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ファミマTカードは、ファミリーマートが発行するクレジットカードです。
入会費や年会費は無料で、ファミリーマートでの買い物はもちろん、ファミリーマート以外の提携先店舗での買い物でもTポイントが貯まります。
本記事では実際にファミマTカードを使っている人の口コミから、ファミマTカードのメリットとデメリット、お得なキャンペーン情報など幅広く紹介します。
- ファミリーマートで最大2.0%還元
- ポケットモール経由で最大9.0%還元
- 入会費・年会費無料でETCカードも発行可能
Contents
ファミマTカードを使っている人の良い評判・口コミ
実際にファミマTカードを使用している人の良い口コミを紹介します。
対象店舗が多い
対象店舗が多く、Tポイントが貯まりやすいという声がみられました。
ファミマTカードで貯まるTポイントは、ファミリーマート以外にも、マルエツやウエルシア、島忠・ホームズなどで貯めたり使ったりできます。
そのため、普段からTポイント提携先のお店やサービスを利用する人は、ポイントが貯まりやすいでしょう。なお、Tポイント提携先サービスはこちらから確認できます。
ファミマでお得にポイントが貯まる
ファミマでの還元率が高い、公共料金の支払いでもポイントが貯まるのが嬉しいという声がみられました。
ファミリーマートでの支払いをファミマTカードですると、ショッピングポイントが200円につき1ポイント、クレジットポイントが200円につき3ポイントまたは1ポイント与されるため、最大で200円につき4ポイント(還元率2%)貯まります。
また、公共料金の支払いやプリペイドカード類の購入もファミリーマートでファミマTカードを利用すれば、クレジットポイントが200円につき1ポイント付与されます。
ファミマTカードを使っている人の悪い評判・口コミ
対象店舗が多い、還元率が高いといった声が見られた一方で、いくつか悪い口コミも見られました。
ファミリーマート以外ではそこまで還元率が高くない
ファミリーマート以外での利用ではポイントが貯まりにくいという声がみられました。
ファミリーマートでは、還元率が最大2%となっており200円につき4ポイント付与されますが、他のお店やサービスで利用する場合は200円につき1ポイントです。ただし、Tポイント提携先によっては還元率が1%となっており100円につき1ポイント付与されます。
ファミリーマート以外で利用する際の還元率が0.5%〜1%というのは、一般的なクレジットカードと同程度と言えるでしょう。
家族カードや海外旅行傷害保険がない
家族カードや海外旅行傷害保険がなく残念という声がみられました。
クレジットカードによっては、家族カードが追加で発行できたり、海外旅行傷害保険が付帯していたりします。
しかし、ファミマTカードは家族カードの発行がなく、海外旅行傷害保険の付帯もありません。
追加発行できるカードはETCカードのみとなっており、保険はJCB海外お買い物保険(ショッピング保険)が付帯しています。
初期設定がリボ払いになっている
初期設定でリボ払いになっており、停止するのに手間がかかるという声がみられました。
ファミマTカードは発行後、リボ払いに設定されています。
そのため、毎月一括の支払いに変更したい場合は手続きが必要です。
なお、リボ払いは月々の利用支払い額に加え、手数料がかかるため注意しましょう。
ファミマTカードの口コミまとめ
ファミマTカード利用者の口コミから、Tポイントの貯まりやすさに特徴があることがわかりました。ファミリーマートでの利用は還元率が2%となるため普段から利用する方にはおすすめのカードといえるでしょう。
また、TSUTAYAやENEOS、ウエルシアなどTポイント提携先の会計時に提示することで、ポイントが貯まる点もメリットといえます。
ただし、「初期設定がリボ払いに設定されているのが手間」という声も見られ、最初の利用から月1回でまとめて支払いたい方は注意が必要です。ずっと全額支払いへの変更をすることでリボ払いの解除は可能なため、設定忘れがないよう注意しましょう。
その他、海外旅行損害保険がないという声も見られるものの、普段からファミリーマートや提携先店舗を利用する方はポイントが貯まりやすくおすすめといえます。
ファミマTカードのメリット
ファミマTカードを利用するメリットは次の6つです。
- ファミリーマートで最大2%のポイント還元
- クレジットカードチャージでファミペイボーナス0.5%還元
- Apple PayやiDで決済が可能
- ETCカードを無料で発行できる
- ポケットモール経由で最大9.0%ポイント還元
それぞれ詳しく解説します。
ファミリーマートで最大2%のポイント還元
ファミリーマートでファミマTカードを利用すると、最大で2%のポイント(税込200円につき最大4ポイント)が還元されます。ポイントの内訳は、ショッピングポイント1ポイント+クレジットポイント3ポイントです。
ショッピングポイント | ・ファミリーマートで買い物をする際にカードを提示すると貯まるポイント ・200円(税込)につき1ポイントが加算される。 【ポイント加算対象】 ・食品、お酒 ・日用品、雑誌、本、新聞、CD、ゲーム、DVD ・ヤマト宅急便、宅急便コンパクト ・カタログ&ギフト |
クレジットポイント | ・ファミリーマートでファミマTカードを使いクレジット払いの際に貯まるポイント ・購入する商品によって、200円(税込)につき1ポイントまたは3ポイントが加算される 【3ポイント加算対象】 ・食品、お酒 ・日用品、雑誌、本、新聞、CD、ゲーム、DVD ・ヤマト宅急便、宅急便コンパクト ・カタログ&ギフト ・タバコ 【1ポイント加算対象】 ・切手、ハガキ、印紙 ・公共料金等の各種代金支払い ・ゴミ処理券等の金券類、プリペイドカード類 ・チケット類(イープラス、チケットぴあ、JTB等) |
また、ファミリーマート以外でも、Tポイント提携先の店舗やJCB加盟店でポイントが貯まります。
カード発行日から5ヶ月後の末日までは新規入会キャンペーン期間となり、その間はさらに3%のポイントが上乗せされるなど、ポイントが貯まりやすいクレジットカードです。
キャンペーンについては、後述の「新規入会特典」で詳しく紹介します。
切手の購入や公共料金の支払いでもクレカ決済が可能
通常、コンビニで切手を購入したり公共料金を支払ったりする際にはクレジットカードは使用できませんが、例外としてファミリーマートでファミマTカードを使う場合のみクレジットカードでの支払いが可能です。
切手や金券類、公共料金の支払いなどはショッピングポイントの対象外ですが、200円につき1ポイントのクレジットポイントは付与されます。
クレジットカードチャージでファミペイボーナス0.5%還元
ファミペイにファミマTカードでチャージをすると、チャージ金額の0.5%がファミペイボーナスとして還元されます。
他のクレジットカードでは、ボーナス還元がないため、ファミペイを利用する人であればファミマTカードでのチャージがおすすめです。
また、ファミペイアプリにファミマTカードを事前登録するか、会計時にレジでファミマTカードを提示すればTポイントも付与されます。
Apple PayやiDで利用できる
Apple Payに対応しているiPhoneやApple Watch、おサイフケータイ(iD)に対応しているスマートフォンであれば、ファミマTカードを登録してスマホ決済が可能です。
面倒な手続きは不要で、デバイスのアプリからカードを登録するだけですぐに利用できます。
ETCカードを無料で発行できる
入会金、年会費無料でETCカードを発行できます。ETCの利用でもTポイントが貯まり、マイレージサービスや通勤割引など有料道路事業者のサービスも受けられます。
ファミマTカードを申し込むときに同時に発行でき、あとから追加で発行することも可能です。
その際は、会員専用ネットサービスまたはファミマTカードサービスデスクに電話で申し込みをします。
ポケットモール経由で最大9.0%ポイント還元
ファミマTカードを所有していると、会員専用オンラインショッピングモールの「ポケットモール」が利用できます。
改めての登録は不要で、ファミマTカードの会員専用ネットサービスと同じIDとパスワードでログイン可能です。
楽天市場やAmazon、Yahoo! ショッピングといった人気の通販ショップや、旅行、レストラン予約サイトなど300以上のショップが掲載されており、ポケットモールを経由して買い物をすると、最大で9.0%(1,000円につき90ポイント)のTポイントが貯まります。
ネットショップをよく利用する人は、普段の買い物で効率的にポイントを貯めることができます。
ポイントの付与は次の3パターンに分かれています。どれに該当するかはショップや商品によって異なるため、購入の際はよく確認しましょう。
- 購入金額に応じてポイントを加算
- 購入金額にかかわらず、サービスの利用または購入につきポイントを加算
- ボーナスポイントおよび特別ポイントの加算がない
TSUTAYAレンタルサービスを無料で追加可能
TSUTAYA店舗でのDVD、コミックスのレンタルもファミマTカードで可能です。
通常のTSUTAYAカードは1年ごとの更新手続きが発生しますが、ファミマTカードはカードに記載されている有効期限まで更新の必要がありません。
初回のみ、店舗でファミマTカードを提示してレンタルサービスの手続きが必要です。
ファミマTカードのデメリット
ファミマTカードにはメリットが多い一方、デメリットもあります。
ここでは次の4つについて解説します。
- 支払い方法の初期設定がリボ払い
- 国内・海外旅行傷害保険がない
- 家族カードが発行できない
- 国際ブランドがJCBのみ
支払い方法の初期設定がリボ払い
ファミマTカードは、支払い方法の初期設定がリボ払いになっています。
リボ払いをしたくない人は、カード利用の前に支払い方法を変更しましょう。
支払い方法を「ずっと全額支払い」にすれば、一般的なクレジットカードと同じく対象月に支払った金額を手数料なしの毎月1回払いにすることができます。
リボ払いからずっと全額支払いに変更する手続きは、設定している支払いコースによって異なります。
店頭支払いコース
毎月の支払いをファミリーマートの店舗で支払うコースです。
店舗のマルチコピー機またはFamiポート(2022年4月から順次マルチコピー機に移行中)でリボ払いからずっと全額支払いへの変更ができます。
ファミマTカードに新規入会した際の初期設定は店舗支払いコースになっているため、口座引き落としを希望する場合は支払いコースの変更手続きも行いましょう。
口座引落しコース
登録した金融機関口座から毎月1回、自動的に引き落とされるコースです。
会員専用ネットサービスまたはファミマTカードサービスデスクに電話をして支払い方法を変更します。
国内・海外旅行傷害保険がない
ファミマTカードには国内、海外ともに旅行傷害保険がありません。
旅行傷害保険とは、旅行中に病気や怪我をしたときに保険金が支払われるサービスです。
旅行傷害保険が必要な場合は、ファミマTカードの他にもう1枚カードを持たなければなりません。
家族カードが発行できない
ファミマTカードは家族カードを発行していないため、本人以外の家族がカードを使いたい場合は、それぞれカードを申し込む必要があります。
家族カードを利用するメリットは、家族カードを使った分が本会員の支払いと一括で管理できる点や、ポイントが貯まりやすい点などです。
年会費がかかるカードの場合、家族カードであれば年会費が不要の場合もあります。
ファミマTカードは本会員も年会費が無料でポイントが貯まりやすい仕組みもあるため、家族がそれぞれカードを作っても大きなデメリットにはならないでしょう。
国際ブランドがJCBのみ
ファミマTカードは国際ブランドがJCBのみです。
VisaやMastercardなど他のブランドが選べないため、JCB非対応の店舗やサービスではファミマTカードは使えません。
ただし、JCBは日本発祥のブランドのため日本の加盟店は多く、国内で使用するのであれば大きな問題はないでしょう。
海外であればVISAやMastercardのほうが加盟店が多いため、頻繁に海外でカードを使いたい人はファミマTカードの他にもカードを持っておくほうが安心です。
他のおすすめのクレジットカードを知りたい方は、以下の記事も参考にしてください。
関連記事:【ジャンル別】クレジットカードのおすすめ20選|選び方から活用方法まで
ファミマTカードの基本情報
ここでは、ファミマTカードの年会費やポイント還元率など基本の情報を紹介します。
年会費 | 無料 |
還元率 | 0.5%(200円につき1ポイント) |
国際ブランド | JCB |
たまるポイント | Tポイント |
ポイントの使い道 | ・ファミリーマートやTポイント提携企業で使う ・PayPayポイントに交換 ・Tマネーにチャージ ・ポイント投資に利用する ・商品と交換する ・Tポイント募金 ・Tサンプル(無料~半額でお試し商品を貰う) |
付帯保険 | JCB海外お買い物保険(ショッピング保険) |
発行期間 | ・入会申込書で申し込み:通常4週間ほど ・インターネットで申し込み:通常2週間ほど ・ファミペイアプリで申し込み:通常1~2週間ほど |
申し込み条件 | 18歳以上(高校生を除く) |
入会特典 | ・トラベル最大8%割引 ・レンタカー割引 ・TSUTAYAレンタルサービス追加可能 ・会員専用ショッピングモール利用可能 |
ファミマTカードは入会費・年会費無料のカードで、ファミリーマートで利用すると最大で2%(200円につき4ポイント)のポイントが還元されます。
JCB海外お買い物保険も付帯されていて、ファミマTカードで購入した商品が破損、または盗難にあった場合、年間最高50万円までの補償を受けられます。
自己負担額は、事故1回につき1万円です。
ファミマTカードの新規入会特典
ファミマTカードでは新規入会キャンペーンとして、次の2つの特典があります。
【特典1】
キャンペーン期間中、クレジット払い200円ごとにポイント付与(上限9,060ポイント)
- ファミリーマートなら最大5%
- ファミリーマートの以外の店舗は最大3.5%
【特典2】
新規入会後、金額に関わらずクレジット払いの利用で1,000Tポイントを付与
※開催期間:カード発行日から5ヶ月後の末日まで
※最大13,500ポイントは、特典1のファミリーマートのみで税込合計25万円以上をクレジット払いした場合に貯まる12,500ポイントに、特典2の1,000ポイントを加算した場合の最大付与ポイント数です。
(12,500(25万円×5%(※2))+1,000=13,500)
※2:通常特典2%に加え、キャンペーン期間中はさらに+3%で合計5%になります。一部、2%ポイント対象外商品やサービスがあります。詳しくは公式サイトをご確認ください。
ファミマTカードの申し込み方法
ファミマTカードは、次のいずれかの方法で申し込みができます。
- インターネットで申し込み
- 入会申込書で申し込み
- ファミペイアプリから申し込み
出典:https://www.family.co.jp/card_point/card.html
インターネットで申し込み
【申し込みの流れ】
- STEP.1ファミマTカード公式サイトの「新規入会はこちら」をクリック
- STEP.2申し込みフォームに沿って入力
- STEP.3本人確認書類の提出
- STEP.4入力情報を確認して送信
- STEP.5審査
- STEP.6カード発行
本人確認で運転免許証・運転経歴証明書を提出する場合は番号を入力します。
運転免許証・運転経歴証明書を保有していなければ、パスポートやマイナンバーカード、健康保険証といった書類を提出します。
本人確認書類を何も持っていない場合は、住民票の提出に関する案内が届きます。
案内に従って必要書類を提出しましょう。
入会申込書で申し込み
【申し込みの流れ】
- STEP.1インターネットまたは電話で入会申込書を請求
- STEP.2入会申込書が届き次第、記入して返送する
- STEP.3審査
- STEP.4カード発行
インターネットから申込書を請求する場合、フォームに沿って送付先を入力します。
電話で請求する場合、下記のファミマTカードサービスデスクに電話をして入会申込書請求の旨を伝えます。
フリーダイヤル | 0120-230-553 |
携帯電話専用 | 0570-064-230 |
受付時間 | 9:00~17:30 年中無休 |
ファミペイアプリから申し込み
【申し込みの流れ】
- STEP.1ファミペイアプリをダウンロード
- STEP.2ホーム画面で「ファミペイを使う」を「ON」にする
- STEP.3ホーム画面で「ファミペイチャージ」をタップ
- STEP.4「クレジットカード」をタップ
- STEP.5「ファミマTカードを申込む」をタップ
- STEP.6「新規入会はこちら」をタップ
- STEP.7申し込みフォームに沿って入力
- STEP.8本人確認書類の提出
- STEP.9入力情報を確認して送信
- STEP.10審査
- STEP.11カード発行
アプリで申し込んだ場合、最短当日にファミペイにクレジットチャージができるようになります。
まとめ
ファミマTカードは入会費と年会費が無料、ファミリーマートで最大2%のポイント還元と、非常にお得なカードです。ファミリーマートでよく買い物をする人は持っていて損はないカードでしょう。
ファミリーマートでの利用以外にも、ETCカードが無料発行できたり、ポイント還元率が高いポケットモールで買い物ができたりとメリットも多いです。
一方で、家族カードがない、国際ブランドがJCBのみ、旅行傷害保険が付帯されていないといったデメリットが気になる人もいるかもしれません。その場合は他のカードをあわせて持つのもおすすめです。
本記事で紹介したファミマTカードの口コミや特徴を参考に、ぜひファミマTカードの利用を検討してください。