掛け捨てだけじゃない、「増やす」保険の選び方『生命保険と解約返戻金』
25.12.02.jpg)
こんにちは、保険コンパスです。
今回は「生命保険の解約返戻金」について、分かりやすくご紹介します。
生命保険には、大きく分けて 掛け捨て型 と 積立型(貯蓄型) があり、
積立型の保険には、契約途中で解約した場合にお金が戻ってくる 解約返戻金 が設定されています。
■ 解約返戻金とは?
解約返戻金とは、生命保険を途中で解約した際に戻ってくるお金のことです。
終身保険・養老保険・変額保険などの“積立型保険”で受け取ることができ、
掛け捨て型保険には原則ありません。
返戻金は、保険料の一部として積み立てられている「責任準備金」から支払われ、
契約期間が長いほど増えていくのが特徴です。
積立型保険は、掛け捨て型に比べると保険料はやや高くなりますが、
保障を確保しながら資金準備が同時にできる のが大きなメリットです。
また、保険料の払い込みが終わった後、据え置き期間を長くするほど返戻金が増えるため、
さまざまな目的に合わせて活用できます。
たとえば、
- 10年払いで18年後に受け取る といった設定で、学資金の準備として活用したり
- 60歳・65歳払いに設定 して、老後の年金の上乗せとして使うことができます
「貯金が苦手なので自動的に積み立てたい」
「保障を持ちながら将来の資金も準備したい」
「掛け捨て保険から見直したい」
という方にとっても、とても相性のよい選択肢です。
しかし、契約を早期に解約すると、返戻金が少なかったり、ほとんど戻らない場合があります。
また、解約すると保障もなくなるため、返戻金の金額や今後の資金計画を確認したうえで
判断することが大切です。※従来型や低解約返戻金型など、商品によって特徴が異なります。
保険コンパスでは、各種貯蓄型保険を取り扱っており、
お客様のライフプランやご希望に合わせて最適な商品をご案内しています。
少しでも気になった方は、ぜひお気軽にご相談ください。
皆さまのご来店を心よりお待ちしております。