~の新NISA |
---|---|---|
非課税投資枠 | 年間120万円 | 1階:年間20万円 2階:年間102万円 |
非課税期間 | 5年 | 5年 |
投資可能対象 | 国内株式・外国株式・投資信託 | 1階:指定の投資信託 2階:上場株式・ETF・REITなど |
投資可能期間 | 2023年末まで | 2024年~2028年 |
手数料 | 証券会社・取引内容によって異なる | 証券会社・取引内容によって異なる |
一般NISAとつみたてNISAのちがいは「一般NISAとつみたてNISAの違いとは?それぞれのおすすめポイントを解説」でも解説しているので、もっと詳しく知りたい方はこちらを参考にしてください。
NISAのメリット・デメリット
NISAやつみたてNISAにはメリットやデメリットがいくつかあります。まずはNISAのメリット・デメリットから確認しましょう。
NISAのメリット
- 年間120万円・最長5年間の投資が非課税になる
- つみたてNISAより年間の非課税枠が多い
- 資産を引き出しやすく短期投資も可能
- 株取引ができる
- 5年経過後も資産をロールオーバーで所持できる
NISAはつみたてNISAに比べると、年間での非課税投資枠が3倍の120万円もあります。そのため、資産に余裕があり年間あたりで多く投資したい人は、NISAを使えば効率的な投資が可能です。
投資で増えた・もしくは減った資産はいつでも取り出せるため資産の管理がしやすくなっています。
また、つみたてNISAと異なり株取引が非課税になるのはNISAならではのメリットです。
取引で5年に渡って資産を積みあげた後は、「ロールオーバー」といって、翌年のNISA非課税投資枠を消費すれば非課税の状態を維持したまま資産を6年目に持ち越せます。
そのため、最長で10年間に渡り非課税で資産を保有可能です。
NISAのデメリット
- 赤字が出ても損益通算や繰越控除できない
- すでに保有している商品は移せない
NISAは利益が出たときに非課税になる一方で、ほかの口座で赤字が出たときに損益通算や繰越控除できないデメリットがあります。
たとえば、NISA以外に一般口座を所持しており、その口座で課税取引をしたものの損をしてしまい赤字になったとします。
このとき、NISA口座での取引が黒字でも、一般口座の赤字と相殺(=損益通算)させることはできません。もちろん、NISA口座で赤字が出て、一般口座が黒字だったときも同様です。
また、損失分を3年間まで翌年に繰り越しできる「繰越控除」も利用できません。
このほか、すでに一般の課税口座で株や投資信託を取引している場合、その取引している商品をNISA口座には移せません。NISA口座を開設したらNISA口座の中で一から取引をする仕組みです。すでに利益が出ている商品を非課税で保有する目的では利用できません。
つみたてNISAのメリット・デメリット
次に、つみたてNISAならではのメリット・デメリットも確認してみましょう。
つみたてNISAのメリット
- 放置で運用できる
- 自動つみたてで時間がなくても運用できる
- 将来の資産を形成しやすい
- あらかじめ金融庁によって銘柄を指定されている
つみたてNISAは、一般NISAに比べて初心者でも手を出しやすいのがメリット。
たとえばいったん購入する銘柄や金額、頻度を決めてしまえばあとは放置で運用できます。年に数回ログインして、運用成績を念のため確認するだけで問題ありません。
一度設定しておけば自動で買付が進むので、投資の勉強や投資そのものに時間を割く余裕がなくても投資に挑戦できます。銘柄は金融庁から指定されているので、ある程度どれを購入しても失敗しにくいのも魅力。
また、長期投資を前提としているため、20年間毎年40万円の非課税投資枠を使い切っていると、銘柄によっては20年後に千数百万円~数千万円まで資産が膨らみます。
マイホーム資金、教育資金や老後の資金など、高額な出費への備えとして利用可能です。
つみたてNISAのデメリット
- 短期的な投資には向かない
- 一括投資できない
- ロールオーバーができない
つみたてNISAは年間の非課税枠が40万円(月間あたり33,333円)と少なく、また投信積立限定の口座であるため短期的な投資には向きません。
また、資産に余裕があったり、たまたま株価が値下がりしたりしても一括投資はできず、あくまで毎月(毎週、毎日)決まった頻度で指定した額を買付するシステムです(※特定の月に普段より多く買付するボーナスつみたては可能)。
また、つみたてNISAは運用から20年が経過した後、一般NISAのようにロールオーバー(翌年の非課税枠に移動すること)ができません。つみたてた資産は引き出して現金化したり、課税口座で運用したりと何らかの手続きをする必要があります。
NISAとつみたてNISAの注意点
NISAやつみたてNISAでの投資を始めるにあたっては、いくつか注意点もあります。口座開設前に必ず目を通しておきましょう。
1人1口座しか所持できない
NISAとつみたてNISAは、いずれも1人1口座までしか所持できません。たとえばA社にNISA口座を所持している間、B社ではNISA口座を持てないため、どの証券会社に開設するか慎重に選びましょう。
なお、NISAには未成年向けの一般NISA口座である「ジュニアNISA」口座もあります。
ジュニアNISAは子供の名義で保護者が開設するため、保護者がNISAもしくはつみたてNISA口座を所持していても開設手続きができます。
NISAとつみたてNISAは併用できない
NISAとつみたてNISAはどちらか1つを選択して利用します。併用はできないので注意してください。相互の途中変更は可能ですが、いつでもできるわけではなく次の条件があります。
- 年1回のみ変更可能
- 1月1日~12月31日に1回も買付をしていない
- 10月までに変更手続きをする(10月以降は翌年扱い)
NISAとつみたてNISAの変更は年1回のみです。また、その年に1回でも買付をした場合は来年になるまで待たないと変更ができません。
もし1回も買付していなかった場合でも、10月になってしまった場合は変更手続ができないため、翌年の変更になります。
また、それぞれの口座変更方法は証券会社内で口座変更する「区分変更」と、証券会社ごと変更する「廃止通知書」の2通りがあり、都合に合わせて選びます。
変更手続きは証券会社を通じて行ないますが、税務署を経由して承認するため申請・書類返送の手間がかかります。申し込み~変更まで1~2週間は見ておいた方がよいでしょう。
証券会社によって対応可否が異なる
NISA・つみたてNISA・ジュニアNISAはそれぞれ証券会社ごとに対応可否が異なります。
NISAだけを扱っている証券会社、つみたてNISAだけを扱う証券会社、両方扱っている・もしくはいない証券会社などさまざまなパターンがあるので確認しましょう。
SBI証券やauカブコム証券など、ネット証券・総合証券でも大手の証券会社であれば基本的にすべて対応していますが、スマホで簡単に投資ができるスマホ証券や、サービス開始されたばかりの新しい証券会社などは対応していないことも多いです。
また、つみたてNISAに対応している証券会社の中には、180本前後の銘柄を扱う証券会社もあれば、1~数本程度しか銘柄を用意していない証券会社もあります。
「取り扱いがあるか」「購入したい商品・銘柄があるか」の2つを基本に証券会社を選ぶことが大切です。
非課税枠以上の投資はできない
NISAやつみたてNISAでは非課税枠が決まっており、非課税枠以上の投資はできないようになっています。非課税枠を超えたら、超えた分は一般口座や特定口座で運用していかなくてはなりません。
当然、一般口座や特定口座での取引はすべて課税対象になり、一般口座の場合は確定申告や税金の納付が必要です。非課税枠以上の投資は普通の投資となんら変わりなく、特別なメリットはなにもなくなるため注意してください。
つみたてNISA銘柄の選び方
一般NISAに比べてつみたてNISAはあらかじめ金融庁によって銘柄が絞られており、約200本しかありません。
しかし、つみたてNISAを始めようとする方の中には、ここからさらにどのような基準で絞り込めばいいのかわからない方もいるのではないでしょうか。
そこで、つみたてNISA銘柄の選び方について解説します。
投資対象で選ぶ
つみたてNISAでどの国に投資したいかによって、選ぶ銘柄が変わります。
「日本国内の株に投資したい」ならTOPIX(トピックス)や日経平均株価(日経225)など日本の株価指数と連動する、国内株式に投資する商品を選ぶとよいでしょう。
「米国株式に絞って投資したい」なら、S&P500やNYダウなどと連動する、米国株式100%で構成された商品を選びます。
また、この他にも全世界各国に投資できる「○○全世界株式」、日本以外の先進国のみに投資できる「○○先進国株式(除く日本)」、新興国限定で投資する「○○新興国株式」などがあり、銘柄の名前を見ればある程度投資先がわかる商品も多いです。
全世界・国内・米国・新興国・先進国など、どの国を中心に投資したいかよく検討して選びましょう。
また、投資信託の多くは株式へ投資しますが、中には不動産投資や債券などへの投資も含んだ銘柄もあります。株式以外にも分散投資したい場合に選びましょう。
迷ったら米国株式がおすすめ
投資初心者でどこの国に投資すべきかわからない場合や、特定の国にこだわらない場合は、米国株式に投資するファンドを選んでおくのが無難です。
米国企業は世界的に見ても成長性が高く、長期的に投資するつみたてNISAと非常に相性がよいといえます。
また、世界のトップを走る米国の株であれば国や経済の安定性も高く、新興国の株よりも低リスクで運用できるのも魅力です。
日本人としては日本国内のファンドを選びたくなるかもしれませんが、日本企業は米国企業に比べると成長性に乏しく、長期運用に向かないといわれています。
国内に投資したい場合は適当に選ぶのではなく、「ひふみプラス」のように、国内株式専門の商品で高い成果を上げている商品を探して購入しましょう。
運用方針で選ぶ
ローリスク・ローリターンで安定した長期投資をしたいのか、ハイリスク・ハイリターンな投資をしていきたいのかで選ぶファンドが変わります。
つみたてNISAの投資銘柄は、大きく分けて2つのファンドがあります。
- インデックスファンド:特定の指数と連動する運用結果を目指す
- アクティブファンド:特定の指数を上回る運用結果を目指す
安定した投資をしたいならインデックスファンド、リスクをとっても資産を大きく増やす可能性に懸けたいならアクティブファンドを選びましょう。
アクティブファンドはプロ(ファンドマネージャー)が構成銘柄を厳選し、成果が上がりやすく、成長性の高い企業の株を積極的に運用しています。
しかし、競争が激しくなる分インデックスファンドより運用成績の悪いファンドも一定数存在するため、ややリスキーなのは覚えておかなくてはなりません。
株式と債券の比率がリスクとリターンに影響する
つみたてNISAの各銘柄は、「100%株式型」と「資産複合型(バランス型)」があります。
資産を積極的に増やしたいなら「100%株式型」、リターンよりも低リスクをとりたいなら、「資産複合型(バランス型)」の銘柄を選ぶとよいでしょう。
100%株式型は、文字通り銘柄の100%を株式が構成するタイプで、比較的ハイリスク・ハイリターンです。
一方、「資産複合型(バランス型)」は株式のほかに債券や不動産投資といった別分野の投資も含んでおり、文字通りさまざまな資産を複合しています。
特に国債や社債といった「債券」は株式よりもローリスク・ローリターンな投資対象であるため、債券の割合が多いほど対象の銘柄もローリスク・ローリターンになります。
つみたてNISAの銘柄を見て、「この商品はリスクが高いのか?低いのか?」と悩んだ場合は、「100%株式型」と「資産複合型(バランス型)」のうちどちらに属するのか、また債券の割合が70%あるのか、50%なのか、30%なのかなどを確認すると参考になるでしょう。
タイプ | 100%株式型 | 資産複合型(バランス型) |
---|---|---|
構成内容 | 株式のみ | 株式・債券・不動産投資など |
リスク・リターン | ハイリスク・ハイリターン | ローリスク・ローリターン |
信託報酬の低さで選ぶ
つみたてNISAはどの証券会社でも買付手数料が無料です。そのため、実際に取引中発生するおもなコストは信託報酬なので、信託報酬の低いファンドを選びましょう。
つみたてNISAで運用する投資商品は「投資信託」といって、プロが運用してくれる商品です。
信託報酬はプロに運用してもらう報酬に相当します。信託報酬はどの商品でも必ず発生するため、信託報酬のできる限り低い銘柄を選ぶのが取引コストを抑える要になります。
信託報酬は各商品および「インデックスファンド」と「アクティブファンド」で傾向が異なり、アクティブファンドの方が高くなります。
アクティブファンドはファンドマネージャーが自らの知識・経験に基づき株を頻繁に売買して成果を上げるので、取引回数が多くなる分信託報酬も高いのが特徴です。
指数が同じ銘柄なら信託報酬が低い方がお得
つみたてNISAの銘柄は約200本超あり、中には投資先がほとんど同じものも多くあります。内容が同じな場合は運用成績もほぼ同じなため、信託報酬が低いものを優先的に選びましょう。
たとえば、「 eMAXIS Slim 米国株式(S&P500)」と「iFree S&P500インデックス」はどちらも米国株式にのみ投資し、S&P500の指数と連動する運用を目指す銘柄です。両方ともS&P500を構成する500社に投資するのと同じ効果を持つため、どちらを購入しても結果は変わらないといえます。
そのため、もし両方を購入できる証券会社であれば両者を比べ、より安い信託報酬で運用できる方に投資した方が結果的に利益は大きくなります。
つみたてNISAのおすすめ銘柄9選
つみたてNISAの選び方について解説しましたが、なかなか絞り込めない方もいるかもしれません。
そこで、つみたてNISA約200本の銘柄から、特に人気が高い銘柄を厳選して9つピックアップしました。迷ったらこの中から購入してみましょう。
eMAXIS Slim先進国株式インデックス
ー引用元:三菱UFJ国際投信株式会社
- 投資対象の約7割が米国
- MSCI コクサイ・インデックス (KOKUSAI) (配当込み、円換算ベース)をもとに運用
- 平均より低い信託報酬
投資対象 | 先進国(除く日本)の株式 |
---|---|
種別 | インデックスファンド |
信託報酬 | 0.1023% |
販売会社数 | 52社 |
運用会社 | 三菱UFJ国際投信株式会社 |
eMAXIS Slim先進国株式インデックスはMSCI コクサイ・インデックス (KOKUSAI) (配当込み、円換算ベース)をベンチマークにして運用されるインデックス型の投資信託です。信託報酬が0.1023%とつみたてNISAの銘柄の中では平均より低く、利回りも高いので人気があります。
投資対象は日本以外の各先進国ですが、7割を米国が占めているので「全世界に投資したいが、アメリカへの投資を中心にしたい」方におすすめします。
eMAXIS Slim 米国株式(S&P500)
ー引用元:三菱UFJ国際投信株式会社
- アメリカの代表的な500社への投資と同様の効果
- 信託報酬が低い
- 米国大型株へ投資できる
投資対象 | 米国の時価総額80%を占める代表500社(米国大型株) |
---|---|
種別 | インデックス型 |
信託報酬 | 0.0968%以内 |
販売会社数 | 22社 |
運用会社 | 三菱UFJ国際投信株式会社 |
S&P ダウ・ジョーンズ・インデックスの有名な指数である「S&P500」と連動した運用結果を目指すインデックスファンドです。米国の代表的な会社500社へ投資したのと同じ効果があります。
信託報酬は0.0968%以内と、0.1%を切っており非常に低コストで運用できるのが魅力。米国に集中投資したい方におすすめです。
eMAXIS Slim全世界株式(オール・カントリー)
ー引用元:三菱UFJ国際投信株式会社
- MSCIオール・カントリー・ワールド・インデックス(配当込み、円換算ベース)と連動
- 構成銘柄を定期的に組み換え
- 全世界の株式に投資可能
投資対象 | 全世界の株式(先進国・新興国・日本を含む) |
---|---|
種別 | インデックスファンド |
信託報酬 | 0.1144%以内 |
販売会社数 | 18社 |
運用会社 | 三菱UFJ国際投信株式会社 |
eMAXIS Slim全世界株式(オール・カントリー)は、先進国・新興国など全世界にまんべんなく1本で投資ができるのが魅力のインデックスファンドです。
全世界に投資するため、つみたてNISAを運用する20年間で国際情勢が変わってもリスクが少なくなります。また、組み入れられている銘柄は定期的に入れ代わるため、常に最新の動向に合わせた投資ができるのも特徴です。
ひふみプラス
ー引用元:ひふみプラス
- 日本の成長企業へ集中投資
- 株式比率を定期的に組み換えて運用
- TOPIXを大きく上回る成績
投資対象 | 国内の上場株式・海外の上場株式 |
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種別 | アクティブファンド |
信託報酬 | 1.0584% |
販売会社数 | 64社 |
運用会社 | レオス・キャピタルワークス |
ひふみプラスは国内の成長企業を中心に投資するアクティブファンドです。アクティブファンドなのでハイリスク・ハイリターンな運用が特徴。
実際、長期的にはTOPIXを大きく上回る高パフォーマンスが魅力です。
信託報酬はインデックスファンドと比べると高めですが、アクティブファンドの中では低いため国内中心にアクティブファンドでのつみたてをしたい方におすすめします。
SBI・全世界株式インデックス・ファンド(雪だるま)
ー引用元:SBI証券
- 全世界約6,000銘柄に分散投資
- 約半分が米国株で構成
- 業界でも最低水準の信託報酬
投資対象 | 全世界の株式(先進国・新興国・日本を含む) |
---|---|
種別 | インデックスファンド |
信託報酬 | 0.1102% |
販売会社数 | 10社 |
運用会社 | SBIアセットマネジメント |
SBI・全世界株式インデックス・ファンド(雪だるま)は、全世界50ヶ国以上に1本で投資できるインデックスファンドです。
約50~60%を米国株が占めています。米国株は大型株から小型株まで網羅。
「雪だるま」の愛称で親しまれており、その名の通り雪だるまのように資産が大きく膨れ上がることが期待できるインデックスファンドです。
iFree外国株式インデックス(為替ヘッジなし)
ー引用元:大和アセットマネジメント
- 米国株式を中心とした外国株式に投資できる
- 今後円安が続いても利益を出せる
- 利回りが高い
投資対象 | 外国株式 |
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種別 | インデックスファンド |
信託報酬 | 0.209% |
販売会社数 | 63社 |
運用会社 | 大和アセットマネジメント |
iFree外国株式インデックス(為替ヘッジなし)は、外国株式や外国株預託証券(DR)に投資可能な商品です。米国株式が70%以上を占めています。
連動するのはMSCIコクサイインデックス(円ベース)。インデックス型ですが、他のインデックスファンドに比べて利回りもよく高い利益が期待できます。
為替ヘッジなしなので円安に強く、為替差益と株式の値上がり益両方を得られるのも魅力です。
たわらノーロード先進国株式
ー引用元:アセットマネジメントOne
- G7各国にまとめて投資できる
- 為替ヘッジなしで円安に強い
- 信託報酬が低めで初心者でも購入しやすい
投資対象 | 先進国株式 |
---|---|
種別 | インデックスファンド |
信託報酬 | 0.10989% |
販売会社数 | 61社 |
運用会社 | アセットマネジメントOne株式会社 |
たわらノーロード先進国株式は、米国を中心にカナダ、イギリス、フランスなど先進国にまとめて投資できる商品です。
インデックスファンドであり、信託報酬が低めなので初心者でも手を出しやすくなっています。連動するのはMSCIコクサイ・インデックス(円換算ベース、配当込み、為替ヘッジなし)。
為替ヘッジなしなので円安下でも利益を出しやすいのが魅力です。
iFreeS&P500インデックス
ー引用元: 大和アセットマネジメント
- 米国株式に100%投資できる
- S&P500と連動した運用結果
- 信託報酬が低め
投資対象 | 米国株式 |
---|---|
種別 | インデックスファンド |
信託報酬 | 0.2475% |
販売会社数 | 74社 |
運用会社 | 大和アセットマネジメント |
iFreeS&P500インデックスはS&P ダウ・ジョーンズ・インデックスのS&P500指数と連動を目指して運用されていますが、実際にはそれ以上のパフォーマンスを出しているため高く評価されている商品です。
S&P500指数と連動するので、投資対象は米国のみ。米国の大企業や有名企業に投資したのと同じ効果を持ちます。
eMAXIS Slim バランス(8資産均等型)
ー引用元:三菱UFJ国際投信株式会社
- 1本で株式以外にも8分野に投資できる
- 各分野の株価指数をもとにした合成ベンチマークと連動
- 100円からつみたて可能
投資対象 | 国内・海外株式・債券・不動産など8資産 |
---|---|
種別 | インデックスファンド |
信託報酬 | 0.154% |
販売会社数 | 19社 |
運用会社 | 三菱UFJ国際投信株式会社 |
eMAXIS Slim バランス(8資産均等型)は、文字通り世界中の先進国・新興国を含む債券や不動産(リート)などにバランスよく均等投資ができる商品です。
株式以外にも投資しておきたい方にぴったりといえます。8資産のバランスを考えて運用されるので、8つの各分野それぞれで値段が下がったときには多く買い、高くなったときには売る自然な投資ができます。
NISAを始める証券会社の選び方
まず、一般NISAを始めるためにどのような基準で証券会社を選ぶべきなのか、基準について解説します。
取扱金融商品で選ぶ
自分で興味がある、取引したい金融商品が多い証券会社を選びましょう。一般NISAは投資信託の他にも国内株、米国株の取引ができます。
また、国内株や投資信託と一口にいっても、1株単位での売買ができる「単元未満株」や新規公開株の取引をする「IPO株」、少額から不動産投資できる「J-REIT」や、国内・海外ファンドに日本円で投資できる「国内ETF」などさまざまな種類があります。
各証券会社によって取り扱い金融商品の種類や銘柄数が異なるため、自分がどのような取引をしたいのかをあらかじめ考え、その取引に合った証券会社を選びましょう。
特に取引をしたい商品が決まっていないのならできるだけ取扱金融商品の幅が広い証券会社を選ぶのがおすすめです。
一方、たとえば「IPO株の取引しかするつもりがない」といったピンポイントな投資を考えている場合は、ほかの金融商品のことは考えずIPO実績が豊富な証券会社を選ぶとよいでしょう。
取扱金融商品を重視したい方におすすめの証券会社3選
証券会社名 | 取扱金融商品の特徴 | 申し込みボタン |
---|---|---|
SBI証券 | ・つみたてNISAの取り扱い銘柄最多の184本 ・外国株式9ヶ国に対応 |
|
楽天証券 | ・つみたてNISAの取り扱い銘柄180本 ・投資信託の本数が多い |
|
auカブコム証券 | ・つみたてNISAの取り扱い銘柄177本 ・プチ株対応で1株から国内株の取引ができる |
取引コストで選ぶ
取引手数料や証券口座への入金手数料など、取引コストが安い証券会社を選びましょう。せっかく利益が出ても、取引コストが高いと利益が少なくなってしまいます。
たとえば、主要なネット証券では1日の約定金額に対して手数料がかかるコースと、1回約定ごとに手数料がかかるコース、2つの料金体系を併用しているところが多いです。
初心者で少額取引を中心にする場合は、「1日100万円以下の取引手数料無料」といった定額コースを用意している証券会社を選ぶと、少額なら実質常時無料で取引できるので、コストが抑えやすいでしょう。
また、証券口座への入金はお手持ちの銀行口座から行いますが、銀行振込手数料は基本的に本人負担です。
しかし、たとえば楽天銀行と楽天証券のように、系列サービスの銀行・証券会社の組み合わせなら入金手数料が無料になるケースもあります。そのため、入金手数料を抑えたいなら自分の銀行口座と証券会社を揃えるのがおすすめです。
もちろん、使いたい証券会社がすでに決まっているなら、相性のよい銀行口座を別途開設する手もあります。
取引コストを重視したい方におすすめの証券会社3選
証券会社名 | 取引コストの特徴 | 申し込みボタン |
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SBI証券 | ・定額コースは100万円以下無料、200万円以下も全ネット証券中最安水準 ・25歳以下現物手数料実質0円プログラムあり |
|
松井証券 | シンプルな定額コースのみで取引手数料が安くわかりやすい | |
マネックス証券 | ・2022年3月22日から現物取引手数料を値下げ ・米国株買付時の為替手数料が無料 |
キャンペーンで選ぶ
NISAやつみたてNISAに関連するキャンペーンを実施している証券会社もあるので、お得に取引したい方はキャンペーンの豊富な証券会社を選びましょう。
たとえば「NISA口座なら取引手数料無料」「NISA・つみたてNISA口座開設で○ポイントプレゼント」「初めての投信積立でポイントプレゼント」などです。
また、新規口座開設時には普段のキャンペーンよりも多いポイントが受けたり、豊富な特典があったりすることも多いです。
「新規口座開設から2ヶ月間取引手数料をキャッシュバック」「初めての取引でポイントプレゼント」など、中には数千円相当のポイントを受け取れることもあります。
キャンペーンのある・なしではお得度がまったく変わってくるので、キャンペーンをチェックしてお得なタイミングで申し込みしましょう。
キャンペーンを重視したい方におすすめの証券会社3選
証券会社名 | おすすめキャンペーン | 申し込みボタン |
---|---|---|
楽天証券 | ・【期間限定】投信積立での楽天キャッシュ決済開始記念キャンペーン ・【常設】米国株取引手数料(実質)無料プログラム |
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松井証券 | ・日本株デビュー応援 20%ポイント還元キャンペーン ・投信積立で最大5%ポイントプレゼントキャンペーン |
|
auカブコム証券 | ・国内株式現物取引手数料全額キャッシュバック ・初めての投信積立買付で抽選で500名に2,000Pontaポイントプレゼント |
なお、「つみたてNISAの口座開設におすすめの金融機関とは?選び方や特徴を解説」でも詳しく解説しているので、もっと詳しく知りたい方はこちらを参考にしてみてください
NISA・つみたてNISA対応のおすすめ証券会社5選
では、前述した選び方をもとに、NISAやつみたてNISAにぴったりのおすすめ証券会社を5つご紹介します。比較表も掲載しているので、ぜひ自分にぴったりの証券会社を探しましょう。
【早見表】NISA向けのおすすめ証券会社比較一覧
商品画像 | |||||
商品名 | SBI証券 | 楽天証券 | 松井証券 | auカブコム証券 | マネックス証券 |
国内株 | 約3,100銘柄 | 約4,000銘柄 | 約1,000銘柄 | 約4,000銘柄 | 約4,000銘柄 |
米国株 | 米国株約5,000銘柄 | 約4,600銘柄 | 米国株約1,200銘柄 | 約3,000銘柄 | 米国株約5,000銘柄 |
投資信託 | 2,657本 | 2,651本 | 1,630本 | 約1,500本 | 1,271本 |
つみたてNISA本数 | 全184本 | 全180本 | 全180本 | 全177本 | 全155本 |
お申し込み |
SBI証券
ー引用元:SBI証券
- 国内・外国株式から投資信託、IPO株まで取り扱い商品が豊富
- 楽天ポイントやTポイントなど複数のポイント投資に対応
- 全9ヶ国の外国株式取引ができる
国内株 | 約3,100銘柄 |
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外国株 | 米国株約5,000銘柄 その他8ヶ国約2,000銘柄 |
投資信託 | 2,657本 |
NISA | ○ |
つみたてNISA | ○(全184本) |
最低つみたて投資額 | 100円 |
ポイント クレジットカード |
dポイント・Tポイント・Pontaポイント・Vポイント 三井住友カード・タカシマヤカード |
口座開設の日数 | 最短1営業日 |
SBI証券の活用術
SBI証券の使い方について、実際に利用したユーザーから「どんな場面で利用しているか」をまとめました。ユーザーの声のなかには、公式サイトには記載されていないお得な活用術も紹介されていることもあるので、ぜひチェックしてみてください。
※掲載しているユーザーの声は、編集部独自が調査して収集したものです(2022年8月現在)。最新情報については、公式サイトからご確認ください。
・住信SBI銀行の口座と紐付けして預金金利を上げる
SBI証券の活用術としては、三井住友カードで投信積立をしポイント還元を受けることが挙げられます。
カードによって還元率が異なるため、たとえば三井住友カード(NL)なら0.5%、三井住友カード ゴールドなら1%、三井住友カード プラチナプリファードなら2%ものポイントが獲得できるのが特徴です。
また、住信SBI銀行の口座と紐付けすると「SBIハイブリッド預金」のサービスにより預金の金利が年0.001%から年0.01%にアップします。
【常設】SBI証券のお得なキャンペーン情報
次の通りです。
・【ロボアドデビュープログラム】はじめての運用開始&積立利用で最大2,500円プレゼント
SBI証券では、25歳以下、もしくは未成年口座を所持する方について国内株式現物手数料が0円になるキャンペーンを実施しています。
国内株から始めてみたい方や、株式の勉強をしたい若い方にぴったりのキャンペーンです。
また、SBI証券で10万円を入金した上で初めてロボアドバイザーを使って運用開始し、自動積立で1万円以上の引き落としした場合、期間終了後の口座残高に応じて最大2,500円をプレゼントするキャンペーンも実施しています。
※本記事に掲載されているキャンペーンは予告なく終了する場合がございます。詳しくは公式サイトをご確認ください。
SBI証券の口コミ・評判
SBI証券の口コミは、おもに「初心者でも簡単に開設・取引ができる」「取り扱い商品が多くNISAで選べる幅が広い」「IPOの実績が豊富」といった内容が目立ちます。
一方で、「ツールは見やすいが公式サイトは使いにくい」といった声もあります。
男性/20代/学生/年収100万円以下/東京都/現在も投資用に使っている
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女性/30代/会社員/年収300~500万円/福岡/現在も投資用に使っている
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男性/30代/会社員/年収500~700万円/東京都/現在も投資用に使っている
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男性/40代/その他/年収100万円以下/埼玉県/現在も投資用に使っている
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女性/20代/会社員/年収300~500万円/兵庫県/現在も投資用に使っている
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男性/20代/学生/年収100万円以下/大阪/所有しているが使っていない
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男性/20代/会社員/年収300~500万円/東京都/現在も投資用に使っている
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楽天証券
ー引用元:楽天証券
- 取引で楽天ポイントが貯まる・使える
- 投資信託の取扱数がトップクラス
- 新規口座開設者のうち80%が投資未経験の初心者(※楽天証券調べ)
国内株 | 約4,000銘柄 |
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外国株 | 約4,600銘柄 その他約1,700銘柄 |
投資信託 | 2,651本 |
NISA | ○ |
つみたてNISA | ○(全180本) |
最低つみたて投資額 | 100円 |
ポイント クレジットカード |
楽天ポイント 楽天カード |
口座開設の日数 | 最短1営業日 |
楽天証券の活用術
楽天証券の使い方について、実際に利用したユーザーから「どんな場面で利用しているか」をまとめました。ユーザーの声のなかには、公式サイトには記載されていないお得な活用術も紹介されていることもあるので、ぜひチェックしてみてください。
※掲載しているユーザーの声は、編集部独自が調査して収集したものです(2022年8月現在)。最新情報については、公式サイトからご確認ください。
・楽天証券の投資信託もしくは米国株取引でSPU倍率アップ
ユーザーおすすめの活用術は、系列サービスの連携によるポイ活です。
楽天証券を利用すると、「楽天市場」や「楽天銀行」など系列サービスがお得になります。楽天証券口座と楽天銀行口座を連携する「マネーブリッジ」を利用すると、預金金利が0.10%にアップ。
また、楽天証券に口座を開設して投資信託もしくは米国株取引を行なうと、楽天市場でのSPU倍率がアップするためお買い物すればするほど楽天ポイントが多く貯まります。
【期間限定】楽天証券のお得なキャンペーン情報
次の通りです。
・【常設】米国株取引手数料(実質)無料プログラム
楽天証券では投信積立の買付に楽天キャッシュ決済ができるようになりました。
その記念として、買付指定日期間内に楽天キャッシュ決済で投信積立を買付した場合、購入金額(楽天キャッシュ決済額)の0.5%を楽天ポイントで還元するキャンペーンを実施しています。
エントリー不要で自動的に対象になります。積極的に買付していきましょう。
また、総合口座を開設して米国株取引をした場合、取引手数料を最大2ヶ月全額キャッシュバックするキャンペーンも実施しています。
2ヶ月間を無駄にしないよう、口座を開設したらすぐ取引を開始しましょう。
※本記事に掲載されているキャンペーンは予告なく終了する場合がございます。詳しくは公式サイトをご確認ください。
なお、SBI証券と楽天証券で迷っている方は、「つみたてNISAはSBI証券と楽天証券のどちらで始める?選び方を解説」で詳しく説明しているので、参考にしてみてください。
楽天証券の口コミ・評判
楽天証券のおもな口コミとしては、「初心者でもデータが見やすく操作もわかりやすいので取引しやすい」「楽天ポイントが貯まる」という意見が多く集まりました。
普段利用している楽天でそのまま証券取引をできるのが大きな魅力のようです。
女性/30代/会社員/年収100~300万円/東京都/現在も投資用に使っている
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男性/30代/会社員/年収300~500万円/神奈川県/現在も投資用に使っている
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男性/40代/会社員/年収300~500万円/愛知県/現在も投資用に使っている
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男性/30代/自由業/年収100~300万円/東京都/現在も投資用に使っている
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男性/20代/会社員/年収100~300万円/沖縄県/現在も投資用に使っている
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男性/20代/会社員/年収300~500万円/広島県/現在も投資用に使っている
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女性/30代/パート・アルバイト/年収100~300万円/神奈川県/現在も投資用に使っている
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松井証券
ー引用元:松井証券
- 初心者でも簡単取引が可能なロボアドバイザー「松井工房」
- 1日あたり約定50万円までの手数料無料
- PC・スマホの操作に不安があればリモートサポートしてもらえる
国内株 | 約1,000銘柄 |
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外国株 | 米国株約1,200銘柄 |
投資信託 | 1,630本 |
NISA | ○ |
つみたてNISA | ○(全180本) |
最低つみたて投資額 | 100円 |
ポイント クレジットカード |
松井証券ポイント MATSUI SECURITIES CARD |
口座開設の日数 | 最短1営業日 |
松井証券の活用術
松井証券の使い方について、実際に利用したユーザーから「どんな場面で利用しているか」をまとめました。ユーザーの声のなかには、公式サイトには記載されていないお得な活用術も紹介されていることもあるので、ぜひチェックしてみてください。
※掲載しているユーザーの声は、編集部独自が調査して収集したものです(2022年8月現在)。最新情報については、公式サイトからご確認ください。
・将来のために少ない時間でNISA投資をする
松井証券の活用術としては、投資の勉強に利用しているユーザーが何人か見受けられました。
松井証券では「QUICKリサーチネット」という銘柄を検索したり株の情報を調べたりするコンテンツが無料で用意されているので、初心者が一歩踏み出す手助けになるでしょう。
また、子供の将来や老後の資金を貯めるためにつみたてNISAで投資をしているというユーザーも多くいました。
【期間限定】松井証券のお得なキャンペーン情報
次の通りです。
・投信積立で最大5%ポイントプレゼントキャンペーン
松井証券では、現物取引もしくは信用取引の月間手数料20%相当のポイントを還元するキャンペーンを実施しています。還元されるのは松井証券ポイントで、投信積立に使えるほかAmazonギフト券や各商品との交換もできます。
キャンペーンは2022年4月以降に口座開設していれば誰でも対象になりますが、エントリーが必要なので忘れないようにしてください。
また、2022年10月までにエントリーして最低3万円分の投信積立の初購入を済ませると、松井証券ポイントをもらえるキャンペーンもあります。
ポイントは90,000円以上の購入で最大の5%にあたるポイントが受け取れます。こちらもエントリーが必要です。
※本記事に掲載されているキャンペーンは予告なく終了する場合がございます。詳しくは公式サイトをご確認ください。
松井証券の口コミ・評判
松井証券のおもな口コミとしては、「老舗の証券会社なので総合的に使いやすく安心できる」「投資の情報を得やすい」といった意見が多く集まりました。
一方で、後発のネット証券に慣れているユーザーからは後発の証券会社の方が使いやすいという意見もあります。
女性/30代/専業主婦(夫)/年収100万円以下/北海道/現在も投資用に使っている
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男性/60代以上/会社員/年収500~700万円/千葉県/現在も投資用に使っている
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男性/40代/会社員/年収300~500万円/兵庫県/現在も投資用に使っている
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男性/30代/会社員/年収300~500万円/愛知県/過去に所有していた
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男性/60代以上/会社員/年収100~300万円/福岡県/現在も投資用に使っている
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女性/30代/パート・アルバイト/年収100~300万円/静岡県/過去に所有していた
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女性/30代/専業主婦(夫)/年収100~300万円/愛知県/過去に所有していた
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auカブコム証券
ー引用元:auカブコム証券
- 株式の取扱銘柄が豊富
- プチ株対応で少額投資がしやすい
- au PAY カードによる投信積立で1%ポイント還元
国内株 | 約4,000銘柄 |
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外国株 | 米国株約3,000銘柄 |
投資信託 | 約1,500本 |
NISA | ○ |
つみたてNISA | ○(全9本) |
最低つみたて投資額 | 100円 |
ポイント クレジットカード |
Pontaポイント au PAY カード |
口座開設の日数 | 最短1営業日 |
auカブコム証券の活用術
auカブコム証券の使い方について、実際に利用したユーザーから「どんな場面で利用しているか」をまとめました。ユーザーの声のなかには、公式サイトには記載されていないお得な活用術も紹介されていることもあるので、ぜひチェックしてみてください。
※掲載しているユーザーの声は、編集部独自が調査して収集したものです(2022年8月現在)。最新情報については、公式サイトからご確認ください。
・auじぶん銀行との連携で普通預金金利が100倍
auカブコム証券の活用術としては、NISA口座を保有することで取引コストを下げる方法が挙げられます。特に現在はキャンペーンによって全額キャッシュバックもあるので、お得に取引できる時期です。
また、auじぶん銀行とauカブコム証券口座連携をする「auマネーコネクト」により、普通預金金利が通常の100倍にあたる0.1%になるため、普通よりお得に預金ができます。
【期間限定】auカブコム証券のお得なキャンペーン情報
次の通りです。
auカブコム証券では豊富なキャンペーンを実施しているので、その中でも2つピックアップしてご紹介します。
1つは、株主優待銘柄を現物株式で買い付けすると抽選で500名に現金1,000円プレゼントするキャンペーンを実施中です。NISA口座も対象で毎月500名にあたります。
この他にも米国株取引や信用取引、FXなどに関するキャンペーンも多数実施しているので、興味がある方はぜひ公式サイトをご確認ください。
※本記事に掲載されているキャンペーンは予告なく終了する場合がございます。詳しくは公式サイトをご確認ください。
auカブコム証券の口コミ・評判
auカブコム証券のおもな口コミとしては、「取引ツールやデータが豊富で取引しやすい」「取引手数料が割引になるのでお得に取引できる」といった意見が多く集まりました。
また、つみたてNISAは100円から少額取引できることを評価する声も。一方、つみたてNISAで選べる銘柄が他社より少なめとの指摘もありました。
男性/30代/会社員/年収300~500万円/大阪府/現在も投資用に使っている
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男性/30代/会社員/年収500~700万円/埼玉県/過去に所有していた
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女性/50代/その他/年収100~300万円/大阪府/過去に所有していた
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女性/30代/会社員/年収500~700万円/大阪府/現在も投資用に使っている
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男性/40代/パート・アルバイト/年収100万円以下/愛知県/所有しているが使っていない
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男性/50代/会社員/年収100~300万円/山口県/過去に所有していた
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男性/30代/会社員/年収500~700万円/埼玉県/過去に所有していた
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マネックス証券
ー引用元:マネックス証券
- 約5,000銘柄の豊富な米国株
- 国内株も1株から取引可能
- 100円から投信積立できる
国内株 | 約4,000銘柄 |
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外国株 | 米国株約5,000銘柄 中国株約2,600銘柄 |
投資信託 | 1,271本 |
NISA | ○ |
つみたてNISA | ○(全155本) |
最低つみたて投資額 | 100円 |
ポイント クレジットカード |
マネックスポイント マネックスカード |
口座開設の日数 | 最短1営業日 |
マネックス証券の活用術
マネックス証券の使い方について、実際に利用したユーザーから「どんな場面で利用しているか」をまとめました。ユーザーの声のなかには、公式サイトには記載されていないお得な活用術も紹介されていることもあるので、ぜひチェックしてみてください。
※掲載しているユーザーの声は、編集部独自が調査して収集したものです(2022年8月現在)。最新情報については、公式サイトからご確認ください。
・投資の勉強に活用する
マネックス証券はクレジットカードによる投信積立に対応しており、クレジットカードのポイントが貯まるためNISAやつみたてNISAと組み合わせてポイントを貯める活用術を挙げるユーザーが目立ちました。また、マネックス証券で勉強しているという初心者もよく見受けられるため、投資の勉強にも役立つでしょう。
【期間限定】マネックス証券のお得なキャンペーン情報
次の通りです。
還元される手数料は、預けている資産に対して年率0.4%。初心者向けのロボアドバイザーを安く体験できるチャンスです。
また、マネックス証券では米国株取引の際に取引手数料を最大3万円までキャッシュバックしてくれるキャンペーンも用意しています。初回入金日から20日間限定なので、外国株取引口座への振替をしたらすぐに取引を開始しましょう。
円→米ドルへの為替振替取引を初めて行なった日も「初回入金日」の扱いになります。
※本記事に掲載されているキャンペーンは予告なく終了する場合がございます。詳しくは公式サイトをご確認ください。
マネックス証券の口コミ・評判
マネックス証券のおもな口コミとしては、「スマホで取引ができる」「取引画面がわかりやすく初心者でも扱いやすい」「マネックス証券の情報提供メールやシステムで投資のアドバイスを受けたり勉強したりできる」といった点が挙げられました。
総合的にバランスがよく、重宝しているユーザーが多いようです。
男性/50代/会社員/年収700~1,000万円/神奈川県/現在も投資用に使っている
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女性/40代/会社員/年収300~500万円/神奈川県/現在も投資用に使っている
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男性/30代/会社員/年収500~700万円/広島県/現在も投資用に使っている
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男性/20代/会社員/年収100~300万円/北海道/過去に所有していた
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男性/40代/会社員/年収300~500万円/千葉県/現在も投資用に使っている
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男性/30代/会社員/年収300~500万円/大阪府/現在も投資用に使っている
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女性/40代/パート・アルバイト/年収100~300万円/埼玉県/現在も投資用に使っている
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NISAに関するよくある質問
最後に、NISAやつみたてNISAに関してよくある質問に回答します。
- NISAやつみたてNISAに確定申告は必要? NISAやつみたてNISAは非課税の口座なので、原則確定申告・年末調整は不要です。会社に知られたくない場合も、書類に記入する必要はありません。ただし、NISAやつみたてNISA、ジュニアNISAといった非課税の口座以外での取引には税金がかかるため確定申告が必要です。あるいは、口座を開設するときに「特定口座」を選んでいれば、自動で税金を計算し納税してくれるため特別な知識は必要ありません。
- NISAをつみたてNISAの代わりにしてもいい? つみたてNISAで投資できてNISAで投資できない商品はないため、NISA口座でもつみたてNISAとして使用することはできます。ただし、NISAは最長で5年間しか非課税での投資ができないため、5年を過ぎるとロールオーバーすることになります。また、つみたてNISAの方が累計での非課税枠は多いです。短期運用するならNISAでも問題ありませんが、長期運用するならつみたてNISAを強くおすすめします。
- つみたてNISAのつみたて頻度はどれがいい? つみたてNISAのつみたて頻度は、証券会社によって毎日・毎週・毎月などさまざまな頻度から選択できますが、どれを選んでもほとんど変わりありません。「毎日少額からつみたてたい」「1ヶ月に1回、生活で余った資金を入れたい」など個人の事情で好きに選んで大丈夫です。一般的には「毎日」つみたての方がリスクは少なくなるとされていますが、誤差の範囲といえます。
- 100円単位で毎日つみたてしても効果はある? 100円から投資できる証券会社も多くありますが、100円単位で毎日つみたてすると年間で36500円、20年でも730000円分の投資にしかなりません。運用しないよりはよいですが、ほとんど意味がないのでできれば月に1万円程度は投資に回しましょう。つみたてNISAであれば月に最大33,333円まで投資ができます。100円での投資は、「練習として購入したい」「余ったポイントを投資に回したい」など特別な事情がある場合に便利です。
- とにかくリスクが低い銘柄を購入すれば必ず資産は増えますか? 資産複合型で債券比率の高い銘柄のように、リスクの低い銘柄は安定して利益を得やすいですが、そもそもの利益が少ないです。長期に渡って投資をしても結果的にほかの銘柄の方が利益が多く出る可能性が高いので、資産を増やす目的で投資するなら、購入するすべてをローリスクの銘柄で占めるのはあまりおすすめできません。つみたてNISAの人気銘柄を参考に、米国株式や全世界株式などの株式投資や、アクティブファンドも検討してみましょう。
- つみたてNISAの銘柄はいくつ買うべき? つみたてNISAで購入できる投資信託はもともと分散投資する商品なので、1つの銘柄を購入するだけで問題ありません。複数の銘柄を組み合わせて購入もできますが、たとえばAの購入銘柄は運用成績が上がってBの購入銘柄は下がった場合に、Bの銘柄で損をしたと感じたり、売却してAに買い換えしたくなったりしてしまうリスクもあります。つみたてNISAは長い目で見て運用していく商品なので、目先の利益だけで銘柄を買い換えて非課税枠を無駄にするよりは、厳選した1つの銘柄を長く育てていくことが重要です。
まとめ
この記事では、編集部で選んだおすすめな証券会社5選と、つみたてNISAの銘柄9選を紹介してきました。自分に合った方法で投資できるか、予算などを考慮し、自分にぴったりな証券会社を選びましょう。