NISA・つみたてNISAにおすすめの証券会社5選|選び方や制度の違い・銘柄も解説

投資にはNISAがいいと聞くけど、具体的にどのようなメリットがあるの?

どの証券会社ならNISAにおすすめなのか?

NISAとつみたてNISAは何が違い、どちらがおすすめなのか?

証券会社でNISA口座を作りたいと思っても、上記のような不安・悩みが出てきますよね。そこで今回は、編集部で選んだNISA・つみたてNISA向けのおすすめ証券会社を5個ピックアップしました。

あわせて、なぜその証券会社がおすすめなのか、実際の評判はどうなのかも紹介していきます。つみたてNISA向け銘柄の選び方や、おすすめ銘柄も9つ掲載しているので、ぜひ参考にしてください。

>>NISAにおすすめの証券会社一覧はこちら<<

Contents

一般NISA・つみたてNISAとは

「NISA(一般NISA)」と「つみたてNISA」は、どちらも金融庁が定めた投資における非課税制度です。通常の証券口座で株や投資信託などの取引をすると、本来その利益に対して約20%の税金がかかります。

しかし、「NISA(一般NISA)」と「つみたてNISA」いずれかの口座を開設し、その口座内で取引した場合、一定期間・一定額分の投資までその利益が非課税になります。

約20%もの税金を支払わずに済み、まるまる利益として受け取れるのが一般NISAとつみたてNISAにおける最大のメリットといえます。

しかし、名前が違うことからもわかるように、それぞれの制度には購入できる商品や対象期間などに少し違いがあります。そこで、それぞれの口座の特徴や違いを見てみましょう。

名称 一般NISA つみたてNISA
非課税投資枠 年間120万円 年間40万円
非課税期間 5年 20年
投資可能対象 国内株式・海外株式・投資信託 金融庁指定の投資信託約200本
制度の有効期間 2024年に新制度に移行 2042年までつみたて可能
手数料 各取引ごとに異なる 買付手数料無料
信託報酬が必要
申し込み条件 国内在住の18歳以上の方 国内在住の18歳以上の方

一般NISAとは

一般NISAは年間120万円まで、最長で5年間の投資が非課税になるのが特徴です。つまり、最大で600万円分の投資が非課税で行なえます。取り扱い可能な商品は国内株・外国株・投資信託・不動産投資など幅広いです。

しかし、債券やFX、金・プラチナなど対象外の取引もあります。

国内株式・外国株式に対応していることから、初心者が初めて株取引を行なう際もまずNISA口座を開設し、その中で取引すると少額投資でも税金がかからない分利益を得やすいです。

つみたてNISAとは

つみたてNISAは年40万円まで、最長20年間に渡って非課税で投資できるのが特徴です。年間の非課税枠は一般NISAの3分の1しかありませんが、期間は4倍あるため最終的にはつみたてNISAの方が非課税の投資枠は大きくなります。必然的に、利益も増えやすいです。

一般NISAと異なり、つみたてNISAは文字通り「つみたて」できる投資信託にのみ対応しているのが特徴です。

具体的には、金融庁が指定する特定の条件を満たした約200本の投資信託銘柄のみつみたてNISAの口座で運用できます。

つみたてNISAは特に長期運用に主眼を置き、投資の知識がない人でも将来の資産を形成しやすくするために設立された制度です。そのため、あえて購入できる銘柄の数を絞り、初心者でも迷わず資産運用できるように配慮しています。

また、長期積立が基本なので毎月定額を購入したらあとは放置でよく、時間のない方でも簡単に挑戦できるのが魅力です。

一方で、20年規模の長期運用が前提なので短期で利益を狙うのは難しいといえます。

2024年に新しいNISA制度がスタート

一般NISAは、2024年からは新しい制度に移行が決定しています。新しいNISAは2階建ての制度になっているのが特徴です。

1階部分はつみたてNISAと同様に特定の投資信託のみ対象で、年間20万円までの投資に対して得られる利益が非課税になります。

2階部分は現在の一般NISAのように、株式・投資信託などから得られる利益が年間102万円の投資分まで非課税になります。2階部分は1階にあたるつみたて投資を行なっている方のみが利用可能です。

このように、新しい制度は1階がつみたてNISA、2階が一般NISAに似た仕組みになっています。

なお、現在のつみたてNISAは2042年まで運用できることになっているため、一般NISAとつみたてNISAが廃止・統合されるわけではありません。

名称 現行の一般NISA 2024年~の新NISA
非課税投資枠 年間120万円 1階:年間20万円
2階:年間102万円
非課税期間 5年 5年
投資可能対象 国内株式・外国株式・投資信託 1階:指定の投資信託
2階:上場株式・ETF・REITなど
投資可能期間 2023年末まで 2024年~2028年
手数料 証券会社・取引内容によって異なる 証券会社・取引内容によって異なる

一般NISAとつみたてNISAのちがいは「一般NISAとつみたてNISAの違いとは?それぞれのおすすめポイントを解説」でも解説しているので、もっと詳しく知りたい方はこちらを参考にしてください。

>>NISAにおすすめの証券会社一覧はこちら<<

NISAのメリット・デメリット

NISAやつみたてNISAにはメリットやデメリットがいくつかあります。まずはNISAのメリット・デメリットから確認しましょう。

NISAのメリット

  • 年間120万円・最長5年間の投資が非課税になる
  • つみたてNISAより年間の非課税枠が多い
  • 資産を引き出しやすく短期投資も可能
  • 株取引ができる
  • 5年経過後も資産をロールオーバーで所持できる

NISAはつみたてNISAに比べると、年間での非課税投資枠が3倍の120万円もあります。そのため、資産に余裕があり年間あたりで多く投資したい人は、NISAを使えば効率的な投資が可能です。

投資で増えた・もしくは減った資産はいつでも取り出せるため資産の管理がしやすくなっています。

また、つみたてNISAと異なり株取引が非課税になるのはNISAならではのメリットです。

取引で5年に渡って資産を積みあげた後は、「ロールオーバー」といって、翌年のNISA非課税投資枠を消費すれば非課税の状態を維持したまま資産を6年目に持ち越せます。

そのため、最長で10年間に渡り非課税で資産を保有可能です。

NISAのデメリット

  • 赤字が出ても損益通算や繰越控除できない
  • すでに保有している商品は移せない

NISAは利益が出たときに非課税になる一方で、ほかの口座で赤字が出たときに損益通算や繰越控除できないデメリットがあります。

たとえば、NISA以外に一般口座を所持しており、その口座で課税取引をしたものの損をしてしまい赤字になったとします。

このとき、NISA口座での取引が黒字でも、一般口座の赤字と相殺(=損益通算)させることはできません。もちろん、NISA口座で赤字が出て、一般口座が黒字だったときも同様です。

また、損失分を3年間まで翌年に繰り越しできる「繰越控除」も利用できません。

このほか、すでに一般の課税口座で株や投資信託を取引している場合、その取引している商品をNISA口座には移せません。NISA口座を開設したらNISA口座の中で一から取引をする仕組みです。すでに利益が出ている商品を非課税で保有する目的では利用できません

つみたてNISAのメリット・デメリット

次に、つみたてNISAならではのメリット・デメリットも確認してみましょう。

つみたてNISAのメリット

  • 放置で運用できる
  • 自動つみたてで時間がなくても運用できる
  • 将来の資産を形成しやすい
  • あらかじめ金融庁によって銘柄を指定されている

つみたてNISAは、一般NISAに比べて初心者でも手を出しやすいのがメリット。

たとえばいったん購入する銘柄や金額、頻度を決めてしまえばあとは放置で運用できます。年に数回ログインして、運用成績を念のため確認するだけで問題ありません

一度設定しておけば自動で買付が進むので、投資の勉強や投資そのものに時間を割く余裕がなくても投資に挑戦できます。銘柄は金融庁から指定されているので、ある程度どれを購入しても失敗しにくいのも魅力。

また、長期投資を前提としているため、20年間毎年40万円の非課税投資枠を使い切っていると、銘柄によっては20年後に千数百万円~数千万円まで資産が膨らみます。

マイホーム資金、教育資金や老後の資金など、高額な出費への備えとして利用可能です。

つみたてNISAのデメリット

  • 短期的な投資には向かない
  • 一括投資できない
  • ロールオーバーができない

つみたてNISAは年間の非課税枠が40万円(月間あたり33,333円)と少なく、また投信積立限定の口座であるため短期的な投資には向きません。

また、資産に余裕があったり、たまたま株価が値下がりしたりしても一括投資はできず、あくまで毎月(毎週、毎日)決まった頻度で指定した額を買付するシステムです(※特定の月に普段より多く買付するボーナスつみたては可能)。

また、つみたてNISAは運用から20年が経過した後、一般NISAのようにロールオーバー(翌年の非課税枠に移動すること)ができません。つみたてた資産は引き出して現金化したり、課税口座で運用したりと何らかの手続きをする必要があります。

>>NISAにおすすめの証券会社一覧はこちら<<

NISAとつみたてNISAの注意点

NISAやつみたてNISAでの投資を始めるにあたっては、いくつか注意点もあります。口座開設前に必ず目を通しておきましょう。

1人1口座しか所持できない

NISAとつみたてNISAは、いずれも1人1口座までしか所持できません。たとえばA社にNISA口座を所持している間、B社ではNISA口座を持てないため、どの証券会社に開設するか慎重に選びましょう

なお、NISAには未成年向けの一般NISA口座である「ジュニアNISA」口座もあります。

ジュニアNISAは子供の名義で保護者が開設するため、保護者がNISAもしくはつみたてNISA口座を所持していても開設手続きができます。

NISAとつみたてNISAは併用できない

NISAとつみたてNISAはどちらか1つを選択して利用します。併用はできないので注意してください。相互の途中変更は可能ですが、いつでもできるわけではなく次の条件があります。

  • 年1回のみ変更可能
  • 1月1日~12月31日に1回も買付をしていない
  • 10月までに変更手続きをする(10月以降は翌年扱い)

NISAとつみたてNISAの変更は年1回のみです。また、その年に1回でも買付をした場合は来年になるまで待たないと変更ができません

もし1回も買付していなかった場合でも、10月になってしまった場合は変更手続ができないため、翌年の変更になります。

また、それぞれの口座変更方法は証券会社内で口座変更する「区分変更」と、証券会社ごと変更する「廃止通知書」の2通りがあり、都合に合わせて選びます。

変更手続きは証券会社を通じて行ないますが、税務署を経由して承認するため申請・書類返送の手間がかかります。申し込み~変更まで1~2週間は見ておいた方がよいでしょう。

証券会社によって対応可否が異なる

NISA・つみたてNISA・ジュニアNISAはそれぞれ証券会社ごとに対応可否が異なります。

NISAだけを扱っている証券会社、つみたてNISAだけを扱う証券会社、両方扱っている・もしくはいない証券会社などさまざまなパターンがあるので確認しましょう。

SBI証券やauカブコム証券など、ネット証券・総合証券でも大手の証券会社であれば基本的にすべて対応していますが、スマホで簡単に投資ができるスマホ証券や、サービス開始されたばかりの新しい証券会社などは対応していないことも多いです。

また、つみたてNISAに対応している証券会社の中には、180本前後の銘柄を扱う証券会社もあれば、1~数本程度しか銘柄を用意していない証券会社もあります。

「取り扱いがあるか」「購入したい商品・銘柄があるか」の2つを基本に証券会社を選ぶことが大切です。

非課税枠以上の投資はできない

NISAやつみたてNISAでは非課税枠が決まっており、非課税枠以上の投資はできないようになっています。非課税枠を超えたら、超えた分は一般口座や特定口座で運用していかなくてはなりません。

当然、一般口座や特定口座での取引はすべて課税対象になり、一般口座の場合は確定申告や税金の納付が必要です。非課税枠以上の投資は普通の投資となんら変わりなく、特別なメリットはなにもなくなるため注意してください。

>>NISAにおすすめの証券会社一覧はこちら<<

つみたてNISA銘柄の選び方

一般NISAに比べてつみたてNISAはあらかじめ金融庁によって銘柄が絞られており、約200本しかありません。

しかし、つみたてNISAを始めようとする方の中には、ここからさらにどのような基準で絞り込めばいいのかわからない方もいるのではないでしょうか。

そこで、つみたてNISA銘柄の選び方について解説します。

投資対象で選ぶ

つみたてNISAでどの国に投資したいかによって、選ぶ銘柄が変わります。

「日本国内の株に投資したい」ならTOPIX(トピックス)や日経平均株価(日経225)など日本の株価指数と連動する、国内株式に投資する商品を選ぶとよいでしょう。

「米国株式に絞って投資したい」なら、S&P500やNYダウなどと連動する、米国株式100%で構成された商品を選びます。

また、この他にも全世界各国に投資できる「○○全世界株式」、日本以外の先進国のみに投資できる「○○先進国株式(除く日本)」、新興国限定で投資する「○○新興国株式」などがあり、銘柄の名前を見ればある程度投資先がわかる商品も多いです。

全世界・国内・米国・新興国・先進国など、どの国を中心に投資したいかよく検討して選びましょう

また、投資信託の多くは株式へ投資しますが、中には不動産投資や債券などへの投資も含んだ銘柄もあります。株式以外にも分散投資したい場合に選びましょう。

銘柄の情報は「交付目論見書」を確認する
対象の銘柄について、どのような銘柄でどこに投資するのか、インデックスファンドなのかアクティブファンドなのか、決算頻度は年何回かなど細かな情報を確認したい場合は各銘柄の「交付目論見書」を確認しましょう。証券会社の銘柄詳細ページに掲載されていることが多いです。「交付目論見書」にはその銘柄の基本情報が一通り掲載されています。

迷ったら米国株式がおすすめ

投資初心者でどこの国に投資すべきかわからない場合や、特定の国にこだわらない場合は、米国株式に投資するファンドを選んでおくのが無難です。

米国企業は世界的に見ても成長性が高く、長期的に投資するつみたてNISAと非常に相性がよいといえます。

また、世界のトップを走る米国の株であれば国や経済の安定性も高く、新興国の株よりも低リスクで運用できるのも魅力です。

日本人としては日本国内のファンドを選びたくなるかもしれませんが、日本企業は米国企業に比べると成長性に乏しく、長期運用に向かないといわれています。

国内に投資したい場合は適当に選ぶのではなく、「ひふみプラス」のように、国内株式専門の商品で高い成果を上げている商品を探して購入しましょう。

運用方針で選ぶ

ローリスク・ローリターンで安定した長期投資をしたいのか、ハイリスク・ハイリターンな投資をしていきたいのかで選ぶファンドが変わります。

つみたてNISAの投資銘柄は、大きく分けて2つのファンドがあります。

  • インデックスファンド:特定の指数と連動する運用結果を目指す
  • アクティブファンド:特定の指数を上回る運用結果を目指す

安定した投資をしたいならインデックスファンド、リスクをとっても資産を大きく増やす可能性に懸けたいならアクティブファンドを選びましょう

アクティブファンドはプロ(ファンドマネージャー)が構成銘柄を厳選し、成果が上がりやすく、成長性の高い企業の株を積極的に運用しています。

しかし、競争が激しくなる分インデックスファンドより運用成績の悪いファンドも一定数存在するため、ややリスキーなのは覚えておかなくてはなりません。

株式と債券の比率がリスクとリターンに影響する

つみたてNISAの各銘柄は、「100%株式型」と「資産複合型(バランス型)」があります。

資産を積極的に増やしたいなら「100%株式型」、リターンよりも低リスクをとりたいなら、「資産複合型(バランス型)」の銘柄を選ぶとよいでしょう。

100%株式型は、文字通り銘柄の100%を株式が構成するタイプで、比較的ハイリスク・ハイリターンです。

一方、「資産複合型(バランス型)」は株式のほかに債券や不動産投資といった別分野の投資も含んでおり、文字通りさまざまな資産を複合しています。

特に国債や社債といった「債券」は株式よりもローリスク・ローリターンな投資対象であるため、債券の割合が多いほど対象の銘柄もローリスク・ローリターンになります。

つみたてNISAの銘柄を見て、「この商品はリスクが高いのか?低いのか?」と悩んだ場合は、「100%株式型」と「資産複合型(バランス型)」のうちどちらに属するのか、また債券の割合が70%あるのか、50%なのか、30%なのかなどを確認すると参考になるでしょう。

タイプ 100%株式型 資産複合型(バランス型)
構成内容 株式のみ 株式・債券・不動産投資など
リスク・リターン ハイリスク・ハイリターン ローリスク・ローリターン

信託報酬の低さで選ぶ

つみたてNISAはどの証券会社でも買付手数料が無料です。そのため、実際に取引中発生するおもなコストは信託報酬なので、信託報酬の低いファンドを選びましょう。

つみたてNISAで運用する投資商品は「投資信託」といって、プロが運用してくれる商品です。

信託報酬はプロに運用してもらう報酬に相当します。信託報酬はどの商品でも必ず発生するため、信託報酬のできる限り低い銘柄を選ぶのが取引コストを抑える要になります。

信託報酬は各商品および「インデックスファンド」と「アクティブファンド」で傾向が異なり、アクティブファンドの方が高くなります。

アクティブファンドはファンドマネージャーが自らの知識・経験に基づき株を頻繁に売買して成果を上げるので、取引回数が多くなる分信託報酬も高いのが特徴です。

指数が同じ銘柄なら信託報酬が低い方がお得

つみたてNISAの銘柄は約200本超あり、中には投資先がほとんど同じものも多くあります。内容が同じな場合は運用成績もほぼ同じなため、信託報酬が低いものを優先的に選びましょう。

たとえば、「 eMAXIS Slim 米国株式(S&P500)」と「iFree S&P500インデックス」はどちらも米国株式にのみ投資し、S&P500の指数と連動する運用を目指す銘柄です。両方ともS&P500を構成する500社に投資するのと同じ効果を持つため、どちらを購入しても結果は変わらないといえます。

そのため、もし両方を購入できる証券会社であれば両者を比べ、より安い信託報酬で運用できる方に投資した方が結果的に利益は大きくなります

>>NISAにおすすめの証券会社一覧はこちら<<

つみたてNISAのおすすめ銘柄9選

つみたてNISAの選び方について解説しましたが、なかなか絞り込めない方もいるかもしれません。

そこで、つみたてNISA約200本の銘柄から、特に人気が高い銘柄を厳選して9つピックアップしました。迷ったらこの中から購入してみましょう。

eMAXIS Slim先進国株式インデックス

ー引用元:三菱UFJ国際投信株式会社

おすすめポイント
  • 投資対象の約7割が米国
  • MSCI コクサイ・インデックス (KOKUSAI) (配当込み、円換算ベース)をもとに運用
  • 平均より低い信託報酬
投資対象 先進国(除く日本)の株式
種別 インデックスファンド
信託報酬 0.1023%
販売会社数 52社
運用会社 三菱UFJ国際投信株式会社

eMAXIS Slim先進国株式インデックスはMSCI コクサイ・インデックス (KOKUSAI) (配当込み、円換算ベース)をベンチマークにして運用されるインデックス型の投資信託です。信託報酬が0.1023%とつみたてNISAの銘柄の中では平均より低く、利回りも高いので人気があります。

投資対象は日本以外の各先進国ですが、7割を米国が占めているので「全世界に投資したいが、アメリカへの投資を中心にしたい」方におすすめします。

eMAXIS Slim 米国株式(S&P500)

eMAXIS Slim 米国株式

ー引用元:三菱UFJ国際投信株式会社

おすすめポイント
  • アメリカの代表的な500社への投資と同様の効果
  • 信託報酬が低い
  • 米国大型株へ投資できる
投資対象 米国の時価総額80%を占める代表500社(米国大型株)
種別 インデックス型
信託報酬 0.0968%以内
販売会社数 22社
運用会社 三菱UFJ国際投信株式会社

S&P ダウ・ジョーンズ・インデックスの有名な指数である「S&P500」と連動した運用結果を目指すインデックスファンドです。米国の代表的な会社500社へ投資したのと同じ効果があります。

信託報酬は0.0968%以内と、0.1%を切っており非常に低コストで運用できるのが魅力。米国に集中投資したい方におすすめです。

eMAXIS Slim全世界株式(オール・カントリー)

eMAXIS Slim全世界株式(オール・カントリー)

ー引用元:三菱UFJ国際投信株式会社

おすすめポイント
  • MSCIオール・カントリー・ワールド・インデックス(配当込み、円換算ベース)と連動
  • 構成銘柄を定期的に組み換え
  • 全世界の株式に投資可能
投資対象 全世界の株式(先進国・新興国・日本を含む)
種別 インデックスファンド
信託報酬 0.1144%以内
販売会社数 18社
運用会社 三菱UFJ国際投信株式会社

eMAXIS Slim全世界株式(オール・カントリー)は、先進国・新興国など全世界にまんべんなく1本で投資ができるのが魅力のインデックスファンドです。

全世界に投資するため、つみたてNISAを運用する20年間で国際情勢が変わってもリスクが少なくなります。また、組み入れられている銘柄は定期的に入れ代わるため、常に最新の動向に合わせた投資ができるのも特徴です。

ひふみプラス

ひふみプラス

ー引用元:ひふみプラス

おすすめポイント
  • 日本の成長企業へ集中投資
  • 株式比率を定期的に組み換えて運用
  • TOPIXを大きく上回る成績
投資対象 国内の上場株式・海外の上場株式
種別 アクティブファンド
信託報酬 1.0584%
販売会社数 64社
運用会社 レオス・キャピタルワークス

ひふみプラスは国内の成長企業を中心に投資するアクティブファンドです。アクティブファンドなのでハイリスク・ハイリターンな運用が特徴。

実際、長期的にはTOPIXを大きく上回る高パフォーマンスが魅力です。

信託報酬はインデックスファンドと比べると高めですが、アクティブファンドの中では低いため国内中心にアクティブファンドでのつみたてをしたい方におすすめします。

SBI・全世界株式インデックス・ファンド(雪だるま)

SBI・全世界株式インデックス・ファンド(雪だるま)

ー引用元:SBI証券

おすすめポイント
  • 全世界約6,000銘柄に分散投資
  • 約半分が米国株で構成
  • 業界でも最低水準の信託報酬
投資対象 全世界の株式(先進国・新興国・日本を含む)
種別 インデックスファンド
信託報酬 0.1102%
販売会社数 10社
運用会社 SBIアセットマネジメント

SBI・全世界株式インデックス・ファンド(雪だるま)は、全世界50ヶ国以上に1本で投資できるインデックスファンドです。

約50~60%を米国株が占めています。米国株は大型株から小型株まで網羅。

「雪だるま」の愛称で親しまれており、その名の通り雪だるまのように資産が大きく膨れ上がることが期待できるインデックスファンドです。

iFree外国株式インデックス(為替ヘッジなし)

iFree外国株式インデックス(為替ヘッジなし)

ー引用元:大和アセットマネジメント

おすすめポイント
  • 米国株式を中心とした外国株式に投資できる
  • 今後円安が続いても利益を出せる
  • 利回りが高い
投資対象 外国株式
種別 インデックスファンド
信託報酬 0.209%
販売会社数 63社
運用会社 大和アセットマネジメント

iFree外国株式インデックス(為替ヘッジなし)は、外国株式や外国株預託証券(DR)に投資可能な商品です。米国株式が70%以上を占めています。

連動するのはMSCIコクサイインデックス(円ベース)。インデックス型ですが、他のインデックスファンドに比べて利回りもよく高い利益が期待できます。

為替ヘッジなしなので円安に強く、為替差益と株式の値上がり益両方を得られるのも魅力です。

たわらノーロード先進国株式

たわらノーロード先進国株式

ー引用元:アセットマネジメントOne

おすすめポイント
  • G7各国にまとめて投資できる
  • 為替ヘッジなしで円安に強い
  • 信託報酬が低めで初心者でも購入しやすい
投資対象 先進国株式
種別 インデックスファンド
信託報酬 0.10989%
販売会社数 61社
運用会社 アセットマネジメントOne株式会社

たわらノーロード先進国株式は、米国を中心にカナダ、イギリス、フランスなど先進国にまとめて投資できる商品です。

インデックスファンドであり、信託報酬が低めなので初心者でも手を出しやすくなっています。連動するのはMSCIコクサイ・インデックス(円換算ベース、配当込み、為替ヘッジなし)。

為替ヘッジなしなので円安下でも利益を出しやすいのが魅力です。

iFreeS&P500インデックス

iFreeS&P500インデックス

ー引用元: 大和アセットマネジメント

おすすめポイント
  • 米国株式に100%投資できる
  • S&P500と連動した運用結果
  • 信託報酬が低め
投資対象 米国株式
種別 インデックスファンド
信託報酬 0.2475%
販売会社数 74社
運用会社 大和アセットマネジメント

iFreeS&P500インデックスはS&P ダウ・ジョーンズ・インデックスのS&P500指数と連動を目指して運用されていますが、実際にはそれ以上のパフォーマンスを出しているため高く評価されている商品です。

S&P500指数と連動するので、投資対象は米国のみ。米国の大企業や有名企業に投資したのと同じ効果を持ちます。

eMAXIS Slim バランス(8資産均等型)

ー引用元:三菱UFJ国際投信株式会社

おすすめポイント
  • 1本で株式以外にも8分野に投資できる
  • 各分野の株価指数をもとにした合成ベンチマークと連動
  • 100円からつみたて可能
投資対象 国内・海外株式・債券・不動産など8資産
種別 インデックスファンド
信託報酬 0.154%
販売会社数 19社
運用会社 三菱UFJ国際投信株式会社

eMAXIS Slim バランス(8資産均等型)は、文字通り世界中の先進国・新興国を含む債券や不動産(リート)などにバランスよく均等投資ができる商品です。

株式以外にも投資しておきたい方にぴったりといえます。8資産のバランスを考えて運用されるので、8つの各分野それぞれで値段が下がったときには多く買い、高くなったときには売る自然な投資ができます。

NISAを始める証券会社の選び方

まず、一般NISAを始めるためにどのような基準で証券会社を選ぶべきなのか、基準について解説します。

取扱金融商品で選ぶ

自分で興味がある、取引したい金融商品が多い証券会社を選びましょう。一般NISAは投資信託の他にも国内株、米国株の取引ができます。

また、国内株や投資信託と一口にいっても、1株単位での売買ができる「単元未満株」や新規公開株の取引をする「IPO株」、少額から不動産投資できる「J-REIT」や、国内・海外ファンドに日本円で投資できる「国内ETF」などさまざまな種類があります。

各証券会社によって取り扱い金融商品の種類や銘柄数が異なるため、自分がどのような取引をしたいのかをあらかじめ考え、その取引に合った証券会社を選びましょう。

特に取引をしたい商品が決まっていないのならできるだけ取扱金融商品の幅が広い証券会社を選ぶのがおすすめです

一方、たとえば「IPO株の取引しかするつもりがない」といったピンポイントな投資を考えている場合は、ほかの金融商品のことは考えずIPO実績が豊富な証券会社を選ぶとよいでしょう。

取扱金融商品を重視したい方におすすめの証券会社3選

証券会社名 取扱金融商品の特徴 申し込みボタン
SBI証券 ・つみたてNISAの取り扱い銘柄最多の184本
・外国株式9ヶ国に対応
楽天証券 ・つみたてNISAの取り扱い銘柄180本
・投資信託の本数が多い
auカブコム証券 ・つみたてNISAの取り扱い銘柄177本
・プチ株対応で1株から国内株の取引ができる

取引コストで選ぶ

取引手数料や証券口座への入金手数料など、取引コストが安い証券会社を選びましょう。せっかく利益が出ても、取引コストが高いと利益が少なくなってしまいます。

たとえば、主要なネット証券では1日の約定金額に対して手数料がかかるコースと、1回約定ごとに手数料がかかるコース、2つの料金体系を併用しているところが多いです。

初心者で少額取引を中心にする場合は、「1日100万円以下の取引手数料無料」といった定額コースを用意している証券会社を選ぶと、少額なら実質常時無料で取引できるので、コストが抑えやすいでしょう。

また、証券口座への入金はお手持ちの銀行口座から行いますが、銀行振込手数料は基本的に本人負担です。

しかし、たとえば楽天銀行と楽天証券のように、系列サービスの銀行・証券会社の組み合わせなら入金手数料が無料になるケースもあります。そのため、入金手数料を抑えたいなら自分の銀行口座と証券会社を揃えるのがおすすめです。

もちろん、使いたい証券会社がすでに決まっているなら、相性のよい銀行口座を別途開設する手もあります。

取引コストを重視したい方におすすめの証券会社3選

証券会社名 取引コストの特徴 申し込みボタン
SBI証券 ・定額コースは100万円以下無料、200万円以下も全ネット証券中最安水準
・25歳以下現物手数料実質0円プログラムあり
松井証券 シンプルな定額コースのみで取引手数料が安くわかりやすい
マネックス証券 ・2022年3月22日から現物取引手数料を値下げ
・米国株買付時の為替手数料が無料

キャンペーンで選ぶ

NISAやつみたてNISAに関連するキャンペーンを実施している証券会社もあるので、お得に取引したい方はキャンペーンの豊富な証券会社を選びましょう。

たとえば「NISA口座なら取引手数料無料」「NISA・つみたてNISA口座開設で○ポイントプレゼント」「初めての投信積立でポイントプレゼント」などです。

また、新規口座開設時には普段のキャンペーンよりも多いポイントが受けたり、豊富な特典があったりすることも多いです。

「新規口座開設から2ヶ月間取引手数料をキャッシュバック」「初めての取引でポイントプレゼント」など、中には数千円相当のポイントを受け取れることもあります。

キャンペーンのある・なしではお得度がまったく変わってくるので、キャンペーンをチェックしてお得なタイミングで申し込みしましょう

キャンペーンを重視したい方におすすめの証券会社3選

証券会社名 おすすめキャンペーン 申し込みボタン
楽天証券 ・【期間限定】投信積立での楽天キャッシュ決済開始記念キャンペーン
・【常設】米国株取引手数料(実質)無料プログラム
松井証券 ・日本株デビュー応援 20%ポイント還元キャンペーン
・投信積立で最大5%ポイントプレゼントキャンペーン
auカブコム証券 ・国内株式現物取引手数料全額キャッシュバック
・初めての投信積立買付で抽選で500名に2,000Pontaポイントプレゼント

なお、「つみたてNISAの口座開設におすすめの金融機関とは?選び方や特徴を解説」でも詳しく解説しているので、もっと詳しく知りたい方はこちらを参考にしてみてください

NISA・つみたてNISA対応のおすすめ証券会社5選

では、前述した選び方をもとに、NISAやつみたてNISAにぴったりのおすすめ証券会社を5つご紹介します。比較表も掲載しているので、ぜひ自分にぴったりの証券会社を探しましょう。

【早見表】NISA向けのおすすめ証券会社比較一覧

商品画像 SBI証券 楽天証券 松井証券 auカブコム証券 マネックス証券
商品名 SBI証券 楽天証券 松井証券 auカブコム証券 マネックス証券
国内株 約3,100銘柄 約4,000銘柄 約1,000銘柄 約4,000銘柄 約4,000銘柄
米国株 米国株約5,000銘柄 約4,600銘柄 米国株約1,200銘柄 約3,000銘柄 米国株約5,000銘柄
投資信託 2,657本 2,651本 1,630本 約1,500本 1,271本
つみたてNISA本数 全184本 全180本 全180本 全177本 全155本
お申し込み

SBI証券

SBI証券

ー引用元:SBI証券

おすすめポイント
  • 国内・外国株式から投資信託、IPO株まで取り扱い商品が豊富
  • 楽天ポイントやTポイントなど複数のポイント投資に対応
  • 全9ヶ国の外国株式取引ができる
国内株 約3,100銘柄
外国株 米国株約5,000銘柄
その他8ヶ国約2,000銘柄
投資信託 2,657本
NISA
つみたてNISA ○(全184本)
最低つみたて投資額 100円
ポイント
クレジットカード
dポイント・Tポイント・Pontaポイント・Vポイント
三井住友カード・タカシマヤカード
口座開設の日数 最短1営業日

SBI証券の活用術

SBI証券の使い方について、実際に利用したユーザーから「どんな場面で利用しているか」をまとめました。ユーザーの声のなかには、公式サイトには記載されていないお得な活用術も紹介されていることもあるので、ぜひチェックしてみてください。

※掲載しているユーザーの声は、編集部独自が調査して収集したものです(2022年8月現在)。最新情報については、公式サイトからご確認ください。

・三井住友カードを利用して積み立てしVポイント還元を受ける
住信SBI銀行の口座と紐付けして預金金利を上げる

SBI証券の活用術としては、三井住友カードで投信積立をしポイント還元を受けることが挙げられます。

カードによって還元率が異なるため、たとえば三井住友カード(NL)なら0.5%、三井住友カード ゴールドなら1%、三井住友カード プラチナプリファードなら2%ものポイントが獲得できるのが特徴です。

また、住信SBI銀行の口座と紐付けすると「SBIハイブリッド預金」のサービスにより預金の金利が年0.001%から年0.01%にアップします。

【常設】SBI証券のお得なキャンペーン情報

次の通りです。

・25歳以下現物手数料0円プログラム
・【ロボアドデビュープログラム】はじめての運用開始&積立利用で最大2,500円プレゼント

SBI証券では、25歳以下、もしくは未成年口座を所持する方について国内株式現物手数料が0円になるキャンペーンを実施しています。

国内株から始めてみたい方や、株式の勉強をしたい若い方にぴったりのキャンペーンです。

また、SBI証券で10万円を入金した上で初めてロボアドバイザーを使って運用開始し、自動積立で1万円以上の引き落としした場合、期間終了後の口座残高に応じて最大2,500円をプレゼントするキャンペーンも実施しています。

※本記事に掲載されているキャンペーンは予告なく終了する場合がございます。詳しくは公式サイトをご確認ください。

SBI証券の口コミ・評判

SBI証券の口コミは、おもに初心者でも簡単に開設・取引ができる」「取り扱い商品が多くNISAで選べる幅が広い」「IPOの実績が豊富といった内容が目立ちます。

一方で、「ツールは見やすいが公式サイトは使いにくい」といった声もあります。

5.0
男性/20代/学生/年収100万円以下/東京都/現在も投資用に使っている
  • NISA活用の感想
    まずは100円という少額から積み立てNISAを始めることができる点から、初心者向けで参入障壁が低いなと思いました。また、SBI証券でのみ買うことができるeMAXIS Slim シリーズは手数料もかなり安価でリターンも一定程度期待できる商品だったので、商品の特性や良し悪しがあまりわからない初心者の私でも買う銘柄に困らなかったです。住信SBI銀行の口座と紐付けすると預金の金利が上がることも副次的なメリットとしてあるなと思います。
5.0
女性/30代/会社員/年収300~500万円/福岡/現在も投資用に使っている
  • NISA活用の感想
    つみたてNISAで利用しています。初めての利用で右も左もわからない状態でしたが、画面の仕様も分かりやすく、簡単にはじめる事ができました。選べる銘柄が豊富で、非常に迷いますが初心者でも選びやすいように銘柄の検索方法も充実していました。まだ私自身も模索中ですので少額からはじめています。証券会社もたくさんあり迷うと思いますが、サイトの仕様も分かりやすいので、これからはじめられる方にはおすすめしたいと思います。
5.0
男性/30代/会社員/年収500~700万円/東京都/現在も投資用に使っている
  • NISA活用の感想
    2020年の12月から、つみたてNISAで利用しています。投資できる商品数が多く、投資信託用のアプリもすっきりしていて見やすく、また手数料も安くて普通銘柄の取引もに使いやすいと思います。その一方で、本体のホームページは若干ごちゃごちゃしていて、エントリーユーザーにとっては、どこに何の機能があるのかが分かりづらいです。また、クレジットカードのポイント関係も分かりづらいです。そのあたりが改善されると更に良いです。
4.0
男性/40代/その他/年収100万円以下/埼玉県/現在も投資用に使っている
  • NISA活用の感想
    金融商品にイーマクシススリムという他社にはないものがあり、それを中心に運用しています。投資初心者でもそれに無理のない範囲で投資し、放っておけば良いだけなのでSBI証券にしました。投資額もスマホで簡単に毎日調整出来るのも魅力です。手続きもそれほど難しくなく、マイページも見易い、もちろん運用手数料も業界最安値なので私はSBI証券のみでNISAを運用しています。「かんたん積立NISA」というアプリが本当に便利で、運用も楽です。
4.0
女性/20代/会社員/年収300~500万円/兵庫県/現在も投資用に使っている
  • NISA活用の感想
    つみたてNISAを始めたときにSBI証券の口座を初めて開設しました。わたしにとって、このとき開設したSBI証券の口座が初めて開設した証券口座でしたが、簡単に開設することができました。また、つみたてNISAの開始手続きも簡単にできました。わたしがSBI証券をつみたてNISA用の証券会社として選んだ理由は、三井住友カードを利用して積み立てをするとポイント還元を受けることができることを知ったからです。ポイントをゲットしてお得につみたてNISAをすることができるのでおすすめです。
4.0
男性/20代/学生/年収100万円以下/大阪/所有しているが使っていない
  • NISA活用の感想
    購入するときや入金する時などの基本的な操作方法は分かりやすく、使いやすい。株取引においては、ミニ株として単元未満株の購入が可能である点は、大型銘柄の購入のしやすさを考えれば非常にいい制度であると思われる。また、外国株の購入もすることができ、その銘柄数が多いところは評価できる。投資信託については、こちらも豊富な銘柄数があり、多種多様な金融商品を購入することが可能である。そのため、積み立てNISAをはじめる方にはおすすめできます。
3.0
男性/20代/会社員/年収300~500万円/東京都/現在も投資用に使っている
  • NISA活用の感想
    SBI証券ではIPOで大物が当選することがあります。そのようなS級IPOが当選したときにそれをNISAに入れてその売却益を非課税にするのです。SBI証券は大量の資金を武器にIPOに申し込むことによってIPOの当選確率を普通に上げることができるます。もっともIPOで当選確率を上げる方法をこれだけではなくIPOに応募して落選したときにもらえるポイントをためても当選率は上がります。庶民である私は後者のポイントを貯めてそれでIPOに当たった時にNISAを活用するのです。

楽天証券

楽天証券

ー引用元:楽天証券

おすすめポイント
  • 取引で楽天ポイントが貯まる・使える
  • 投資信託の取扱数がトップクラス
  • 新規口座開設者のうち80%が投資未経験の初心者(※楽天証券調べ)
国内株 約4,000銘柄
外国株 約4,600銘柄
その他約1,700銘柄
投資信託 2,651本
NISA
つみたてNISA ○(全180本)
最低つみたて投資額 100円
ポイント
クレジットカード
楽天ポイント
楽天カード
口座開設の日数 最短1営業日

楽天証券の活用術

楽天証券の使い方について、実際に利用したユーザーから「どんな場面で利用しているか」をまとめました。ユーザーの声のなかには、公式サイトには記載されていないお得な活用術も紹介されていることもあるので、ぜひチェックしてみてください。

※掲載しているユーザーの声は、編集部独自が調査して収集したものです(2022年8月現在)。最新情報については、公式サイトからご確認ください。

・楽天証券口座+楽天銀行口座連携で預金金利アップ
・楽天証券の投資信託もしくは米国株取引でSPU倍率アップ

ユーザーおすすめの活用術は、系列サービスの連携によるポイ活です。

楽天証券を利用すると、「楽天市場」や「楽天銀行」など系列サービスがお得になります。楽天証券口座と楽天銀行口座を連携する「マネーブリッジ」を利用すると、預金金利が0.10%にアップ。

また、楽天証券に口座を開設して投資信託もしくは米国株取引を行なうと、楽天市場でのSPU倍率がアップするためお買い物すればするほど楽天ポイントが多く貯まります。

【期間限定】楽天証券のお得なキャンペーン情報

次の通りです。

・【期間限定】投信積立での楽天キャッシュ決済開始記念キャンペーン
・【常設】米国株取引手数料(実質)無料プログラム

楽天証券では投信積立の買付に楽天キャッシュ決済ができるようになりました。

その記念として、買付指定日期間内に楽天キャッシュ決済で投信積立を買付した場合、購入金額(楽天キャッシュ決済額)の0.5%を楽天ポイントで還元するキャンペーンを実施しています。

エントリー不要で自動的に対象になります。積極的に買付していきましょう。

また、総合口座を開設して米国株取引をした場合、取引手数料を最大2ヶ月全額キャッシュバックするキャンペーンも実施しています。

2ヶ月間を無駄にしないよう、口座を開設したらすぐ取引を開始しましょう。

※本記事に掲載されているキャンペーンは予告なく終了する場合がございます。詳しくは公式サイトをご確認ください。

なお、SBI証券と楽天証券で迷っている方は、「つみたてNISAはSBI証券と楽天証券のどちらで始める?選び方を解説」で詳しく説明しているので、参考にしてみてください。

楽天証券の口コミ・評判

楽天証券のおもな口コミとしては、「初心者でもデータが見やすく操作もわかりやすいので取引しやすい」「楽天ポイントが貯まる」という意見が多く集まりました。

普段利用している楽天でそのまま証券取引をできるのが大きな魅力のようです。

5.0
女性/30代/会社員/年収100~300万円/東京都/現在も投資用に使っている
  • NISA活用の感想
    開設もスピーディーかつ簡単にでき、専用のアプリもシンプルでわかりやすいため初心者でも安心して利用ができます。楽天ユーザーであれば取引することで楽天ポイントの倍率も上がるため楽天での買い物などのサービスをよりお得に使えるます。楽天銀行からの入金等であれば手数料もかからないため、不要な料金などもかからないところもポイントの1つです。サポートもしっかりしていて、不明なことがあった際の問い合わせもきちんと対応してもらえることも安心材料の1つです。
4.0
男性/30代/会社員/年収300~500万円/神奈川県/現在も投資用に使っている
  • NISA活用の感想
    現在、楽天証券を積立NISAで使わせてもらってます。楽天銀行と楽天証券を使っているので多少のポイント還元がある為、悪くはないと思います。今では楽天ポイントは色んなお店で使えますし、その溜まったポイントをまた投資の方に使ったりも出来て使い道は人それぞれなので良いと思います。物価上昇などで金銭的に敏感になっている人も多いと思うので、少しでも還元やメリットがある方が使用者にとってはとても嬉しいです。今後も楽天さんに期待をしています。
4.0
男性/40代/会社員/年収300~500万円/愛知県/現在も投資用に使っている
  • NISA活用の感想
    楽天証券で積立NISAをやっています。楽天証券の良い点は楽天ポイントの還元がある点です。積立NISAを楽天カードでの引き落としにするとその分楽天ポイントが還元されます。また、楽天ポイントを投資に振り分ける事もできます。さらに楽天でのお買い物の際に楽天証券で口座を持っていると買い物時のポイントがアップします。一つの投資で更なるポイントが稼げる点が楽天証券の良い点だと感じています。サイト自体も簡単で見やすくわかりやすいです。
4.0
男性/30代/自由業/年収100~300万円/東京都/現在も投資用に使っている
  • NISA活用の感想
    ポートフォリオを確認するときに、NISAで購入した銘柄と特定口座で購入した銘柄を分かりやすく分けて表示してくれるのでありがたいです。また買付可能額(NISAの残高)も表示してくれます。NISAは余っても翌年まで繰り越しできないので使わなければ勿体ないので、その点買い忘れる事もないので助かっています。しかし、損切りできないでいつまでも余らせたままだと勿体ないですし、損失は特定口座と合算できないので注意ですね。
4.0
男性/20代/会社員/年収100~300万円/沖縄県/現在も投資用に使っている
  • NISA活用の感想
    「楽天証券」におけるNISAの活用については、最近本当に楽天の改悪が酷くてついに、投資にまで影響が出てしまいました。クレカ積立1%還元が廃止になったことで、楽天証券への満足度は一気に落ちています。現在は楽天キャッシュを利用した、めんどくさいプロセスをしながらどうにか1%還元にしていますが、今後また更に、改悪が来てもおかしくない状態なのであまり楽天には期待していません。というのが正直なところでした。
3.0
男性/20代/会社員/年収300~500万円/広島県/現在も投資用に使っている
  • NISA活用の感想
    将来のことを考えて積み立てNISAを始めました。少額で始められることや周りの友人が初めていた頃から興味を持ってやり出しました。将来的に2000万円が定年後に必要という中で資産を形成していくならば早めが良いと思って始めました。楽天ユーザーであったことと楽天証券のアカウントも持ち合わせていたのでちょうど良いと思いましたし、オンラインで簡単に申し込みや手続きもできたのでとても簡単にサクサク始めることができました。
3.0
女性/30代/パート・アルバイト/年収100~300万円/神奈川県/現在も投資用に使っている
  • NISA活用の感想
    遺産相続で不動産を持つきっかけがあり、つみたてニーサを始めようと思いました。証券会社をいくつか探しましたが、普段買い物で活用している楽天だと安心感があったのと、ポイントも貯まるので楽天証券に決めました。銘柄など少し勉強はしましたが、ランキングなどの記載もあり分かりやすかったです。実際に始めてみると、運用の変異が見やすく、初心者の私でも分かりやすいです。一度、運用資金が生活費に必要になり売却した際も手順に沿うだけで簡単にできました。

松井証券

松井証券

ー引用元:松井証券

おすすめポイント
  • 初心者でも簡単取引が可能なロボアドバイザー「松井工房」
  • 1日あたり約定50万円までの手数料無料
  • PC・スマホの操作に不安があればリモートサポートしてもらえる
国内株 約1,000銘柄
外国株 米国株約1,200銘柄
投資信託 1,630本
NISA
つみたてNISA ○(全180本)
最低つみたて投資額 100円
ポイント
クレジットカード
松井証券ポイント
MATSUI SECURITIES CARD
口座開設の日数 最短1営業日

松井証券の活用術

松井証券の使い方について、実際に利用したユーザーから「どんな場面で利用しているか」をまとめました。ユーザーの声のなかには、公式サイトには記載されていないお得な活用術も紹介されていることもあるので、ぜひチェックしてみてください。

※掲載しているユーザーの声は、編集部独自が調査して収集したものです(2022年8月現在)。最新情報については、公式サイトからご確認ください。

・投資の勉強をする
・将来のために少ない時間でNISA投資をする

松井証券の活用術としては、投資の勉強に利用しているユーザーが何人か見受けられました。

松井証券では「QUICKリサーチネット」という銘柄を検索したり株の情報を調べたりするコンテンツが無料で用意されているので、初心者が一歩踏み出す手助けになるでしょう。

また、子供の将来や老後の資金を貯めるためにつみたてNISAで投資をしているというユーザーも多くいました。

【期間限定】松井証券のお得なキャンペーン情報

次の通りです。

・日本株デビュー応援 20%ポイント還元キャンペーン
・投信積立で最大5%ポイントプレゼントキャンペーン

松井証券では、現物取引もしくは信用取引の月間手数料20%相当のポイントを還元するキャンペーンを実施しています。還元されるのは松井証券ポイントで、投信積立に使えるほかAmazonギフト券や各商品との交換もできます。

キャンペーンは2022年4月以降に口座開設していれば誰でも対象になりますが、エントリーが必要なので忘れないようにしてください。

また、2022年10月までにエントリーして最低3万円分の投信積立の初購入を済ませると、松井証券ポイントをもらえるキャンペーンもあります。

ポイントは90,000円以上の購入で最大の5%にあたるポイントが受け取れます。こちらもエントリーが必要です。

※本記事に掲載されているキャンペーンは予告なく終了する場合がございます。詳しくは公式サイトをご確認ください。

松井証券の口コミ・評判

松井証券のおもな口コミとしては、「老舗の証券会社なので総合的に使いやすく安心できる」「投資の情報を得やすい」といった意見が多く集まりました。

一方で、後発のネット証券に慣れているユーザーからは後発の証券会社の方が使いやすいという意見もあります。

4.0
女性/30代/専業主婦(夫)/年収100万円以下/北海道/現在も投資用に使っている
  • NISA活用の感想
    子供の将来のことを考えて、できるだけ効率的に運用を始めたいと思いNISAを始めました。知り合いが松井証券にいたため、さまざまなアドバイスをもらったうえで始められたので安心感がありました。子供の将来のためということで、まで現段階では積み立てている段階ではありますが、現状においては特に問題などもありませんし、特に不都合なことはありません。これからも引き続き、利用を続けていきたいと考えているところです。
4.0
男性/60代以上/会社員/年収500~700万円/千葉県/現在も投資用に使っている
  • NISA活用の感想
    私がNISAを知って利用し始めたのは、定年退職時に当時貯めていた貯金を将来の為に少しでも増やそうという考えでこの証券会社に相談をしてみました。その時に恥ずかしながらNISAというものを紹介されて、その説明やNISAを活用した投資方法及び商品などを紹介されました。国が進めているという制度だったこともあり使いやすいということで直ぐに積み立て式の投資をするように契約し今でも継続しております。年率3%程度の利率なので、今のこのご時世を考えると大変満足している投資商品です。
4.0
男性/40代/会社員/年収300~500万円/兵庫県/現在も投資用に使っている
  • NISA活用の感想
    積立NISAをするにあたって、証券会社に詳しい知人から、こちらのサービスは歴史があって、ツールも使いやすく、セキュリティ面も高いと言われて、口座を開設して、積立を始めました。初めは初心者ということもあって、少ない額から始めることができて良かったです。また、リサーチネットで投資等に関する情報を集めることができて、勉強できるのも初心者にはありがたいサービスと言えます。自分はパソコンよりもスマホで操作することが多いのですが、アプリがシンプルで使いやすくて良いと思います。
3.0
男性/30代/会社員/年収300~500万円/愛知県/過去に所有していた
  • NISA活用の感想
    銘柄、名前はまあまあ豊富で有名ではあるが、後に始めた楽天証券と比べてしまうと、使いやすさが段違いに劣っているのが第一印象になりました。しかし、国内銘柄の中では種類は、他にもある名もしれない中では数も多く保管していた期間の株は上がっていたので良かった事は良かったです。また、銀行などの実店舗よりは、遥かに簡単であり、銘柄もしっかりと厳選されているのでそちらを選んで始めるよりは、断然にオススメ出来ると思います。
3.0
男性/60代以上/会社員/年収100~300万円/福岡県/現在も投資用に使っている
  • NISA活用の感想
    今年も年金が減額されました。ガックリします。国は外国への得体のしれない援助に数千億円も使います。コロナ対策に湯水のごとく国債を発行しています。国民の目に見えない負債額は天文学的に増えています。こんな国で生き残るには投資しかありません。私もNISAとつみたてNISAをフルに活用して防衛にあたつています。毎年一定額を超えない額での株取引は無税なので助かります。ネットで各種手続きが完結し手数料も僅かしかかかりません。配当と優待が届くのが何よりの楽しみです。是非皆様も恐れずに少しずつでも行うとボケ防止にも役立ちます。始める事が重要です。生き残りましよう。
3.0
女性/30代/パート・アルバイト/年収100~300万円/静岡県/過去に所有していた
  • NISA活用の感想
    難しい手続き無く、簡単にNISAを始めることができた。銘柄購入時も、NISA口座を間違いなく選択することができました。松井証券でのNISA口座開設は不便なことはなく問題がありませんでしたが、大手メガバンクに勤めている友達から投資信託購入の営業があり、長期保有した方が良い銘柄のため、そちらの銀行にNISA口座を移管しました。ですが、松井証券の方が使い勝手が良いと感じたため、今保有している投資信託を手放したら、また口座を移管しようかと思っています。
2.0
女性/30代/専業主婦(夫)/年収100~300万円/愛知県/過去に所有していた
  • NISA活用の感想
    積み立てをやってみたくて始めたのですが結局使いづらかったので楽天の方にかえました。銘柄とかなにがいいのかとかよくわからなかったときにはじめたのでもっといろいろ勉強してからはじめればよかったかなとおもいました。でもはじめてやったとこでやってみていろいろ勉強にもなったので結果的にはやめてしまいましたが良かったかなぁとおもいました。もっとこれからお金がふやせていけたらなぁ。。。と日々勉強でがんばって積み立てていきたいとおもいます。

auカブコム証券

auカブコム証券

ー引用元:auカブコム証券

おすすめポイント
  • 株式の取扱銘柄が豊富
  • プチ株対応で少額投資がしやすい
  • au PAY カードによる投信積立で1%ポイント還元
国内株 約4,000銘柄
外国株 米国株約3,000銘柄
投資信託 約1,500本
NISA
つみたてNISA ○(全9本)
最低つみたて投資額 100円
ポイント
クレジットカード
Pontaポイント
au PAY カード
口座開設の日数 最短1営業日

auカブコム証券の活用術

auカブコム証券の使い方について、実際に利用したユーザーから「どんな場面で利用しているか」をまとめました。ユーザーの声のなかには、公式サイトには記載されていないお得な活用術も紹介されていることもあるので、ぜひチェックしてみてください。

※掲載しているユーザーの声は、編集部独自が調査して収集したものです(2022年8月現在)。最新情報については、公式サイトからご確認ください。

・NISAの口座保有で国内株式の現物取引手数料が割引
・auじぶん銀行との連携で普通預金金利が100倍

auカブコム証券の活用術としては、NISA口座を保有することで取引コストを下げる方法が挙げられます。特に現在はキャンペーンによって全額キャッシュバックもあるので、お得に取引できる時期です。

また、auじぶん銀行とauカブコム証券口座連携をする「auマネーコネクト」により、普通預金金利が通常の100倍にあたる0.1%になるため、普通よりお得に預金ができます。

【期間限定】auカブコム証券のお得なキャンペーン情報

次の通りです。

・株主優待銘柄を現物株式で買い付けすると抽選で500名に現金1,000円プレゼント

auカブコム証券では豊富なキャンペーンを実施しているので、その中でも2つピックアップしてご紹介します。

1つは、株主優待銘柄を現物株式で買い付けすると抽選で500名に現金1,000円プレゼントするキャンペーンを実施中です。NISA口座も対象で毎月500名にあたります。

この他にも米国株取引や信用取引、FXなどに関するキャンペーンも多数実施しているので、興味がある方はぜひ公式サイトをご確認ください。

※本記事に掲載されているキャンペーンは予告なく終了する場合がございます。詳しくは公式サイトをご確認ください

auカブコム証券の口コミ・評判

auカブコム証券のおもな口コミとしては、「取引ツールやデータが豊富で取引しやすい」「取引手数料が割引になるのでお得に取引できる」といった意見が多く集まりました。

また、つみたてNISAは100円から少額取引できることを評価する声も。一方、つみたてNISAで選べる銘柄が他社より少なめとの指摘もありました。

5.0
男性/30代/会社員/年収300~500万円/大阪府/現在も投資用に使っている
  • NISA活用の感想
    auカブコム証券でつみたてNISAを取引していると、「国内現物株式のワンショット手数料」や「国内現物株式、国内信用取引共通の1日定額手数料」の手数料が「最大5%割引」になるので、つみたてNISAの他にも株式投資を行っている人にはお得に利用することができます。つみたてNISA用のシミュレーション機能もあるので、毎月の積立したい金額や期間を選択することで、運用益や非課税となる金額を計算することができるので、とても役に立っています。
5.0
男性/30代/会社員/年収500~700万円/埼玉県/過去に所有していた
  • NISA活用の感想
    100円から積み立てできる初心者には安心な手軽さがメリットで、auポイントが最高で5%貯まっていきます。au自分銀行の普通預金の金利が100倍になるので貯める人にはお得です。NISAの口座を保有していると、国内現物株式を買ったり売ったりする際の手数料が5%ほど割引されるのでオススメです。積立にあたりシュミレーションも可能なので、長期的な運用にも対応しています。クレカの積立が月1回だったり、貯まったポイント投資ができないのが残念ですが、それ以上に良い証券だと思います。
5.0
女性/50代/その他/年収100~300万円/大阪府/過去に所有していた
  • NISA活用の感想
    積み立てNISAは初めてでしたが、とてもわかりやすくいろいろなことを教えていただけてよかったなと思っています。いろいろなことをスタッフの方が教えてくださったのがとてもいいなと思います。積み立てNISAについて全く知識がなかったのでいろいろなことを教えていただけたことがとてもよかったなと思っています。いろいろなお金のことを教えていただけて、少額でも始められるということを知り、はじめてでも簡単にできることを知りました
3.0
女性/30代/会社員/年収500~700万円/大阪府/現在も投資用に使っている
  • NISA活用の感想
    初めてNISAを使い、auカブコム証券で取引を行なっている。投資の経験がないので、どの銘柄を買えばいいのか全くわからなかったが、コラムで狙い目の銘柄をおすすめしてくれてわかりやすく、どの銘柄を選べばよいか大変参考になった。また、日々の状況も、アプリで値上がりランキング、値下がりランキングなどを掲載されているので取引の助けになる。チャートも日足、週足、月足と乗せてくれているので、個別株の動向がわかりやすい。
3.0
男性/40代/パート・アルバイト/年収100万円以下/愛知県/所有しているが使っていない
  • NISA活用の感想
    自分自身として良かった点としては詳しい質問や要望などに丁寧に対応してもらえるサポート体制があり、用途にあわせて使用できる多種のツールが使用可能で信用取引のコストが低くPontaポイントでのポイント投資が可能であること。またauPayカードのクレジットカードの積立でポイント還元できることです。そして国内株式取引の手数料無料サービスが充実し、高機能アプリとツール、リスク管理追及型で豊富な商品ラインアップ、豊富な投資情報で充実したお客さまサポートが充実していることです。
3.0
男性/50代/会社員/年収100~300万円/山口県/過去に所有していた
  • NISA活用の感想
    auカブコム証券のつみたてNISAなら、購入時の手数料が0円のため、初心者でも始めやすい。また、毎月100円の少額から始められるので無理なく投資ができる。最長20年間、投資信託から得られる分配金や譲渡益が非課税になるというメリットがあります。鉱山開設もオンラインでできる。さらに、じぶん銀行とauカブコム証券の講座を連携させる「auマネーコネクト」のサービスを利用しています。このサービスによって普通預金金利が0.1.%になるので、普通預金を大幅にアップさせることができます。
1.0
男性/30代/会社員/年収500~700万円/埼玉県/過去に所有していた
  • NISA活用の感想
    auカブコム証券は、つみたてNISAで選べる銘柄数が少ないため、今は利用しておらず、つみたてNISA口座は他社証券会社で開設しています。NISA対象投資信託の取扱い本数は、SBI証券、楽天証券、松井証券と比べると少ないのが事実です。 しかし、差分となる10~20本の投資信託が、自分が購入する予定のものでなければ問題ないといえます。 つみたてNISAでの取り扱い銘柄を増やすことで使い勝手の良いサービスにブラッシュアップを希望します。

マネックス証券

マネックス証券

ー引用元:マネックス証券

おすすめポイント
  • 約5,000銘柄の豊富な米国株
  • 国内株も1株から取引可能
  • 100円から投信積立できる
国内株 約4,000銘柄
外国株 米国株約5,000銘柄
中国株約2,600銘柄
投資信託 1,271本
NISA
つみたてNISA ○(全155本)
最低つみたて投資額 100円
ポイント
クレジットカード
マネックスポイント
マネックスカード
口座開設の日数 最短1営業日

マネックス証券の活用術

マネックス証券の使い方について、実際に利用したユーザーから「どんな場面で利用しているか」をまとめました。ユーザーの声のなかには、公式サイトには記載されていないお得な活用術も紹介されていることもあるので、ぜひチェックしてみてください。

※掲載しているユーザーの声は、編集部独自が調査して収集したものです(2022年8月現在)。最新情報については、公式サイトからご確認ください。

・NISA口座運用でマネックスポイントを貯める
・投資の勉強に活用する

マネックス証券はクレジットカードによる投信積立に対応しており、クレジットカードのポイントが貯まるためNISAやつみたてNISAと組み合わせてポイントを貯める活用術を挙げるユーザーが目立ちました。また、マネックス証券で勉強しているという初心者もよく見受けられるため、投資の勉強にも役立つでしょう。

【期間限定】マネックス証券のお得なキャンペーン情報

次の通りです。

・米国株デビュー応援! 手数料キャッシュバック

還元される手数料は、預けている資産に対して年率0.4%。初心者向けのロボアドバイザーを安く体験できるチャンスです。

また、マネックス証券では米国株取引の際に取引手数料を最大3万円までキャッシュバックしてくれるキャンペーンも用意しています。初回入金日から20日間限定なので、外国株取引口座への振替をしたらすぐに取引を開始しましょう。

円→米ドルへの為替振替取引を初めて行なった日も「初回入金日」の扱いになります。

※本記事に掲載されているキャンペーンは予告なく終了する場合がございます。詳しくは公式サイトをご確認ください。

マネックス証券の口コミ・評判

マネックス証券のおもな口コミとしては、「スマホで取引ができる」「取引画面がわかりやすく初心者でも扱いやすい」「マネックス証券の情報提供メールやシステムで投資のアドバイスを受けたり勉強したりできる」といった点が挙げられました。

総合的にバランスがよく、重宝しているユーザーが多いようです。

5.0
男性/50代/会社員/年収700~1,000万円/神奈川県/現在も投資用に使っている
  • NISA活用の感想
    銀行口座から証券口座、証券口座からNISA口座へのお金の移動がスマートフォンで非常に簡単に済ませられて便利です。スマートフォンのサイトでNISA口座との切り替えも非常に簡易で、残金確認も分かりやすいので今年中にいくら投資ができるかもすぐに掌握できます。また過去の投資状況や現在の投資先の過去からの株価推移などの情報も一覧確認できます。スマホのメニューが機能別にアイコンで一覧になっているので操作しやすいです。
5.0
女性/40代/会社員/年収300~500万円/神奈川県/現在も投資用に使っている
  • NISA活用の感想
    NISA/つみたてNISAの口座開設が簡単に短期間でできます。手数料も比較的安く、購入しやすいです。銘柄も多く、買付日も自分で選べるのが利点です。つみたてNISAは買付日を自動設定すれば、自動で買付でき、ほったらかしで自動でお金が貯まっていきます。お金の管理が苦手な人にも、おすすめです。投資初心者でも手軽に始めやすいと思います。投資の勉強も兼ねて、少量の1000円くらいからスタートしてみるのも、手です。
4.0
男性/30代/会社員/年収500~700万円/広島県/現在も投資用に使っている
  • NISA活用の感想
    大手の証券会社と比較をしてしまうと取り扱いされている金融商品が少ないので、その点は若干物足りなさを感じてしまいます。しかし、クレジットカードを利用して積み立ても行えるので使い勝手はいいですし、自動でポイントも貯まっていくのでお得には感じています。また、そのポイント還元率も比較的高いのでとても有り難いですし、口座開設もネットから簡単に行え1週間もかからなかったので、つみたてNISAを行うには大変お手軽でした。
4.0
男性/20代/会社員/年収100~300万円/北海道/過去に所有していた
  • NISA活用の感想
    私がマネックス証券でNISAを活用したのは、国内株式の売買の手数料が安く購入することができるからです。銘柄の数が多くNISAは長期的に資産を運用することができるので非課税で税金がかからなくなる点にポイントです。税がかからなくなるだけでなくポイントも貯まりやすく、マネックスのNISA口座を持っているだけでマネックスポイントが貯まるのでギフト券やポイントなどの特典がもらうことができるのでお得に利用することができました。
4.0
男性/40代/会社員/年収300~500万円/千葉県/現在も投資用に使っている
  • NISA活用の感想
    マネックス証券でつみたてNISAを満額しています。商品数は多く、希望の商品はまず見つかるというところは良い点です。また、保有銘柄の推移グラフが見やすくて、商品別タイプ、資産別タイプなどの保有状況が視覚的にわかりやすいのも嬉しいです。操作性が非常に優れていて、感覚的に操作できるのも良いです。保有している銘柄と自分の考え方が一致していない場合は、銘柄の変更などをレコメンドしてくれる機能があるので初心者でも安心ができます。実際の活用法としては、週に一度くらいつみたてNISA資産の動きを見て増減状況を把握します。もし必要であれば数ヶ月おきにリバランスをしています。
3.0
男性/30代/会社員/年収300~500万円/大阪府/現在も投資用に使っている
  • NISA活用の感想
    私がマネックス証券のNISAを利用した点としてはクレジットカード積立ができるという点が非常に素晴らしいなと思いま利用しました。大手バンクだとどうしても付与ポイントなどがないか、乏しいといった内容ですがマネックス証券では100円につき1ポイントふよのため、投資信託としてのメリットとプラスαの効果があるのが良かったです。少し残念なのはこの付与ポイントが得られるのは海外信託のみなので国内では反映されないのが残念です。
3.0
女性/40代/パート・アルバイト/年収100~300万円/埼玉県/現在も投資用に使っている
  • NISA活用の感想
    取引手数料が安いので利用しやすいです。私はスマホの画面で行っています。画面がシンプルなので一目でわかりやすいし、毎日見ていますが、操作に困ることはありません。定期的にメールが届きます。面倒にも感じますが、銘柄を選ぶときの参考になるので目を通すようにしています。日々の積み重ねが成果につながると思って勉強しています。初心者でも始めやすいため、夫にもすすめました。ゲームをやめて、こちらに夢中になっています。

NISA(つみたてNISA)口座開設の流れ

では、実際にNISA口座もしくはつみたてNISAの口座開設をする流れについて解説します。

基本的にはどちらも同じ手順で開設可能です。証券会社にもよりますが、申し込み~開設までWeb上で完結するサービスも多くあります。

  • STEP.1
    公式サイトにアクセス
    NISA口座もしくはつみたてNISAの口座を開設したい証券会社を選び、公式サイトにアクセスしましょう。
  • STEP.2
    申し込みフォームに記入
    「口座開設」「お申し込みはこちら」などのボタンをクリック(タップ)し、表示されるフォームに必要事項を入力して新規口座開設しましょう。
  • STEP.3
    NISA口座を選択
    口座開設にあたって、一般NISAもしくはつみたてNISA口座を開設するか選択できる場合は選択して申し込みしましょう。
  • STEP.4
    審査
    NISA口座もしくはつみたてNISAの口座は非課税の口座なので、開設にあたり税務署の審査が入ります。情報が申し込み者→証券会社→税務署→証券会社と移動するため、一般証券口座を単独で開設するより時間がかかります。しかし、証券会社によっては審査待ちの状態を仮開設とし、この間も取引ができるようにしているケースもあります。この場合、審査に落ちるとただちに口座が閉鎖され取引できなくなるのが特徴です。
  • STEP.5
    口座開設完了
    Web完結型だと申し込み~審査~本開設までは2、3日が目安です。税務署の審査に通過すると、口座が開設され契約・取引ができるようになります。お手持ちの銀行口座から元手となる資金を入金し、好みの銘柄を購入して運用していきましょう。

NISAに関するよくある質問

最後に、NISAやつみたてNISAに関してよくある質問に回答します。

  • NISAやつみたてNISAに確定申告は必要? NISAやつみたてNISAは非課税の口座なので、原則確定申告・年末調整は不要です。会社に知られたくない場合も、書類に記入する必要はありません。ただし、NISAやつみたてNISA、ジュニアNISAといった非課税の口座以外での取引には税金がかかるため確定申告が必要です。あるいは、口座を開設するときに「特定口座」を選んでいれば、自動で税金を計算し納税してくれるため特別な知識は必要ありません。
  • NISAをつみたてNISAの代わりにしてもいい? つみたてNISAで投資できてNISAで投資できない商品はないため、NISA口座でもつみたてNISAとして使用することはできます。ただし、NISAは最長で5年間しか非課税での投資ができないため、5年を過ぎるとロールオーバーすることになります。また、つみたてNISAの方が累計での非課税枠は多いです。短期運用するならNISAでも問題ありませんが、長期運用するならつみたてNISAを強くおすすめします。
  • つみたてNISAのつみたて頻度はどれがいい? つみたてNISAのつみたて頻度は、証券会社によって毎日・毎週・毎月などさまざまな頻度から選択できますが、どれを選んでもほとんど変わりありません。「毎日少額からつみたてたい」「1ヶ月に1回、生活で余った資金を入れたい」など個人の事情で好きに選んで大丈夫です。一般的には「毎日」つみたての方がリスクは少なくなるとされていますが、誤差の範囲といえます。
  • 100円単位で毎日つみたてしても効果はある? 100円から投資できる証券会社も多くありますが、100円単位で毎日つみたてすると年間で36500円、20年でも730000円分の投資にしかなりません。運用しないよりはよいですが、ほとんど意味がないのでできれば月に1万円程度は投資に回しましょう。つみたてNISAであれば月に最大33,333円まで投資ができます。100円での投資は、「練習として購入したい」「余ったポイントを投資に回したい」など特別な事情がある場合に便利です。
  • とにかくリスクが低い銘柄を購入すれば必ず資産は増えますか? 資産複合型で債券比率の高い銘柄のように、リスクの低い銘柄は安定して利益を得やすいですが、そもそもの利益が少ないです。長期に渡って投資をしても結果的にほかの銘柄の方が利益が多く出る可能性が高いので、資産を増やす目的で投資するなら、購入するすべてをローリスクの銘柄で占めるのはあまりおすすめできません。つみたてNISAの人気銘柄を参考に、米国株式や全世界株式などの株式投資や、アクティブファンドも検討してみましょう。
  • つみたてNISAの銘柄はいくつ買うべき? つみたてNISAで購入できる投資信託はもともと分散投資する商品なので、1つの銘柄を購入するだけで問題ありません。複数の銘柄を組み合わせて購入もできますが、たとえばAの購入銘柄は運用成績が上がってBの購入銘柄は下がった場合に、Bの銘柄で損をしたと感じたり、売却してAに買い換えしたくなったりしてしまうリスクもあります。つみたてNISAは長い目で見て運用していく商品なので、目先の利益だけで銘柄を買い換えて非課税枠を無駄にするよりは、厳選した1つの銘柄を長く育てていくことが重要です。

まとめ

この記事では、編集部で選んだおすすめな証券会社5選と、つみたてNISAの銘柄9選を紹介してきました。自分に合った方法で投資できるか、予算などを考慮し、自分にぴったりな証券会社を選びましょう。

TOPへ