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証券会社を選ぶ際、楽天ポイントが貯まって使える楽天証券が気になる人も多いのではないでしょうか。
この記事では、楽天証券を実際に利用した人の評判・口コミとメリット・デメリットを紹介します。
記事後半では、口座開設に必要なものと流れについても解説するので、楽天証券の申し込みを迷っている人はぜひ参考にしてください。
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Contents
【結論】楽天証券がおすすめな人
- 取引手数料を安く抑えたい人
- 楽天ポイントを利用している人
- 自分に合った投資方法を知りたい人
楽天証券では、国内株式の取引手数料が業界最低水準に設定されています。大口の取引には優遇もあり、大きな取引を行う人は特におすすめです。
さらに楽天証券では、現金を使わず楽天ポイントで株式や投資信託、バイナリーオプションなどの投資ができます。まずはポイントで投資を試してみたい、という人に良いでしょう。
また、ロボアドバイザーの「楽ラップ」というサービスがあり、質問に答えるだけで自分に合った投資スタイルを提案・運用してくれます。そのため、投資初心者も安心してスタートできるサービスが整っています。
楽天証券のメリット・デメリット
楽天証券の評判・口コミに続いて、メリット・デメリットを見ていきましょう。
楽天証券の6つのメリット
楽天証券のメリットは次の6つが挙げられます。
- 取引手数料が安い
- 楽天ポイントを投資に利用できる
- アプリやツールが使いやすい
- 海外株式の種類が多い
- ロボアドバイザーが自分に合った運用を見つけてくれる
- 楽天ポイント運用で投資体験もできちゃう
詳しく見ていきましょう。
取引の手数料が安い
楽天証券の国内株取引手数料は、業界最低水準となっているのが特徴です。手数料コースでゼロコースを選択することで、国内株式取引(現物・信用)を無料でお取引することが可能です。
- 国内株式取引(現物)手数料一覧
約定代金 | 楽天証券 | SBI証券 | マネックス証券 | 松井証券 |
5万円まで | 0円 |
0円 | 55円 | – |
10万円まで | 99円 | – | ||
20万円まで | 115円 | – | ||
50万円まで | 275円 | – | ||
100万円まで | 535円 | – | ||
150万円まで | 640円 | – | ||
3,000万円まで | 1,013円 | – | ||
3,000万超 | 1,070円 | – |
また、ゼロコース以外にも複数のコースが用意されており、1注文の約定代金で決まる「超割コース」や1日の約定代金合計で決まる「いちにち定額コース」があります。
【超割コース】
- 現物取引手数料一覧
約定代金 | 取引手数料(税込) | |||
楽天証券 | SBI証券 | マネックス証券 | 松井証券 | |
5万円まで | 55円 | 55円 | 55円 | – |
10万円まで | 99円 | 99円 | 99円 | – |
20万円まで | 115円 | 115円 | 115円 | – |
50万円まで | 275円 | 275円 | 275円 | – |
100万円まで | 535円 | 535円 | 535円 | – |
- 信用取引手数料一覧
約定代金 | 取引手数料(税込) | |||
楽天証券 | SBI証券 | マネックス証券 | 松井証券 | |
10万円まで | 99円 | 99円 | 99円 | – |
20万円まで | 148円 | 148円 | 148円 | – |
50万円まで | 198円 | 198円 | 198円 | – |
50万円超 | 385円 | 385円 | 385円 | – |
「超割コース」では、手数料の1%分をポイントバックしてくれます。
また、大口優遇があり新規建約定代金額合計が3,000万円以上などの条件を達成すれば、現物取引手数料は10万円まで無料、信用取引手数料は無料などの優遇を受けることが可能です。
【いちにち定額コース】
1日の約定代金合計 | 取引手数料(税込) | |||
楽天証券 | SBI証券 | マネックス証券 | 松井証券 | |
10万円まで | 0円 | 0円 | 550円 | 0円 |
20万円まで | 0円 | 0円 | 550円 | 0円 |
50万円まで | 0円 | 0円 | 550円 | 0円 |
100万円まで | 0円 | 0円 | 550円 | 1,100円 |
「いちにち定額コース」は何度取引を行っても、1日の約定代金合計が100万円までは手数料0円で利用できます。
楽天ポイントが投資に利用できる
楽天証券では、楽天ポイントを投資に利用できます。口座は一般口座・特定口座・NISA口座で利用が可能です。利用できる商品は次の通りです。
- 投資信託
- 国内株式(現物取引)
- 米国株式(現物取引・円貨)
- バイナリーオプション
ポイントでの投資なら、現金を使わずに気軽に投資を始められます。ポイントの利用方法は投資スタイルに合わせて選ぶことができ、「全て使う」「毎日上限」「毎月上限」の3種があります。
また、投信積立の引き落とし方法に楽天カード決済を選択すると、決済額に応じて楽天ポイントが貯まります。ポイントの還元率は、代行手数料が年率0.4%以上のファンドは決済額の1%、年率0.4%未満のファンドは決済額の0.2%です。
楽天カードは年会費が永年無料となっているため、合わせて発行の手続きを進めるのもよいでしょう。
まず楽天カードの評判を調べてから発行したい人はこちらの記事をお読みください。
アプリやツールが使いやすい
楽天証券のアプリやツールは高機能で使いやすく、高評価を多く集めています。
アプリの「iSPEED」では、注文や投資情報を見ることができます。注文は最短3ステップで完了でき、スピーディな取引が可能です。
チャートはトレンドラインを引いたり、15種類のテクニカル分析ができたりなど自分の投資スタイルに合わせてカスタマイズできます。
パソコンツールの「MARKET SPEED」シリーズの「MARKET SPEED Ⅱ」は、注文・情報収集・管理など複数の画面が1画面で完結する機能が搭載されています。
また、日経テレコン21や四季報、リアルタイムニュースなどの情報も無料で見られます。お得に多くの情報を収集したい人にもおすすめのツールです。
海外株式の種類が多い
楽天証券では海外株式の取り扱いが多いのも特徴です。
- アメリカ株式
- 中国株式
- アセアン株式
アセアン株式では、東南アジアの主要国であるシンガポール、インドネシア、タイ、マレーシアの株取引が可能です。
また、株式以外なら、海外ETFならアフリカやベトナム、韓国、ヨーロッパなどのさまざまな国への投資もできます。海外ETFとは海外の株式市場に上場する投資信託のことで、株式と同じように売買できる商品です。
ロボアドバイザーが自分に合った運用を見つけてくれる
楽天証券のロボアドバイザー「楽ラップ」は、16個の質問に答えるだけで、自分に合った運用コースを無料で提案してくれるサービスです。
また提案だけでなく、運用コースを選択して入金をすれば「楽ラップ」が自動で資産運用をしてくれます。1万円から始められて、途中で好きな運用コースに変更も可能です。
さらに、「下落ショック軽減機能(DRC機能)」もあり、市場の下落リスクに備えることもできます。
楽天ポイント運用で投資体験もできちゃう
楽天証券では「ポイント運用 by 楽天PointClub(楽天ポイント運用)」というサービスがあり、楽天ポイントを使用した擬似的な投資体験ができます。「投資に興味があるけど、失敗したくない」「少しだけ体験してみたいけど、投資の始め方や口座開設方法がわからない」という方にぴったりのサービスです。
楽天ポイント運用は口座開設不要で、楽天ポイント100ポイントから投入しポイントの増減推移を楽しめます。株や投資信託などの知識は一切不要です。積極的にポイントを増やす、ハイリスクハイリターンな運用の「アクティブコース」と、堅実に増やすことを目指す「バランスコース」から自由にコースを選択するだけで利用可能。
増えたポイントは引き出して、実際に各楽天サービスで利用することもできます。一切現金を使わずポイントだけで投資ができるため、子供の教育にもおすすめです。ポイント運用で雰囲気がつかめたら、あらためて楽天証券に口座を開設して本格的に投資を始めてみるのもよいでしょう。
楽天証券の3つのデメリット
実際にサービスを利用する際は、メリットだけでなくデメリットも把握することが大切です。楽天証券のデメリットとして次の3つがあります。
- 単元未満株の取引ができない
- IPOの取引銘柄が少なく実績が少ない
- 楽天証券のつみたてNISAはETFの取り扱いがない
1つずつ見ていきましょう。
単元未満株の取引ができない
単元未満株(ミニ株)は、1株単位から株を購入できるサービスで、少額から取引できるメリットがあります。しかし、楽天証券は国内株の単元未満株(ミニ株)は取り扱っていません。
米国株であれば1株から購入できたり、100円から投資信託の買付ができたりするものの、国内株で少額投資をしたい方にとってはデメリットになるでしょう。
国内株の少額投資をしたい場合は、マネックス証券やSBI証券を利用する必要があります。
IPOの取引銘柄少なく実績が少ない
楽天証券ではIPO投資の取扱数は他の証券会社と比較して少ないです。
IPOとは新規公開株のことで、新規に株式市場に上場し、投資家に株式を取得してもらうことを言います。IPOは、将来的な値上がりを期待できる銘柄で人気の高い投資方法です。
楽天証券のIPOは少ないものの、2020年に38件だったのが2021年には74件に増えているため、今後も増加していく可能性はあります。
楽天証券のつみたてNISAはETFの取り扱いがない
つみたてNISAでは金融庁指定の投資信託と上場投資信託(ETF)が対象になっていますが、楽天証券ではこのうちETFの取り扱いがありません。もともとつみたてNISAの対象銘柄の多くは投資信託であり、ETFは国内3銘柄・海外4銘柄しかないため、買付可能な証券会社は限られています。
投資信託については十分な本数があるため致命的なデメリットにはなりませんが、もしETF銘柄を探しているのなら楽天証券ではなく別の証券会社をおすすめします。
楽天証券の評判・口コミ
楽天証券を実際に利用している人の評判・口コミを紹介していきます。
楽天証券の良い評判・口コミ
手数料の安さやポイントで投資できる気軽さなどが良いという声が多く見られました。
楽天証券は、国内株式の信用取引なら1日の約定代金の合計100万円まで無料で利用が可能です。また楽天ポイントで株式や投資信託への投資ができます。
楽天証券の悪い評判・口コミ
単元未満株の取扱いがない点やIPOの取扱数の少なさを残念に思う意見がありました。楽天証券では、少額で投資できる単元未満株の取扱がありません。IPOは取り扱いがありますが、他の証券会社に比べ数があまり多くありません。
銀行連携で楽天ポイントが貯まりやすい!
楽天証券は、これから投資を始めようとする方はもちろん、特に投資に興味のない方でも開設する価値があります。その理由が楽天銀行との連携「マネーブリッジ」です。
楽天証券の口座と、楽天銀行の口座をそれぞれ開設しお互いを連携することを「マネーブリッジ」と呼びます。連携するだけで特典が受けられるようになるため、もし片方しか口座を所持していないなら、もう片方も開設して連携しておきましょう。
- 普通預金金利が最大0.10%にアップ
- 手数料無料での自動入出金
- 取引回数に応じてハッピープログラムのランク上昇
マネーブリッジを行うと、楽天銀行の普通預金金利が最大0.10%アップするのが魅力です。一般的な銀行の金利は0.001%なので、連携するだけで100倍もの金利を得られることになります。また、連携により投資で証券口座に資産が足りなくなったときも、楽天銀行から自動かつ無料で入出金が行われ、補填されるようになります。とっさの買付で資産が足りないことがなくなるので、より機動的な取引が可能です。
さらに、楽天銀行のATM入出金手数料や振込手数料が会員ランクに応じて無料になる「ハッピープログラム」にも対応しています。取引の際の手数料金額に応じて取引件数の実績に加算されていくので、振込回数や資産が十分でない方も取引するだけで最高ランクのスーパーVIPを目指せます。
楽天証券が向いている人の特徴
これまでご紹介してきた内容を踏まえて、楽天証券が向いている人の特徴は次の通りです。
- 楽天銀行や楽天カードなど系列サービスをよく利用している
- 投資信託やつみたてNISAに興味がある
- 手数料が安い証券会社を探している
- 投資初心者で少額から手軽に取引してみたい
他証券に比べると、楽天証券の強みは楽天ポイントに関連するサービスが多彩なこと。そのため、楽天銀行や楽天カード、楽天市場など系列の楽天サービスをよく利用している方にとってはなじみ深く、ポイントをフル活用しながら投資をしていけるでしょう。
また、比較的投資信託やつみたてNISAの銘柄数が突出しているため、これらのサービスを利用する方にもおすすめ。手数料も特に少額取引なら無料で、ツールやアプリも使いやすいと評判のため投資初心者の最初の証券口座としてもぴったりです。
楽天証券が向いていない人の特徴
一方、楽天証券があまりおすすめできない人もいます。特徴は次の通りです。
- 楽天の系列サービスを使用したことがない・使用予定がない
- IPOの主幹事率が高い会社を探している
- 単元未満株のサービスを中心に使いたい
楽天証券は楽天銀行との連携や楽天ポイントの付与、楽天カードが使用できることなどが強みなので、楽天経済圏の恩恵を受けていない方の場合はポイントの活用手段が乏しくおすすめできません。また、IPOの実績はあるものの主幹事率が低いため、IPOの当選確率が高い証券会社を探しているなら優先度は低いでしょう。
また、単元未満株にも対応していないため、単元未満株のサービスを利用したい方は別の証券会社の方が向いています。
楽天証券の基本情報
口座開設数 | 総合口座数:1,000万口座超 ※2023年12月時点 |
取扱商品 | 国内株式 米国株式 中国・アセアン株式 投資信託 FX CFD バイナリーオプション 先物・オプション 金・プラチナ など |
NISA/つみたてNISA/ジュニアNISA | 〇 |
iDeCo | 〇 |
単元未満株 | × |
楽天証券では、国内・海外株式、投資信託、FXなどを取り扱っています。また、NISAやiDeCoなど、節税対策ができるサービスや、金・プラチナ取引も可能で、幅広い投資ができます。
楽天証券のキャンペーン
楽天証券で実施しているキャンペーンを紹介します。キャンペーンは予告なく変更・終了する可能性があるため、詳細は公式サイトにて確認してくださいをお願いいたします。
米国株取引手数料(実質)無料プログラム
「米国株取引手数料無料プログラム」は、口座を新規口座開設した人が開設月の翌月末までの最大2か月間、米国株の取引手数料が無料になるキャンペーンです。米国株式を初めて取引する人を応援するキャンペーンになっています。
実施期間 | 口座開設月の翌月末までの最大2か月間 |
内容 | 新規口座開設して開設月の翌月末までの最大2か月間、米国株の取引手数料が実質無料 |
対象条件 | 新規に総合口座を開設した人 |
取引手数料の金額・回数に制限はなく、期間内であれば取引手数料が無料です。取引対象口座にはNISA口座も含まれます取引対象となります。
最大1,200ポイントプレゼント!iSPEED®デビューキャンペーン【国内株式・米国株式・楽天CFD】
対象期間中にiSPEED®を使ってはじめて取引をすると、最大1,200ポイントを受け取ることのできるキャンペーンです。
実施期間 | エントリー期間 2024年3月1日(金)9:00~4月30日(火)16:00 取引対象期間 |
内容 | 本キャンペーンにエントリー&期間中にはじめてiSPEED®で下記商品を取引すると最大1,200ポイントプレゼント!
国内株式 現物取引(かぶミニ®)デビュー:200ポイント |
ポイント進呈時期 | 2024年5月下旬(予定) |
楽天証券でつみたてNISAをするには?
楽天証券で人気の高いサービスの1つがつみたてNISAです。つみたてNISAは政府が推進する非課税制度の1つ。毎月・毎週といった決まった頻度で対象の投資信託銘柄を買付し積み立てていくことで、最大20年かけて資産を増やしていきます。いったん銘柄や買付頻度、金額を指定しておけばあとは自動で買付と積立が進むため、投資の知識がない方や買い方がわからない方でも比較的始めやすいのが特徴です。
つみたてNISAは将来の資産形成に欠かせません。まだつみたてNISAを始めていない方はこの機会に楽天証券でぜひチャレンジしてみましょう。
楽天証券なら口座開設時につみたてNISAを同時開設可能
楽天証券は口座開設時につみたてNISA口座を併設するか選べるため、このときに「開設する」を選んでおけば自動的につみたてNISA口座が開設できます。別途手続きがいらないため便利です。
ただし、つみたてNISAは1人1口座しか所持できません。もしすでに他の証券会社でつみたてNISAを始めている場合は、「勘定廃止通知書」を元の証券会社で発行してもらうことで年1回のみ金融機関を移動できます。
楽天証券はつみたてNISAの銘柄数が187本もある
楽天証券でつみたてNISAを始める大きなメリットとして、つみたてNISAの対応銘柄が全187本(※2023年3月現在)もあることが挙げられます。つみたてNISAで購入できる銘柄はあらかじめ政府が指定しており、売買手数料が無料であること、信託報酬が一定以下であること、長期運用を前提とした商品であることなど多数の条件が設けられています。
つみたてNISAの銘柄として指定されているのは約200本ですが、このうち楽天銀行では187本もあり、ネット証券の中でもトップクラスです。証券会社によっては数本以下しか扱っていないこともあるため、選択肢が豊富なのは大きな強みといえるでしょう。
定番の商品から楽天の名を冠した銘柄までさまざまな商品が揃っています。初心者の方から、つみたてNISAで本格的な資産形成を目指す方まで満足のいくラインナップです。
楽天証券ならクレカ積立で楽天ポイントが貯められる
楽天証券のつみたてNISAはクレカ積立に対応しています。楽天カードを所持していれば、毎回の買付にかかる費用をすべてカード決済できるため、楽天カードの基本還元率である1%のリターンが確定(※銘柄によっては0.2%還元になる場合あり)します。なお、貯めた楽天ポイントを買付費用に回すことも可能です。
クレカ積立なら毎月100~50,000円まで買付できるので、つみたてNISAの非課税枠である実質月約33,333円(年間40万円分)をすべて楽天カードで買付できます。
仮に年40万円分を買付したとすれば、年間で4,000楽天ポイントも獲得できる計算です。
楽天証券で口座開設する方法
最後に口座開設する際に必要なものと、口座開設の流れを紹介します。
口座開設に必要なもの
楽天証券で口座開設するには次のものが必要です。
- 本人確認書類
- ネットに接続可能なパソコンまたはスマホ
本人確認書類は次の書類が使用できます。
- 運転免許証
- 個人番号カード
- 各種健康保険証
- パスポート
- 在留カード
- 住民基本台帳カード
- 住民票の写し・印鑑登録証明書
有効期限があるものは期限内のものを用意しましょう。住民票の写し・印鑑登録証明書は、発行から6カ月以内のものに限られます。
口座開設の流れ
口座開設の流れは次の通りです。
- STEP.1楽天証券サイトから口座開設を開きメールアドレスを登録
- STEP.2本人確認書類を提出
- STEP.3本人情報を入力する
- STEP.3メールでログインIDを受け取り初期設定を行う
詳しい手順を見ていきましょう。
1.楽天証券のサイトから口座開設を開きメールアドレスを登録
楽天証券の公式サイト内にある「口座開設」ボタンをクリックし申込み、メールアドレスを登録します。楽天会員の場合、メールアドレスの登録は不要です。
登録が終わるとメールが届くため、記載されているURLから申込みを続けます。
2.本人確認書類を提出
URLから申し込みを続けると本人確認書類の提出が求められます。提出する書類を選択し、アップロードしてください。
スマホと運転免許証または個人番号カードを持っている人は「スマホで本人確認」、持っていない場合は「書類アップロードで本人確認」を選択します。
3.本人情報を入力する
本人確認書類アップロード後は氏名・性別・生年月日・住所などを入力します。
「スマホで本人確認」を選択した人は、ログインパスワードの登録が必要です。この際、ログインパスワードを忘れないようメモしておきましょう。
4.メールでログインIDを受取り初期設定を行う
申込みが完了すると、審査が行われます。通常、審査は1~3営業日です。
審査が終了するとログインIDが届きます。「スマホで本人確認」を選択した人はメールで、「書類アップロードで本人確認」を選択した人は郵送で送られてきます。ログインIDは変更できないため、失くさないよう保管してください。
楽天証券ページ内で届いたIDとパスワードでログインし、取引を始めるため初期設定で暗証番号、勤務先情報を入力します。
最後にマイナンバーの登録を行うと取引が可能になり、口座開設が完了です。
まとめ
楽天証券は手数料が安かったり、楽天ポイントでの投資ができたり、ツールやアプリが使いやすいなど投資家にうれしいサービスが豊富です。
また、株式や投資信託、FX、金・プラチナなど幅広い商品を取り扱っており、自分に合った投資方法を選択できます。投資方法に悩んだ際はロボアドバイザー「楽ラップ」を利用すれば、自分にあった資産運用方法を提案してくれるため、始め方がわからない場合でも手軽に開始できます。
楽天証券が気になっている人は、ぜひこの記事を参考に検討してみてください。