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日本ではFX会社が様々に存在する中、これからFXを始めようとする初心者はどのようなFX会社を選択すればいいのか迷う方が多いのではないでしょうか。
FX会社には商品は同じでも様々な特徴があり、使い方次第で便利な方法や向いているFX会社が定まってきます。
ここでは様々にあるFX会社の中でも、FX会社としては代表的な存在として知られるGMOクリック証券の評判や実際のメリット、デメリット等を解説したいと思います。
Contents
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GMOクリック証券(FXネオ)はどのような人におすすめ?
- スマホアプリの使いやすさが抜群
- スプレッドが最狭水準
- スワップポイントが高水準
GMOクリック証券は総合ネット証券として利用者も多く、特に初心者からの評判が高いネット証券会社です。FXに関しては口座開設数は大きく増加しており、その要因として3つの大きなポイントがあります。
まずスマホアプリが使いやすく、視覚的に何を表しているか一目でわかるものになっています。
スプレッドは、他社と比較しても競争力のあるスプレッドとなっており、取引コストとなるスプレッドが狭いというのはユーザーにとって大事なメリットと言えるでしょう。
そしてFXを資産運用や資産形成のために利用したいというユーザーも多い中で、スワップポイントが高いかどうかは重要なポイントになりますが、GMOクリック証券のFXネオのスワップポイントは先進国通貨から新興国通貨まで高水準となっており、長期的にポジションを保有する場合でもおすすめできるネット証券会社でしょう。
ここから実際の口コミとGMOクリック証券のFXネオのメリットとデメリットを解説していきたいと思います。
GMOクリック証券(FXネオ)の評判・口コミ
GMOクリック証券を実際に利用している人の評判や口コミを見ていきましょう。
GMOクリック証券(FXネオ)の良い評判・口コミ
GMOクリック証券の良い点として、多く見られたのがスプレッドの狭さや手数料の安さに関する声でした。
業界最狭水準のスプレッドもさることながら、自身に合った手数料コースを選べるためトレードスタイルを問わず低コストで取引を行うことができます。
さらに、GMOグループの株を保有していれば株主優待で手数料が還元されるのも嬉しいポイントという声もありました。特に中長期的なトレードをする方には、スワップポイントの高さが魅力的でしょう。
他には、GMOクリック証券の使いやすさや安心感に関する声も寄せられています。信頼実績No.1の証券会社という安心感はもちろん、24時間対応のサポート体制も優秀です。
これからGMOクリック証券を開設する場合には、最短当日から取引開始ができる手軽さも人気のポイントです。
GMOクリック証券(FXネオ)の悪い評判・口コミ
GMOクリック証券で取引をするうえで、やはり気になるとの声が多かったのは少額取引が難しいというものでした。
最小取引単位が1万通貨であるため、ある程度の資金がないと取引が始められないのをデメリットに感じる人が多いようです。
GMOクリック証券は手数料が低いのが魅力的ではありますが、自動ロスカットの際には1万通貨あたり税込500円の手数料が発生するのも気になる点です。
またGMOクリック証券のツールに物足りなさを感じる声もありました。
具体的には、提供されるマーケット情報が少ない、お知らせメールがわかりにくい部分に配置されていてツールが見づらいなどという声も上がっています。
GMOクリック証券(FXネオ)のメリット
ここからはGMOクリック証券のメリットを紹介します。
GMOクリック証券は取引関連のメリット以外にもポイントとなる点があります。
- スマホアプリが使いやすい
- スプレッドが最狭水準
- スワップポイントが高水準
- 総合ネット証券のためFX以外でも投資が可能
- GMOあおぞらネット銀行との連携で金利がUP
スマホアプリが使いやすい
GMOクリック証券(FXネオ)が提供するスマホアプリは、その使いやすさに定評があります。
平日は仕事で忙しいという方の中には、外出先ではアプリで手軽に取引を行いたい人も多いでしょう。
GMOクリック証券のスマホアプリは、テクニカル分析の種類もさることながら描画機能や注文機能も充実しているため、アプリ上でPCで行うのと同様の取引が可能です。
特に、GMOクリック証券のスマホアプリにはスピード注文機能が備わっているため、少し空いた時間で手軽に取引が行えるのも魅力的です。
また、スマホアプリではチャートを分割して使用できないというFX業者もありますが、GMOクリック証券のアプリなら四分割までに対応しています。
複数の銘柄を見比べながら取引戦略を練ることができるため、何個ものチャートを行き来する手間も必要ない作りとなっています。
他にも、スマホアプリ内に取引の成績を残せる「FXトレード日記」も備わっているため、自身のトレードをフィードバックして、次のトレードに活かすような利用方法も可能です。
スプレッドが最狭水準
GMOクリック証券ではスプレッドが業界最狭水準で提供されています。
スプレッドとはFX業者が提示する売値と買値の差分を表すもので、シンプルに説明すると取引の度にかかるコストのことです。
そのため、スプレッドが広い業者だと取引で利益を出せても、長い目でみると取引コストがかさんでしまう恐れがあります。
特に、1日に何度も取引を繰り返すスキャルピングやデイトレードを中心に行う方は、スプレッドによる取引コストが高頻度で発生するため、スプレッドの狭さに注意が必要になります。
GMOクリック証券ではそのスプレッドが業界の中でもかなり狭い水準に設定されているため、取引コストを抑えながら取引をしたい方にはおすすめの業者だと言えます。
スワップポイントが高水準
GMOクリック証券では、スワップポイントが高めの水準で提供されています。
スワップポイントとは、通貨ペアの異なる2カ国の金利の差分のことです。
高金利通貨を買いつつ、低金利通貨を売ることで金利差分が利益として得られる仕組みになっています。
特に中長期的な目線で取引をする場合には、長く高金利通貨ペアを保有することで安定してスワップポイントが得られるのが魅力的です。
GMOクリック証券のスワップポイントは比較的高水準に設定されているため、中長期的な取引を行いたい方にもおすすめできます。
総合ネット証券のためFX以外でも投資が可能
GMOクリック証券は、FXだけでなく株式や投資信託、先物などといった他の投資商品を提供する総合ネット証券です。
そのため、GMOクリック証券で口座を開設すれば様々な投資商品の取引が同じ口座で行えるというメリットがあります。
FXに慣れて、他の投資商品の取引も行いたくなったら、新たに口座開設の手続きを行う手間をかけずに気軽にすぐ始められます。
一つの証券口座を今後も長期的に運用しつつ、FXをはじめとした様々な投資商品にも挑戦したいと考えている方にGMOクリック証券はおすすめです。
GMOあおぞらネット銀行との連携で金利がUP
GMOクリック証券では、同じくGMOグループが提供するGMOあおぞらネット銀行と口座を連携できるサービスを提供しています。
そして、GMOあおぞらネット銀行と連携を行うと預金金利が高水準な「証券コネクト口座」の利用が可能です。
通常の口座では、年間で付与される金利が0.001%に設定されていますが、証券コネクト口座なら年利が0.11%になります。そのため、通常の金利の110倍の優遇措置が得られることになります。
普通の口座に資金を長期的に保有して得られる利益は少ない一方で、年利0.11%の口座に資金を長期的に保有するだけで安定して利益を得られるのは嬉しいポイントでしょう。
さらに、証券コネクト口座を利用すれば、FXをはじめとしてGMOクリック証券が提供する全ての投資商品の取引口座から振替を行うことで即日出金も可能です。
関連記事:GMOあおぞらネット銀行の口コミ・評判|【個人事業主にも】メリット・デメリットを徹底解説
GMOクリック証券(FXネオ)のデメリット
次にGMOクリック証券のデメリットについて解説します。
- 最小取引単位が1万通貨単位
- マーケットの情報量が少ない
- 取引ツールが不十分と感じる可能性も
最小取引単位が1万通貨単位
GMOクリック証券では、最小取引単位が1万通貨に設定されています。
国内のFX業者の中には1,000通貨単位や、中には1通貨単位から取引を行えるところもあるため、GMOクリック証券は取引を開始するのに必要な資金が比較的多くなってしまいます。
例として、最小取引単位が1,000通貨の場合と1万通貨の場合を比較して、レバレッジ25倍で米ドル/円を1万通貨購入する際に必要な資金を計算してみましょう。
なお、ここでは例として1ドルが100円であると仮定します。
【1,000通貨の場合】
100円×1,000通貨÷25=4,000円
【1万通貨の場合】
100円×10,000通貨÷25=40,000円
このように、GMOクリック証券のように最小取引単位が1万通貨に設定されている場合は、1,000通貨に設定されている場合と比較すると10倍の資金が必要になるということです。
そのため、まずは少額からFX取引に挑戦したい人には、最小取引単位が高めに設定されているGMOクリック証券は使いにくいかもしれません。
マーケットの情報量が少ない
国内大手FX業者では、口座を開設することで様々な教育リソースやアナリストによる解説などといった情報を無料で手に入れられることも多いです。
その点、GMOクリック証券ではマーケットに関する情報量が少なめとなっています。
FX初心者の方で、これからマーケットの読み方や取引のコツなども勉強しながら取引をしたいという場合は、GMOクリック証券で提供されているマーケット情報が物足りなく感じるかもしれません。
しかし、GMOクリック証券には利用するメリットも多いため、口座開設はしておいて損はありません。
マーケット情報は他のFX業者から入手してカバーしながら利用するのも検討してみると良いでしょう。
取引ツールが不十分と感じる可能性も
最近ではFX会社の取引ツールは売買比率や顧客センチメント、将来の予測等トレードに役立つ情報が増えてきています。
GMOクリック証券ではそのような機能がないため、テクニカル指標だけ見ると、ある程度網羅されているものの、他社のFX会社が提供しているツールと比較すると少し不十分と感じるかもしれません。
しかし、これは他のFX会社を併せて口座開設を行うことによってカバーすることができます。
メインの取引をGMOクリック証券で利用しつつ、情報だけは他社から得ることで問題ないでしょう。
GMOクリック証券(FXネオ)の概要
通貨数 | 20通貨 |
---|---|
スワップポイント | 米ドル/円 (買)29円 (売)-32円 ユーロ/円(買)-10円 (売)7円 ※2022年6月2日時点 |
スマホアプリ | ★★★★★ |
最小取引通貨単位 | 1万通貨単位 |
総合ネット証券or FX会社 | 総合ネット証券 |
マーケット情報 | ニュースのみ(レポートなし) |
取引ツール | GMO クリックFX はっちゅう君FX+(プラス) |
分析ツール | プラチナチャート |
GMOクリック証券は取引ツールがパソコンとアプリ両方とも視覚的に使いやすく、FX初心者でも簡単に操作しやすい作りとなっています。
また総合ネット証券のため、FX以外の取引を行おうと思った場合でも、商品の口座を開設しておけば資金を振り返るのみで取引を行うことが可能です。
マーケット情報がニュースのみとなっており、独自のマーケットレポート等がないことからその点はマイナス要因となるため、他のFX会社を情報収集用として開設しておくことが望ましいでしょう。
通貨ペアはメジャー通貨はほぼ網羅されており、ユーロ/スイスフランやポンド/スイスフランなどの欧州通貨ペアやポンド/豪ドルやユーロ/豪ドルなどの通貨ペアも提供されていまs。
FXに慣れている方もGMOクリック証券で通貨ペアに悩むことはないほど通貨ペアは提供されていると言えるでしょう。
新規FX口座開設+お取引で最大30万円キャッシュバック!
新規でFX取引口座を開設後、取引数量に応じて最大30万円がキャッシュバックされるキャンペーンです。
開催期間:開催中〜終了日未定
まず、GMOクリック証券のFX取引口座を新規開設します。すでに証券取引口座を持っている人でもFX取引口座が未開設の場合は対象です。
FX取引口座が開設完了したら、取引を行います。口座開設月の翌々月末の最終営業日ニューヨーククローズまでに取引した数量によってキャッシュバック金額が決まります。
取引数量とキャッシュバック金額の詳細は次の通りです。
取引数量 | キャッシュバック金額 |
---|---|
500万通貨以上〜1,000万通貨未満 | 5,000円 |
1,000万通貨以上〜2,000万通貨未満 | 10,000円 |
2,000万通貨以上〜5,000万通貨未満 | 20,000円 |
5,000万通貨以上〜20,000万通貨未満 | 50,000円 |
20,000万通貨以上〜30,000万通貨未満 | 100,000円 |
30,000万通貨以上〜40,000万通貨未満 | 150,000円 |
40,000万通貨以上〜50,000万通貨未満 | 200,000円 |
50,000万通貨以上 | 300,000円 |
キャンペーンの対象となるのは新規約定のみです。なお、南アフリカランドとメキシコペソは10万通貨を1万通貨として換算されるので注意しましょう。
キャッシュバックは、FX取引口座を開設した月の3ヶ月後(対象となる取引期間の翌月)の中旬に取引口座へ入金予定です。
まとめ
GMOクリック証券は結論「FXを行うに当たって、口座を保有しておくべき一社」と言えます。
短期的にトレードを行いたい場合でも先進国通貨のスプレッドはとても狭く、また長期的な資産形成でスワップポイントを利用しながら行いたいという場合でも、スワップポイントが高いことから利用すべきFX会社と言えるでしょう。
またスマホアプリの見やすさ、そして操作性はGMOクリック証券の強みとも言えるため、初心者でまず操作方法や意味を覚えたいという方にはおすすめです。
一方で最小取引通貨単位が1万通貨単位のため、この点を考えるとある程度資金は入れておく必要があるでしょう。