ルミネで買い物をする機会が多い人は、ルミネカードが気になっているのではないでしょうか。本記事では、ルミネでよく買い物をするなら持っておきたいルミネカードについて詳しく解説します。
ルミネカードをおすすめする人やメリット・デメリット、申し込み方法も紹介するので、ルミネカードが気になっている人は参考にしてください。
Contents
ルミネカードはどのような人におすすめ?
ルミネカードは、ルミネ店舗・ルミネウィング・ニュウマン・ネット通販のアイルミネで支払った金額から5%オフになります。また、年に数回ほど10%オフになる期間があるため、ルミネをよく利用する人なら普段の買い物がお得になります。
ルミネ館内ではカード会員限定の特典やサービスがありますが、ルミネカードには「LUMINE STYLE」という国内外20万か所で使える優待サービスがあります。
また、ルミネカード自体がSuicaとして利用可能で、オートチャージも搭載されています。Suicaチャージでポイントが3倍になるため、普段からSuicaを利用する人にもおすすめのカードです。
ルミネカードの評判・口コミ
ルミネカードの評判や口コミを紹介します。
ルミネカードの良い評判・口コミ
ルミネ店舗で常に5%オフで買い物ができる点や、Suica一体型である利便性とSuicaチャージでポイントが3倍になるなどの良い意見が見られました。
ルミネでの買い物で常に5%オフになるだけでなく、年に数回、割引率が10%になるのもこのカードの魅力です。
ルミネカードの悪い評判・口コミ
ルミネ店舗以外での特典が少ないという声が多く見られました。
ルミネカードの基本還元率は0.5%なので、普段からルミネやSuicaを利用する人以外だと、メリットを感じにくいかもしれません。
ルミネカードのメリット
これまで紹介したおすすめポイントや、利用者の声を元にルミネカードのメリット紹介していきます。
- ルミネ店舗でいつでも5%オフ
- Suicaチャージでポイント3倍
- 優待サービスが充実
ルミネ店舗でいつでも5%オフ
ルミネ店舗・ルミネウィング・ニュウマン・ネット通販のアイルミネでの支払いが、いつでも5%オフです。ルミネカードの2年目以降にかかる年会費が1,048円(税込)なので、年間で約2万円以上利用するなら、年会費分の元が取れることになります。
また、年に数回、10%オフになるキャンペーンも開催されるため、ルミネ店舗で買い物をする機会が多い人には大きなメリットです。なお、ルミネカードの割引はバーゲン時にも適用されます。
Suicaチャージでポイント3倍
ルミネカードでは、JR東日本グループ共通ポイントである「JREポイント」が貯まります。VIEWプラス商品ならポイントが3倍から最大で10倍になるのも大きなメリットです。
たとえばモバイルSuicaの利用ならポイントが3倍になりますが、ルミネカードの通常還元率は0.5%のため、ポイント3倍で還元率が1.5%になります。JREきっぷの予約、グリーン券・おトクなきっぷ・定期券購入の場合はポイント6倍となり、還元率は3%です。
該当するおもなVIEWプラス商品は次の通りです。
- 乗車券、定期券、特急券、回数券
- Suicaカード・Suica定期券
- ビューカードでのSuicaチャージ
- モバイルSuicaまたはSuicaアプリ
- JR東日本ツアー
貯まったJREポイントは、還元率最大1.84%のルミネ商品券へ交換できます。そのほかにも1ポイント1円でSuicaにチャージできたり、ビルやショッピングモールサイトの買い物に使ったり、JRE POINT WEBサイトで商品と交換も可能です。
優待サービスが充実
ルミネカードには、「LUMINE STYLE」という優待サービスがあります。「LUMINE STYLE」は、株式会社リロクラブが運営する「クラブオフアライアンス」の会員として、国内外の20万か所のホテルやレストラン、スパ、レジャー施設などでさまざまな優待を受けられるサービスです。
さらに、ルミネ館内でもルミネカード会員限定の特典やサービスを受けられます。
たとえば、1年間のカード利用金額に応じてルミネ商品券がプレゼントされたり、ルミネアプリの「ONE LUMINE」を連携してプラチナランクになると、限定イベントへの招待やホテルランチ・ホテルスパの優待補助券がもらえたりします。
ルミネカードのデメリット
ルミネカードのデメリットについても確認しておきましょう。
- 年会費がかかる
- 家族カードは発行できない
- JREポイントの交換先が少ない
年会費がかかる
ルミネカードは、初年度の年会費が無料です。しかし、2年目以降は1,048円(税込)の年会費がかかります。
年会費が無料で還元率が高いカードも多く存在するため、年会費がかかることはデメリットとも言えそうです。
関連記事:年会費無料のおすすめクレジットカード|ポイント還元率や入会特典を紹介
家族カードは発行できない
ルミネカードでは家族カードを発行できません。そのため、家族がルミネカードを作りたい場合は、それぞれ本人が個別に申し込む必要があります。
また、ルミネカード1枚につきETCカード1枚が発行できますが、ルミネカードの年会費とは別に524円(税込)の年会費がかかります。
ETCカードのなかには、年会費無料のカードも多く存在するため、コストがかかることはデメリットの1つです。
JREポイントの交換先が少ない
ルミネカードで貯まるJREポイントは、マイルへの交換やAmazonギフトへの交換、コンビニでのポイント支払いなどに充てることができません。
還元率が最大1.84%のルミネの商品券に交換できたり、Suicaのチャージにも使えたりしますが、交換先がやや限定されているといえるでしょう。
ルミネカードの基本情報
ルミネカードの基本情報は次の通りです。
年会費 | 初年度無料・2年目以降1,048円(税込) |
---|---|
ポイント還元率 | 0.5% |
申し込み条件 | 日本国内居住の電話連絡がとれる満18歳以上(高校生不可) |
発行日数 | 最短即日(店頭)発行 |
国際ブランド | VISA/JCB/Mastercard |
電子マネー・スマホ決済 | Suica、ApplePay |
旅行傷害保険 | 国内旅行傷害保険:最高1,000万円 海外旅行傷害保険:最大500万円 |
ショッピング補償 | × |
利用可能枠 | 最大60万円(増減額可能) |
支払日 | 翌々月4日払い/末日締め |
ルミネカードの申し込み方法
ルミネカードは、ルミネ店舗なら即日で仮カードの発行が可能です。店舗でのルミネカード申し込み手順は次の通りです。
また、すぐに店舗に行く機会がない場合は、公式サイトから申し込むこともできます。
公式サイトからの申し込み方法
オンライン口座振替の場合
オンライン口座振替の場合、お支払い口座登録手続きをオンラインで設定するため、書類の郵送が不要です。オンライン口座振替取扱金融機関はこちらから確認できます。
手続きが完了すると最短1週間でカードが届きます。
必要書類を郵送で提出する場合
必要書類を郵送で提出する場合、本人確認書類(コピー)を2点と口座振替依頼書を送付します。
本人確認書類は、運転免許証・保険証・パスポートなどが使用できます。持っている書類によって組み合わせが異なるため、詳しくはこちらを確認してください。
手続き完了後、最短10日でカードが届きます。
ルミネでの買い物やSuicaを使うならルミネカードがお得
ルミネ店舗をよく利用するなら、常に5%オフになるルミネカードがおすすめです。店舗でのショッピング割引だけでなく、さまざまな会員限定特典や優待サービスも利用できます。
また、定期券を毎月買う人やSuicaを日常的に利用する人もポイントが3倍になるため、お得に利用できるでしょう。
貯まったポイントはSuicaチャージやルミネの商品券に交換できるので、Suicaを利用していてルミネで買い物をすることが多いなら、持っていて損はないカードです。