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口座開設を検討するうえで、このような悩みを抱えてはいませんか?
GMOあおぞらネット銀行は、あおぞら銀行とGMOフィナンシャルホールディングスが共同出資して運営するネット銀行です。業界屈指の安価な手数料と、証券口座と連携したときの高金利が魅力。
また、開設しやすい法人口座や個人事業主向けビジネス口座のほか、「つかいわけ口座」や最大1.2%とクレジットカードよりお得なデビットカードの発行など、独自のサービスも多数展開しています。
この記事では、GMOあおぞらネット銀行の利用者から口コミを集め多数掲載しましたので、実際の評判を知るのにぜひ役立ててください。
GMOあおぞらネット銀行|法人口座
Contents
GMOあおぞらネット銀行の評判・口コミ
はじめにGMOあおぞらネット銀行を実際に利用している人の評判・口コミを紹介します。
GMOあおぞらネット銀行の良い評判・口コミ
個人口座における口コミの中でも特に多かったのは「金利が高い」という意見でした。証券コネクト口座を利用したときの金利が他行と比べても高いため、貯蓄や資産運用を兼ねて口座を開設するユーザーも多いようです。
定期預金よりも金利が高いことから、短期貯金に利用しているユーザーもいました。
また、Pontaポイントのポイ活に利用するユーザーや、Visaデビットカードによるキャッシュバックを活用するユーザーも。全体的に資産を増やすことに関して好評価です。
法人口座においては、手数料が安いことを魅力に感じているユーザーが多く、他行宛振込み手数料は145円と安いことが魅力と感じているようです。また、オンラインで開設でき、提出書類の少なさも魅力の1つといえます。
GMOあおぞらネット銀行の悪い評判・口コミ
個人口座のイマイチな点として、対応ATMの少なさや手数料無料回数の条件の厳しさが挙げられています。
対応ATMに関しては近所に対応ATMがあるかどうかで賛否が分かれているため、あらかじめ近所の設置状況を確認しておいた方がよいでしょう。
口コミ全体を見る限り、ユーザーが口を揃えて指摘するような突出したデメリットはありません。その代わり、「通帳がなく管理しにくい」「証券コネクト口座と普通口座が分かれていて管理が面倒」など細かい利便性の意見が多いです。
法人口座においても、利用できるATMがセブン銀行・イオン銀行・ゆうちょ銀行に限られるため、対応ATMが少ないという声が見られます。
また、インターネット銀行で共通するともいえますが、銀行融資を行えないため、他の銀行で融資を受けられる環境を用意しておく必要があるとの声が見られました。
GMOあおぞらネット銀行の評判・口コミまとめ
ここでは、おかね@コンパス編集部が独自に収集した口コミを一挙にご紹介します。
実際の利用者が感じたメリット・デメリットのほか、GMOあおぞらネット銀行を選んだ理由や活用術を聞いてみましたので、ぜひ参考にしてください。
【調査概要】外部Webアンケート調査 【調査の対象】GMOあおぞらネット銀行の利用経験者 【調査期間】2022年12月 |
法人口座/男性/50代/経営者
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法人口座/男性/40代/経営者
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法人口座/男性/30代/会社員
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個人口座/女性/50代/その他/年収100~300万円/大阪府
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個人口座/男性/30代/会社員/年収500~700万円/広島県
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個人口座/女性/30代/会社員/年収300~500万円/広島県
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個人口座/男性/60代以上/自営業/年収1,000~2,000万円/東京都
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個人口座/女性/30代/会社員/年収100~300万円/愛知県
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個人口座/男性/30代/会社員/年収500~700万円/広島県
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個人口座/男性/20代/会社員/年収300~500万円/千葉県
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個人口座/女性/40代/会社員/年収300~500万円/北海道
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個人口座/女性/20代/会社員/年収300~500万円/東京都
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個人口座/女性/40代/専業主婦(夫)/年収100万円以下/大阪府
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また、以下は、GMOあおぞらネット銀行のアンケート結果の総評です。
GMOあおぞらネット銀行の基本情報
ー引用元:GMOあおぞらネット銀行
次に、GMOあおぞらネット銀行の基本的な特徴をご紹介します。
- 業界屈指の安価な振込手数料
- 証券口座と連携すれば0.11%の高金利
- 家計管理に便利な「つかいわけ口座」機能
個人口座 | 法人口座 | |
運営会社 | GMOあおぞらネット銀行株式会社 |
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最大金利 | 普通預金金利:0.300%* ※ハビト支店口座の残高100万円以下の部分 定期預金金利:0.030% |
普通預金金利:0.001% 定期預金金利:0.010%~0.030% |
ATM出金手数料 | 110円(税込)/回 ※カスタマーステージにより2~20回無料 |
110円(税込)/回 ※振込料金とくとく会員は月5回0円 |
振込手数料 | 75円(税込)/回 ※カスタマーステージにより1~20回無料 |
当社宛:無料 他行宛:145円(税込)* ※振込料金とくとく会員は129円(税込) ※口座開設月の翌々月まで月20回無料 ※設立1年未満の法人は設立月から12ヶ月間月20回無料 |
その他の特典 | 振込・入金などの取引によりPontaポイントまたはGMOポイント獲得 証券コネクト口座による金利アップ Visaデビットカード/Mastercardプラチナデビット |
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※ハビト支店銀行口座の詳細はこちら
GMOあおぞらネット銀行の個人口座はこんな方におすすめ
GMOあおぞらネット銀行は振込手数料が安く、1~20回の無料回数も設定されているため振込頻度の多い方におすすめです。頻度や日付を指定できる自動定期振替機能もあるため、給与日直後の支払いにも役立ちます。
また、GMOあおぞらネット銀行の普通預金金利は最大0.300%*あるため、高金利の普通預金口座を探している方にも最適。通常はメガバンクで0.001%が多いため、GMOあおぞらネット銀行なら110倍もの金利で預金を運用できます。
さらに、「つかいわけ口座」という擬似的に複数口座を所持できるサービスもあります。
生活費用や貯金用など、資金管理が目的で他行に複数口座を開設している方・開設を検討している方は、GMOあおぞらネット銀行を利用すると口座を1つにまとめられます。
※ハビト支店口座の口座残高100万円以下の部分
おかね@コンパス編集部
GMOあおぞらネット銀行は新設法人にもおすすめ
GMOあおぞらネット銀行は個人だけでなく、設立してから1年未満の新設法人にもおすすめです。おすすめする理由を、大きく3つに分けてご紹介します。
設立から1年間は他行宛て振込手数料が毎月20回無料
ー引用元:GMOあおぞらネット銀行
GMOあおぞらネット銀行では、設立1年未満の新設法人に限り他行宛て振込手数料が毎月20回無料になります。法人を設立したばかりで資金に余裕がなくても、手数料を抑えやすいのが魅力です。
口座開設時からではなく「設立から1年」なので、口座開設を早くすればするほどお得になります。
法人の場合はほかにも「振込料金とくとく会員」という振込のたびに手数料の割引が受けられる有料サービスがありますが、こちらは振込件数が多いほどお得になる仕組みです。
たとえば設立したてで取引件数が20回前後でも十分な場合は、まず新設法人専用の特典を1年間利用し、有効期限が切れたらあらためて割引サービス「振込料金とくとく会員」に申し込むとよいでしょう。
ハンコ・ペーパー・郵送要らずで最短即日に口座開設可能
ー引用元:GMOあおぞらネット銀行
GMOあおぞらネット銀行は他行に比べて口座開設の手続きが簡略化されており、思い立ったときにすばやく法人口座を開設できます。
- 印鑑不要
- 書類への記入不要
- 書類の郵送提出不要
申し込みはすべてWeb上で完結するため、書類に印鑑を捺して郵送する必要はありません。書類もWeb上で画面の指示に従って入力・スマホで撮影していくだけで提出可能です。
スマホを所持している・取引責任者と代表者が同一であるといった条件を満たしていれば、最短即日で口座開設ができます。
日本政策金融公庫 国民生活事業/中小企業事業 融資金返済の口座振替に対応
ー引用元:GMOあおぞらネット銀行
日本政策金融公庫による融資は無担保・無保証、かつ金利も低いことから創業期の法人に高い人気がありますが、ネット専業銀行は基本的に口座振替による返済ができないことから不便に感じているユーザーも多くいました。
そこで、GMOあおぞらネット銀行では2023年2月20日から融資金を口座振替で返済できるサービスを開始しています。口座振替により毎月の返済がしやすくなるでしょう。
日本政策金融公庫から国民生活事業、もしくは中小企業事業向けの融資を受けている場合は、特におすすめの銀行と言えます。
GMOあおぞらネット銀行のメリット
- 証券口座との連携による業界屈指の高金利
- 振込手数料が安く1~20回まで無料にできる
- 「つかいわけ口座」で擬似的に複数の口座を所持できる
- Visaデビットカードの利便性が高い
- 法人口座や個人事業主向けビジネス口座がお得
- 海外送金は最短当日に着金可能
GMOあおぞらネット銀行にはおもに5つのメリットがあり、他行に比べても独自の魅力が豊富です。そこで、それぞれのメリットについて詳しく解説します。
メリット1.証券口座との連携による業界屈指の高金利
ー引用元:GMOあおぞらネット銀行
GMOあおぞらネット銀行の普通預金金利は年0.001%で他行と比べても同等~低めの水準ですが、「証券コネクト口座」を利用すると常設プログラムにより年0.11%と業界屈指の高金利に跳ねあがります。
「証券コネクト口座」とはGMOクリック証券と連携した円普通預金口座です。現物取引の買付余力として口座残高が自動で反映され、買付の際に充当できます。
金利を上げたいだけであれば証券会社での取引自体は必要ないため、GMOあおぞらネット銀行とGMOクリック証券にそれぞれ口座を開設して連携することで金利のメリットだけ受けることも可能です。
ただし、年0.11%の金利が適用されるのは証券コネクト口座内にある預金だけである点には注意しましょう。
GMOあおぞらネット銀行では定期預金金利が高くても0.020%のため、証券コネクト口座を利用していれば定期預金を利用する必要性はまったくなくなります。いつでも入出金ができる状態で高金利を維持できるのは大きな魅力です。
メリット2.振込手数料が安く1~20回まで無料にできる
ー引用元:GMOあおぞらネット銀行
GMOあおぞらネット銀行は振込手数料が75円(税込)と安く、主要なネット銀行と比較しても最安水準です。
ネット銀行 | 振込手数料 |
---|---|
GMOあおぞらネット銀行 | 同行間:無料 他行:75円(税込) |
楽天銀行 | 同行間:無料 他行:145円(税込) ゆうちょ銀行本人名義口座:168円(税込) ※毎月最大3回まで振込手数料無料 |
SBI新生銀行 | 同行間:0円 他行:スタンダード月1回無料、以降214円(税込)/回 |
住信SBIネット銀行 | 同行間:0円 他行:77円(税込) ※スマプロランクに応じて月20回まで無料 |
UI銀行 | 同行間:0円 他行:86円(税込) |
東京スター銀行 | 同行間:0円 他行:3回まで無料、以降330円(税込)/回 |
上記のように、GMOあおぞらネット銀行は住信SBIネット銀行の77円(税込)、UI銀行の86円(税込)を抑えてもっとも安い手数料を設定しています。
ネット銀行の振込手数料は実店舗のある普通銀行の振込手数料よりもともと安い傾向ですが、GMOあおぞらネット銀行はネット銀行の中でもひときわ安いので振込を多くする方には最適です。
また、GMOあおぞらネット銀行は会員ランクシステム「カスタマーステージ」によって、振込手数料の無料回数が1~20回付与されます。さらに今なら、会員ランクにかかわらず全法人の振込手数料が口座開設月の翌々月まで、月20回無料になるサービスを実施中※。
通常は最大20回の付与には厳しい条件があるため、キャンペーン期間中は運用コストを大幅に抑えられるでしょう。
無条件で付与される下位ランクの「1テックま君」でも、月1回は無料振込回数があるため、サブバンクとして利用する方でもお得です。
※設立年数によって、無料回数の適用期間が異なります。
・設立1年未満→設立年月日から1年経過するまで(最長1年間)
・設立1年以上→口座開設月の翌々月まで(約3カ月)
メリット3.「つかいわけ口座」で擬似的に複数の口座を所持できる
ー引用元:GMOあおぞらネット銀行
GMOあおぞらネット銀行には「つかいわけ口座」という独自の機能があり、1つの親口座に対して最大10口座まで仮想的に子口座を開設できます。
たとえば「貯金用」「家賃の支払い用」「教育資金の貯蓄用」「生活費」など名目を分けて仮想口座を作ってそれぞれに預貯金を振りわければ、お金の管理が楽になるでしょう。
一般的に、普通の銀行ではこのような使い分けをしたい場合複数の口座を開設する必要があり、口座の分だけ通帳やキャッシュカードが発行されます。
しかし、GMOあおぞらネット銀行のつかいわけ口座なら1つの口座だけ開設すればよいので、通帳やキャッシュカード、アプリやパスワードなどが重複せずスマートに管理できます。
また、つかいわけ口座には定額自動振替が利用できるため、毎月振り込まれる給与を自動的に各つかいわけ口座に分けて送金することもできます。
おかね@コンパス編集部
メリット4.Visaデビットカードの利便性が高い
ー引用元:GMOあおぞらネット銀行
GMOあおぞらネット銀行では口座開設するとだれでも無料でVisaデビットカードを発行できます。Visaデビットカードには次のように多数のメリットがあります。
- 銀行口座から即座に引き落としされるので使いすぎを防げる
- 0.6~1.2%のキャッシュバックが受けられる
- カスタマーステージのランクアップを目指せる
- タッチ決済や海外ATMに対応
- キャッシュカードと一体型で管理がしやすい
- 15歳から利用可能
Visaデビットカードは店頭やオンラインショップでクレジットカードと同様に使える決済カードです。利用代金については翌月の一括請求ではなくGMOあおぞらネット銀行の口座から即座に引き落としされます。
預金残高が残っていなければ利用できないため、クレジットカードと異なり使いすぎを防げるのが魅力です。15歳以上であれば審査なしで所持できるため、子供がクレジットカード代わりに利用することもできます。
また、一般的なクレジットカードと同様、利用金額に対して0.6~1.2%の還元率が設定されています。還元はポイントではなく現金キャッシュバック式なので、ポイントのように有効期限や使い道で悩むことがありません。
さらに、Visaデビットカードを3ヶ月間で30万円利用するか、もしくは年会費3,300円(税込)がかかる上位カードの「Mastercardプラチナデビット」を所持することでカスタマーステージがランクアップします。
特に、「Mastercardプラチナデビット」は所持するだけで最高ランクの「4テックま君」になり、振込手数料が20回無料になるので恩恵が大きいです。
VisaデビットカードとMastercardプラチナデビットはいずれもタッチ決済に対応しているので決済時の暗証番号入力やサインの手間が省けます。そのほか、キャッシュカード一体型なので海外でもATMで現地の外貨をそのまま引き出せるのも特徴です。
おかね@コンパス編集部
メリット5.法人口座や個人事業主向けビジネス口座がお得
ー引用元:GMOあおぞらネット銀行
GMOあおぞらネット銀行では、他行と同様に法人や個人事業主向けのビジネス口座も開設できます。
GMOあおぞらネット銀行は、ビジネス口座についても他行より優れている点が多いため、特にこれから起業・もしくは起業したての方にとっては強い味方となってくれます。
GMOあおぞらネット銀行の法人口座におけるおもなメリットは次の通りです。
- バーチャルオフィスの登記住所をもとに口座開設できる
- 振込手数料が最大20回無料
- 創業期や赤字でもビジネスローンが借りられる
GMOあおぞらネット銀行はバーチャルオフィスを主体にした法人や個人事業主でも口座開設できます。物理的なオフィスを借りる資金がない方や、ネットショップの運営などで登記住所だけほしい方はバーチャルオフィスのみの利用も少なくありません。
バーチャルオフィスの登記住所を用いて口座開設できる銀行は限られているため、GMOあおぞらネット銀行は貴重な選択肢の1つです。
また、GMOあおぞらネット銀行では、年利0.9%~の融資枠型ビジネスローン「あんしんワイド」を用意しており、決算書不要で借りられます。直近7ヶ月までの入出金明細をもとに審査されるため、創業期や赤字でも借りられるのが特徴です。
そのほか、法人口座であっても振込手数料が安く設定されているのも魅力。法人口座の場合は同行間無料、他行宛145円(税込)で振込でき、最大20回の無料回数もあるため事業の経費をわずかながらも節約できます。
このように、起業したての方や赤字が続いて資金に余裕がない方でも銀行の助けを受けやすいのはGMOあおぞらネット銀行ならではのメリットといえるでしょう。
メリット6.海外送金は最短当日に着金可能
ー引用元:GMOあおぞらネット銀行
6月1日、新サービス「GMOあおぞらネット銀行海外送金(法人)powered by Wise」がリリースされました。通常、着金に約1営業日~5営業日かかるところ、GMOあおぞらネット銀行なら最短当日で可能。また、為替手数料を無料にしているため、送金時のトータルコストを抑えられます。
その他、「ビジネスID管理」機能では承認者の設定ができ、取引計算書や明細をダウンロードできます。海外の取引先が多い、ワールドワイドな経営を検討している法人はチェックしておくべきサービスです。
GMOあおぞらネット銀行以外にも法人口座におすすめの銀行を知りたい場合は、次の記事もぜひ参考にしてみてください。
関連記事:法人口座のおすすめ4選|各ネット銀行を口コミつきで比較・解説
GMOあおぞらネット銀行のデメリット
- 対応ATMが少ない
- カスタマーステージ達成条件が厳しい
GMOあおぞらネット銀行には少ないながらもデメリットがあります。人によっては口座開設したものの使用しなくなってしまうケースもあるので、あらかじめ自分にとって問題ないか確認しましょう。
デメリット1.対応ATMが少ない
GMOあおぞらネット銀行は対応ATMが3種類しかないため、近所に対応ATMがあるかどうか確認してから口座開設しましょう。
- セブン銀行ATM
- イオン銀行ATM
- ゆうちょ銀行ATM
他行の場合、三井住友銀行ATMや三菱UFJ信託銀行ATMなど、大手メガバンクのATMを利用できることが多いですが、GMOあおぞらネット銀行は一切対応していません。また、ローソンATMや駅にあるVIEW ALTTEも対象外です。
都市部ならコンビニが多数あるので使いやすいですが、地方にお住まい方は、すぐ近くに対応ATMがあるとは限らないため確認しておきましょう。
デメリット2.カスタマーステージ達成条件が厳しい
GMOあおぞらネット銀行にはステージランクによって振込回数やATMの出金手数料、デビットカードの還元率が優遇される「カスタマーステージ」というシステムが導入されていますが、達成条件は厳しい傾向にあります。
会員ステージ | 1テックま君 | 2テックま君 | 3テックま君 | 4テックま君 |
---|---|---|---|---|
達成条件 | 無条件で適用 | 外貨普通預金残高30万円以上or 判定期間内3ヶ月間のデビット利用額30万円以上 |
外貨普通預金残高300万円以上 | 外貨普通預金残高500万円以上 or Mastercardプラチナデビットの利用 |
上記の表からもわかるように、達成条件は「外貨普通預金残高」もしくは「デビットカードの利用状況」のみで判定されます。外貨預金を利用しない方にとってはデビットカードを利用するしかありません。その逆もしかりです。
ただし、最高ランクについては普通預金残高が関係しない分、他行より達成条件が緩めです。
「Mastercardプラチナデビットの利用」で4テックま君になれるため、年会費3,300円(税込)を支払ってMastercardプラチナデビットを発行すれば誰でも達成できます。
おかね@コンパス編集部
GMOあおぞらネット銀行(法人口座)のキャンペーン
他行宛て振込手数料が、口座開設月の翌々月まで20回無料
ー引用元:GMOあおぞらネット銀行
GMOあおぞらネット銀行では現在新規法人口座開設の際にお得な常設サービスを実施しています。
2023年6月1日以降に新規で法人口座を開設すれば、他行宛の振込手数料が口座開設月の翌々月まで20回無料になります。もともと、新設法人の場合は設立から1年間にわたって毎月20回の無料回数が付与される特典がありますが、新設法人でない場合は対象外でした。
しかし、設立から1年以上経過した法人であっても、最大3ヶ月にわたって毎月20回までの振込手数料が無料になります。ぜひこの機会に申し込みしましょう。
GMOあおぞらネット銀行の申し込み方法
GMOあおぞらネット銀行は、個人口座、法人口座ともにオンライン上で完結するので、手軽に開設することができます。両者の開設方法をそれぞれ紹介しますので、これから開設を考えている方は参考にして下さい。
GMOあおぞらネット銀行の【個人口座】を開設する流れ
ー引用元:GMOあおぞらネット銀行
まずは個人口座を開設する流れからご紹介します。申し込みにあたって用意するものは次の通りです。
- スマホ(写真撮影用)
- 本人確認書類(運転免許証やマイナンバーカード、在留カードなど)
- 登録用のメールアドレス
準備ができたら、次の手順で口座開設手続きを進めましょう。
1.公式サイトの申し込みフォームに入力
まずは公式サイトにアクセスしましょう。トップページ上部にあるメニューから「個人の方」を選ぶと、個人向け口座のページにジャンプします。右上にある「口座開設」をクリックすると、申し込みフォームにアクセス可能です。
申し込みフォームの注意点を一読したら、国籍や開設したい口座など、質問に次々答えながら必要事項を入力していきましょう。
2.本人写真・動画を撮影する
GMOあおぞらネット銀行では本人確認の手段として、運転免許証や在留カードなどの本人確認書類1点の提出と、セルフィー動画の撮影・提出を採用しています。
セルフィー動画は口座開設者本人の顔を動画で撮影するものです。セルフィー動画は口座開設の手順を進めていくとQRコードによるリンクが表示されるため、画面の指示に従って撮影し、専用のURLから提出します。
なお、スマホが利用できずセルフィー動画を提出できない場合は、画像アップロードもしくは郵送での本人確認も可能ですが即日開設はできなくなります。
3.口座開設完了
申し込みフォームに記入し、セルフィー動画とともに送信すると銀行側がデータを確認して審査し、問題なければ口座開設が完了します。
GMOあおぞらネット銀行では最短即日での開設が可能です。即日開設には次の条件すべてを満たしている必要があります。
- 平日14時までにスマホでセルフィー動画を提出している
- 本人確認書類が運転免許証・マイナンバーカード・在留カードのいずれかである
- GMOクリック証券口座の同時開設を申し込んでいない
口座開設は最短当日中に可能ですが、後日あらためてキャッシュカードを含む書類一式が簡易書留で郵送されます。万が一受けとれないと口座凍結や解約などのリスクがあるため、不在時は注意してください。
なお、上記の条件を満たさない場合は最短4日~約1週間で口座開設できます。
GMOあおぞらネット銀行の【法人口座】を開設する流れ
ー引用元:GMOあおぞらネット銀行
次に法人口座を解説する流れをご紹介します。口座開設にあたり必要となる書類は以下のとおりです。
- 本人確認書類(運転免許証やマイナンバーカード、在留カード)
- 登記簿謄本
- 事業内容確認書類
- 法人住所の補完書類
- 外国口座税務コンプライアンス法(FATCA)に係る確認書
- 特定取引を行う者の届出書
それでは具体的な流れについて説明します。
1.口座開設申込みフォームに入力する
公式サイトにアクセスして「口座開設をする」というボタンを押すと、入力フォームに進みます。
入力フォームでは、法人番号や資本金、従業員といった法人の情報や、個人名や生年月日、住所などの代表者の情報を入力します。
このとき正確な情報を入力するために、登記簿謄本を手元に用意しておくのがおすすめです。
2.事業内容の申告・必要書類の提出
本人確認書類と自撮り動画(セルフィー)の撮影が終わったら、事業内容の申告し、最後に必要となる書類を提出します。
必要書類の提出は、オンラインでの提出・郵送での提出の2つに対応しているため、お好きな方法を選ぶと良いでしょう。
提出書類は基本的に「事業内容確認書類」のみですが、該当する場合は、法人住所の補完書類、外国口座税務コンプライアンス法に係る確認書、特定取引を行う者の届出書などが必要となります。
3.郵送物を受け取って利用開始
審査が完了したら、GMOあおぞらネット銀行より、郵送物が送られてきます。
送られてきた書類に初回ログイン情報が記載されているため、この情報を元にログインして初期設定が完了すると、開設手続き完了です。
スマートフォンを持っており、取引責任者さまと代表者さまが同一、なおかつ取引責任者がマイナンバーや運転免許書、在留カードを持っている場合は、最短即日で開設することができます。
GMOあおぞらネット銀行の法人口座利用者にインタビュー
GMOあおぞらネット銀行の法人口座を選んだ理由はなんですか?
開設の審査や手続きはスムーズに進みましたか?
複数法人口座を持たれているとのことですが、どのように活用されてますか?
GMOあおぞらネット銀行の強みと感じるポイントはどこですか?
これからGMOあおぞらネット銀行を開設する方にアドバイスをお願いします
まとめ
- 業界屈指の安価な振込手数料
- 証券口座と連携すれば0.11%の高金利
- 家計管理に便利な「つかいわけ口座」機能
GMOあおぞらネット銀行は、1回の振込75円(税込)と、数あるネット銀行の中でもトップクラスの安さです。また、GMOクリック証券との連携で証券コネクト口座を開設すれば、口座内の預金は0.11%と通常の110倍になります。
さらに、1つの口座内にあるお金を10種類の名目に分けて管理できる「つかいわけ口座」という独自の機能もあるため、複数の銀行にまたがって口座を開設する必要がありません。
法人や個人事業主の方であれば、決算書不要で赤字でも利用可能なビジネスローンがあるのも魅力です。
GMOあおぞらネット銀行の口座開設はネット上で最短即日から無料でできます。口座維持手数料も特にかからないので、迷っている方はぜひ口座開設して使い勝手を体感してみましょう。
※この記事は2024年3月15日に更新した記事です。 金利は日々変動しますので、ご利用の際は各銀行公式ホームページの最新情報を確認してください。