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損害保険

自動車保険における等級と割引率の関係|等級が変動する条件とは

自動車保険を選ぶとき、何を基準にしますか?

保険料、補償金額、特約の充実度など、 人によって判断基準は異なりますが、特に気になるのが保険料ではないでしょうか。

編集部が独自におこなった調査では、 実に69.6%の人が自動車保険の選ぶ基準として、保険料を重視していることがわかりました。

この肝心の保険料を左右するのが「等級」です。 無事故の期間が長く、等級が上がるほど保険料の割引率は高くなります。

本記事では、自動車保険の等級と割引率の関係性について解説いたします。

自動車保険の保険料はどのように決まる?

まずは、自動車保険の保険料はどのように決められているのかについて解説します。 大きく以下の4つによって決定されます。

車種・型式

型式とは、プリウスやカローラといった車種よりも細かい区分で、 モデル、製造年数などを区分するために付与される識別記号のことを指します。 車検証の形式欄に記載されています。例えば、高級車やスポーツカーでは盗難のリスク、 高額な修理費などが発生する可能性がきわめて高いため、自家用車と比較すると保険料は高くなります。

また、多くの保険会社では新車割引があります。 新車には衝突被害軽減ブレーキ(AEB)が設置されているケースが多く、保険金支払いのリスクが低いためです。

使用目的

使用目的の区分は保険会社によって差異はあるものの、 大きく、業務用、通勤・通学用、日常・レジャー用に分けられます。 年間を通じて週5日以上または月15日以上、業務で使用する場合は業務用、 年間を通じて週5日以上または月15日以上通勤通学で使用する場合は通勤通学、 15日以下は日常・レジャーとなります。 使用頻度が多いほど保険料は高くなり、少ないほど安くなります。 契約当時から使用頻度が変わった場合は、使用目的の変更手続きが必要になります。

名称 適用条件
業務用 年間を通じて週5日以上または月15日以上、業務で使用する
通勤・通学用 年間を通じて週5日以上または月15日以上、通勤・通学で使用する
日常・レジャー用 年間を通じて週5日以下または月15日以下、業務で使用する

走行距離

過去1年間の走行距離を基準に保険料を算出する仕組みを導入している保険会社もあります。 走行距離が多いほど事故や故障に遭遇するリスクは大きくなるため、保険料が高くなります。 走行距離の区分は保険会社によって異なりますが、 多くは下限が5,000km以下、上限は15,000km以上とされています。

被保険者の年齢

自動車保険では、年齢が上がるにつれ保険料が安くなります。 これは、若者の交通事故件数が多いという統計が出ているためです。 年齢条件の区分は保険会社によって異なりますが、 全年齢、21歳以上、26歳以上、30歳以上、35歳以上で区分されるのが一般的です。

平成30年に警視庁が実施した統計では、 交通事故件数は20〜29歳がもっとも多く742件、続いて80歳以上で616件、70〜79歳の487件でした。

参考:平成30年中の交通事故の発生状況

また、年齢条件は運転者(記名被保険者)だけでなく、 配偶者や同居中の子供・親族にも適用されます。

自動車保険の「等級」とは?

等級とは、過去の事故率に基づいて保険料が変動する仕組みです。 等級は全部で、1〜20等級まであり(共済は22等級まで)、新規加入は6等級からスタートします。

等級が上がるほど割引率も高くなります。 6等級以下の1〜5等級はデメリット等級と呼ばれ、 保険料が高くなるだけでなく、保険の乗り換えや新規契約が拒否されることもあります。

等級 種別
1等級 デメリット等級
2等級
3等級
4等級
5等級
6等級 スタート等級
7等級 メリット等級
8等級
9等級
10等級
11等級
12等級
13等級
14等級
15等級
16等級
17等級
18等級
19等級
20等級

自動車保険の等級は、どのように変わる?

では、自動車保険の等級は何を基準に変動するのでしょうか。 等級が変わる条件は、大きく「無事故で満期を迎える」「事故で保険が適用される」の2つです。

無事故で満期を迎える

ノンフリート等級制度では、1年間無事故で満期を迎えると、等級がワンランクアップします。 6等級は7等級に、7等級は8等級に上がります。 ただし、途中解約して他の保険会社へ切り替えた場合、 新しい契約の等級はランクアップせず、進行のタイミングが遅くなります。

事故で保険が適用される

事故で自動車保険を適用した時も、等級が変わることが多いです。

事故には、1等級ダウン事故と3等級ダウン事故、等級に反映されないノーカウント事故の3種類があります。

1等級ダウン事故

盗難やいたずら、台風、火災などの損害で、 車内身の回り品補償特約や車両保険金が適用される事故を指します。

3等級ダウン事故

接触事故を起こし、対人賠償保険金が支払われる事故、 電柱や他の車にぶつけてしまい、対物賠償保険金が支払われる事故などを指します。

ノーカウント事故

相手の不注意で追突された事故のように、 自分に過失がないものに関しては、ノーカウント事故に該当します。 ノーカウント事故とみなされると、事故の件数に数えないので等級が下がることもありません。

また、搭乗者傷害保険や人身傷害補償保険が適用される事故、 地震、噴火、津波によって車両全損一時金特約が適用される損害が発生した場合も、ノーカウント事故に含まれます。

知人・友人に貸した場合は?

もし、自己所有している車を友人に貸して事故が起きてしまったら、 等級はどう変動するのでしょうか。 車を貸した友人が車を所有していて、 その車に他車運転特約(他車運転危険担保特約)がついていれば、友人の自動車保険を適用します。

もし、その友人が車を持っていないなら、車の所有者の対人賠償保険や対物賠償保険、 車両保険が適用されるため、等級が下がってしまいます。 また、運転者家族・配偶者・本人に限定している場合は、 そもそも補償を受けられないこともあるので注意が必要です。

特別危険料率が適用されると、保険料は高額に

特別危険料率とは、一般的な保険料とは異なる特別な保険料が適用される料率です。 無免許運転、酒気帯び運転などの違法行為や過失、または自動車保険の保険金詐欺をはたらいたさいに適用されます。

自動車保険の等級と割引率の関係

ここでは、等級と割引率の関係について解説します。

すでに、等級が高いほど保険料が安くなることは説明しましたが、 過去に事故を起こしている場合は「事故有係数」が適用され保険料が高くなることがあります。

たとえ同じ等級であったとしても、昨年に事故を起こしたなどで事故有係数の適用期間中であれば、 保険料に差が出てくるのです。なお、割引率は保険会社によって異なります。

具体的にどれほど差が出てくるのか、図で説明します。

上図の通り、1〜6等級までは、事故なし・事故ありで割引率に大きな差異はありませんが、 7等級以降からは10〜20%程度の開きがあります。

これを実際の保険料に当てはめてみます。6等級のときの年間保険料が50,000円のケースで考えます。 仮に等級が3等級に下がった場合、年間の保険料は12%増で56,000円になります。

一方、もし無事故で15等級まで上がれば、年間の保険料は24,500円になります。 3等級と15等級(事故なし)では、実に年間31,500円と大きな差が生まれます。

事故有係数適用期間とは?

事故を起こした際に、事故有の係数が適用される期間のことです。

1等級ダウン事故なら1件あたり1年、3等級ダウン事故なら1件あたり3年、 最長で6年まで適用されます。1年経過ごとに適用期間を1年差し引きます。

なお、等級と同じく、現在加入中の保険を解約して別の会社の保険に加入し直しても、 事故有係数適用期間は引き継がれます。

他の保険会社へ乗り換えれば、等級はリセットされる?

他の保険会社に乗り換える、 または新規で自動車保険を契約して等級をリセットすることはできるのでしょうか?

デメリット等級や事故有係数適用期間のリセットはできない?

別の保険会社に乗り換えても、新規で契約しても、原則、等級や事故有係数適用期間は引き継がれます。 共済組合、保険会社間で取り交わされている「自動車保険契約確認のための情報交換制度」により、 保険加入者の情報が共有されているためです。

とはいっても、6等級以下のデメリット等級になってしまうと、 たとえば、2等級なら6等級に戻るまでには、最低でも4年はかかってしまいます。 どうしてもデメリット等級をリセットしたい場合は、 自動車保険を解約し13ヶ月無保険状態を維持するしかありません。 頻繁に自動車を利用する方にとっては、あまり現実的な方法ではないでしょう。 なお、前述したように、事故有係数適用期間は事故内容によって最長で6年適用されるため、 等級はリセットされても、事故有係数適用期間は残り続ける可能性があります。

虚偽報告が発覚した場合は保険金が支払われないことも

等級を下げたくないからと事故歴を隠す、 前の会社でデメリット等級だったけど保険料を高くしたくないから高い等級を報告している、 万が一こういった虚偽報告が発覚してしまうと、告知義務違反や通知義務違反にあたり、 保険契約の解除や事故時に保険金が支払われない可能性があります。 また、ネットワークを通して情報が共有されてしまい、 他の自動車保険に加入し直すこともできなくなる恐れもあります。

なお、保険会社が定める告知事項には、下記のような項目があります。

  • ・名義人の個人情報(生年月日、居住地)
  • ・記名被保険者の免許証情報
  • ・使用目的
  • ・契約自動車の情報(型式、車種、車台番号、登録番号など)
  • ・過去1年間の走行距離
  • ・保険会社から解除された、更新をしなかった自動車保険の有無(過去13ヶ月以内の情報)
  • ・特別危険料率の適用通知の有無
  • ・前契約の事故件数

まとめ

等級は、事故歴や走行距離などから判断する、いわばその人の信頼性を示すものです。 等級が上がるほど割引率は高くなりますが、等級を維持することや、下がった等級を戻すのに、近道はありません。 なにより、保険を使わないよう安全運転を心がけて、事故を起こさないことが大切です。

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