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三井住友カード(NL)は三井住友カード株式会社が発行するクレジットカードです。ナンバーレスデザインやタッチ決済・コンタクトレス決済などセキュリティを重視した仕様になっており、大手銀行系のクレジットカードであることもあって高い人気があります。
しかし、実際の使い勝手や評判が気になり、なかなか申し込みできない人もいるのではないでしょうか。この記事では三井住友カード(NL)を実際に利用するユーザーの口コミをもとに、メリットやデメリットについて詳しく解説します。
・三井住友カード(NL)の評判・口コミ
・三井住友カード(NL)のメリット
・三井住友カード(NL)のデメリット
・入出金、支払いをまとめて管理できる「Olive」について
・三井住友カード(NL)のキャンペーン情報
Contents
三井住友カード(NL)はどのような人におすすめ?
三井住友カード(NL)は次のような人におすすめです。
- セキュリティーが高く安心して利用できるカードが欲しい人
- マクドナルドやコンビニを普段から良く利用する人
- タッチ決済やiDなど電子マネー決済を良く利用する人
三井住友カード(NL)は大手コンビニ2社と対象の飲食店で還元率が最大5%にアップするため、セブンイレブンやローソン、マクドナルドなどのヘビーユーザーであるほどポイントが貯まりやすくなります。
タッチ決済や電子マネーiDにも対応しているため、電子マネー決済やQRコード決済を日常的に利用する人だと使用する機会が増えるでしょう。
また、ナンバーレスデザインを採用していることや、銀行系のクレジットカードであることから他社のクレジットカードよりもセキュリティが高いため、不正利用が心配な人にもおすすめです。
三井住友カード(NL)の評判・口コミ
三井住友カード(NL)の良い口コミと悪い口コミを紹介します。
三井住友カード(NL)の良い評判・口コミ
還元率が高くて利用しやすいという口コミが多数ありました。
三井住友カード(NL)は全国のセブンイレブン、ファミリーマート、ローソン、マクドナルド店頭で利用すると、通常還元率0.5%に2%がプラスされ、タッチ決済にするとさらに2.5%プラスになります。
コンビニ以外でも、対象の店舗を最大3つまで登録して利用すると、通常のポイント0.5%に0.5%プラスになり、1%の還元率です。
普段よく利用するお店で、効率よくポイントを貯められるのはメリットと言えますね。
三井住友カード(NL)は年会費が永年無料なので利用しやすいという口コミが見られました。
年間の利用金額など、無料になる条件は設定されていないので、あまりクレジットカードを利用しない人でも気軽に持てます。
また、家族カードやETCカードやインターネット決済専用のバーチャルカードなども、無料で発行できます。
三井住友カード(NL)は、カード番号などが印字・刻印されていないので、第三者に盗み見される危険性がなく、店舗で使うときにも安心して使えるという声がありました。
番号が記載されていないので不正コピーされる心配もありません。セキュリティ面を重要視する人には特におすすめのカードです。
三井住友カード(NL)の悪い評判・口コミ
電子マネーにチャージしてもポイント付与がないので使い勝手が良くないという口コミがありました。
また、Vポイントも使い勝手があまり良くないという意見も見られました。
ポイントはお店で使うだけでなく、景品や他社のポイントに交換できたり、1ポイント1円でクレジットカードの支払いに充てたりもできます。
使い慣れていないと他のポイントよりも使い買ったが悪いと感じるのかもしれませんが、利用用途が幅広いこともVポイントの特徴です。
通常のポイント還元率が低いという声が目立ちました。普段利用する場所によって、還元率が高いと感じる人と還元率が低いと感じる人がいるようです。
基本還元率は0.5%ですが、コンビニやマクドナルドで利用したり、対象店舗の中から3店舗まで登録して利用すると還元率がアップします。
さらに家族登録をしておけば、コンビニとマクドナルドはポイント追加もあるので、利用するお店に合わせて上手に使い分けると、お得にポイントが貯められます。
三井住友カード(NL)の基本情報
三井住友カード(NL)の基本情報については、次の表をご覧ください。
年会費 | 永年無料 ※年間100万円利用で翌年以降の年会費無料 |
---|---|
ポイント還元率 | 基本0.5% |
電子マネー | iD/Apple Pay/Google Pay 三井住友カードWAON/PiTaPaカード |
旅行傷害保険 | 海外旅行傷害保険最高2,000万円(利用付帯) |
利用限度額 | 最大100万円 |
国際ブランド | VISA/Mastercard |
支払い日 | 15日締め翌月10日支払い・月末締め翌月26日支払いのいずれかから選択可能 |
申し込み条件 | 満18歳以上の方(高校生不可) ※20歳未満の方は保護者の同意が必要 |
追加カード | 家族会員:人数に関わらず永年無料 ETCカード:初年度無料/翌年度以降:前年度に利用があれば無料 |
三井住友カード(NL)のメリット
口コミを調査した結果、三井住友カード(NL)にはおもに次のメリットがあります。
- 大手コンビニ3社とマクドナルドで最大5%還元
- タッチ決済や電子マネー決済に対応
- セキュリティに強いナンバーレスデザイン
- 年会費が永年無料
- ステータス性が高い三井住友のクレジットカード
対象のコンビニと飲食店で最大5%還元
出典:三井住友カード
三井住友カード(NL)は全国のセブン-イレブン、ローソンおよび対象の飲食店で最大5%還元を受けられます。還元率アップの内訳は次の通りです。
内容 | 還元率 |
---|---|
基本還元率 | 0.5% |
対象コンビニ・飲食店を利用 | 2% |
VISAのタッチ決済、 Mastercardのコンタクトレスを利用 |
2.5% |
合計 | 5% |
他社のクレジットカードでは0.5%~1.0%の基本還元率が設定されており、ポイントアップしても2倍程度であることが多いため、最大5%もの還元が受けられるのは魅力です。
また、ポイントアップの条件が簡単なのもメリットだと言えます。地域や時間帯、特定の曜日などの条件がなく、対象店舗でタッチ決済やコンタクトレス決済を使用するだけでいつでも最大5%還元を受けられます。
さらに、三井住友カード(NL)は1枚で主要なコンビニ2社に対応しているのも魅力です。
各コンビニに対応したカードは、たとえばセブン-イレブンなら「セブンカード・プラス」、ローソンなら「ローソンPontaプラス」、ファミリーマートであれば「ファミマTカード」といったようにいくつか種類があります。
しかし、それぞれのカードは対応するコンビニ1社でしかポイントアップができません。三井住友カード(NL)であれば、大手2社のコンビニでも最大5%還元を受けられます。
対象の飲食店には、以下のような店舗が挙げられます。
- セイコーマート
- マクドナルド
- サイゼリヤ
- すき家
- はま寿司
- ココス
- ドトールコーヒーショップ
- すかいらーくグループ飲食店(ガスト、ジョナサンなど)
コンビニでお得なクレジットカードは以下の記事でも紹介しています。
関連記事:コンビニでお得なクレジットカードは?コンビニ別で高還元率のおすすめカードを紹介
タッチ決済や電子マネー決済に対応
三井住友カード(NL)はVISAのタッチ決済とMastercardのコンタクトレス決済に対応しています。
カードを端末にかざすだけで瞬時に決済できるため、カードを店員に渡す必要がなく、カードの読み込み時間もSuicaやPASMO決済のようにほとんどかかりません。暗証番号の入力も不要で、手間がかからないだけでなくセキュリティ性が高いのが魅力です。
また、電子マネーもiD、Apple Pay、Google Payに対応しています。よく利用する電子マネーの決済カードとして登録できるので利用機会が増えやすく、メインカードとしても使いやすいです。
セキュリティに強いナンバーレスデザイン
出典:三井住友カード
三井住友カード(NL)はカードに一切カード番号や名義の記載がない「完全ナンバーレスデザイン」を採用しており、セキュリティ性が高いのがメリットです。情報が少ない分デザインもすっきりしたものになっており、デザイン性を評価する口コミも多くあります。
ナンバーレスデザインにより、カードを万一紛失したり盗まれたり、あるいは盗み見されたりしても、カード番号や名義などの情報が一切わからないため不正利用されにくくなります。
また、三井住友カード(NL)は「海外でクレジットカードを安全に利用したい」というユーザーに親和性が高いです。ナンバーレスデザインで不正利用されにくいだけでなく、海外でシェアの高いVISAとMastercard両方に対応しています。
海外旅行傷害保険も付帯しており、現地で病気・ケガをしたり携行品損害があったりした場合にも保証がされるため、海外への出張・旅行が多い方には特にメリットの多いカードです。
年会費が永年無料
三井住友カード(NL)の年会費は本会員・家族会員ともに永年無料なので、メインカードとしてもサブカードとしても所持しやすいです。
三井住友カード株式会社が発行する他のカードの場合、家族カードの2枚目以降は年会費がかかるものもありますが、三井住友カード(NL)は何人分でも永年無料になります。
ETCカードについても初年度は無料です。翌年度以降は前年度に年1回以上の利用がないと年会費550円(税込)がかかります。
まったくカードを使用しない人にはリスクになりますが、ETCカードを定期的に利用する人にとっては年会費を意識せず、実質年会費無料のカードとして利用できます。
ステータス性が高い三井住友のクレジットカード
三井住友カード(NL)は信販系、流通系、交通系などのうち銀行系のクレジットカードに分類されます。特に銀行系のクレジットカードは発行の審査が厳しいといわれており、カードの信頼性とセキュリティ性、ステータス性が高いのが魅力です。
また、三井住友カード(NL)にはほかにゴールドカードもあり、さらにステータス性が高くなります。三井住友カード(NL)を利用し続けることで、あえてゴールドカードに申し込まなくても、三井住友カード株式会社からゴールドカードへの招待(インビテーション)を受けられることもあります。
このため、さらなるステータス性を求める人や、ゴールドカードを将来的に持ちたいと考える人にもおすすめです。
三井住友カード(NL)のデメリット
口コミを調査した結果、三井住友カード(NL)のデメリットとしては、次のようなことが挙げられます。
- 基本還元率が0.5%と低め
- カード番号やセキュリティコードを確認しにくい
- 国内旅行傷害保険が付帯していない
基本還元率が0.5%と低め
三井住友カード(NL)の基本還元率は0.5%と低めです。一般的なクレジットカードの基本還元率は0.5~1.0%で、著しく低いとは言えないものの、年会費無料で1.0%の基本還元率が設定されているカードも存在します。
三井住友カード(NL)はコンビニ3社とマクドナルドでこそ還元率が最大5%と、他社のクレジットカードよりも高くなります。しかし、それ以外のスーパーやデパート、ネット通販など普段の買い物ではほかの基本還元率1.0%のクレジットカードに比べて、単純にポイントが半分になってしまいます。
ポイントを効率よく貯めたい人はコンビニやマクドナルドを利用するとき用のサブカードとして持ち、普段の買い物は基本還元率1%のクレジットカードを利用するのがおすすめです。
基本還元率が1%のクレジットカードとして、楽天カードやPayPayカード、JCBカードWなどがあります。
関連記事:【ジャンル別】クレジットカードのおすすめ20選|選び方から活用方法まで
カード番号やセキュリティコードを確認しにくい
ナンバーレスデザインを採用しているため、他者からカード番号やセキュリティコードを見られずに済む一方で、自分自身もカード番号を確認しにくいというデメリットがあります。
たとえばネット通販で支払い方法を登録する際、カードを取り出しても番号がわからないので、人によっては不便に感じるでしょう。カード番号やセキュリティコードはカードが届いたときに同封してある用紙か、カード会員専用アプリ「Vpassアプリ」で確認する必要があります。
国内旅行傷害保険が付帯していない
海外旅行傷害保険は最高2,000万円が付帯する一方で、国内旅行傷害保険は付帯していません。そのため、国内旅行の多い人の場合、旅行傷害保険に別途加入するか保険なしで旅行するかのどちらかになります。
ただし、年会費無料でありながら国内旅行傷害保険が付帯するクレジットカードはほとんどありません。三井住友カード(NL)のゴールドカード以降は国内旅行傷害保険が付帯するため、国内旅行傷害保険がほしいのならゴールドカードを検討するのもおすすめです。
銀行口座も合わせて開設するならSMBC Oliveがおすすめ
- 銀行口座・クレジット・デビットを1つのアプリで管理可能
- 入出金・支払いを1つのカードで行える
- Vポイントの還元率が最大20%
※対象のサービスのご利用状況に応じて、対象のコンビニ・飲食店でのご利用時に、通常のポイント分を含んだ最大20%ポイントが還元されます。
※¹ 商業施設内の店舗など、一部ポイント加算の対象とならない店舗があります。
※² ポイント還元率の合算は、複数のVポイントアッププログラムの条件を達成した場合、20%を超える事がございますが、景品表示法の定めに基づき、実際にポイントアップされる還元率の上限は20%までとなります。
Oliveは、三井住友銀行の口座、クレジット、デビット、ポイント払い、保険・証券のすべてを1つのアプリ内でまとめて管理できるサービスです。
また、アプリでOliveアカウントのお申込すると、Oliveフレキシブルペイ(カード)が届きます。このカードには、キャッシュカード、クレジットカード、デビットカード、ポイント払いの機能が集約されており、支払いモードを簡単にアプリから切り替えることも可能です。
Oliveフレキシブルペイ(一般)と三井住友カード(NL)の違いは以下のとおりです。
カード名 | フレキシブルペイ(一般) | 三井住友カード(NL) |
券面 | ||
年会費 | 永年無料 | 永年無料 |
国際ブランド | VISA | VISA/Mastercard |
還元率 (クレジットモード) |
0.5% | 0.5% |
還元率 (デビットモード) |
0.5% | – |
還元率 (ポイントモード) |
0.25% | – |
最大のポイント還元率 | 最大20%※ | 最大7% |
付帯保険 | 海外旅行損害保険 | 海外旅行損害保険 |
公式サイト |
※対象のサービスのご利用状況に応じて、対象のコンビニ・飲食店でのご利用時に、通常のポイント分を含んだ最大20%ポイントが還元されます。
※¹ 商業施設内の店舗など、一部ポイント加算の対象とならない店舗があります。
※² ポイント還元率の合算は、複数のVポイントアッププログラムの条件を達成した場合、20%を超える事がございますが、景品表示法の定めに基づき、実際にポイントアップされる還元率の上限は20%までとなります。
また、最大35,100円円相当が受けられるキャンペーン※も実施中です。Oliveが気になる方は、この機会にアカウントの申込みを行ってみると良いでしょう。
※2024/3/31まで
※最大35,100円相当は最上位クレジットカードでのお取引が対象になります。
三井住友カード(NL)のキャンペーン情報
2023年8月現在、開催されているキャンペーンは以下の2つです。
- 大手コンビニ3社とマクドナルドで最大5%還元
- タッチ決済や電子マネー決済に対応
キャッシュレスプラン増額キャンペーン【2023年9月30日まで】
出典:三井住友カード
2023年9月30日までの新規入会と利用で、最大8,000相当のVポイントを受け取ることができます。
新規入会で1000円分、カード利用額によって最大7,000円となるため、カード発行後に利用する予定がある方は、お得なキャンペーンとなります。
入会月2ヶ月後末までの利用額における10%が還元されるため、70,000円以上を利用すると最大ポイントの受け取りが可能です。
マイ・ペイすリボ登録&利用プラン【終了期日未定】
出典:三井住友カード
カードお申込み時に「マイ・ペイすリボ」を3万円以下で選択し、入会月の3ヶ月後末までに6万円(税込)以上利用することで、3,000円相当のVポイントを受け取ることができます。
ショッピング1回払いの利用分が自動的にリボ払いとなる設定のため、慎重な利用が必要となりますが、リボ払いを利用する予定がある方は、お得にカードを作ることが可能です。
三井住友カード(NL)の申し込み方法
三井住友カード(NL)は公式サイトから申し込みできます。引き落とし先の金融機関の登録や身分証明もネット上で可能で、すべて自宅にいながら申し込みを完結できるのがメリットです。
三井住友カード(NL)の申し込みに必要なもの
申し込み前に、次の3点を用意しておきましょう。
- 運転免許証または運転経歴証明書(所持している人のみ)
- 引き落としに利用する金融機関の口座情報
- 固定電話もしくは携帯電話番号(即時発行の場合)
本人確認書類は、金融機関の指定をインターネット上でできれば不要です。本人名義の口座を登録することが、本人確認の代わりになります。
金融機関は全国の主要な銀行・地方銀行・信用金庫・インターネットバンキングに対応しています。しかし、対応外の金融機関を登録した場合は翌営業日発行にならないことがあるため、知名度の低い金融機関の口座を登録する場合は公式サイトの対応金融機関一覧から確認するのがおすすめです。
即時発行を希望する場合は電話確認があるため、携帯電話番号か固定電話番号を用意しておきましょう。
三井住友カード(NL)の申し込み手順
申し込みは次の手順で行います。
三井住友カード(NL)には、ETCと家族カードを同時申し込み可能な「通常発行」と、同時申し込みはできない代わりに最短5分で発行可能な「即時発行」の2種類が用意されています。お好みに応じて選びましょう。
審査は即時発行なら最短5分、通常発行なら19:30までの申し込みで翌営業日が目安です。「営業日」は平日のみで、土日祝日は含みません。たとえば金曜日に申し込みすると月曜日の発行になるため、通常より遅くなります。
そのため、お急ぎの方は朝や昼休み、帰宅後すぐなど早めの申し込みをおすすめします。
まとめ
三井住友カード(NL)は全国のローソン、ファミリーマート、セブン-イレブンのコンビニ3社と、マクドナルドで最大5%還元を受けられるのが魅力です。ポイントアップできるクレジットカードは他にも多数ありますが、コンビニ3社すべてでいつでも5%還元を受けられるカードはほとんどありません。
また、ナンバーレスデザインでタッチ決済やコンタクトレス決済にも対応しており、セキュリティ性が高いため安心して利用できます。ステータス性が高く、将来的にはゴールドカードの獲得も目指せるため長く利用していけるクレジットカードです。
コンビニやマクドナルド、その他加盟店をよく利用するのであれば、ぜひこの機会に三井住友カード(NL)を検討してみてください。