【目的別】クレジットカードのおすすめ21選|選び方から活用方法まで

クレジットカード多すぎる..結局どれを作ればいいの?

株式会社ジェーシービーが2022年に実施した調査では、全国でクレジットカードを所持している人の割合は85.7%にものぼります。

クレジットカードの保有はいまや当たり前のものとなりつつありますが、カードの種類も多いため、自分に合ったカードを探すのが難しいのが現状です。

そこで、クレジットカードの中でもポイントが貯めやすく、おすすめな券種を買い物や旅行、通勤など、利用シーン別に21種類ピックアップしました。

この記事では、クレジットカードをお得に利用するコツや申し込みの流れ、審査基準などについても解説しています。

ぜひあなたにぴったりの究極の1枚を見つけましょう。

この記事でわかること
  • 利用シーン別のおすすめクレカ
  • お得なポイントの貯め方
  • クレジットカードの申し込み方法

Contents

【目的別】クレジットカードの選び方

まずは、利用シーン別にクレジットカードの選び方と、それぞれの利用シーンで特におすすめなクレジットカードを1種類ずつ紹介します。

また、法人カードをお探しの人は以下の記事もおすすめです。

関連記事:法人カードのおすすめ10選|選び方やメリット、注意点まで解説
関連記事:法人カードとは?メリットやデメリット、個人カードとの違いも解説

買い物目的なら還元率の高いカードがおすすめ

買い物に便利なクレジットカードを探しているのなら、次の条件に当てはまるカードを選びましょう。

  • 基本還元率が0.5~1.0%以上ある
  • 利用頻度の高い店舗でポイントアップ
  • 貯めたポイントを利用しやすい

クレジットカードには「基本還元率」といって、利用金額に対してポイントを得られる割合が設定されています。

基本還元率は実店舗やオンラインショップ、普段の買い物に固定費の支払いなどどのような利用であっても最低限適用される割合で、0.5~1.0%が平均的な数値です。

数値が高いほど得られるポイントも多くなるので、基本還元率1.0%の「楽天カード」や「JCB CARD W」など、できるだけ基本還元率の高いものを選びましょう。

また、スーパーやコンビニ、家電量販店など普段よく利用する店舗と提携しているクレジットカードを選べば、還元率がアップすることが多いため効率よくポイントを貯められます。

基本還元率が0.5%のカードであっても、特定の店舗でなら還元率が5%や10%になるカードもあるため最終的な還元率(実質還元率)もチェックした上で候補を絞ることが大切です。

コンビニでお得になるクレジットカードコストコで使えるクレジットカードについては別の記事で詳しくまとめているので参考にしてください。

併せてポイントの使い道も確認しておきましょう。店頭で現金の代わりにポイントを利用できるパターンや、毎月の請求額からポイント分を差し引けるパターンなどが利用しやすくおすすめです。

一方、利用できる店舗が限られていたり、ポイントを1,000円単位まで貯めないと利用できなかったりするカードはポイントが使いにくくなります。

最悪、ポイントを利用しないうちにポイントの有効期限が切れてしまうケースもあるため、できるだけ避けた方が失敗しにくいです。

おすすめカード:楽天カード

楽天カード

買い物向けのカードの中でも、特におすすめなのは楽天カードです。

年会費無料で基本還元率が1.0%と高く、巨大ECモールの「楽天市場」でポイントアップするため食料品・日用品・嗜好品などあらゆる買い物がお得になります。専業主婦やフリーターの方でも申し込めるのも特徴です。

また楽天カードアカデミーでは、Rakutenブックスでの書籍購入時にポイントが最大4倍になるなどの学生限定のお得な特典がありますので、学生の方にもおすすめのカードです。

学生のおすすめクレジットカードについて詳しく知りたい方は、学生のおすすめのクレジットカードの記事を参考にしてみてください。

関連記事:楽天カードの評判や口コミは?メリット・デメリットを解説

スマホのヘビーユーザーならキャリアの提携カードがお得

スマホのヘビーユーザーなら、ドコモの「dカード」やauの「au PAY カード」など、各キャリアの発行するクレジットカードがおすすめです。各キャリアのユーザーに有利な特典が多く揃っているので、スマホの利用頻度が高いほど恩恵を受けられます。

特典の例を見てみましょう。

  • スマホの修理補償
  • スマホの利用料金に対してポイント還元率がアップ
  • dポイントやPontaポイントなど、各キャリアに対応したポイントが付与

また、毎月の通信費が万単位になるようなヘビーユーザーであれば「dカード ゴールド」のように上位ランクのゴールドカードもおすすめです。一般ランクに比べて特典が強化されているため、さらにポイントが貯まりやすくなります。

おすすめカード:PayPayカード

ソフトバンクユーザーにおすすめなのは「PayPayカード」です。ソフトバンクユーザーと相性のよいPayPayポイントが貯まる上、スマホ決済アプリ「PayPay」に登録して支払えば最大で1.5%のポイント還元が受けられます。

関連記事:PayPayカードのメリット・デメリットを徹底解説|口コミや評判も紹介

通勤・通学ならSuica機能つきが便利

通勤や通学、あるいは駅ビルでの買い物が多いのなら、「ビュー・スイカカード」や「ソラチカ一般カード」などの交通系クレジットカードがおすすめです。交通系クレジットカードにはカードによって次のような特徴があります。

  • SuicaやPASMO機能が付帯している
  • SuicaやPASMOのオートチャージができる
  • 駅ビルでの買い物が割引・ポイントアップする

交通系クレジットカードはSuicaやPASMOとの一体型も多くあります。カードを別々に持たなくてよいので荷物が減るのがメリットです。

また、オートチャージに対応したクレジットカードなら残高不足を気にする必要がなくなります。

定期券購入やオートチャージの利用分はポイントがアップするカードも多いため、定期券購入でまとまった金額を決済する方や電車・バスの利用頻度が高い方なら移動するだけでポイントが貯まっていきます。

おすすめカード:ビュー・スイカカード

ビュー・スイカカードはSuicaとの一体型クレジットカードです。貯めたポイントはSuicaにチャージできるため、ポイントの使い道に困りません。

オートチャージや定期券購入にも対応しており、Suicaユーザーに必要な機能が一通り揃っています。

旅行・出張が多いならホテルや空港系カードを選ぶ

旅行・出張でホテルや航空機の利用が多いなら、ホテルや空港に関する特典が豊富なクレジットカードを選びましょう。定番の特典としては、たとえば次のようなものがあります。

  • 国内・海外旅行傷害保険
  • 空港ラウンジ利用権
  • 対象ホテルの優待
  • 対象ホテルの上位会員資格

年会費無料で利用できる一般ランクのクレジットカードであれば、最高500~2,000万円程度の海外旅行傷害保険が付帯していることが多いです。

数は少ないですが、国内旅行傷害保険に対応した券種もあります。旅行中の事故や病気による通院・入院、あるいは携行品損害などを補償してくれるので、別途保険に入る必要がありません。

また、年会費10,000円前後がかかるゴールドカード以上なら、空港ラウンジの利用権やホテルの優待などの特典も受けられます。ゴールドカードは、ホテルでレイトチェックアウトや部屋のアップグレード、飲食費の割引などの特典を受けられます。

また、普段お金を払って利用するラウンジを無料で利用できたりするので、年会費がかかってもトータルだとポイント還元率が高いカードよりもお得になることが多いです。

ゴールドカードのメリットデメリットを詳しく知りたい方は、「ゴールドカードのメリット・デメリットをわかりやすく解説」の記事を参考にしてみて下さい。

さらに、航空会社の提携カードならポイントとは別にマイルも貯められるので、飛行機で旅行や出張に行く回数が多い方はマイル系のカードもおすすめです。

おすすめカード:Marriott Bonvoy® アメリカン・エキスプレス®・プレミアム・カード

出張・旅行の多い方におすすめなのはMarriott Bonvoy® アメリカン・エキスプレス®・プレミアム・カードです。カードを所持しているだけでMarriott Bonvoyホテルの「ゴールドエリート」会員資格を得られるほか、無料宿泊特典のプレゼントや空港ラウンジ利用権など旅にぴったりの特典が豊富に付帯しています。

ほかにもAmerican Expressが発行するカードには、空港やホテルで便利な特典が多数付帯したものが豊富です。

American Expressのカードに絞って探したい方やAmerican Expressのメリットについて知りたい方はこちらの記事もぜひ参考にしてください。

関連記事:アメックスカードのメリット・デメリット|年会費や審査、付帯特典など

還元率が高いおすすめクレジットカード9選

まずは基本還元率が高くポイントの使い道が幅広い、買い物にぴったりのおすすめなクレジットカードを9種類ご紹介します。

楽天カード

年会費 永年無料
家族カード:永年無料ETCカード:550円(税込)
※楽天市場のプラチナ・ダイヤモンド会員の場合無料
還元率 1.0%
貯まるポイント 楽天ポイント
付帯サービス 商品未着あんしん制度/ネット不正あんしん制度
追加カード 家族カード/ETCカード/プリペイド式バーチャルカード
付帯保険 海外旅行傷害保険(最大2,000万円)
カード盗難保険
国際ブランド JCB/Visa/Mastercard/American Express
申し込み条件 18歳以上の方
おすすめポイント
  • 楽天市場でポイント最大3.5倍
  • ヘビーユーザーなら街でもポイント2.0倍
  • 異なる国際ブランドのカードを2枚目として発行できる
キャンペーン
新規入会&利用で5,000ポイントプレゼント
家族カード同時入会で1,000ポイントプレゼント
キャッシング枠希望で最大2,000ポイントプレゼント
2枚目の楽天カード作成&利用で1,000ポイントプレゼント

楽天カードはECモール「楽天市場」で利用するとポイント大量獲得が期待できる1枚です。所持しているだけで楽天市場のポイントアッププログラム「SPU」が通常1倍+特典1倍の合計2倍アップします。

また、楽天銀行を引き落とし口座に指定すればさらに+0.5倍されるのが特徴です。

楽天市場の会員特典として1倍がつくので、実質楽天カードを使用した買い物では常時3.5%還元が受けられる計算になります。

また、基本還元率は1.0%ですが、毎月開催される「街での楽天カードご利用分がポイント2倍」キャンペーンを利用すれば実質2.0%の超高還元率カードとして利用可能です。

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関連記事:楽天カードの評判や口コミは?メリット・デメリットを解説

三井住友カード(NL)

年会費 永年無料
家族カード:永年無料ETCカード:550円(税込)
※初年度無料、翌年度以降は年1回の利用で無料
還元率 0.5%
貯まるポイント Vポイント
付帯サービス
追加カード 家族カード/ETCカード
付帯保険 ・海外旅行傷害保険(最大2,000万円)
・選べる無料保険
国際ブランド Visa/Mastercard
申し込み条件 18歳以上の方
おすすめポイント
  • 対象のコンビニやマクドナルドで7%ポイント還元
  • 最短5分の即日発行に対応
  • 完全ナンバーレスのスタイリッシュなデザイン
キャンペーン
新規入会&タッチ決済ご利用で最大5,000円分Vポイントギフトコードプレゼント!

三井住友カード(NL)はセブンイレブン、ローソン、マクドナルドでの還元率が最大7%になるクレジットカードです。最大7%還元を受けるためには上記の店舗でタッチ決済をするだけでよく、誰でも簡単に条件を達成できます。会社帰りにコンビニに寄る方や、ファミリーマートとローソンを両方使うのでどちらかに絞れない方におすすめです。

カードは完全ナンバーレスデザインになっており、紛失して誰かの手元に渡っても番号を知られません。近年問題になっている、「子供が親のクレジットカードを勝手に使用してスマホゲームに課金してしまう」といった問題も防ぎやすいのもメリットです。

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関連記事:三井住友カード(NL)の評判・口コミから見るメリット・デメリットを解説

プロミスVisaカード

プロミスVisaカード

年会費 永年無料
ETCカード:550円(税込)
※初年度無料、翌年度以降は年1回の利用で無料
還元率 0.5%
貯まるポイント Vポイント
付帯サービス
追加カード ETCカード
付帯保険 海外旅行傷害保険(最大2,000万円)
国際ブランド Visa
申し込み条件 18歳以上
おすすめポイント
  • 対象のコンビニ・飲食店で最大7%ポイント還元
  • カードローン・クレジット利用でVポイントが貯まる
  • ナンバーレスデザインで安心・安全

プロミスVisaカードは、プロミスのお借入と、Visaのクレジットカード機能の両方が使えるカードです。三井住友カード(NL)の特徴を残したまま、プロミスのカードローンが利用できることから、両機能を利用したい方に便利な1枚となるでしょう。

また、カードローンとクレジットカード機能の利用によりVポイントを貯めることができ、カードローンでは利息200円ごとに1ポイント、クレジットカードではご利用金額200円(税込)につき1ポイント貯まります。

さらに対象のコンビニ・飲食店でスマホのVisaのタッチ決済で支払うと最大7%のポイント還元を受けられるため、セブンイレブンやローソン、マクドナルド、すき家、ガストなどをよく利用される方は、お得に利用できるでしょう。

\ポイント還元最大7%/

JCB CARD W

年会費 永年無料
家族カード:永年無料ETCカード:永年無料
還元率 1.0%
貯まるポイント Oki Doki ポイント
付帯サービス
追加カード 家族カード/ETCカード/QUICPayカード
付帯保険 海外旅行傷害保険(最大2,000万円)
ショッピングガード保険(海外・100万円)
国際ブランド JCB
申し込み条件 18~39歳の方
ご本人または配偶者に安定継続収入のある方もしくは学生の方(高校生不可)
おすすめポイント
  • JCBオリジナルパートナー店利用でポイント最大11倍
  • Amazonでポイント還元2.0%
  • 最短5分で審査完了
キャンペーン
新規入会後、Amazon.co.jpの利用分を20%、最大10,000円までキャッシュバック
家族カード同時入会で最大4,000ポイントプレゼント
友達紹介で最大1,500円キャッシュバック

JCB CARD Wは18~39歳限定で発行できるクレジットカードです。一度発行した後は、40歳以降も利用できます。家族カードは年齢制限がないので、家族全員で利用することも可能です。JCB CARD WはJCBカードやJCBゴールドなど、JCBが発行するほかのカードと異なり還元率が常時2倍あります。

また、ポイントランド「Oki Doki ランド」を経由すればポイントが最大20倍までアップするのが魅力です。

ほかに「JCBオリジナルパートナー」という提携店での利用でもポイントがアップします。Amazonではポイント4倍(2.0%還元)、スターバックス・カード入金ではポイント10倍(5.0%還元)とポイントアップ率が高く、ポイントアップ対象の店舗も多いためとにかくポイントを貯めたい方にぴったりのクレジットカードです。

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関連記事:JCBカードWの評判や口コミから見るメリット・デメリットを徹底解説

リクルートカード

年会費 永年無料
家族カード:永年無料
ETCカード:永年無料
還元率 1.2%
貯まるポイント リクルートポイント
付帯サービス
追加カード 家族カード/ETCカード
付帯保険 海外旅行傷害保険(最大2,000万円)
国内旅行傷害保険(最大1,000万円)
ショッピングガード保険(国内・海外/200万円)
国際ブランド JCB/Visa/Mastercard
申し込み条件 ・18歳以上の方
・本人または配偶者に安定した継続的な収入のある方
おすすめポイント
  • 常時1.2%の高還元率カード
  • 公共料金の支払いでも還元率が下がらない
  • 貯めたポイントを好みの他社ポイントに交換できる
キャンペーン
【JCB限定】新規入会&利用で最大6,000円分のポイントプレゼント

リクルートカードは常時1.2%の基本還元率が設定されているカードです。クレジットカードの基本還元率は高くても1.0%程度になるため、1.2%ものポイントがつくクレジットカードは非常に珍しいといえます。

実店舗での買い物や通販、公共料金の支払いなど用途に関係なく常に1.2%のポイントがつくため、どの店舗でもまんべんなくお得に買い物したい方におすすめです。

また、貯めたリクルートポイントはサロンや美容院などの予約サイト「ホットペッパービューティー」や、旅行の予約サイト「じゃらん.net」で直接利用できます。dポイントやPontaポイントへも交換して使えるので、ドコモユーザーやauユーザー、コンビニなどでポイントの使用機会が多い方にもおすすめです。

リクルートカードのメリットについてはこちらの記事でもさらに詳しく解説しているので、ぜひ参考にしてください。

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関連記事:リクルートカードのメリット・デメリットは?評判・口コミも紹介

ライフカード

年会費 永年無料
家族カード:永年無料ETCカード:1,100円(税込)
※初年度無料、年1回以上の利用で翌年度無料
還元率 0.5%
貯まるポイント LIFEサンクスポイント
付帯サービス 海外アシスタンスサービス「LIFE DESK」
旅行サービス「TravelGate」
追加カード 家族カード/ETCカード
付帯保険
国際ブランド JCB/Visa/Mastercard
申し込み条件 18歳以上の方
おすすめポイント
  • 毎年誕生月はポイント3倍
  • L-Mall経由で最大25倍のポイント獲得
  • 入会後1年間は還元率が常時1.5%
キャンペーン
【JCB限定】公共料金・携帯電話お支払いキャンペーン

ライフカードはポイントアップを利用してお得に買い物ができるカードです。基本還元率は0.5%ですが、誕生月にはポイント3倍になるので1.5%の還元率で利用できます。

また、入会後1年間は無条件でポイントが1.5倍になるのも強力です。年間の利用額が200万円以上あれば、翌年度からは常時ポイントが2倍になり、基本1.0%のカードとして利用できます。

さらに、ポイントアップサイト「L-Mall」を経由して買い物すれば獲得ポイントが最大25倍になるのも特徴です。このようにポイントアップ機会が非常に多いため、基本還元率以上にポイントが貯まりやすくなっています。

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関連記事:ライフカードの口コミ・評判は?メリット・デメリットやお得なキャンペーンを紹介

Tカード Prime

年会費 1,375円※初年度無料
ETCカード:永年無料
還元率 1.0%
貯まるポイント Tポイント
付帯サービス TSUTAYAの入会金・更新料無料
会員限定優待サービス「J’sコンシェル」
追加カード ETCカード
付帯保険 海外旅行傷害保険(最大2,000万円)
国内旅行傷害保険(最大1,000万円)
カード盗難保険
国際ブランド Mastercard
申し込み条件 18歳以上の方(高校生不可)
おすすめポイント
  • 毎週日曜日は無条件でポイント1.5%
  • 娯楽・レジャー施設などの優待が受けられる
  • TSUTAYAの入会金や更新料が無料になる
キャンペーン
新規入会&利用&Jリボ登録で最大6,000Tポイントプレゼント

Tカード Primeは日曜日限定でポイント還元率1.5%になるクレジットカードです。食料品や日用品、ガソリン給油、レジャーや旅行などあらゆる利用を日曜日に集約すれば、他社のクレジットカードよりもポイントが貯まりやすくなります。

基本還元率が1.0%ともともと高い設定なので、たまたま通販サイトやスーパーでセールを実施しているといった日曜日以外の買い物で損をしにくいのも魅力です。

また、Tカード Primeを所持していると会員限定の「J’sコンシェル」という優待サービスを利用できます。パッケージツアー代金や娯楽施設の入場料が割引になったり、海外レンタカーサービスが優待価格で利用できたりといった多数の特典がついており、旅行はもちろん週末のお出かけの際にも役立ちます。

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イオンカード(WAON一体型)

年会費 永年無料
家族カード:永年無料ETCカード:永年無料
還元率 0.5%
貯まるポイント WAON POINT
付帯サービス イオンシネマのチケット常時300円OFF※
WAONオートチャージ
電子マネーWAON機能
追加カード 家族カード/ETCカード
付帯保険 ショッピングセーフティ保険(国内・海外/50万円
クレジットカード盗難補償
ショッピングセーフティ保険
国際ブランド JCB/Visa/Mastercard
申し込み条件 ・18歳以上の方(高校生不可)
おすすめポイント
  • 全国のイオンで割引を受けられる
  • WAONとクレジットカードとの一体型
  • 貯めたポイントの使い道が豊富
キャンペーン
最大5,000WAON POINT進呈キャンペーン
ご利用期間:カード登録月の翌々月10日まで

全国のイオンや、イオン系の店舗で使用するとポイントが常時2倍の1.0%になる1枚です。

毎月10日・20日にあるお客様感謝デーでは5%OFFが適用されるため、イオンのヘビーユーザーなら他社のクレジットカードよりお得に買い物ができます。

貯めたWAONポイントは電子マネーとして利用できるだけでなく、たとえば映画のチケットやユニバーサル・スタジオ・ジャパンのチケットとの交換もできるため人気が高いです。

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三井住友カード プラチナプリファード

年会費 33,000円(税込)
家族カード:永年無料ETCカード:永年無料
還元率 1.0%
貯まるポイント Vポイント
付帯サービス ・カード継続で最大4万ポイント
・空港ラウンジサービス
追加カード 家族カード/ETCカード
付帯保険 海外旅行傷害保険(最大5,000万円)
国内旅行傷害保険(最大5,000万円)
お買物安心保険(国内・海外/500万円)
選べる無料保険
国際ブランド Visa
申し込み条件 ・20歳以上の方
・本人に安定した継続収入のある方
おすすめポイント
  • プラチナランクで限度額が最高500万円
  • 買い物での還元率が最大10%
  • 利用額が多ければ年会費相当の追加ポイントを受け取れる
キャンペーン
新規入会&タッチ決済ご利用で最大5,000円分Vポイントギフトコードプレゼント!
マイ・ペイすリボの登録と一定以上の利用で3,000vポイントプレゼント

三井住友カード プラチナプリファードは、プチチナランクでありながら買い物でのポイント還元に特化している珍しいカードです。基本還元率はほかの三井住友カードシリーズの2倍となる1.0%あり、特約店を利用することで最大10%までポイントがアップします。

一般カードに比べると高額な年会費がかかりますが、年間の利用金額100万円ごとに1万円分のポイントが付与されるため、年間400万円以上利用する場合は年会費を相殺でき、かえって一般カードよりお得になります。

また、自分は年会費が無料と有料のカードのどちらがおすすめなのかや、年会費無料のカードを探している方は、年会費無料のおすすめクレジットカードの記事をご覧ください。

また、プラチナランクである分カードの利用限度額は最大500万円まで設定可能です。一般ランクだと利用限度額は100万円、ゴールドカードでも200万円が標準なので、一般もしくはゴールドカードで間に合わない場合にはこのカードを強くおすすめします。

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旅行・出張に便利なおすすめクレジットカード6選

次に、旅行や出張に便利なおすすめのクレジットカードを6種類ご紹介します。旅行や出張向けのクレジットカードは年会費がかかることが多いですが、その分空港ラウンジやホテル・レストラン優待などの豪華な特典が豊富です。

ぜひカードごとの付帯サービスの違いに注目して選んでみてください。

エポスカード

エポスカード

年会費 永年無料
ETCカード:永年無料
還元率 0.5%
貯まるポイント エポスポイント
付帯サービス 全国10,000店舗以上での優待
追加カード ETCカード
付帯保険 海外旅行傷害保険(最大500万円)
国際ブランド Visa
申し込み条件 18歳以上の方
おすすめポイント
  • 年会費無料で優待割引特典が豊富
  • 旅行に便利な付帯サービスが充実
  • 継続利用で上位カードへ招待
キャンペーン
新規入会&利用で最大2,000ポイントプレゼント

エポスカードは年会費無料でありながら、全国の遊園地や水族館、飲食店など10,000店舗以上を割引価格で利用できるのが魅力のクレジットカードです。

割引が適用される施設はたとえば「富士急ハイランド」や「ハウステンボス」、「東北サファリパーク」など全国的に有名なテーマパークも多くあります。カラオケであればルーム料金20%OFFなど、割引幅が大きいのも嬉しい特徴です。

また、ほかにも海外旅行傷害保険やレンタカー優待、旅行予約時のポイントアップなど旅行で役立つサービスが多数付帯しています。継続して利用しているとゴールドカードへのインビテーション(優良客への上位カード招待)も受けられるため、さらに特典やメリットが増えお得です。

口コミや評判、全国のエポスで利用できる特典などについてもっと知りたい方はぜひご一読ください。

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関連記事:エポスカードのメリット・デメリット|口コミから評判を徹底解説

JCBゴールド

年会費 11,000円(税込)
※Web入会の場合初年度無料
家族カード:1人まで無料、2人目以降1,100円(税込)
※Web入会の場合初年度無料
還元率 0.5%
貯まるポイント Oki Dokiポイント
付帯サービス 空港ラウンジサービス
空港ラウンジサービス「ラウンジ・キー」
JCB STAR MEMBERS
追加カード 家族カード/ETCカード/QUICPayカード
付帯保険 海外旅行傷害保険(最大1億円)
国内旅行傷害保険(最大5,000万円)
国内・海外航空機遅延保険
ショッピング保険(国内・海外/500万円)
国際ブランド JCB
申し込み条件 ・20歳以上の方
・本人に安定継続収入のある方
おすすめポイント
  • 国内・海外対応の豊富な旅行保険
  • JCBの発行するプロパーカード
  • 上位カードへのインビテーションを受けられる
キャンペーン
期間限定入会キャンペーン最大23,000円キャッシュバック
キャッシングサービス枠の設定で5,000円を抽選で200名様にプレゼント
家族カード同時入会で最大4,000ポイントプレゼント
友達紹介で最大1,500円キャッシュバック

クレジットカードのステータス性やセキュリティを重視する方には、JCBゴールドがおすすめです。国際ブランドJCBが直接発行しているため、不正検知システムや本人認証、使いすぎ防止サービスなど堅牢なセキュリティ対策が施されています。

また、ゴールドカードなので国内旅行傷害保険・海外旅行傷害保険の両方を完備しており、国内の主要空港やハワイ・ホノルルの空港を中心に空港ラウンジも利用可能です。

優良な利用履歴を重ねていけば、いずれ上位カードの「JCBゴールド ザ・プレミア」や「JCBザ・クラス」を入手することもできます。将来的にステップアップしていきたい方にも最適なカードです。

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Marriott Bonvoy® アメリカン・エキスプレス®・プレミアム・カード

年会費 49,500円(税込)
家族カード:1人目無料/2人目以降24,750円(税込)
ETCカード:永年無料※発行手数料935円(税込)
還元率 1.0%
貯まるポイント Marriott Bonvoyポイント
付帯サービス ・Marriott Bonvoyのゴールドエリート資格無条件付与
・一定の年間利用額達成で無料宿泊特典
・空港ラウンジサービス
・手荷物無料宅配サービス
・空港クロークサービス など
追加カード 家族カード/ETCカード
付帯保険 ・海外旅行傷害保険(最高1億円)
・国内旅行傷害保険(最大5,000万円)
・ショッピング・プロテクション(国内・海外/500万円)
・オンライン・プロテクション
・スマートフォン・プロテクション など
国際ブランド American Express
申し込み条件 ・20歳以上の方
・本人に安定継続収入のある方
・Marriott Bonvoy会員の方
おすすめポイント
  • Marriott Bonvoyのゴールドエリートになれる
  • ラウンジや手荷物宅配など空港で役立つサービス
  • 最高1億円の旅行傷害保険
キャンペーン
入会後3か月以内に30万円以上利用すると合計39,000ポイントプレゼント

SPGアメックスカードの後継として、2022年2月に登場したばかりのカードです。

入会すると無条件でMarriott Bonvoyホテルの「ゴールドエリート」会員になれます。ゴールドエリート資格は本来ホテルに年間で25泊しないと得られないステータスです。

ゴールドエリートでは25%のポイントボーナスや午後2時までのレイトチェックアウト、客室のアップグレードなどが可能なため、Marriott Bonvoy系列ホテルをよく利用する方なら快適な宿泊ができるでしょう。

また、American Express系のカードでは定番の国内外29空港におけるラウンジ利用権、空港周辺パーキング、手荷物無料宅配サービスなど空港で役立つさまざまなサービスが付帯しているのもメリットです。

なお、年会費の安い下位カードとして「Marriott Bonvoy® アメリカン・エキスプレス®・カード」もあります。もしプレミアム・カードの特典が過剰な場合は下位カードもおすすめです。

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アメリカン・エキスプレス®・カード

 

年会費 13,200円(税込)
家族カード:6,600円(税込)
ETCカード:永年無料※発行手数料935円(税込)
還元率 0.5%
貯まるポイント メンバーシップ・リワード
付帯サービス ・プライオリティ・パス年会費無料
・空港ラウンジサービス
・手荷物無料宅配サービス
・空港クロークサービス
・エアポート送迎サービス など
追加カード 家族カード/ETCカード
付帯保険 ・海外旅行傷害保険(最大5,000万円)
・国内旅行傷害保険(最大5,000万円)
・ショッピング・プロテクション(国内・海外/500万円)
・オンライン・プロテクション
・リターン・プロテクション
国際ブランド American Express
申し込み条件 ・20歳以上の方
・本人に安定継続収入のある方
おすすめポイント
  • 年会費と付帯サービスのバランスがよくコスパに優れる
  • アメックスのスタンダードなカード
  • プライオリティ・パス年会費が無料
キャンペーン
1
初月月会費無料
翌々月末までに合計20万円以上の利用で合計15,000ポイントプレゼント

American Expressが発行するカードの中でももっともスタンダードな1枚です。一般カードながらも年会費がかかりますが、その分旅の予約や空港利用時に便利な付帯サービスが充実しています。

たとえば空港ラウンジは世界1,300ヶ所以上の空港が利用できる「プライオリティ・パス」の年会費が無料になります(利用は有料)。

また、空港クロークサービスや無料ポーターサービス、手荷物無料宅配サービスがあるので荷物が多いときも手ぶらで移動可能です。海外では日本語でサポートを受けられる「グローバル・ホットライン」や、予約を代行してくれる「HIS アメリカン・エキスプレス・トラベル・デスク」などもあります。

このように一般カードながらも便利なサービスが数多く付帯しているため、付帯サービスの充実したカードを年会費を抑えつつ所持したい方におすすめします。

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ダイナースクラブカード

年会費 24,200円(税込)
家族カード:5,500円(税込)ETCカード:永年無料
還元率 1.0%
貯まるポイント ダイナースクラブ リワードポイント
付帯サービス ・空港ラウンジサービス
・海外おみやげ宅配サービス
・エグゼクティブダイニング(コース料金1名無料)
・飲食店優待サービス
・海外トラベルデスク など
追加カード 家族カード/ETCカード
付帯保険 ・海外旅行傷害保険(最大1億円)
・国内旅行傷害保険(最大1億円)
・ショッピング保険(国内・海外/500万円)
国際ブランド DinersClub
申し込み条件 27歳以上の方
おすすめポイント
  • グルメや旅行に便利なサービスが豊富
  • プラチナランクカードを同時発行
  • 最高1億円の旅行傷害保険
キャンペーン
現在実施しているキャンペーンはありません」

ダイナースクラブカードは三井住友トラストクラブが発行するクレジットカードです。よくアメックスカードと比較されるカードでもあり、アメックスと同様に付帯サービスが充実しているのが特徴です。

とえば世界1,000ヵ所以上の空港ラウンジを無料で利用できるサービスや、レストランでのコース料金が1名分無料になるサービス、ホテルの宿泊優待などがあります。

また、ダイナースクラブカードを発行するとコンパニオンカードとしてMastercardの「TRUST CLUB プラチナマスターカード」というプラチナランクと同様のカードが一緒に発行されます。

Mastercardなので買い物でも対応している店舗が多く、メインカードとして発行するのにも向いているカードです。

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CLUB-Aゴールドカード

年会費 17,600円(税込)
家族カード:8,800円(税込)
ETCカード:永年無料
還元率 1.0%
貯まるポイント JALマイル
付帯サービス ・空港ラウンジサービス
・JALビジネスきっぷ
・海外総合サポートデスク
・JALビジネスクラス・チェックインカウンター
・空港内店舗や免税店割引 など
追加カード 家族カード/ETCカード
付帯保険 海外旅行傷害保険(最大5,000万円)
国内旅行傷害保険(最大5,000万円)
ショッピング保険(国内・海外/300万円)
国際ブランド JCB/Visa/Mastercard
申し込み条件 ・20歳以上の方
・本人に安定継続収入のある方
おすすめポイント
  • JALマイルが直接貯まる
  • JALのパッケージツアー割引や店舗割引など多彩な特典
  • カード継続でボーナスマイルが貯まる
キャンペーン
新規入会で最大43,000マイルプレゼント

CLUB-AゴールドカードはJALをよく利用する方におすすめの1枚です。フライトや毎年のカード継続、あるいは普段の買い物などにより、カードに直接JALマイルが貯まります。

貯まったマイルは特典航空券に交換したり、航空機の座席アップグレードに利用したりと多彩な使い方が可能です。特にマイルは交換先によって価値が変わるので、もっともお得な特典航空券に交換すれば1マイルあたり5円相当、つまり還元率5.0%の高還元カードとして利用できます。

JALにおける割引も国内・海外のパッケージツアー5%OFFや空港内店舗での割引、ラウンジサービスなど豊富にあるため、旅行の総費用が大きく節約できるでしょう。

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スマホ料金がお得になるおすすめクレジットカード3選

次に、スマホユーザーにぴったりのお得なクレジットカードを3種類ご紹介します。スマホの利用料金支払いに充当できるポイントがつくため、お使いのキャリアに合わせて選んでみましょう。

PayPayカード

年会費 永年無料
家族カード:永年無料
ETCカード:550円(税込)
還元率 1.0%
貯まるポイント PayPayポイント
付帯サービス
追加カード 家族カード/ETCカード
付帯保険
国際ブランド JCB/Visa/Mastercard
申し込み条件 ・18歳以上の方
・本人または配偶者に安定した継続的な収入のある方
おすすめポイント
  • PayPayポイントが直接貯まる
  • PayPayアプリに登録すれば最大1.5%還元
  • PayPay残高にチャージできるクレジットカード
キャンペーン
現在開催されているキャンペーンはありません

ソフトバンクユーザーならPayPayカードがおすすめです。PayPayカードはdカードやau PAY カードのように直接スマホの利用料金がお得になるサービスは付帯していませんが、ソフトバンクユーザーと親和性の高いPayPayポイントが貯まります。

ソフトバンクユーザーだと「ソフトバンクプレミアム」というシステムによってPayPayポイントが付与されたりPayPay向けのクーポンが利用できたりするので、同じPayPayポイントを利用できるPayPayカードが最適です。

また、PayPayカードはスマホ決済アプリ「PayPay」に登録してPayPay決済することで、最大1.5%還元が受けられます。PayPayに唯一残高チャージできるクレジットカードもPayPayカードだけです。

ソフトバンクユーザーはもちろん、PayPayユーザーにもおすすめできる1枚といえます。

\ソフトバンクユーザー必見!/

関連記事:PayPayカードのメリット・デメリットを徹底解説|口コミや評判も紹介

dカード

年会費 永年無料
家族カード:永年無料
ETCカード:550円(税込)※初年度無料、翌年度以降は年1回の利用で無料
還元率 1.0%
貯まるポイント dポイント
付帯サービス ・dカードトラベルデスク
・dカードケータイ補償
・海外緊急サービス(Visaのみ)
・海外レンタカーサービス
追加カード 家族カード/ETCカード
付帯保険 海外旅行傷害保険(最大2,000万円・29歳以下限定)
国内旅行傷害保険(最大1,000万円・29歳以下限定)
お買い物あんしん保険(国内・海外/100万円)
国際ブランド Visa/Mastercard
申し込み条件 ・18歳以上の方
・NTTドコモが定める条件を満たす方
おすすめポイント
  • ドコモケータイとドコモ光の利用でポイントが貯まる
  • ドコモケータイの補償つき
  • 29歳以下なら国内・海外旅行傷害保険も付帯
キャンペーン
入会&利用で最大4,000円相当のdポイントプレゼント

ドコモユーザーならdカードがおすすめです。ドコモケータイはもちろん、ドコモ光の利用料金に対しても1,000円(税抜)ごとに10ポイント貯まります。

また、ドコモケータイが紛失・破損などで買い換えとなった場合、同機種への買い換え費用を最大1万円まで補償してくれるのもdカードならではの特徴です。

基本還元率も1.0%あり、ガソリンスタンドやドラッグストアなど特約店でのポイントアップもあるため、普段の買い物でも役立ちます。

なお、もしもドコモのヘビーユーザーの場合は上位カードの「dカード ゴールド」も検討してみましょう。「dカード ゴールド」はドコモケータイやドコモ光の利用料金に対して10%のポイント還元が受けられるため、通信費が月額約1万円以上の方なら年会費を払っても一般ランクのdカードよりお得になります。

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関連記事:dカード ゴールドの口コミと評判|メリットや特徴をわかりやすく解説

au PAY カード

 

年会費 1,375円(税込)※auユーザーは無料、auユーザー以外も翌年度以降年1回の利用で無料
家族カード:440円(税込)※本会員が年会費無料の場合は家族カードも年会費無料ETCカード:永年無料
※発行手数料1,100円(税込)/発行から1年以内のETC利用で実質無料
還元率 1.0%
貯まるポイント Pontaポイント
付帯サービス
追加カード 家族カード/ETCカード
付帯保険 海外旅行傷害保険(最大2,000万円)
お買物あんしん保険保険(国内・海外/100万円)
国際ブランド Visa/Mastercard
申し込み条件 ・18歳以上の方
・本人または配偶者に安定した継続的な収入のある方
おすすめポイント
  • Pontaポイントが直接貯まる
  • 提携店舗では常時最大1.5%還元
  • au PAY マーケットで最大7%還元
キャンペーン
新規入会&利用で最大20,000ポイントプレゼント

au PAY カードはauユーザーやau PAYユーザーにぴったりのカードです。カード利用ではPontaポイントが直接貯まり、毎月のスマホ利用料金へ充当できるためポイントの使い道に困りません。

また、提携店舗での利用であれば常時1.5%還元が受けられるため、他社の基本還元率1.0%のクレジットカードと比べても1.5倍お得になる計算です。

さらに、auユーザーでスマホを「スマホトクするプログラム」を利用して購入している場合、分割払いの金額をau PAY カードで支払えば総額の5%が還元されます。

また、ポイントアップサイトの「au PAY マーケット」を経由すれば最大7%まで還元率がアップするのも特徴です。auユーザーやPontaポイントを貯めたい方はぜひ検討してみましょう。

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通勤・通学に役立つおすすめクレジットカード3選

最後に、通勤や通学に便利なクレジットカードをご紹介します。通勤・通学でSuicaやPASMOを使用している場合、毎月の交通費がポイント獲得のチャンスに変わります。

航空機もお得になるカードや駅ビルでの買い物がお得になるカードなどさまざまな種類があるので、好みのものを探しましょう。

ビュー・スイカカード

年会費 524円(税込)
ETCカード:524円(税込)
還元率 0.5%
貯まるポイント JRE POINT
付帯サービス Suica機能/定期券
追加カード ETCカード
付帯保険 海外旅行傷害保険(最大500万円)
国内旅行傷害保険(最大1,000万円)
国際ブランド JCB/Visa/Mastercard
申し込み条件 18歳以上の方
おすすめポイント
  • Suicaチャージでポイント3倍
  • Suicaオートチャージに対応
  • 国内・海外旅行傷害保険を完備
キャンペーン
新規入会&利用で最大4,000ポイントプレゼント
【10代・20代限定】新規入会&利用で2,000ポイントを追加でプレゼント

Suicaユーザーにおすすめしたいカードです。名前通りSuicaとの一体型になっており、Suicaをビュー・スイカカードでチャージすると最大1.5%のポイントが貯まります。

駅や駅ビルでの買い物が多い方なら、現金決済やクレジットカード決済ではなくSuicaにチャージしてからSuica決済するように変更するだけでポイントが貯まっていくでしょう。

また、チャージではなく定期券の購入では、3%もの高還元率になるのも魅力です。定期券購入は万~十数万単位の出費になるので、一度の購入で数千ポイントが貯まることもあります。国内・海外旅行傷害保険や不正利用への補償制度も付帯しているので、旅行のお供としても最適です。

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ソラチカ一般カード

年会費 2,200円(税込)※初年度無料
家族カード:1,100円(税込)※本会員と同時入会で初年度無料ETCカード:永年無料
還元率 0.5%
貯まるポイント メトロポイント
Oki Dokiポイント
ANAマイル
付帯サービス PASMO機能
追加カード 家族カード/ETCカード/QUIC Pay/PiTaPa/プラスEX
付帯保険 海外旅行傷害保険(最大1,000万円)
国内旅行傷害保険(最大1,000万円)
国内航空傷害保険(最大1,000万円)
ショッピング保険(海外・100万円)
カード盗難保険
国際ブランド JCB
申し込み条件 ・18歳以上の方
・本人または配偶者に安定した継続的な収入のある方
おすすめポイント
  • 電車の利用でマイルが貯まる
  • PASMO機能が付帯しオートチャージ可能
  • 入会・継続でボーナスマイルを獲得できる
キャンペーン
新規入会で最大30,000マイルをプレゼント

文字通り、「空」と「地下」に対応するカードです。ANAカードとしての機能が付帯しているため、貯めたメトロポイントをANAマイルに変換できます。

また、入会と毎年の継続ではそれぞれ1,000ボーナスマイルを獲得可能。1マイルは3円~5円相当になるので、毎年継続しているだけで特に利用しなくても年会費以上のマイルを受け取れる計算です。

さらに、ソラチカ一般カードにはPASMO機能が付帯しているため、東京メトロをはじめ交通機関を利用していると平日は1乗車につき5ポイント、土・休日は15ポイントのメトロポイントが貯まります。

東京メトロを中心に普段乗っている方であれば、航空機に乗らなくてもANAマイルを実質獲得できるのがソラチカ一般カードならではのユニークな特徴です。

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ルミネカード

年会費 1,048円(税込)※初年度無料
ETCカード:524円(税込)
還元率 0.5%
貯まるポイント JRE POINT
付帯サービス Suica機能
年間利用額により商品券プレゼント
優待サービス「LUMINE STYLE」
追加カード ETCカード
付帯保険 海外旅行傷害保険(最大500万円)

国内旅行傷害保険(最大1,000万円)

国際ブランド JCB/Visa/Mastercard/
申し込み条件 18歳以上の方
おすすめポイント
  • <東日本のルミネで常時5%OFF
  • Suica機能やオートチャージに対応
  • 旅館や娯楽施設などが割引価格で利用できる
キャンペーン
オンラインにてMastercardに入会すると1,000円相当のポイントプレゼント

東日本にお住まいの方におすすめの1枚です。東日本で展開する駅ビルのルミネやニュウマンにおいて、あらゆる買い物が常時5%OFFになります。

また、Suica機能が付帯しているためチャージや定期券の購入ができ、その際には3倍ものポイントが貯まるのも魅力です。オートチャージにも対応しているため、残高不足を気にする必要もなくなります。

さらに、国内旅行傷害保険や海外旅行傷害保険も付帯しています。

優待特典のLUMINE STYLEを利用すれば全国20万ヶ所に及ぶレジャー施設や飲食店、宿泊施設などの割引が受けられるため、通勤・通学はもちろん電車に乗って旅をする方にも最適な1枚です。

関連記事:ルミネカードのメリット・デメリットは?利用者の評判や口コミを紹介

ポイントを効率よく貯めるためのコツ

クレジットカードはどれを選んでもポイントを獲得できますが、使い方によってポイントの貯まるスピードが何倍も変わることもあります。

そこで、ポイントを効率よく貯めるために覚えておきたいコツについてご紹介します。

公共料金のような固定費の支払いにも使用する

電気・ガス代や税金、家賃などの固定費は可能な限りクレジットカード決済しましょう。これらの固定費は毎月必ずかかる上、数千~数万円の高額になるため獲得できるポイントも多いです。

たとえば固定費は年間だと数十万円の出費になるため、基本還元率1.0%のクレジットカードなら数千円分のポイントに相当します。

クレジットカードによっては年間の総利用額に応じてポイントアップしたりクーポンのような特典を受け取れたりするものもあるため、年間利用額の積算に役立つのもメリットです。

ただし、固定費の支払いについてはポイント還元率が減ってしまうカードもあります。たとえば楽天カードは基本還元率1.0%のクレジットカードですが、公共料金の支払いに関しては還元率が0.2%に落ちてしまいます。

このように還元率が落ちてしまうカードはまれですが、一部存在するため申し込み前に還元率を確認しておくとよいでしょう。

公共料金の支払いがメインとなる方は、公共料金の支払いにおすすめのクレジットカードについて解説した記事を参考にしてみてください

ポイント付与方法が「月間」か「1明細」かを確認する

クレジットカードのポイント付与方法は月間の総利用額に対して付与されるパターンと、1決済ごとに付与されるパターンの2種類があります。

より多くのポイントを獲得したいなら、できるだけ前者の「月間の総利用額に対して付与」されるカードを選びましょう。

たとえば基本還元率1.0%のカードで999円の買い物を月に10回した場合、月間の総利用額に対して付与されるカードであれば9,990円に対して計算されるので99円分のポイントを獲得できます。

しかし、1決済ごとに付与される場合は100円未満の利用分が毎回切り捨てられてしまうため、1決済あたり9ポイント×10回=90ポイントしか獲得できません。

毎月、毎年と積み重なっていくと損をしてしまうため、できるだけ月間利用額に対してポイントが付与されるカードを選ぶことが大切です。

また、ポイント付与の計算時に100円未満の端数が切り捨てになるカードと、1,000円未満の端数が切り捨てになるカードがあります。

切り捨てられる量の少ない、「100円未満の端数が切り捨てになるカード」の方がポイントが貯まりやすいのでこちらも併せて確認しておくのがおすすめです。

ポイントカードを併用して二重取りする

利用する店舗によっては、店舗の対応するポイントカードを提示することでポイントを受け取れます。

ポイントカードの提示分+クレジットカードの利用分の、合計2種類のポイントを同時に獲得できるのでお得です。

たとえばTポイント加盟店で楽天カードを使用して決済する場合、Tポイントカードも提示すればTポイントと楽天ポイントがそれぞれ貯まります。

また、Tカード Primeやdカードなど、もともとカードにポイントカードの機能が付帯しているものもあります。

このようなカードを選ぶと自動的にポイントカード提示分のポイントも獲得できるため、ポイントカードの出し忘れがなく便利です。

ポイントサイトを経由する

クレジットカードの中には、独自の会員限定ポイントサイトを経由することでポイントアップするものもあるので積極的に利用しましょう。

たとえばJCB CARD Wは「Oki Doki ランド」、ライフカードは「L-Mall」がポイントアップサイトに該当します。

もしJCB CARD Wを所持しておりECモールの「Yahoo!ショッピング」で買い物したい場合、直接Yahoo!ショッピングにアクセスするのではなくまずOki Doki ランドにアクセスし、Oki Doki ランド内にあるYahoo!ショッピングのリンクをクリックして移動してから買い物しましょう。

するとYahoo!ショッピングの買い物で獲得できるPayPayポイントと、Oki Doki ランドを経由することで獲得できるOki Dokiポイント、そしてカードの利用分に対する基本のOki Dokiポイントの3つをまとめて得られます。

このようなポイントアップサイトでは最大で数十倍ものポイントが獲得できることもあるため、ブラウザのブックマークに登録してすぐにアクセスできるようにしておくのがおすすめです。

キャンペーンを利用する

クレジットカード会社は定期的にカード利用がお得になるキャンペーンを実施しているので、2週間~1ヶ月に1回はチェックするようにしましょう。

キャンペーンの内容や条件はカード会社によってまったく異なりますが、一例としては次の通りです。

  • 期間中のカード利用に対するポイントアップ
  • 特定の条件を満たしたユーザーにポイントプレゼント
  • 特定の店舗での利用分をポイントアップ
  • 分割払いやリボ払いなどの手数料を還元
  • 抽選でポイントプレゼント
  • カード新規入会でポイントプレゼント
  • 家族カードの発行やWeb明細・アプリ登録などでポイントプレゼント

この中でも特にチェックしておきたいのが、カード新規入会時のキャンペーンです。

数あるキャンペーンの中でももらえるポイントの額が多く、数千~数万円分のポイントを獲得できることも珍しくありません。

たとえば「楽天カード」は期間によって2,000~8,000ポイントの新規入会ポイントが設定されています。また、「ANAアメリカン・エキスプレス®・カード」は入会と条件達成で61,000マイルを獲得可能です。全体的にカードランクが一般、ゴールド、プラチナと高くなっていくにつれ特典も豪華になる傾向にあります。

高ランクのクレジットカードに申し込む場合、新規入会キャンペーンは年会費をペイするチャンスでもあるので必ず確認してください。

発行時に追加できるカードの種類

クレジットカードは、本体を申し込むと一緒に発行できる追加カードがいくつか用意されていることが多いです。

そこで、初めてクレジットカードを申し込みする方のために、おもな追加カードの種類や、それぞれのカードの活用術について解説します。

家族カード

家族カードは本会員の家族に対して発行できるカードです。

通常のクレジットカードと同じように利用できますが、家族カードの利用分は家族ではなく本会員に対して請求されるのが普通のクレジットカードとの違いといえます。

また、ポイントも本会員がまとめて受け取るのが一般的です。

たとえば夫、妻、大学生の子供の家庭を例にとると、夫が本会員となった場合、妻の分の家族カードを発行して妻に渡し、普段の食費や生活費をカード決済してもらえば家計を一本化できます。

また、大学生の子供の分を発行し、子供が海外留学するときに持たせれば現地での生活費を親がカード決済可能です。

このように、家族カードは家族がそれぞれクレジットカードの本会員として契約するケースとは異なるメリットがあります。

なお、家族カードは本会員のカードと同じ特典を受けられるケースと、制限されているケースがあるので発行前に確認しておくとよいでしょう。

ETCカード

ETCカードは国内の高速道路料金所をそのまま通過できる便利なカードです。

専用の車載器にETCカードを差し込んでおくと、料金所を通過する際に自動で情報を読み取り、後日高速道路の利用料金がクレジットカード請求されます。

ETCカードにはクレジットカードに付帯するタイプと、クレジットカードがなくても単独で発行できる「ETCパーソナルカード」がありますが、ETCパーソナルカードは年会費1,257円(税込)と最低2万円のデポジット(預かり金)が必要です。

一方、クレジットカード付帯のETCカードは年会費無料~550円(税込)程度で利用できることが多く、預かり金も要りません。

そのため、高速道路の利用頻度が高くETCカードを持ちたいのであれば、ETCカード発行に対応したクレジットカードを選び追加発行する方がお得になります。

なお、ETCカードは本会員のみ発行できるパターンと、家族カードそれぞれに追加発行できるパターンがあるため、家族の分もETCカードを発行したい場合はクレジットカードが追加発行に対応しているか確認してください。

バーチャルカード

バーチャルカードはおもにネット通販の際に役立つ仮想のクレジットカードです。おもに不正利用防止の観点から発行されているカードで、物理的なカードとは別のカード番号が設定されます。万一物理的なカードを紛失してしまった場合でも、再発行までの間バーチャルカードを利用できるので便利です。

また、カード本体を郵送する必要がないため即時発行できることが多いのもメリットといえます。

カード番号を「PayPay」や「楽天ペイ」などのスマホ決済アプリに登録すれば、物理的なカードなしで店頭でもカード決済が可能です。

また、バーチャルカードの中には前払い式のプリペイドカードとして利用できるものもあります。この場合はチャージした分しか利用できないため、カードの使いすぎを防ぎやすいのがメリットです。

クレジットカード申し込みの流れ

気になるクレジットカードが見つかったら、実際に申し込んでみましょう。申し込みにあたっては準備しておくべきものもあるので、必要なものや申し込みの流れについてそれぞれ解説します。

法人用や個人事業主用のクレジットカードは必要書類などが異なる面もあるため、以下の記事を参考にして下さい。

関連記事:法人カードのおすすめ10選|選び方やメリット、注意点まで解説
関連記事:個人事業主におすすめのビジネスカード5選!使うメリットも解説

用意するもの

クレジットカードの申し込みには、一般的に次のものが必要です。

  • 本人確認書類(2種類)
  • 申し込み者や勤務先の情報(年収、連絡先、勤続年数など)
  • 引き落とし用の銀行口座番号

本人確認書類には次のものが利用できます。

  • 運転免許証、運転経歴証明書
  • マイナンバーカード
  • 健康保険証
  • パスポート
  • 在留カード
  • 特別永住者証明書

もっともメジャーなのは運転免許証(表裏両方)もしくはマイナンバーカードの提示です。マイナンバーカードの場合、個人番号は隠してから画像をアップロードするように指示されることもあります。

クレジットカードでは犯罪収益移転防止法改正に伴い、原則2種類の本人確認書類が必要なので、運転免許証だけでは申し込みができません。運転免許証+マイナンバーカード、運転免許証+健康保険証などの組み合わせで申し込みしましょう。

運転免許証をお持ちでない場合は、健康保険証+公共料金の支払いの領収書(半年以内の日付)など、現住所が確実にわかる書類を2つ目に提出することで代替できます。

公共料金の支払いの領収書は、契約者の名義が家族でも住所さえ一致していれば問題ありません。このほか、カード会社によっては銀行口座番号の提出を本人確認の代わりとしているケースもあります。

この場合は銀行口座を開設している時点で本人確認が済んでいるので、あらためて本人確認書類を提出しなくてもよい仕組みです。

近年、クレジットカードの申し込みは原則Web上で完結します。ただし、銀行口座がネット申し込みに対応していない場合は郵送で口座登録する必要があり、その場合は数週間ほど発行が遅れることもあります。

できる限りインターネットバンキングや大手銀行などの口座を用意しておきましょう。

一般的な申し込みの流れ

クレジットカードの一般的な申し込みの流れは次の通りです。

  • STEP.1
    公式サイトにアクセスして申し込みボタンを押す
  • STEP.2
    専用のフォームに必要事項を記入
  • STEP.3
    スマホで撮影した本人確認書類の画像をアップロード
  • STEP.4
    審査
  • STEP.5
    審査に合格したらカード発行(郵送)

申し込み自体は画面の指示に従って必要事項を記入していけばよく、10分~15分程度で完了します。年収や勤続年数なども記入するので、あらかじめ情報を用意しておきましょう。申し込みフォームに記入して送信すると審査が始まります。

審査に合格するとクレジットカードが発行され、1~2週間程度で自宅に書留で郵送されます。なお、クレジットカードによっては即日発行に対応しているケースもあります。この場合は申し込みから数分~即日で審査が完了し、バーチャルカードが発行されることが多いです。

もしくは、エポスカードのように対応する実店舗の店頭で直接カードを受け取れるケースもあります。

クレジットカードの審査基準

クレジットカードはどの種類を選んでも審査があります。クレジットカードは後払いが基本なので、返済能力があると判断された人にのみ発行されるのが特徴です。「返済能力がある」ことの判断基準としては、たとえば次のような事柄が挙げられます。

  • 勤続年数が長く、安定した収入を毎月得られる
  • 過去にクレジットカードの支払い延滞や債務整理、自己破産などの経験がない
  • 携帯電話本体の割賦金支払いを遅延していない
  • ローンを多数組んでいない

クレジットカードの利用履歴やローンの履歴などは、CICのような信用情報機関に一定期間保存されています。

過去に支払いの遅延や破産などの経験がある場合、クレジットカード会社としてはリスクの高い相手になるため審査に落ちる可能性が高くなります。

いわゆる「ブラックリスト」に載っているとほぼ100%通りません。この場合は信用情報機関から情報が削除される5年を目処に、いったん待ってから申し込みしましょう。

審査に落ちてしまう例

返済能力には問題なくても審査に落ちてしまうこともあります。一次審査は機械で自動採点して行なわれることが多いため、次のようなミスをしないように注意しましょう。

  • 申し込みフォームに間違った情報を記入してしまう
  • 会社の連絡先に親会社の名前や連絡先を記入する

審査では在籍確認が行なわれることが多いため、親会社や本社の名前を記入していると在籍確認がとれず落ちてしまう可能性もあります。

必ず自分が直接勤務する会社の連絡先を記入しましょう。派遣社員の場合は派遣先ではなく派遣元の連絡先を記入します。

クレジットカードに関するQ&A

最後に、クレジットカードに関してよくある質問に回答します。

支払い後キャンセルした分はいつ返金される?

返金処理のタイミングはカード会社によって異なります。締め日の前に処理されれば、即座に請求明細リストから消えるためキャンセル分の請求そのものがありません。しかし、すでに確定・引き落としされてしまった場合は45日・60日などカード会社の規約に則った所定の期間内に銀行口座へ返金されます。

請求が確定したあとだと一旦引き落としされる上、返金まで数十日程度要するのが一般的なので、高額のキャンセルをする場合は口座残高不足にならないよう注意してください。

不正利用を防ぐための適切な保管・処分方法は?

不正利用を防ぐために、まずクレジットカードが手元に届いたら必ず署名をしてから利用するようにしましょう。署名がないまま利用していた場合、不正利用されても補償されない可能性があります。

また、クレジットカードを複数所持している場合はどこに何枚収納しているかしっかり覚えておくと紛失したとき気がつきやすいです。

さらに、クレジットカードは磁気を利用しているので、スマホと一緒に保管しないようにしましょう。マグネットを使用して開閉するタイプの財布も相性が悪いのでおすすめできません。

できれば磁気の影響やスキミング被害からカードを守れる、専用のカードケースを購入して保管するようにすると安心です。

処分時は必ずカードのICチップ部分や名前、カード番号などをはさみやシュレッダーで細かく裁断し、復元できないように複数の袋に分けて別々に処分しましょう。

クレジットカードは何枚まで持てる?

クレジットカードは自分の収入や返済能力に応じて何枚でも所持可能です。人によっては数十枚以上持っているケースもあります。

ただし、カードの枚数が多くなるほど年会費がかさみ、ポイントも分散してしまうリスクがあるため、特に理由がなければ1枚~数枚など厳選して集約するのがおすすめです。

なお、クレジットカードは立て続けに申し込むと「多重申し込み」といって、お金に困っている可能性を疑われ審査に通るのが難しくなります。カード申し込みの情報は信用情報機関に半年ほど保存されるため、申し込みは半年に1~2枚程度までに抑えておきましょう。

年会費無料のクレジットカードはどこから利益を得ている?

年会費無料のクレジットカードは、加盟店側がカード会社に支払う手数料によって利益を得ています。本来カード決済時にはカード決済手数料がかかりますが、この手数料は購入者ではなく加盟店側が負担するルールです。カード会員からすると完全無料で利用できるように見えますが、実際には見えないところで手数料が発生しています。

また、分割払いやリボ払いによる手数料もカード会社の貴重な収入源です。

おすすめの国際ブランドは?

初めてクレジットカードを作成するのであれば、1枚目はVisaがおすすめです。Visaは世界でもっともシェアが高く、年によって変わりますがだいたい50%前後のシェア率があります。国内でも海外でも利用できる機会が非常に多く、支払いに困りません。

あるいは、世界でもっとも加盟店が多いMastercardを選ぶ手もあります。

一方、JCBやAmerican Express、DinersClubは加盟店の数こそ少ないものの、付帯サービスが充実していることで知られる国際ブランドです。2枚目以降のサブカードとして選ぶとサポートや優待特典などを多く得られ、VisaやMastercardとお互いに欠点を補いあえます。

まとめ

クレジットカードは後払いができるだけでなく、利用金額に応じたポイントが受け取れたり、カード独自の特典を利用できたりと非常にお得な存在です。

ご紹介したクレジットカードを比較して、カードごとの差に驚いた方もいるのではないでしょうか。

クレジットカードによって還元率が高く買い物にぴったりのカードもあれば、還元率は控えめになっている代わり飲食店やレジャー施設などの優待で数千円分の割引を受けられるカード、高額な年会費を払う代わり豪華な特典を受けられるカードなどさまざまな種類があります。

たとえば旅行に行かない方が旅行向けの特典が豊富なカードを作成しても持て余してしまう可能性が高いので、自分の用途を振り返り、もっとも利用頻度が高くなりそうなカードを選びましょう。

申し込みはWebで簡単に行なえる上、カードによっては即日発行も可能です。まずは実際にカードに申し込み、クレジットカードの利便性を体験してみてください。

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