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「dカード ゴールド」は、NTTドコモが発行する、ドコモケータイの利用や買い物などでdポイントが貯まるクレジットカードです。ドコモユーザー向けの特典が豊富なカードですが、実際の評判や使い勝手が気になっている人も多いのではないでしょうか。
そこでこの記事では、dカード ゴールドを利用したユーザーの口コミを集め、良い評価も悪い評価も紹介しています。「dカード」と「dカード ゴールド」の違いについても解説しているため、どちらを選べばいいのか悩んでいる人や、dカード ゴールドを検討している人はぜひご一読ください。
Contents
dカード ゴールドはどのような人におすすめ?
dカード ゴールドはドコモで利用できるdポイントが獲得できることに加え、ドコモケータイやドコモ光に対する10%のポイント還元、ドコモケータイを購入から3年に渡って補償する制度など、ドコモユーザー向けの特典が多数あります。ドコモユーザーなら必携といえます。
また、年間100万円以上利用すると、翌年に11,000円(税込)の年会費相当になるクーポンを受け取れるため、実質年会費無料で利用可能です。年間200万円以上の利用があった場合は、クーポン額が22,000円相当にアップします。そのため、メインカードとして利用する方におすすめです。
さらに、dカード特約店で買い物をすると通常のポイント還元に加えて1~4%のポイントが追加でもらえるほか、店舗によっては料金割引もあります。たとえば家電の「ノジマ」は3%割引、清掃サービスの「おそうじ本舗」では10%の割引が適用されるのが特徴です。
dカード特約店にはガソリンスタンドの「ENEOS」や航空会社の「JAL」、オンラインショッピングの「メルカリ」や「高島屋」など47種類の店舗が加盟しています。特約店をよく利用する方ならポイントが貯まりやすいのでおすすめです。
dカード ゴールドを使っている人の良い評判・口コミ
実際にdカード ゴールドを利用している人の良い評判や口コミを紹介します。
携帯料金の支払いに使うとお得
dカードゴールドはahamoを除くドコモケータイ料金、ドコモ光利用料金1,000円(税抜)ごとに10%がポイント還元されます。
毎月の利用料金が10,000円以上ある人はドコモケータイ料金やドコモ光利用料金の還元ポイントで、dカードゴールドの年会費11,000円がカバーできるという声もいくつかありました。
ポイントの還元率が良い
dカードゴールドはポイントの還元率が良いという意見が目立ちました。
通常の買い物は100円ごとに1ポイント、特約店であれば、還元率は2%以上です。
例えばタワーレコードは100円ごとに2%、マツモトキヨシは100円ごとに3%、スターバックスカードは100円ごとに4%となります。
ポイントや割引で利用できるお店が多い
dポイントを使えるお店が多いので使いやすいという口コミがありました。
dポイントは1ポイント1円で使え、貯まったポイントはファーストフードやコンビニ、ドラッグストア、百貨店、ネットショッピングなどさまざまなシーンで使えます。
また、貯まったポイントをiDキャッシュバックや、他社ポイントに交換もできます。
なお、利用できるお店は順次拡大中です。
dカード ゴールドを使っている人の悪い評判・口コミ
還元率や利用できるお店に関する良い口コミが見られた一方で、ドコモユーザー以外ではメリットが少ないといった意見もありました。
ドコモユーザー以外にはメリットが少ない
「ドコモユーザーでないと、あまりメリットを感じられない」という声が目立ちました。
例えば、ドコモ携帯やドコモ光を利用している場合、利用料金の10%がポイント還元されますが、基本還元率は1%とそこまで高いわけではありません。
ただし、dポイント特約店や加盟店で利用すると2%以上の還元を受けることは可能です。
年会費が高い
dカードゴールドの年会費11,000円は高いと感じる人が多い印象でした。
ドコモの携帯やドコモ光を利用している人は年会費の元を取りやすいですが、そうでない人だと高く感じるかもしれません。
ただし、JCBゴールドカードや三菱UFJカードゴールドプレステージ、楽天プレミアムカードなども年会費11,000円なので、dカードゴールドは特別高いというわけではありません。
dカード ゴールドのメリット
dカード ゴールドのおもなメリットは次の通りです。
- 全ドコモの利用料金が10%還元になる
- 3年間のケータイ補償がある
- 特約店でポイント還元率がアップする
- 海外旅行向けの特典が豊富
- 年間利用額に応じてクーポンがもらえる
ドコモの利用料金が10%還元になる
dカード ゴールドでは、ドコモケータイやドコモ光の利用料金1,000円(税抜)に対して100dポイントが獲得できます。通常の1%に加え追加で9%が貯まる仕組みで、合計で10%もの還元が受けられるのがメリットです。
本会員だけでなく家族カード会員も対象になるため、家族にドコモユーザーがいれば、対象者に家族カードを作ってそれぞれのケータイ番号と紐づけるだけで、家族の利用分に対しても10%のポイントが貯まります。家族カードの年会費は1枚目永年無料、2枚目以降は1枚あたり1,100円(税込)です。
また、ドコモケータイだけでなくドコモ光も対象になるため、「ドコモ光セット割(スマホと光回線のセット割)」を利用すれば、よりポイントが貯まりやすく通信費の節約も可能です。
たとえば、家族4人でドコモケータイの「ギガホ プレミア」と「ドコモ光」を合わせた合計金額が22.720円/月(税抜)だった場合は、22,720円(税抜)×10%還元=1月あたり2,272円分のdポイントを獲得できます。
dカード ゴールドの年会費は11,000円(税込)なので、約5ヶ月で年会費のもとをとれる計算です。
貯まったdポイントは、1dポイント=1円としてドコモケータイ料金に1dポイント単位で充当したり、加盟店で支払いに充当したり、SBI証券でのポイント投資に利用したり、商品やクーポン、他社ポイントへ交換したりとさまざまな使い方ができます。
3年間のケータイ補償がある
dカード ゴールドでは、ドコモケータイを購入から3年間にわたり補償してくれるサービスが付帯しています。
dカード(一般)でもケータイ補償はありますが、dカードの場合は補償期間が1年、補償金額は最大1万円までなのに対し、dカード ゴールドは補償期間が3年、補償金額は最大10万円です。
具体的な補償内容としては、ドコモで購入したケータイを3年以内に紛失・盗難、もしくは水濡れや全損などにより修理不能な状態に陥った場合、買い換え費用を最大10万円まで負担してもらえます。
買い換えは同一機種・同一カラーに限られるため、補償を使用した機種変更はできません。しかし、iPhoneやハイエンド機種などは10万円を超えることも多いため、最大10万円の補償があることは万一の際の安心材料になります。
特約店でポイント還元率がアップする
dカード ゴールドの基本還元率は1.0%です。
dカード特約店では独自の還元率が設定されており、200円(税込)につき1.5%といったようにポイントアップだけが設定されている店舗だけでなく、「おそうじ本舗」のように100円(税込)につき1%+さらに10%割引が設定されているケースもあります。
そのため、ポイントが貯まりやすいだけでなく、サービスの利用料金そのものもお得になりやすいのが魅力です。特約店は全国展開している店舗や、知名度の高いサービスが多く含まれています。一例としては次の通りです。
- ENEOS
- マツモトキヨシ
- メルカリ
- ドトール バリューカード
- ドコモオンラインショップ
- 紀伊國屋書店
- 洋服の青山
- ノジマ
- タワーレコード
海外旅行向けの特典が豊富
dカード ゴールドには、海外旅行や出張で役立つ特典が付帯しています。一例としては次の通りです。
- 国内32空港ハワイの空港でラウンジ無料
- 日本語スタッフによる現地情報や予約
- トラブル対応
- dカードの紛失や盗難に対し、すぐに代わりのカードを用意
- 海外旅行保険→最大1億円を補償
- ハーツレンタカーの割引優待
このように、おもに海外で便利なサービスが充実しています。また、国際ブランドも全世界で加盟店やシェア率に優れたVISAもしくはMastercardを選択でき、セキュリティ性に優れたタッチ決済も可能です。
年間利用額に応じてクーポンがもらえる
dカード ゴールドは年会費のかかるカードですが、一定の年間利用額があればクーポンにより年会費を実質無料にできます。
dカードゴールドでは前年の年間利用累計額が100万円(税込)以上になると11,000円相当、200万円(税込)以上の利用で22,000円相当のクーポンを受け取れます。
dカード ゴールドの年会費は11,000円(税込)なので、年間100万円(月間約8.3万円)の利用があれば年会費を元を取ることが可能です。選べる特典は次の通りです。
100万円(税込)以上 200万円(税込)未満 |
200万円(税込)以上 |
---|---|
ケータイ購入割引クーポン:11,000円相当 ※新規購入・機種変更の料金を割引 |
ケータイ購入割引クーポン:22,000円相当 ※新規購入・機種変更の料金を割引 |
d fashionクーポン:11,000円相当 ※d fashionサイトでの購入時に割引 |
d fashionクーポン:22,000円相当 ※d fashionサイトでの購入時に割引 |
dショッピングクーポン:11,000円相当 ※dショッピングサイトで割引 |
dショッピングクーポン:22,000円相当 ※dショッピングサイトで割引 |
dミールキットクーポン:11,000円相当 ※食材を届けるサービスの割引 |
dミールキットクーポン:22,000円相当 ※食材を届けるサービスの割引 |
dブッククーポン:11,000円相当 ※dブックでの購入時に割引 |
dブッククーポン:22,000円相当 ※dブックでの購入時に割引 |
メルカリクーポン:11,000円相当 ※メルカリでの購入時に割引 |
メルカリクーポン:22,000円相当 ※メルカリでの購入時に割引 |
dショッピングやケータイ購入割引クーポンなど、比較的誰でも利用しやすいラインナップから選べるようになっており、クーポンの使い道に困る心配はないでしょう。
dカード ゴールドのデメリット
dカード ゴールドにはいくつかデメリットもあるので、申し込み前に確認しておきましょう。
- 年会費がかかる
- 2回線目には特典が適用されない
- ahamoユーザーは特典が異なる
年会費がかかる
dカード(一般)は年会費永年無料ですが、dカード ゴールドは11,000円(税込)の年会費がかかります。
年会費の元を取るためには、ドコモケータイやドコモ光の利用料金10%ポイント還元を利用したり、年間の利用額100万円(税込)で発行されるクーポンを上手に活用しましょう。
2回線目には特典が適用されない
ドコモケータイ利用料金に対する10%還元はクレジットカードと紐付いた1回線のみが対象です。そのため、2台持ちやデュアルSIMによる使い分けをしている人は1回線分しか10%還元を受けられません。
複数所持している場合は、ポイントをできるだけ多く受け取るために一番利用料金が高額の携帯電話を紐付けるようにしましょう。
なお、家族カードを発行している場合は、本会員も家族もそれぞれ自分の携帯電話を紐付けられるので、家族全員が10%還元の特典を受けられます。
ahamoユーザーは特典が異なる
ahamoユーザーの場合は、ドコモケータイ利用料金に対する10%還元がありません。その代わり、次のような特典が別途用意されています。
- 月のカード利用金額に対して最大300ポイントまで10%還元
- データ容量が+5GBで25GBに増量
- 入会キャンペーンでdポイント12,000円相当がもらえる
なお、ドコモ光に対する10%還元と、ドコモケータイの3年補償はahamoも対象です。
dカードゴールドの基本情報
年会費 | 11,000円(税込) |
---|---|
還元率 | 1〜10% |
国際ブランド | Master card / Visa |
たまるポイント | dポイント |
ポイントの使い道 | dポイント加盟店でのお買い物 iDキャッシュバック ドコモケータイやドコモ光の支払いに充当 他社ポイントに交換 dポイント投資 など |
付帯保険 | お買い物あんしん保険 海外旅行保険 国内旅行保険 |
発行期間 | 最短5日 |
申し込み条件 | 満20歳以上で安定した継続収入があること(学生は除く) |
入会特典 | dカードケータイ補償3年間で最大10万円 カード紛失・盗難補償 VJデスク(旅のサポート) 海外緊急サービス 国内・ハワイの主要空港ラウンジ無料 海外レンタカー割引優待 |
dカードゴールドは通常還元率が1%ですが、ドコモのケータイやドコモ光の料金支払いでは1,000円ごとに10%ポイント還元されるクレジットカードです。
5Gギガホ・ギガライトやahamoなど対象のプランを契約している場合、ドコモでんきGreenの電気料金も100円ごとに10%ポイント還元されます。
付帯保険のお買い物あんしん保険は、dカードで購入した商品が購入日から90日以内に偶然な事故により損害を被った場合、年間300万円まで保険金が支払われます。旅行保険は国内外どちらも付帯しており、保険金は海外旅行の場合、最大1億円、国内旅行の場合は最大5,000万円です。
また、国内やハワイの主要空港ラウンジが無料で利用できたり、海外レンタカーが割引料金で利用できたりなど、さまざまな特典があります。
dカードゴールドの入会&特典
dカードゴールドでは、入会やカードの利用でdポイントが進呈されるキャンペーンを実施しています。
入会&利用&Webエントリーで最大5,000ptもらえる
dカードゴールドに入会後、Webエントリーをしてカード利用で最大5,000ポイントが進呈されるキャンペーンです。
・開催期間:2023年6月1日〜終了日未定
dカードゴールドに申し込み、入会後にWebエントリーをすると入会日〜入会翌々月末までのショッピング利用分に対して10%還元されます。最大で5,000ポイントです。
つまり、期間内に50,000円以上の利用で最大ポイントがもらえるということです。また、キャンペーンの10%還元とは別に、通常の決済ポイント(100円につき1ポイント)も付与されます。
ただし、ドコモ利用料金支払いや年会費、電子マネーチャージなどはポイント進呈の対象外になるので注意しましょう。
キャンペーンで進呈されるポイントは、入会月の5ヶ月後の付与を予定しています。
<2024春>dカード GOLD30代応援キャンペーン
上記で紹介したキャッシュレス利用特典は最大5,000ポイントですが、30代の方限定で最大6,000ポイントの増額キャンペーンが実施されています。
・開催期間:2024年2月9日〜2024年5月12日
dカードのご利用は10%還元となるため、110,000円の買い物をすることで、最大11,000円の還元を受けられます。また、d払い/ID決済を利用した場合は、還元率が20%となるため、55,000の利用をすることで、最大ポイントを受け取ることが可能です。
進呈されるポイントは、入会月の5ヶ月後の付与を予定しています。
29歳以下の方に関しても、最大11,000ポイントがもらえるキャンペーンが実施されているため、dカード作成後に利用する予定がある場合は、お得といえるでしょう。
dカードとdカード ゴールドの違い
dカードには一般ランクのカードと、ゴールドカードの2種類があります。dカード ゴールドを検討しているものの、dカード(一般)で十分なのではないかと考える人もいるのではないでしょうか。そこで、2種類のカードのおもな違いをそれぞれ比較しました。
カード名 | dカード | dカード ゴールド |
---|---|---|
年会費 | 永年無料 | 11,000円(税込) |
還元率 | 1.0% | 1.0% |
旅行傷害保険 | 海外:最大2,000万円 国内:最大1,000万円 ※29歳以下限定 |
海外:最大1億円 国内:最大5,000万円 |
ショッピング保険 | 年間100万円 ※国内では3回以上の分割払いもしくはリボ払いの場合のみ |
年間300万円 |
利用限度額 | 100万円 | 300万円 |
ドコモケータイに関するサービス | ・ドコモケータイ補償:1年間最大1万円 ・ahamo:データ増量1GB/月 |
・ドコモケータイ補償:3年間最大10万円 ・ドコモケータイ/ドコモ光の利用料金に対して ・ahamo:データ増量5GB/月 |
付帯サービス | ・VJデスク(旅のサポート) ・海外緊急サービス ・海外レンタカー割引優待 |
・空港ラウンジ利用可能 ・VJデスク(旅のサポート) ・海外緊急サービス ・海外レンタカー割引優待 |
申し込み資格 | 満18歳以上(高校生不可) | 満20歳以上の安定した収入がある方(学生不可) |
結論から言うと、ドコモのヘビーユーザーや、海外旅行・出張の多い方であればdカード ゴールドがおすすめですが、ライトユーザーで買い物がメインであればdカード(一般)でも十分といえます。
dカード ゴールドは全体的にdカードの特典を強化しているのが特徴です。dカード ゴールドではドコモケータイやドコモ光の利用料金の10%が還元され、ドコモケータイに関する補償も3年間、最大10万円が上限になっています。
さらに、ゴールドカードならではの特典として、空港ラウンジの無料利用が可能になり、付帯保険の年齢制限が撤廃され補償額も上昇しているのがおもな違いです。
また、dカードとdカード ゴールドで、加盟店の種類や還元率は変わりません。
dカード ゴールドの申し込み方法
dカード ゴールドの申し込み手順は次の通りです。
dカード ゴールドを少しでも早く入手したい方は、引き落とし口座の情報を申し込み時にオンライン上で入力しておきましょう。口座情報は郵送で申請することもできますが、郵送には日数がかかります。
オンラインでスムーズに申し込み・審査が終わった場合、最短5日での発行が可能です。
dカード ゴールドの申し込みには、次の3つが要なので準備しておきましょう。
- dアカウント
- 本人確認書類
- 引き落とし用の口座番号
dカード ゴールドはドコモケータイやドコモ光のユーザーでなくても申し込めますが、dアカウントが必要です。dアカウントは無料ですぐ作成できるため、公式サイトから事前に作成しておきましょう。もしくは、クレジットカード申し込み時に作成もできます。
本人確認書類は、運転免許証やパスポートなど一般的な公的証明書が有効です。dカード ゴールドでは本人確認書類のアップロードは必要ありませんが、後日原本コピーの郵送を求められる場合があります。
申し込み条件
dカード ゴールドには申し込み条件があるため、申し込み前に次の条件にあてはまっているか確認しましょう。
- 満20歳以上であること(学生は除く)
- 安定した継続収入があること
- 法人ではなく個人での申し込みであること
- 本人名義の口座を支払い口座として指定すること
- その他株式会社NTTドコモが定める条件を満たすこと
公式サイトで公開されている条件としては、一般的なゴールドカードと同程度です。一般カードと異なり、ゴールドカードであるため18歳以上ではなく20歳以上から申し込めるようになっています。
dカード ゴールドに関するよくある質問
最後に、dカード ゴールドに関してよくある質問に回答します。
ドコモのケータイ利用料金はすべて10%還元になる?
10%還元の対象は基本使用料、通話・通信料、付加機能使用料、ドコモの月額課金サービス、ユニバーサルサービス料、およびドコモ光の使用料です。
d払いで支払った買い物代金や、ケータイの分割払い代金、消費税などは対象になりません。毎月の請求額の全てに対して10%の還元が受けられるわけではないため、人によっては思ったほどポイントが付与されないこともあります。
たとえば、月額7,000円(税抜)の料金請求があったとしても、そのうち2,000円(税抜)がケータイの分割払い料金であるとするなら、受け取れるポイントは700円ではなく500円分のdポイントです。
dポイントの使い道は?
商品やマイルとの交換、寄付、iDへのキャッシュバック、特約店での支払いやSBI証券でのポイント投資など多彩な使い道があります。
ドコモケータイの利用料金にも充当できますが、ポイントで支払った分は10%還元の対象にならないため注意しましょう。
まとめ
dカード ゴールドは「ドコモケータイ料金やドコモ光の利用料金に対して10%還元」という大きな魅力のあるカードです。特約店でもお得にポイントが貯まるため、特約店を利用するドコモユーザーなら必携といってもよいでしょう。
年会費は年間利用額が100万円以上あればクーポンで相殺できます。2回線目には10%還元が適用されない・ahamoユーザーは特典が異なるといったデメリットや注意点はありますが、dカード(一般)よりもdポイントが貯まりやすく、特にヘビーユーザーほど魅力的なカードといえます。
ドコモユーザーならメインカードとしてぜひ検討してみてください。