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スマホから口座開設ができるPayPay銀行は、さまざまなキャッシュレス決済に対応しています。なかでも、スマホ決済のPayPayの利用時に、手数料無料で即時振り込まれるのは、PayPay銀行の魅力のひとつです。
この記事では、口座開設を考えている人に向けて、PayPay銀行を実際に利用している人の評判やメリット・デメリットを紹介します。PayPay銀行をおすすめできる人や開設手順も説明しますので、ぜひ参考にしてください。
- PayPay残高の入出金が何回でも無料
- 最短当日で口座開設が可能
- 条件達成で普通預金金利が最大+年0.3%
Contents
PayPay銀行はどのような人におすすめ?
PayPay銀行は、PayPayなどのキャッシュレス決済を利用する人におすすめです。
- PayPay残高の入出金が何回でも無料
- カードレスで入出金が可能
- Visaデビット付きキャッシュカードが発行される
PayPay残高をチャージする際の手数料が無料なのは、現在PayPay銀行のみです。出金は100円から可能で、チャージしたけれど使わなかった場合や、PayPayマネーを口座に戻したいときは、手数料無料で入金できます。
また、PayPay銀行はセブン銀行ATMとローソン銀行ATMの場合、カードレスで入出金が可能です。キャッシュカードを持ち歩かなくても、スマホにPayPay銀行アプリをダウンロードして、カードレスATMを設定しておくことで利用できます。
口座開設後に発行されるキャッシュカードは、Visaデビット付きでタッチ決済ができるため、お会計の際、決済端末にカードをかざすだけで決済が可能です。
またPayPay以外にも、Google Pay・LINE Payなどのキャッシュレス決済にも対応しており、それぞれのアプリにPayPay銀行を登録するだけで、チャージができます。
関連記事:PayPayのメリットやデメリットを徹底比較!利用者の口コミも紹介
PayPay銀行の評判・口コミ
実際に使っている人の口コミをもとに、PayPay銀行の良い評判・悪い評判をそれぞれ紹介します。
PayPay銀行の良い評判・口コミ
PayPay残高をSMBCで出金したいというだけの理由でPayPay銀行口座開設した
日曜なのに15分で審査完了して強い
ところでデビットカードはApple Payだけ対応してないのね
引用元:てむ
口座開設がネットでできるのが楽で便利という口コミが見られました。
PayPay銀行の口座開設は、本人の顔が確認できる運転免許証またはマイナンバーカードを提出すると最短当日に口座開設が可能です。
顔写真付きではない本人確認書類を提出した場合、申込時に登録した住所に郵送物を送付して本人確認を行うため、口座開設に7日ほどかかります。
口座開設は24時間でき、好きなタイミングで申し込み可能です。
条件付きではありますが、手数料が無料になるのが良いという声が多く見られました。
PayPay銀行は、毎月1回目の入出金手数料は無料です。2回目以降は、3万円以上の入出金は手数料が無料、3万円以下の場合は165円かかります。(ゆうちょ銀行を利用して入出金する場合は330円)
また、提携しているATMも多く、セブン銀行ATMやローソン銀行ATMなど大手コンビニのATMでいつでも利用できるのが便利といった意見も見られました。
X(旧Twitter)の口コミ
最近知ったんだけど、PayPayはPayPay銀行と連携することでVisaデビット決済と残高の現金化が出来るようになって流動性最強になるので、キャッシュレス決済使うなら割とPayPay一択説出てくるんだよな
引用元:⛓さたーん🐝😎
PayPayと連携できるのが便利という口コミが見られました。
PayPayと連携することでPayPay残高に直接チャージできます。また、PayPay残高をPayPay銀行に預入することも可能で、その際手数料はかかりません。
PayPay銀行の悪い評判・口コミ
Twitter(X)の口コミ
Paypay銀行を使うデメリットはiPhoneのApple Payに登録できないこと。
Androidなら多分登録できる。
引用元:ひじき
不満を感じている意見として、「PayPay銀行のVisaデビットカードをApple Payに登録できない」というものがありました。
デビットカードを利用する機会が多く、カードレスで決済を行いたい方にとっては、不便に感じてしまうポイントになるでしょう。
ただし、Google Pay、Garmin Pay、Fitbit Payのカードレス決済には対応しています。
実店舗の窓口がなく、電話の問い合わせ時間も限られているという声が見られました。
PayPay銀行はネット銀行のため実店舗はありませんが、電話やチャットでの問い合わせは可能です。
営業時間は9時〜17時、休業日は12月31日〜1月3日と5月3日〜5月5日です。また、銀行カード紛失・盗難の際は、事故受付センターで24時間受け付けています。
PayPay銀行のメリット
PayPay銀行には以下のようなメリットがあります。
PayPay残高の入出金が何回でも無料
PayPay残高の入金(チャージ)は、銀行口座やATMなどすべての方法で手数料が無料です。
また、paypayから銀行口座に出金する際も手数料はかかりません。ただし銀行に出金できるのは、PayPay残高の内PayPayマネーのみです。銀行口座やヤフオク!、PayPayフリマの売上金からチャージした残高のみがPayPayマネーとしてみなされます。
PayPay銀行以外の金融機関に出金する場合は、手数料が100円かかる点にも注意しましょう。
PayPay銀行への出金の場合は即時に行われ、ゆうちょ銀行の場合は3〜4営業日後、その他の金融機関口座の場合は翌営業日〜翌々営業日に振り込まれます。
さまざまなキャッシュレス決済に対応
PayPay銀行では8種類のキャッシュレス決済に対応しています。
ー引用元:PayPay銀行
利用したい決済アプリにPayPay銀行口座を登録すれば、簡単にチャージ可能です。
最短当日に口座開設が可能
PayPay銀行は、口座開設申し込みの際にスマートフォンで本人確認資料と顔の撮影、またはマイナンバーカードの読み取りを行い、提出内容に不備等がなかった場合、最短当日に口座開設が可能です。
ただし、休業日や口座開設手続が混みあっている場合は数日かかることもあるため、余裕を持って申し込むとよいでしょう。
申し込み後は、トークンアプリをダウンロードして初期設定を行えば、すぐにPayPay銀行の各種サービスを利用可能です。キャッシュカードは最短5日で自宅に届きます。
キャッシュカード不要、アプリで入出金できる
セブン銀行ATMとローソン銀行ATMでは、キャッシュカードがなくても入出金が可能です。
事前にPayPay銀行アプリでカードレスATMの設定をしておき、ATMの取引画面でQRコードを読み取れば入出金やカードローンの借り入れ・返済ができます。
なお、入出金手数料はキャッシュカード利用時と同じく毎月1回目と利用金額3万円以上は無料、利用金額3万円未満は165円(ゆうちょ銀行のみ330円)です。
カードローンの借り入れ・返済は、いつでもカードローン利用手数料がかからず利用できます。
キャッシュカードにはVisaデビット付き
PayPay銀行口座を開設して発行されるキャッシュカードには、Visaデビットがついています。Visaデビットの年会費・発行手数料は無料です。
世界中のVISAマークのあるお店で利用でき、Visaデビットの利用特典として500円につき1円相当のキャッシュバックがあります。
デビットカードはクレジットカードとは異なり、利用するとその場で支払額が口座から引き落としされる仕組みです。口座残高が利用上限となるため、決めた金額を口座にいれておけば、使いすぎてしまう心配もないでしょう。PayPay銀行の残高はアプリからチェックできます。
また、Visaデビットカードは、セブンイレブンやマクドナルドなどVisaのタッチ決済利用可能店舗で、決済端末にカードをかざすだけでスピーディーなお会計が可能です。
PayPay銀行のデメリット
VisaデビットカードをApple Payに登録不可
口コミでもApple Payに関する声があったように、PayPay銀行のVisaデビットカードをApple Payに登録できない点が、デメリットの1つになります。
2024年5月時点で、Apple Payに登録できるデビットカードとしては、以下の銀行があります。
- auじぶん銀行
- みんなの銀行
- ゆうちょ銀行
- ローソン銀行
- 住信SBIネット銀行
- みずほ銀行
- 三菱UFJ銀行
“参考:Apple「Apple Pay に対応しているアジア太平洋地域の銀行とカード発行元」”
振込手数料が少し高めに設定されている
他のネット銀行と比べると、他金融機関口座宛ての振込手数料が少し高めに設定されています。
手数料が安い銀行の場合は、以下のように設定されており、PayPay銀行の145円は少々高めです。
- 住信SBIネット銀行:77円
- UI銀行:86円
- auじぶん銀行:99円(三菱UFJ銀行を除く)
ただし、預金平均残高3,000万円以上に該当する場合は手数料が優遇され、月5回までは振込手数料が無料になります。
また、PayPay銀行で給与受取をした際も、他金融機関あての振込時の手数料が3回まで無料となります。
実店舗がないので対面での相談ができない
PayPay銀行には実店舗がないため、カードローンや振込方法などの相談や案内を対面では受けることができません。
ただし、困りごとや分からないことがあった際は、公式サイトのPayPay銀行チャットボット「モネ」や、よくある質問から解決できる場合があります。それでも解決しない場合は、担当者が対応するチャットやカスタマーセンターに問い合わせが可能です。
問い合わせ先 | 営業時間 | |
---|---|---|
チャットで問い合わせ | 公式サイトの「チャットで質問」から | 9:00~17:00 休業日:12月31日~1月3日、5月3日~5月5日 |
電話で問い合わせ (カスタマーセンター) |
0120-369-074(通話料無料) フリーダイヤルを利用できない場合:03-6739-5000(通話料有料) |
9:00~17:00 休業日:12月31日~1月3日、5月3日~5月5日 |
なお、カードローンや投資信託などは専用の問い合わせ先があります。詳しくは公式サイトをご覧ください。
PayPay銀行の基本情報
ー引用元:PayPay銀行
PayPay銀行の基本情報は次の通りです。
金利 | 普通預金:0.03% ※条件達成で最大+年0.3% |
---|---|
口座開設・維持手数料 | 無料 |
提携ATM入出金手数料 | 毎月1回目:無料 利用金額3万円以上:無料 利用金額3万円未満:165円(ゆうちょ銀行のみ330円) |
提携ATM振込手数料 | 三井住友銀行:165円+三井住友銀行振込手数料 |
インターネットバンキング振込手数料 | PayPay銀行の口座宛:無料 他の金融機関宛:145円 ※給与受取で他の金融機関あての手数料が3回無料 |
提携ATM | セブン銀行/イオン銀行/ローソン銀行/イーネット/ゆうちょ銀行/三井住友銀行 |
キャッシュレス決済 | PayPay/Google Pay/LINE Pay/メルペイ/Kyash(キャッシュ)/pring(プリン)/Garmin Pay/Fitbit Pay |
スマホアプリ | アプリ取引対応(App Store/Google Play) |
PayPay銀行の普通預金口座は、印鑑の届け出や親権者の同意は不要で、満15歳以上であれば未成年でも申し込み可能です。
前月の預金平均残高(円普通預金、円定期預金)が3,000万円以上の場合、手数料が優遇され、提携ATM入出金手数料が利用金額に関わらず無料になります。
ただし、ゆうちょ銀行のみ利用金額が3万円未満の場合、330円の手数料がかかるので注意しましょう。
さらに、他金融機関宛のインターネットバンキング振込手数料は、通常1回あたり145円かかりますが、月5回までは手数料が無料です。
【2024年5月最新】PayPay銀行が実施中のキャンペーン
円定期預金6ヶ月もの金利年0.35%キャンペーン
ー引用元:PayPay銀行
期間 | 2024年4月1日(月)~2024年5月15日(水) |
内容 | 期間内に円定期預金の6ヶ月ものを新たに預け入れすると、特別金利年0.35%(税引後0.27%)が適用。特別金利の適用上限額は1,000万円。 |
対象者 | PayPay銀行の普通預金口座を持つ個人の方 |
2024年5月15日までに、円定期預金の6ヶ月ものに預け入れをすると、年0.35%の特別金利が適用されます。
6ヶ月ものの円定期預金の金利としては、他の銀行と比べてもトップクラスとなっています。
【金利最大+0.3%】条件達成者はもれなく特別金利プレゼント!
ー引用元:PayPay銀行
期間 | – |
内容 | 特典実施中、1~3の条件を1つ達成するごとに、PayPay銀行の円普通預金口座に特別金利0.1%、最大0.3%(税引前)をプラスします。(エントリー不要) 1.給与を受け取っていること 2.PayPayカード利用代金の引き落としがあること 3.月末時点で外貨普通預金と外貨定期預金を合計して米ドルを300ドル以上保有していること |
対象者 | PayPay銀行の普通預金口座を持つ個人の方 |
給与受取、PayPayカードの引き落とし、外貨(米ドル)の300ドル以上の保有の3つの条件を満たすと、普通預金金利に、年0.3%がプラスされます。
2024年5月時点での普通預金金利は、0.03%のため、適用後の金利は、年0.33%となります。
PayPay銀行の申し込み方法
PayPay銀行の口座申し込みはスマートフォンからでき、最短当日に開設できます。
本人確認方法は「本人確認資料と顔の撮影」「マイナンバーカードの読み取り」「本人確認資料の撮影のみ」の3つがあり、それぞれの申し込み手順は次の通りです。
【本人確認資料と顔の撮影】
本人確認資料と顔の撮影は、スマホ画面の案内に従って行いましょう。
【マイナンバーカードの読み取り】
「マイナンバーカードの読み取り」で本人確認を行うには、NFC対応スマホ・マイナンバーカード・署名用電子証明書パスワードが必要です。事前に用意しておくとスムーズに手続きできます。
【本人確認資料の撮影のみ】
本人確認資料は、運転免許証・マイナンバーカード・健康保険証のいずれかです。簡易書類の受け取りで本人確認を行うため、必ず申込者本人が受け取りましょう。
本人確認方法が「顔写真と動画」の場合、撮影完了後に確認が取れ次第メールで利用開始の案内が届き、最短当日から口座が利用可能です。キャッシュカードは最短5日で自宅に届く予定です。
「郵送」の場合、最短5営業日で口座開設が完了し、その後キャッシュカードが届きます。→本人確認資料を郵送で提出する場合、申し込みから5日から1週間ほどで本人確認の書類が届くため、口座開設まで約2週間ほどかかります。
まとめ
PayPay銀行は、最短当日に口座開設が可能です。
また、PayPay残高の入出金が手数料無料で、PayPayマネーの出金が即時振り込まれます。PayPay以外のさまざまなキャッシュレス決済にも対応しており、チャージが可能です。
そのため、PayPayやLINE Payなどキャッシュレス決済をよく利用する人にPayPay銀行はおすすめです。
PayPay銀行の口座開設は、スマホから申し込めます。詳しくは公式サイトを確認してみてください。