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風に吹かれて

月に想う

近年、2021年ほど、月が話題になった年はないのでは。

岸田文雄首相が、2020年代後半には、日本人宇宙飛行士の月面着陸を実現すると言及。
さらに、日本人民間宇宙飛行士として初めてISS(国際宇宙ステーション)に渡航・滞在した実業家の前澤友作さんが「次回は月に行く」と明言した。


そして最大の天体ショーは、11月19日の部分月食だった。
なんと全国で観測できたのは1932年9月15日以来、89年ぶり。月食とは月が地球の本影に入る現象。


月全体が本影に入ると皆既月食。


今回は、部分月食とはいえ月の半径の97・8%が影に入り込んだため「ほぼ皆既」と話題に。
月は赤黒く観え、 赤銅色の月はまさに幻想的。撮影していてもため息がでるほどだった。





ただ月の撮影は、忍耐力が必要。数日前から月の軌道を確認し、撮影場所を確認。
当日は、午後6時ごろ食が最大になると事前に調べておいたので、午後5時45分からスタンバイ。


ひたすらシャッターチャンスが来るのを待った。


なんとか赤銅色の月は撮影できたが、月面上で地球の影の周辺部分が青っぽく見えるターコイズフリッジ(ブルーベルト)はうまくとらえることはできなかった。


次回、全国で観測できるのは、2086年11月21日らしい。
それまでに腕を磨かねばと思ったが、よくよく考えてみると、64年後。もはや生きてはいまい。


昨年の11月がラストチャンスだったか。


そもそも月の撮影を始めたのは、数年前。
コロナで撮影旅行も行けず、ストレスがたまる中、何気にテレビのニュースを見ていたら「明日はスーパームーンです」と言っていた。


これまで、月と言えば、中秋の名月くらいしか思い浮かばなかったが、さっそくネットで調べてみることに。
スーパームーンとは地球から見て月が一番大きく見える現象とあった。


早速、望遠を駆使し、撮影を。とにかく綺麗だった。旅行に行かなくても心が洗われた。


それからというもの、月について興味を持ち、調べてみることに。
すると、満月には月ごとに呼び名があることが分かった。


かつて人類は、月の満ち欠けとともに生活し季節の移り変わりの満月を節目に農作業や狩猟を行なっていたといわれている。


ちなみにアメリカの農業歴のもととなったネイティブアメリカンが使っていたといわれる満月の名前は、1月がウルフムーン、2月がスノームーン、3月がワームムーン、4月はピンクムーン、5月がフラワームーン、6月がストロベリームーン、7月がバックムーン、8月がスタジエンムーン、9月はハーベストムーン、10月はハンターズムーン、11月はビーバームーン、12月がコールドムーン。


ただ呼び名だけを羅列し紹介してみたが、さまざまな想像が働き、不思議とロマンチックな気分にならないだろうか。
こうして毎月、天気や時間などの条件が合えば、満月を取り続けている。


でも正直、月の撮影で一番楽しいのは、満月ではなく三日月。決して華やかではない
欠けた月に共感を抱きながら呑む熱かんは至福の時間である。


監修者プロフィール

 藤田 聡
(ふじた・さとる)

1960年岐阜市生まれ。元新聞記者。経済紙、通信社、地方紙の3媒体で記事を書く。専門は経済。
通信社時代は、経済産業省記者クラブに席を置き、主に産業再生機構を担当。カネボウ、ダイエーなどを取材した。
地方紙では、財界担当、県政キャップなどを歴任し、出版室長、副編集局長、論説委員を務める。主な著書に財界人列伝「百折不撓」「千紫万紅」などがある。
趣味はカメラ、旅行、酒、読書。本は現役時代年間100冊をノルマに。現在は、専門書は一切読まず好きな作家を中心に年間70冊程度に。時間にゆとりができ、新たに愛犬・ボストンテリアと遊ぶことも趣味に加わった。

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