コンビニでお得なクレジットカードは?コンビニ別で高還元率のおすすめカードを紹介

コンビニでクレジットカードを利用する機会が多い人は、コンビニでのポイント還元率が高いカードを利用すれば効率的に多くのポイントを貯められます。

本記事では、コンビニで利用するときにおすすめのクレジットカードを紹介します。コンビニ全体におすすめのクレジットカードやコンビニ別におすすめなカードを分けて紹介するので、ぜひ参考にしてください。

記事の最後では、クレジットカーF.5ドの気になる疑問についても解説しています。

1枚選ぶなら?複数コンビニでお得に利用できるおすすめクレジットカード2選

セブンイレブン、ローソンでの利用で還元率が高い、おすすめの1枚は三井住友カード(NL)プロミスVisaカードです。

ファミリーマートは2022年12月15日をもって対象外となっているため、大手3社コンビニをお得に利用したい方は、ファミマTカードも合わせて作るのが良いでしょう。

三井住友カード(NL)

三井住友カード(NL)

出典:三井住友カード

おすすめポイント
  • 対象のコンビニ・飲食店で還元率最大7%
  • Vアッププログラム対象サービスを利用すると最大18%還元
  • 年会費永年無料

三井住友カード(NL)は、対象のコンビニ・飲食店で利用すると還元率が最大7%(※)です。

7%の内訳は、通常還元率0.5%+対象店舗でのVisaのタッチ決済/Mastercard®コンタクトレスを利用すれば+6.5%となります。

セブンイレブンやローソン、マクドナルド、すき家などが対象の店舗となるため、よく店舗を利用する方にはおすすめといえるでしょう。

年会費も永年無料で利用できるため、対象のコンビニ・飲食店をよく利用する人におすすめの1枚です。

※商業施設内にある店舗など、一部ポイント加算対象とならない店舗および指定のポイント還元率にならない場合があります。
※一定金額(原則1万円)を超えると、タッチ決済でなく、決済端末にカードを挿しお支払いただく場合がございます。その場合のお支払い分は、タッチ決済分のポイント還元の対象となりませんので、ご了承ください。上記、タッチ決済とならない金額の上限は、ご利用される店舗によって異なる場合がございます。

対象コンビニ セブンイレブン
ローソン
セイコーマート
年会費 永年無料
※家族カードも同様(人数制限なし)
還元率 基本還元率0.5%(200円で1ポイント)
対象のコンビニ・飲食店+タッチレスで最大5%
※対象店舗一覧はこちら
国際ブランド Visa/Mastercard®
たまるポイント Vポイント
付帯保険 最高2,000万円(利用付帯)の海外旅行傷害保険
発行期間 最短5分
※最短5分発行受付時間:9:00~19:30
※ご入会には、ご連絡が可能な電話番号をご用意ください。
申し込み条件 満18歳以上(高校生は除く)
※20歳未満は保護者の同意が必要
入会特典 【新規入会限定】新規入会&利用で最大8,000円相当Vポイントプレゼント
  • 30代 主婦
    普段から良く利用するお店での還元率が高いので使いやすいカードだと思います。
  • 30代 会社員
    良く利用するコンビニなどでカードを利用すると最大5%還元が嬉しいです。
  • 30代 会社員
    対象のコンビニ・飲食店で利用すると、ポイント還元率「5%」と高い点が魅力です。
  • 40代 会社員
    ポイント還元率が良く、貯まったポイントでお得なノベルティがあるのが嬉しいです。
  • 30代 会社員
    コンビニでの還元率が高いので、効率的にポイントをためることができます。
  • \キャンペーン実施中/

    関連記事:三井住友カード(NL)の評判・口コミから見るメリット・デメリットを解説

    プロミスVisaカード

    プロミスVisaカード

    おすすめポイント
    • 対象のコンビニ・飲食店で還元率最大7%
    • 三井住友カード(NL)にプロミスのカードローン機能を搭載
    • ナンバーレスデザインで安心・安全

    プロミスVisaカードは、三井住友カード(NL)の特徴を保ちながら、プロミスのカードローン機能が搭載されたカードです。今後、カードローンの借り入れが出てきた際に、1枚のカードで便利に利用したい方におすすめできると言えるでしょう。

    また、三井住友カード(NL)と同じように、対象店舗をスマホのVisaのタッチ決済・Mastercard®コンタクトレス支払いで利用することで、ポイント還元率が最大7%。Vポイントアッププログラムで対象サービスを利用すると最大18%の還元率となります。

    ポイントアップの対象になるコンビニは、セブンイレブン・ローソン・セイコーマートの3店舗です。

    対象コンビニ セブンイレブン
    ローソン
    セイコーマート
    年会費 永年無料
    ETCカード:550円(税込)
    ※初年度無料、翌年度以降は年1回の利用で無料
    還元率 0.5%
    国際ブランド Visa
    たまるポイント Vポイント
    付帯保険 海外旅行傷害保険(最大2,000万円)
    申し込み条件 18歳以上
    \年会費永年無料/

    コンビニ別おすすめのクレジットカード

    セブンイレブン、ファミリーマート、ローソンなど、それぞれの利用に特化してお得にポイントが貯まるカードを紹介します。

    セブンイレブンの利用が多い人のおすすめ【JCB CARD W】

    JCB CARD W

    おすすめポイント
    • セブンイレブンでの利用でOki Dokiポイントが3倍になる
    • ポイントがいつでも通常JCBカードの2倍(還元率1%)
    • Amazon、スターバックス、メルカリなどでポイント最大11倍

    セブンイレブンはJCBのパートナー店であるため、セブンイレブンでの利用でOki Dokiポイントが3倍貯まります通常利用でもポイント還元率は1%で、年会費も永年無料です。

    Oki Dokiポイントとは、JCBカードで貯まるポイントのことです。JCB CARD Wでは1,000円(税込)で2ポイントが付与されます

    貯まったポイントはJCBカード会員専用Webサイト「My JCB」でいつでも交換の申し込みができます。カード利用料金の支払いに1ポイント3円相当として充当したり、JCBのカタログ商品やテーマパークのチケット、マイルや他社ポイントへの移行も可能です。

    他にもAmazonやスターバックス、メルカリなど、パートナー店でのカード決済で貯まるポイントが最大で11倍になりますそのため、セブンイレブンに加えてAmazonなどのパートナー店をよく利用する人におすすめです。

    年会費 永年無料
    還元率 1.00〜5.50%
    ※最大還元率はJCB PREMO(or nanacoポイント)に交換した場合
    国際ブランド JCB
    たまるポイント Oki Dokiポイント
    付帯保険 旅行傷害保険
    ショッピングガード保険
    発行期間 最短3営業日
    申し込み条件 高校生を除く、18歳以上39歳以下
    入会特典 家族カード入会で最大4,000円キャッシュバック
    【新規入会限定】Amazon利用最大10,000円キャッシュバック
  • 30代 主婦
    Amazonで購入するときに使用するとポイントがお得に貯まるので良く使っています
  • 30代 会社員
    Amaonやスターバックスでの利用ポイント倍率が高くなる点がとてもよかったです。
  • 20代 会社員
    Amazon利用でポイント還元率が高いのでAmazon を良く利用する人におすすめです。
  • 20代 会社員
    セブンイレブンやスターバックスでも還元率が上がるので、良く利用しています。
  • 30代 会社員
    スターバックスとアマゾンを良く利用するので使いやすいカードだと感じました。
  • \キャンペーン実施中/

    関連記事:JCBカードWの評判や口コミから見るメリット・デメリットを徹底解説

    ファミリーマートの利用が多い人におすすめの【ファミマTカード】

    ファミマTカード

    おすすめポイント
    • ファミリーマートでの利用でポイント2倍
    • ファミペイチャージ&利用でさらにお得
    • Tポイント提携先でTポイントが貯まる&使える

    ファミマTカードでは、クレジットポイントとショッピングポイントのダブルでTポイントが貯まります

    たとえば200円(税込)の買い物をした場合、付与されるポイントは「ショッピングポイントとしてTポイントが1ポイント」「クレジットポイントとしてTポイントが1ポイント」の合計2ポイントです。

    食品や雑誌、雑貨などの場合はクレジットポイントが3ポイント付与されますそのため、200円(税込)の食品を購入した場合、「ショッピングポイントとしてTポイントが1ポイント」「クレジットポイントとしてTポイントが3ポイント」の合計4ポイントが貯まることになります。

    つまり、ファミリーマートでファミマTカードを利用して食品や雑貨・雑誌などを購入すると、200円(税込)で4ポイントの実質還元率2%で利用できるというわけです。

    なお、クレジットポイントが3ポイントになる対象商品は、食品・雑貨・日用品・本・雑誌・ギフト・宅配便・タバコです。それ以外の金券類や公共料金の支払いなどはクレジットポイントが1ポイントとなります。

    貯まったTポイントは、ファミマでの支払いに1ポイント1円相当として利用できます

    さらに、決済アプリの「FamiPay」にクレジットカードチャージをすると、チャージ金額の0.5%がFamiPayボーナスとして加算されます。

    そしてFamiPayで買い物をすれば、利用金額200円(税込)ごとに、クレジットポイントとショッピングポイントで貯まるTポイントに加えてFamiPayボーナス1円相当が付与されます。

    そのほかにも全国のTポイント加盟店でTポイントが貯まり、貯まったTポイントは会計時にそのまま使えます。ファミマTカードの通常還元率は0.5%(200円で1ポイント)で、年会費は永年無料です。

    年会費 永年無料
    還元率 基本還元率0.5%
    ファミリーマートで2%(200円で4ポイント)
    国際ブランド JCB
    たまるポイント Tポイント
    付帯保険 盗難保障
    JCB海外お買い物保険
    発行期間 申込書郵送:通常4週間程度
    ネット申込み:通常2週間程度
    申し込み条件 18歳以上(高校生除く)
    入会特典 【新規入会限定】新規入会&利用で最大13,500ポイントプレゼント
  • 30代 会社員
    ファミリーマートやTSUTAYAなどTポイント加入店でポイントが貯まります。
  • 30代 会社員
    ファミマで買い物をすると2%ほどのポイントが貯まるので、還元率がかなり良いです。
  • 40代 自営業
    公共料金をファミマTカードで支払いできETCカードを無料発行できるのが良いです。
  • 20代 会社員
    Tポイント加盟店で利用すれば、クレジットカードのポイントと二重取りが可能です。
  • 30代 会社員
    年会費が無料で、ファミリーマートでのお買い物でお得にポイントをためることができます。
  • \キャンペーン実施中/

    関連記事:ファミマTカードの評判や口コミは?メリット・デメリットを徹底解説

    ローソンの利用が多い人におすすめの【ローソンPontaプラス】

    おすすめポイント
    • ローソンで最大6%の還元率
    • 入会・利用で最大5,000ポイント
    • 毎月最終水曜日にお得な引換券がもらえる

    ローソンPontaプラスは、ローソンでの利用で最大6%の還元率となるクレジットカーです。毎月10日・20日の16時から23時59分の間の利用で、200円(税抜き)ごとに12ポイント受け取ることができます。(ローソンアプリでのエントリーが必要です)

    また、毎月最終水曜日には、ポイントでお得に交換ができる会員限定のお試し引換券が受け取れます。お得にスイーツなどを購入できるため、ローソンでの買い物をよく行う人に、特におすすめできるクレジットカードと言えるでしょう。

    その他、Apple Payを利用することによるポイントアップキャンペーンや、お買物金額の最大20倍のキャッシュバックが受け取れるキャンペーンなど、豊富な特典も魅力の1つです。

    年会費 無料
    還元率 基本還元率1.0%
    ローソンでの利用で最大6%
    国際ブランド Mastercard®
    たまるポイント Pontaポイント
    付帯保険 ショッピング保険
    発行期間 最短3営業日でカード発送
    申し込み条件 ・満18歳以上で、本人または配偶者のいずれかに安定収入のある方(高校生を除く)
    ・日本国内居住の方
    入会特典 入会・利用で最大5,000ポイント
    \ローソンでの利用で最大6%の還元率/

    コンビニでのクレジット決済に関するQ&A

    コンビニでのクレジット決済に関する気になる疑問を解消します。

    少額でもカード決済は可能?

    少額でもクレジットカード決済は可能です。基本的にはクレジットカード利用の最低額に決まりはないため、クレジットカードの利用が可能な店舗なら1円から利用できます。

    コンビニで少額の支払いならサインや暗証番号の入力が要らないサインレス決済が可能です。小銭を準備して支払いする必要がないため、スピーディーな買い物ができます。コンビニでの支払回数は一括払いのみです。

    なお、サインレス決済の上限額はお店ごとの契約次第であるため、お店ごとに異なります。

    コンビニで公共料金の支払いをする場合でもカード決済は可能?

    コンビニで公共料金の支払いをする場合、原則は現金払いでクレジットカード払いに対応していないところが多いですが、一部の店舗やカードでは、公共料金もカード決済が可能な場合もあります。

    カード決済が可能な例としては「ファミマTカード+ファミマ」の組み合わせです。

    コンビニで払込用紙を使って公共料金をカード払いできるところは限られていますが、公共料金の支払い自体は、クレジットカード決済に設定できます。

    ポイントも貯まり、月々の明細も把握しやすいので公共料金の支払いはクレジットカード決済がおすすめです。

    コンビニでクレジットカードが使えないものはある?

    使用するカードやコンビニによって異なりますが、一般的にコンビニでカード払いができないものは、次の通りです。

    コンビニで支払いできないもの
    • 各種商品券
    • 切手・印紙・ハガキ・年賀ハガキ
    • QUOカード
    • プリペイドカード
    • テレホンカード
    • 地域指定ごみ処理券

    このほかにも、収納代行票を使った各種料金や公共料金の支払い、バスカードなどの各種乗車券やビール券・酒クーポン券などの金券類もカード払いができない場合が多くなっています。

    他のポイントも合わせてポイント付与される?

    クレジットカードのポイント以外にも、それぞれのポイント加盟店でポイントが付与されます。

    「Tポイント」や「dポイント」、「Pontaポイント」や「楽天ポイント」といったような共通ポイントが貯まる店舗では、ポイントカードを提示しましょう。

    ただし、公共料金の支払いやイベントなどのチケットの発券、金券の購入などはポイント付与の対象外です。

    コンビニではクレジットカード支払いがお得

    コンビニでの支払いは、クレジットカード払いがお得です。現金払いよりもポイントが貯まり、電子マネーとの組み合わせやポイントカードとの組み合わせによってはポイントの3重取りが可能になる場合もあります。

    コンビニ3社をよく利用するなら、「三井住友カード(NL)」がおすすめです。セブンイレブン、ローソン、セイコーマート用で、Visaのタッチ決済かMasterCardのコンタクトレス決済を利用すれば7%還元になります。

    コンビニで効率よくポイントが貯められるカードを使って、お得に買い物をしましょう。

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